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英語が嫌いで何が悪いの?

英語が嫌い。

そう思うことに、善いも悪いもありません。
「嫌い」って、少しネガティヴな響きがあるかもしれません。

知らない人から突然「あなたが嫌い。」って言われたら、いい気分はしません。多分、嫌な気持ちになる。
好きな人から「あなたが嫌い。」って言われたら、悲しくてとりあえず号泣します。

でも、

「英語が嫌い。」

と言っても、「英語」は傷つかないと思います(笑)

もちろん、あなたに一生懸命英語を教えてくれている先生に言ったとしたら、先生はもしかすると「自分の教え方が悪いからでは。」と傷つくかもしれません。
でも、それは先生の問題であって、あなたの問題ではありません。

あなたが、もし、先生が傷つくのが嫌だなぁ、と思うなら、わざわざ先生に伝えなければいいだけ。

聞かれたら「好きではないです。」って控えめな言い方を選べばいい。
無意味に先生を傷つけたくない、というのがあなたの望むことならば、そちらを優先すればいい。

さて。

わたしは「ホヤ」が嫌いです(笑)
ものすごいお酒呑みなのですが、ホヤが嫌いです。

でも、ホヤの産地で、美味しいホヤを消費者にお届けすることに命をかけている人に向かって、尋ねられてもいないのに、わざわざ「ホヤが嫌いです。」とは言いません。

それは本当に美味しいホヤを食べたことがないからで、かくかくしかじかのホヤを試したら、きっと好きになる!と熱弁をふるわれるのも全く嫌ではありません。
むしろ、その人の「ホヤへの愛」を感じて、あったかい気持ちになります。

それと全く同じです。

「英語が嫌い。」
は、単に、あなたの好みの問題です。

それ以上でもそれ以下でもありません。

ただ、世の中において、ホヤよりも英語の方が、政治・経済により広く深く強く結びついているので、話がややこしくなっているだけです(笑)

英語が嫌いでも何も後ろめたいことはないのです。

#英語 #英語嫌い #英語学習 #英語が苦手

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