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第1回 名古屋レコードSHOPめぐり

レコードのことは何もわからない私ですが、考えて行動するより、行動してから考えるタイプ(年上の人たちのそばで働いていろんな大人を間近に見てから変わりました。二十歳まではできない言い訳を並べて、何も行動しない人間でした)なので、行ってきました。名古屋のレコードショップ!!

お店によって、扱っているジャンルが全然違う!お店の色がきちんとあるから、大須・栄エリアにたくさんあるレコード屋さんも、客を取り合わない…ちゃんと棲み分けされてるんだなあと感じました。

1.STIFFSLACK

バンドマンのTwitter上でもたびたび目にするココ。フォーリミのGENくんも最近来ていたようですが、ラインナップがやっぱり通好み?ロック系だと思いますが、知っているアーティストのものがなく、まだ来るには早すぎたかなと思いました(笑)音楽ってほんとに奥が深いし世界が広い!!

2.ファイルアンダー

写真を撮り忘れてしまいました…。
ここはBECKとかGEZANとか、知っているアーティストのものもちらほらあって入りやすい。ポップを見て気になったものを「視聴できますか?」とお店の方に聞いたら、スマホでですが、音源を流してくれました。質問しなくても、親切にいろいろ情報を教えてくれて、話しやすく勉強になりました!3月中旬から、大須のZOO近くに移転するとのこと。初心者からマニアまで楽しめるのではないでしょうか。

3.レコードショップアンサー

ハードコア、パンク系です。
あまり聴かないジャンルだったので、スーッと見て帰りました。

4.マージー・ビート

アンサーと同じビルの3階の1番奥(マンションの1室)にありました。
1960年代のものばかりを集めた全国的にも珍しいレコードショップで、東京から名古屋へ移転して10年が経つそう。でもマニアックな店主のチョイスが、受ける人にはうけ、受けない人にはうけないらしく、名古屋在住の常連さんは10数名。あとは東京時代の常連さんとかが、県外からやってくるそうです。こちらも話しやすい店主ですし、ジャズも置いてあったのでまた行こうかなって思っています。


■今回の戦利品■

GEZAN/Absolutely Imagination Ambient Red

shinowa/Flowerdelic

ジャズ名曲集

裏面を見るとグレンミラーの『ムーンライト・セレナーデ』の文字

吹奏楽でもお馴染みの1曲で、もともと好きだったんですが、昨年11月12日㈰にシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢でみた「グレン・ミラーオーケストラ ジャパンツアー2017」のコンサートのオープニング&エンディングを飾った1曲でもあります。

定額サービスとかYouTubeとか、批判されがちな音楽のあり方ですが、そこから知らない音楽を知ることもあります。
YouTubeのおかげで古いジャズは一通り聴けました。
そこからレコードに興味が湧いてきて、実際にプレイヤーとレコードを買うことにしました。
レコードに目を向ければ、買う楽しみや選ぶ楽しみ、お店の人と話す楽しみ、再生する楽しみをまた味わえるようになります。
レコードショップには、カセットだって売っていました。そこには、アメリカではカセットプレーヤーを搭載した旧車が数多く残っていて、未だにカセットの需要がある、という背景があるそうです。

自分が音楽を楽しむ気持ちがあれば大丈夫。

ブログ・イラストの創作活動のため、たいせつに使わせていただきます!