言いたいことがあったけど
掃除していたら、玄関で女性の声が…
宗教の勧誘?
出てみたら、久々の友達❣️
近くに来たから、居なくてもいいから、寄ってみよう
と覗いてくれたらしい
「上がって!お茶でも飲む?」
彼女は遠慮がちに、でも、靴を脱いで上がり、
座卓の前に座った。
嬉しい
でもちょっと複雑
職場への通り道の近くに彼女の家があるから、以前はよく上り込んでおしゃべりしていた。
彼女が仕事で夫婦で家を開けた時に、頼まれて、泊まって小学生の子供達の世話をしたこともあった
私がお姑さんの介護ベッドを移動させたくて、その日に手伝ってくれる人がいなかった時に、救世主のように、家族でやってきて、移動させてくれた
たくさんの思い出がある大好きな友達だったのだけれど
今年のいつだったか、彼女の家に行った時にちょっとしたトラブルがあり、それ以来、距離を置くようになってしまった
喧嘩したわけではなくて、彼女が子供を叱っていた、その様子があまりにも独断的で子供の話を全く聞こうとしなかったから、ちょっと、口を挟んでしまった
人の育児に口出しした私が悪かったのだけれど
やんわりとした口調で笑顔を作りながら、私の言ったことを否定された
ここで反論したら、彼女の性格上、収集がつかないと感じて、謝って帰った
その後も表面上は何事もなかったかのように付き合っていたけれど
決定的なものを見てしまった…と言うか、前から気になっていた彼女の頑固さ、人の言うことを全く聞かない強情なところ、何もかも押さえ込んでしまう威圧的な気迫
そう言うものに、私は合わないと感じて距離を置くようになった
それが相手にわからない筈はない
敏感な彼女だから、多分私の心の動きをなんとなく感じていたのだろうと思う
気になって、何か聞き出したいと思っていたのかもしれない、でも多分あの感じでは
それが何?
と聞きにきたのではなかったらしい
「あったかいお茶がいい?冷たい飲み物?」
と聞くと
「美味しいもの〜!」
と人懐っこい笑顔で答える
私はシソジュースをパラダイス酵母入りぶどうジュースで割ったものを出した
「美味しい〜!」
と喜ばれた*\(^o^)/*
お互いの近況を話し、私が午後から仕事だと知り、30分ほどで帰って行った
楽しい時間だった(o^^o)
会話の中に彼女の家族に対する不満が感じられた
私も以前はそうだった
いつも誰かに不満を持っていて、自分が損している、私ばっかり苦労していると思っていた
それは、自分を許していなかったから
自分に不満を持っていたから
正しいと信じていた教えに当てはめて、相手を裁いていたから
教えは、人を裁くためのものではないはず
自分を見つめ、反省して、改める
決して人を責めない
自分も責めない
いつか、彼女に言おうと思っていた
あなたは間違っている
と
でも、やめた
いつもめっちゃ頑張っている彼女に
間違っているなんて言える筈はない。
彼女は正しいのだ
人の言うことなどきけないだろう
私がそうだったように
あなたの言うこともわかるよ
でも、私はこう思う
議論は好きじゃない
一生平行線
それでも大切な友達*\(^o^)/*
私の幸せぶりを見てね❣️
こうして書くことで整理されていく思い😊
最後まで読んでいただきありがとうございます✨
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