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その後…

幸いにも骨に異常もなく、幸いにもバイトもお休みをいただき、新生活の始まった子どもたちの注文をこなす以外はゆったりとできたこの三日間。

助骨が、しゃがむ度に激痛が走っている間は、ばね指のカクンカクンも、小指の側の手首の鈍痛も、不思議なくらいおさまっていた。

「あれ。ばね指治った?
    良かった〜。右の手に左の助骨じゃ救いのない感じだったわ、きっと。」

ところがどうだ。

徐々に、助骨の痛みが和らいでくると、徐々にばね指と手首が痛み出す。

今は半々な感じ……?(笑)

助骨の激痛の間、右手が、いや、全身の細胞が助骨を助け補ったのかな。

すごい。助け合いだ。


と思ってみたが、たぶんに、

助骨の痛みが手首の痛みを上回っていた。

身体に力が入りにくくて、手首の痛みが気にならないぶん右手を使うことか多くなった。

ってところが真実だろう。

が。

『はたらく細胞』さんを、イメージしちゃった。

がんばってる細胞さんたちが目に浮かんでしまった。

なので、

細胞さんたちが頑張ってくれたことにしようと思う。

頑張ったのに結局右手は痛いじゃんとか、痛みが半々になっただけで「痛い」の総量は変わらないじゃんとかは、思わないでおこう。


あれ。

痛みの総量?


もしかして、私が耐えられる痛みの総量が決まってて、それを全身の痛いところで上手に分け合ってるのかしら…?

なーーんて。

それじゃ、痛くない日がないじゃんね。


でも、ここ数年、どっこも痛くない!なんていう絶好調の日なんて、過ごしてないような気が……。


あら。


結局、こりゃ、歳だね。(笑)










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