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適応障害でした③

こんにちは。

結局、企業というのは、いじめっ子には優しい(というか、何も罰はない)けど、いじめられた側には厳しい(特になにもしてくれない)ということが分かりました。

生きづらいですね、ほんと。

適応障害の症状

あくまで私の場合ですが、

パワハラ発言の翌日から胃痛が出てきました。

痛すぎて湯たんぽを抱えて出勤したくらいです。

幸い、勤務場所が病院の中なので翌日中に消化器内科にかかり、胃潰瘍も治せるくらいの強力な薬を出してもらいました。おかげでそちらは数日で治まりました。

しかし、今度は出勤しようとすると動悸がするようになり、安静にしているのに110~120回/分という、普通なら軽く息が上がる程度の脈が続きました。(正常は60~80回/分)

さらにその早い脈で、何回も「ドクン!」と強く感じる脈があり(おそらく期外収縮)、からだがそんな感じなので吐き気や頭痛がひどかったです。

心療内科を受診

心療内科って、すごく混んでるんですね。

症状が出てから、もう休みたいと思って電話したのが4月下旬。

そしたら、最短で6月上旬、中には7月下旬と言われた心療内科もありました。みんなかかってるんだな。

でも、こういうメンタルの病気ってすぐ受診したいのに、困りますよね。

私の場合、職場から、

診断書だけでも貰ってきてくれないと休職扱いにできない

と言われ、結局、表では「内科」だけど、心療内科もやってなくはないですよ、みたいなクリニックに受診しました。

でも、その先生からも

「ちゃんとした心療内科にかかってね」
って言われたので、(ちゃんとした心療内科って…笑)すぐに予約の電話したのですが、案の定空いている訳はなく…。

ただ、ラッキーなことに私が電話したすぐ後に当日キャンセルが出たみたいで、運よく早めに心療内科を受診することができました。

受診の結果

ここで初めて「適応障害ですね」と言われました。また、ほかっておいたらうつ病に移行することもあるので、ちゃんと休みましょうと。

症状も伝え、頓服(症状が強い時だけ飲む用)で抗不安薬を飲むことに。

この抗不安薬、飲むと人によってはフラフラすることがあるらしく、運転厳禁のため、私は夜寝る前に飲んでいました。

と言っても、動悸がして寝れないときだけですが。

私は、「休むこと」=「悪いこと」と自分の中で思っていました。

しかも、自分の場合だけ。

他のスタッフがメンタルで休むことになっても、それが悪いこと、とは全く思わず、(新卒でいじめられた経験があるので)むしろ、うつ病になってしまわないか本気で心配したくらいで。

でも、なぜか、自分のことになると、厳しくなってしまうというか、「もっとしっかりしなきゃ」とか「頑張らないといけない」とか、そういう気持ちが強くなってしまうんですよね。

でも、今回、休まなかったらどうなっていなんだろう?と考えると、

やっぱり休んで良かったと思いました。

変なところで責任感というか、必要以上に自分に優しくなれていないんだなと考えさせられました。

次は受診してから今日までのことを書こうかな。

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