休職中~復職まで
こんにちは。
4月の初めにパワハラを受け、約2か月休職しました。
診断名としては「適応障害」。
今日は休職してからの話を残していきます。
症状の経過
私の主な症状としては、休職前からの不眠に加えて動悸、吐き気、頭痛がありました。
休職してから1か月くらいは外出しようとしたり、外出中に急に動悸があってからの頭痛、吐き気がひどかったです。時々寝る前も。
休職直後はなーんにもやる気が起きなくて、
自分一人なら、寝たいだけ寝て、ご飯も食べずにずーっと引きこもっていたいと思ったけど、私には家族がいる。
夫は仕事に行くし、子どもは小学校に行く。
それぞれに生活があるから、私が動かないとみんなの生活が止まっちゃうんだよね。「お母さん」ってそういう役目。
もちろん、夫が好き放題仕事休めて、家の事ぜーんぶやってくれるなら甘えたかったけど、そういうわけにはいかず。
幸い、私も完全に寝たきりになっているわけではなかったので、なんとか生活してました。
もともと片付けとか、料理とか、いわゆる「家事」が苦手なので、家の中は以前に増して荒れ放題だったけどね。
踏んだり蹴ったり
本当は1か月したら復職しようと思ってんだけど、症状がひどかったのと、こんなときに交通事故にあいまして。
結構ぶつけられたんですが、幸い大きなけがはなく。
でも、精神状態がこんな感じなので、
「なんで自分だけこんな不幸な目に合うんだ…」
って思って、かなり落ち込みました。
それもあって、休職期間をもう1か月伸ばしてもらうことに。
心療内科の先生からは
「交通事故にあったのは偶然にすぎません。この休んでた1か月の間、ご飯が美味しいと思える日があったでしょ?子供がかわいいと思える日があったでしょ?そういう出来事の中に事故にあってしまった、それだけなので、事故と、今回休職していることを結びつけないようにね」
と言われました。
今考えれば、先生の言う通りなのですが、
そのときは、なんか、こんなことになったのも、自分のせいなのか、自分ばかりが不幸な目に合っている、そんなふうに考えてしまうんですね。
やっぱり心の不調は脳の炎症なので、そういう思考になってしまう、改めて実感しました。
復職まで
事故にあってからは、受診したり、車を修理に出したり、保険会社からたくさん電話がかかってくるし、まぁ、大変でした。
それでも、少しずつ散歩したり、外出しても動悸は以前より格段に減りました。
「時間薬」というのがあるけど、それは本当ですね。
休むことって大切です。
そんなこんなで、2か月休職したのち、復職しました。
次は復職のときの気持ちを書いていきます。
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