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二次創作振り返り!

ツイッターで発見した奈耶子さんのnoteの記事を読んで、客観的に自分の作風を見てみようというもので、私もやってみたい!!と思い振り返りをしてみました。

元々はドラゴンボールの二次創作ばかりをしていたガチなオタクな私です。寝ても覚めてもドラゴンボールの妄想で頭がいっぱいでした。
そして、それがきっかけで商業デビューができたのでとても感謝しています!鳥山先生にお会いして今までの全ての感謝とこれからの感謝を伝えることが私の夢です。もう感謝しかない。小学生の頃から。

前置きが長くなりましたが、いっちょ書いてみます!

1位:少女漫画的なストーリー
ドラゴンボールのみんなの恋愛模様が見たい!!!!
ただそれだけで描いていました。
どんな風にキスすんの?どんな風に抱きしめちゃうの?初キスはどんなシチュエーションだったの!!!?
あの闘いとあの闘いの間はどんな風に過ごしていたの!??どんな風に2人の時間を紡いでいるの!!??
と言うやや興奮気味の興味と探求心と妄想が炸裂して同人誌を作ったりしていました。
いや~~楽しかったな~~。
あの頃はよく我を忘れていたし、自分のことはさておき漫画を描きたい気持ちで溢れて垂れ流していたように思います。今日も定時で帰って漫画描くぞ!って張り切ってた。一日で最大の楽しみだったと言っても過言ではないでしょう。
多分、結構通勤電車の中で妄想してはにやけていたと思う。そして忘れないように携帯にメモってたっけ。うっかりそんな私の姿を見ちゃった人は本当に気持ち悪いと思っただろうなあ。笑

また、ただひたすらに少女漫画的にしたかったわけじゃなくて、キャラクターや作品の世界観はめちゃくちゃ意識していました。原作そのものが大好きでリスペクトしているから当たり前ではあるんだけれど。その塩梅を意識しながら描くのもめちゃくちゃ楽しかったです。
内容はほのぼのキュンキュンだったりラブコメだったり、少しシリアス入れたり、切ない系も描きました。

2位:家族や夫婦もの
「お父さんと娘」という設定がめちゃくちゃ好きで途中からそればっかりになっているほどでした。娘のわがままにつきあったり、娘に怒られたり甘えられたりなどするお父さんキャラが見たくて描いていました。
夫婦ものも基本的には父娘と同じ要領で、妻に翻弄される夫などをひたすらに描いていました。男性キャラの気持ちを考えるのが楽しくて、男性目線でばかり妄想していたと思います。
お話し的には、ほのぼのやギャグ、ラブコメが多かったです。ひとつひとつ短いものが多く、同人誌にしたときはまとめ本として出していました。
割と女性目線で描いているようでも強めに意識していたのは男性目線の方でした。描いてて凄く楽しいんですよね。男性キャラが好きというよりも、多分男性キャラ達の気持ちそのものを疑似体験したかったのかもしれません。
なんなんでしょう。この気持ち(笑)

振り返ってみたらこの二種類しかないっぽい!!笑
商業漫画(主にシュガー)も基本的にはほのぼのしていました。キャラ的にギャグ寄りな子はいなかったので全体的ほのぼのとキュンだと思います!

わ~~~これ楽しかった~~!!
読んでくださってありがとうございました!!


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