4年ぶりの現場に向けて推し概念ピアスを作ってもらった話

はじめに


オタク諸君は推しに会う、もしくは推しを見に行く時にどんなものを身につけるだろうか。
公式から出ているグッズ、色やモチーフ等で推しの要素を取り入れたもの、ただ単に自分が好きなもの。中にはそこまで考えないって人もいるだろうし、それぞれの正解がある問いだと思う。

そんな中、4年ぶりに推しが対面イベントを開催することになった。本人に迷惑をかけたくないので名前を出すことはしないが、最高に面白くて私達に元気と笑顔をくれる人達だ。時期によって熱量に波はあるが、かれこれ10年ぐらいは追っている。
そんな大切な人達に会いに行くからには相応しいものを身につけたい。かくして私は新星急報社さんに推し概念ピアスの作成を依頼することになった。

今回の依頼先について


文学作品や色々なお題を元にアクセサリーを作られている個人の方。オーダーメイドもあり、色とキーワードのみ指定する「色彩と三題」、特定の一人を題材にする「プロフィールオーダー」、題材は割となんでもアリな「チャット/テキストオーダー」がある。そして、時々「チャット/テキストオーダー」と同じことを対面で実施するオーダー会が開催される。ちょうどイベント前に自分の生活圏から近い場所で開催されたので迷わず申し込んだ。
以前にも制作を依頼したのだが、アクセサリーとしての見栄えだけでなく各パーツの意味も考慮した上で候補を出していただける点が嬉しいポイント。例えば、天然石の名前の由来とか昔どんな時に使われていたのかというバックグラウンド的な話を聞かせてもらえるのだ。要は何も知らない人からは普通のアクセサリーだが見る人が見れば何を意味しているか分かる。そういうの好きなオタク、多いと思います。
ちなみに前回は架空の人物やストーリーで依頼したので、実在する人物イメージはこれが初めてだったりする。

推し、降臨

そして迎えた当日。軽く説明を受けてから今回のテーマを15分以内で語る。今回は自分の中でまとめてきた推しのプロフィールと好きなところ、同業者やオタクからどう見られているか等を話した後に一番推しのイメージに合致していると思う推しの持ち歌の歌詞を見せた。
そうして出来上がったのがこちら。

お花が大事な要素である

恐らく推しが一番自由にやっているであろう仕事での様子、今も設定として生きているかは謎だが推しをマスコット化した時の色、持ち歌のタイトルと歌詞、同業者やオタクから見た推しの姿等の要素を寄せ集めて明るい雰囲気のピアスに仕上げていただいた。普段あまり身につけない色味でも自分に似合うのがすごいポイントの一つ。この日はイベント当日に着る第一候補の服を着て行ったのだが、それにもマッチしている。それに第二候補の服どころか大体の私服であれば違和感なく合わせられそうなのでイベント後も存分に使える。
ちなみに金具の色や形も選べるのだが、この感じなら金具はゴールドがいいだろうという結論に至った。確かにシルバーよりはゴールドが似合いそうな推しだし、個人的に推しに対して願っていることにも合致する。そしてフックタイプなら紛失のリスクは少なくなる。せっかくの推しが行方不明なんて事態は御免だ。
もうすぐイベント本番がやって来る。概念ピアスのおかげで今まで以上に楽しめる気がする。

おまけ


これを見て「よし!自分もオーダーするぞ!」と思ってくれる人がいるかは分からないが一応。
ガイドラインやTwitterに記載の通り、他人の創作物や実在の人物を題材にする場合は公式や本人・関係者に迷惑のかからない形でオーダーしてほしい。「このキャラがつけてるのと同じやつ!」なんてオーダーは以ての外だ。
イメージを伝える時のポイントとしては「題材にする人や物に対して自分がどう思っているか」に尽きると思う。概要を話すのも大事だが、それだけでは誰がオーダーしても多分同じようなものが上がってくる。
今回の推しだって他のオタクから見える姿は違うかもしれないし、同業者や推し本人同士なら尚更オタクが知りようもない一面を知っているだろう。


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