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あるべき姿から逃れられない

実際には、ぐぅたらな私。
小心者であり、バカにされたくない気持ちが強いために、あるべき論から逃れられず、
周りから真面目だと思われる事が多い。

組織に支配されていると実感すると息苦しくてたまらなくなる。
特に、能力が自分より高くもない人が上にいる時。
それだけが理由で会社を辞めていたら、仕事なんて出来ないことはわかっているし、
皆我慢しながら働いていることもわかっている。

色々考えすぎずにいられたら、なにも感じずに働き続けられるだろうに、
とにかく色々考えてしまい、先が見えなくなると不安になってこのままだと落ちぶれると次を目指してしまう。
そんなこんなで一旦働くことを辞めてみた。

心身ともにボロボロになったので、
ただただまずは休んで毒を抜く。
そこからまた次を考えよう。
と考えているのに実際には、毎日せっせと家事をして、本を読んだり勉強したり、何にもしないことにどうしても後ろめたさを感じ、朝はこれをすべき、昼間はこれをすべき、夜は休んで良しといった感じであるべき姿からはどうしても逃れられない。

この呪縛はなんなのだろうか…
仕事でも周りから絶対に批判されないように細心の注意を払って不備なく仕事をするために夜遅くまで働いてしまう、こうあるべきという事を捨てられたらもっと楽に仕事が出来るのかもしれない…

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