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2023.12.29 The Songbards 大忘年会 神戸VARIT.にて

2023.12.29 The Songbards 大忘年会 神戸VARIT.にて

MCの内容や言葉は、あやふやな記憶に基づいています
こんな内容があったかも知れない、程度にお受け取りください





セットリストは公式LINEで発表されました

12/29(金)神戸VARIT.
「大忘年会 2023」

01. 太陽の憂鬱
02. ハングオーバー
03. エピソード
04. タイム・トラベル / スピッツ(cover)
05. 氷の世界 / 井上陽水(cover)
06. Othello
07. ブルー・ドット
08. この部屋で
09. Baby’s In Black / The Beatles(cover)
10. あずさ2号 / 狩人(cover)
11. オルゴールの恋人
12. ローズ
13. 優しい怪獣
14. ミッドナイト
15. Monkey Mind Game
16. Time or Money?
17. 歩いて帰ろう / 斉藤和義(cover)
18. ガーベラ
19. Inner Lights


もし間違いなどがありましたら
教えていただけますと幸いです
心残りは悛輔さんのベースが指かピックか
分からない曲が多いこと(笑)




昨年に続き、今年も大忘年会の開催が発表された

公式からの大忘年会のお知らせ


昨年の大忘年会は柴田さんが感染症にかかり、3人でのステージだった
松原さんと上野さんがベースを弾いてて、見応えがあった

今年も柴田さんは居ない
ベースはサポートの悛輔さんが弾いてくださる

大忘年会に向け、曲のアンケートが行われた
今年は上野さんが何に投票したかは分からない


大忘年会に向け、配信ライブも


配信ではグッズやCDの案内、スペシャルドリンクのお話が出た
ファンからのコメントで、松原さんのスペシャルドリンクはラムネに決まった


そのグッズやラムネが販売される、物販とドリンクの案内


当日



当日朝の新幹線に乗り、新神戸まで
あまり姿を見せない富士山が、この日は綺麗な姿を見せた
何となく、縁起が良い

新神戸に着いたら、同じ新幹線で着いた仲間に会った
思わぬ偶然に驚く

神戸では昼食にカレーをいただき、2021年の写真の場所に行く

2021年のクリスマスの呟き


自分も座りたかったけど
楽しくよじ登る子どもたちが
微笑ましくて
今回は諦めた


2021年の大晦日の呟き


もっと寄って撮れば良かった😂



クリスマスのときメンバーさんが座っている岩は、子どもたちに大人気
常に誰かがよじ登っている

人が離れた瞬間を狙って撮ったけど、右端が切れてしまった😂
この2枚は大好きな写真なので、行けて嬉しかった
……The Songbardsの写真、どれも大好きだけど(笑)

その後、上野さんが紹介してらした「かなうた」へ
ここのワッフル「かなっふる」は、米粉使用でグルテンフリー

甘味は味醂を煮詰めて使っているので、砂糖不使用
味醂の使用量で値段が異なる

マスターに
「今日、The Songbardsのライブがあるので来ました」
と言ったら、とても喜んでくださった
かなっふるは、写真を撮る前にお腹に消えてしまった……だって、美味しいんだもん😋

かたうた、翌日に行ったら閉まっていたので、行けてラッキーだった
また神戸でライブがあるとき、時間があったら買いに行きたい🧇


美味しゅうございました
また行きたい



この日は暑く、歩いていると汗ばむ陽気
予定を切り上げ、早目にホテルにチェックインした
ライブ前に汗を流せ、汗臭さを心配しなくて済んだ

このホテルが……なかなか楽しい
他人様にはおすすめできないけど(笑)

客室は広いし
お風呂とトイレは別だし
浴槽は大きいしジャグジーついてるし
(ジャグジー使い忘れた!!)
お風呂にテレビがついてるし
(映るチャンネルは一つだけだったけど(笑))
タオルはフカフカだし
ベッドは間違いなくダブルベッド
それを独り占め!

難点は……
運が悪いとタバコ臭い部屋に当たる
シャワーは最熱にしてちょっと温めのお湯
コンセントが少ないのと、ベッドから遠いので長いケーブルがないと不便
(今回は2mの延長コードと2mのUSBケーブルで対応……部屋が広い証(笑))
そして、人によっては間違いなく大きな嫌悪感を抱く

それを承知した上で利用を決めていたので、ホテルには充分、満足してる

先行物販



先行物販に合わせ、会場に向かう
会場前には親戚の皆さま
あちこちから親戚一同が大集合

時間になっても先行物販が始まらない
でも親戚一同、全く動じない
「忘れてるんじゃない?」
「『何で今日はこんな早く集まってるんやろ?』って話してるかも」
「寝てるかも」

親戚一同、始まらない状況を楽しんでる
❀(*´◡`*)❀

スタッフの方が出てきて、リハーサルが長引いて先行物販がズレ込んでるとお知らせしてくださった
忘れても寝てもいなかった……良いステージを届けようとしてくださってたのに、何かごめんなさい😅

そうしているうちに先行物販が始まった
慌てず並ぶ

物販机の斜め向かいには、小さなステージ
ここでも上野さんと松原さんが歌われる

物販には松原さんとお手伝いに来てくださったお友だちの姿
上野さんの弾き語りワンマンツアー「Prove Yourself」東京会場でお会いした好青年です
東京でお聞きしたら、マウントフジマキのときも来ていらしてた方でした

松原さん、リハが終わってすぐ、しかもステージを控えての物販対応、どうもありがとうございます

お目当ては福袋!
メンバーさん手刷りのトートバッグ!!


どんどん手刷りの技術が上がってきてる
凝り性な岩田さんらしさを感じて
何だか嬉しくなる



物販の机上には、何やら紙
物流のアクシデントで、福袋に入る予定のグッズが一部、届かなかったらしい
年末年始は物流が滞るから……


手刷りトートバックのみと、中身の変更された福袋が販売されていた
が、手刷りトートバッグだけは、すでにソールド!

福袋を購入したら、最後の1個だった
やっぱりメンバーさんの手刷りバッグ、欲しいよね


たちまち売り切れ
やっぱりメンバーさんの手刷りは
魅力的



新しく出たグッズたちも購入する
ポーチが可愛い😊
スタンプカードを貯めてお迎えしたアクスタを入れたい♡

先行物販会場から一度出て、コインロッカーを探す
先行物販で購入したグッズたちを預けたかった

でも、とにかく探しものが苦手なので、ついに見つけられず……荷物を減らそう大作戦は潰えた😂

開場



再び会場に向かう
開場時刻が近づき、人が集まってくる

会場で販売された紙チケからの入場
それで入れるのは、優しいお嬢さんのおかげ
親子ほども歳の離れたおばちゃんに、いつも優しく接してくださるお嬢さん
いつもどうもありがとうございます

会場では上野さんと松原さんの間
前から2列目に行けた
松原さんのエフェクターボードがよく見えて嬉しい😄

ライブが始まる前に、ドリンクを買いに行く
上野さんプロデュースの甘酒
松原さんプロデュースのラムネ
どちらもいただきたい!!

バーカウンターで甘酒が米麹と酒粕、どちらのタイプか質問する
すると、わざわざ確認してくださった……どうもありがとうございます

答えは、両方使っているとのこと
酒粕を使っているので、甘酒は選択肢から消えてしまった……😭

ラムネを購入し、開栓
プシュッと吹き出てくる
ちゃんとペーパータオルが用意されている

さすがVARIT.さん、細やかです
ラムネなんて、もう何年も飲んでない……懐かしい😊

ラムネを手にメインステージの前に移動
開演をのんびりと待つ
この待つ時間も楽しい


昔飲んだラムネはガラスビンだったけど
これはプラスチックボトル
時代の流れを感じた



第1部



開演時刻になる
岩田さんが手を振りながらステージに姿を見せる
スラリとした長身、美の化身

入場曲は、かからなかった

悛輔さん、上野さん、松原さんもステージへ
楽器を肩に掛ける
なんとなく、大忘年会が始まった

乾杯



ギターの準備ができた上野さん
水を新グッズの枡に注ぐ

上野さん
「最初、乾杯から始めようと思います」
「ドリンク用意してもらって……でも意外とドリンク持ってない……予想外のことが起きてるんですけど」

ゆるい雰囲気は、まさに親戚一同が集まる忘年会
上野さんの言葉に客席から笑いが起きる

上野さん
「それじゃ、カンパーイ」

客席
「カンパーイ!」

上野さん
「ちょっともう一回やって良い?」
「何か違う」

松原さん
「飲んじゃった……」

客席、爆笑

岩田さんが交通整理を始める
こういうときの岩田さん、そのフォロー力が頼もしい💪

岩田さん
「『The Songbards大忘年会、スタートです』」
「『カンパーイ』」

岩田さん、上野さんのセリフを用意してくださった😄

上野さん
「じゃあ、The Songbards大忘年会、スタートです、カンパーイ」
「で始めて大丈夫?」

危ない、もうちょっとで「カンパーイ」って言っちゃうところだった……😅

岩田さん
「皓平に併せて言うの?」

上野さん
「僕に併せて……言わない!」
「『カンパーイ』の後に、皆さん自発的に言ってください」

「併せて言わない」
この一言だけでも充分かわいい😊

「自発的に」の表現も上野さんらしくて、笑ってしまった
始めてガーベラで上野さんからの言葉で左右に手を振ったとき、一番通してずっと振った客席に「どこを振るかは自己判断で」とおっしゃったのを思い出す😊

上野さん
「それじゃ、The Songbards大忘年会、スタートです!」

客席
「カンパーイ!」

上野さんの可愛らしさ、初めから連続爆発💥💥💥
客席、ここまでずっと楽しい笑い
最初の乾杯から笑いが絶えない😄
とても良い雰囲気

上野さんは枡から、松原さんはペットボトルから、水を口にされた
いよいよ、大忘年会がスタート

第1部の早い段階で今日が2部制のお知らせが上野さんからあった

01. 太陽の憂鬱



1曲目からテンション上がる曲がきた
岩田さんが力強くドラムを叩く
客席は大きくうねる
サビ、たくさんの手が挙がる

間奏では松原さんが前に出てくださる
ギターを弾く姿、堪らなく格好良い!!

メンバー皆さん、歌と演奏で盛り上げくださる
客席もそれに応える
客席の熱は急上昇

大忘年会、楽しむ準備、できてます!!

02. ハングオーバー



客席の熱量をもっと高める曲がきた!!
上野さんに続いて松原さんの歌……これは嬉しい!!

松原さん、目を瞑ってギターを弾きながら歌ってらっしゃる
美しい佇まいに思わず見惚れる

歌詞が明るい曲ではないのだけど、松原さんの歌声は優しくて、どこか希望を持てる気がする

ハングオーバーの後、悛輔さんがピックをそっとベースに挟んだ
次の曲は指弾きらしい

03. エピソード



聴き覚えのあるイントロ
これは、エピソード!!

ボーカルのバトン、上野さんから松原さんへ、そして岩田さんへ
3人のメンバーさん皆さんがボーカルとれるバンドってすごい

上野さん、ニコニコとギターを弾いてる
ボーカルを他のメンバーさんに任せてコーラスとギターに専念なさる上野さんの姿、拝見できる機会が少ない
レアな姿に嬉しくなる

ドラム叩きながら歌ってる岩田さんすごい
その美声は上野さんとも松原さんとも違う
岩田さんの歌声も、とても心地良い

このとき、とても心温まる光景が!

上野さんがフラリと松原さんの後ろの方に行かれた
最初は機材のチェックかな?
水召し上がるのかな?
そんなこと思っていたけど、違った

上野さん、歌う岩田さんが客席からよく観えるように、前を開けてくださってた

穏やかにニコニコしながらギターを弾いて、いつもは客席の注目を集める上野さんが控えめになさってる

だから、そういうところ!!
「自分が!!(自分だけ!!)」
じゃないところも、上野さんの魅力🫰

そして、そういうお人柄のメンバーさんが集まっているのも、The Songbardsの魅力🥹

04. タイム・トラベル / スピッツ(cover)



上野さん、ピアノの方に向きを変える
「今日はカバー曲も……」

12月23日の配信で、カバー曲の最初の一文字が「た」であるとお知らせされていた曲
(タイムボカンじゃなかったですね)

初めて聴く曲
かっこいい曲ですね

上野さんの歌声は力強く美しい
ピアノを弾きながら歌う姿も眩しい

オリジナルを知らないから、上野さんの曲として聴く

上野さんがどこでピアノからギターに戻られたか、タイミングは忘れました

大新年会では、タイムトラベル後のタイミングでギターにお戻りでした

05. 氷の世界 / 井上陽水(cover)



これも初めて聴く曲
とても上野さんに合ってて素敵
明るい曲じゃないところが好き

上野さんの歌声
冷たい風が鳴いてるみたい

ギソロ、どこか懐かしい感じ
それをめちゃくちゃかっこよく弾く松原さん!
10人が観たら、100人が魅力に倒れそう

岩田さん、リズムに合わせて身体が揺れてる
大地のように支えるドラム、カバー曲でも健在

06. Othello



投票でやることが決まった曲、ここできた!!

上野さんの迫力ある歌声を堪能できる曲!!
音量ではなく、歌声の密度に圧倒される
慟哭し血を吐くような想いを抱え苦悩する心を、上野さんが歌い上げる

投票、悩んでいるうちに期間が過ぎ、投票できなかった😂
でも、こうして聴くと、きっとどの曲でも正解だったのだと思う
投票に悩んだのも、どの曲も魅力があったから

Othelloを聴けて、大満足です

MC

ここのMCで覚えているのは2点

どちらも上野さんがおっしゃった

・次が1部の最後の曲

2部の最初にまた乾杯しようと思うので、ドリンク用意できる人はしてくれれば一緒にできます

・2部の最初、上のステージでちょっとやります

07. ブルー・ドット


聴き覚えのあるイントロ
ブルー・ドットと分かった

柴田さん脱退後、バンドでブルー・ドットを聴くのは初めて
思わぬ悲しみの種に出会った

松原さんのギターにベースが加わる
ここでこんなベースが入る……そう思う通りのベースの音

柴田さんが弾いていたのと同じ音程
でも、弾いているのは悛輔さん

悛輔さんが嫌なわけではない
柴田さんは、ステージから去ってしまわれた
だから、柴田さんでなければ、どなたが弾いてくださっても同じ気持ちになる

ただベースを弾いているのが柴田さんではないことが
悲しくて
寂しくて
柴田さんに会いたい気持ちが暴れて
涙が止まらないだけ

ブルー・ドットの間、その気持ちは続く
心が強く痛む

柴田さんを想う気持ちがあるから、心の痛みを感じられる
それが嬉しい

上野さんのエレキギターと
アコースティックギター
岩田さんが叩いたドラムセット


休憩



第1部が終わり、休憩時間に入る
2階のバーカウンターには、ドリンクを求めるお客さんの長蛇の列ができる

そうですよね
第2部で一緒に乾杯したいですよね🥂

周りの親戚と楽しくおしゃべりする
話題は幅広い
アーティストさんの話だったり、あるライブ会場の話だったり……
なぜその話題になったか忘れたけど、ゲゲゲの鬼太郎やドラえもんの話題が出たりもした

親戚のお一人が岩田さんプロデュースのドリンク「ティント・デ・ベラーノ」を持ってらした
ティント・デ・ベラーノは、赤ワインを炭酸水で割ったものらしい

綺麗な色が、暗い会場ではよく見えない
すると、親戚の一人が携帯のライトを点け、グラスの下に入れた
それはそれは美しい色が浮かび上がる
思わず歓声があがる

ネットで見る写真は一色だけど、VARIT.で提供してくれたのは下が赤ワイン、上が無色透明な炭酸水で、間がほんのりグラデーションになってて、とっても綺麗だった

楽しくキャッキャしてると、上野さんの声が聴こえた
2階のステージに登場なさった模様

2階にもけっこうなお客さん
残念ながら、1階からは2階のステージが観えない

耳に届く音楽とトークだけでも楽しもうと思ったら……
2階のお客さんが、座りはじめた😭

バーカウンターに並んでる方々も、しゃがんだまま移動してくださってる!!
観えなかった上野さんと松原さんの頭が観え始め、ついには隙間からときおりお顔も観えるようになった!

そうです
ここはVARIT.
The Songbardsのホーム
心優しい方々が集まる場所
皆さん優しい

1階から見上げながら、ステージから受け取るものとまた違う幸せをいただく
2階にいらした方々、どうもありがとうございました


終演後の2階のステージ
既に椅子などは片付けられていた


第2部



最初は2階の小さなステージ
上野さんと松原さん、二人だけのステージ
1階のメインステージから遠いお客さんにも近くから音楽を届けようという、The Songbardsらしい優しさ

08. この部屋で



優しいアコースティックの音色
穏やかな上野さんの歌声
寄り添うような松原さんの歌声
静かな時を歌ってくださる

この曲、とても幸せな曲だと思う
でも、幸せを実感できるのは、この時間が儚く終わることを知ってるから

だからこの一瞬を慈しみ、味わい、大切に生きられる
そんな歌に感じてる
だから、幸せだけどちょっと寂しくも感じてる

そこが好き

The Songbardsの1st Full Album 「CHOOSE LIFE」の初回限定盤だけに収録されている曲


上野さんと松原さんのハーモニーの美しさを実感できる曲
お二人のアコースティックライブでしか聴けないので、今日はラッキーです
どうもありがとう

MC



ここでの内容で覚えているのは④つ
(順番は忘れた)
①中継繋がってるみたい
②誰が一番遠い?
③上野さん運転免許取得
④松原さん赤ちゃんご誕生

①中継繋がってるみたい



2階から1階をご覧になる上野さん、1階で手を振ってるお客さんを見て
「なんか中継繋がってるみたいやな」

1階から
「2階の上野さん、聞こえますかー?」
と心の中で叫ぶ😊
上野さん、とてもかわいい

②誰が一番遠い?



お客さんがどこから来てるかの話題になる
埼玉、神奈川、東京……と県名がお客さんからあがる

上野さん
「埼玉、神奈川、東京あたりだと、どこが一番遠いか分からん……🤔」

会場から笑い

上野さん
「あ、1階に香川がいる!!」

そうなんです!!
可愛らしいお嬢さん、香川からいらしてます♡

松原さん
「……ここは神戸ですから……それを考えると香川はそう遠くない……」

さすが四国に詳しい松原さん
冷静なご意見

上野さん
「もっと遠いって人、いますか?」
「北海道とか、沖縄とか……」

残念ながら、北海道沖縄で手を挙げる方は見つかりませんでした

③上野さん運転免許取得



松原さん、上野さんについて
「ここ数年、ずっとその年の目標が『運転免許取得』だったんですよ」

とうとう上野さんも免許取得
そのうち上野さんの運転で地方の会場にお出かけする日があるかも🚙
これからが楽しみです

④松原さん赤ちゃんご誕生



上野さん
「かわいい?」

松原さん
「かわいいですね😊」
(お顔は見えなかったけど、メロメロな松原さんのお顔が見えるようです😊)

上野さん
「会えるかどうかはこれからの僕にかかってると……」

松原さん
「いやいや、そういっても会えるでしょう?」

松原さん
「皓平には歌を教えてもらってね……」
「ヨシヒデにはデザインを教えてもらって」
「ギターとかはね、僕が教えますから……」

上野さん
「マルチプレイヤーやな」

もうすでに親バカっぷりを発揮してる松原さん、堪らなく微笑ましい😆
親バカさんて微笑ましくて好きなので、どんどん発揮してください

親バカは、暴走さえしなければ良いものです
愛される子どもは幸せだし
愛してる親も幸せだし
誰一人不幸な人がいない😆

勝手にですが……未来の松原さんが息子さんとキャッチボールなさるのを想像して、嬉しくなってる
息子さんが大きくなるにつれ、松原さんにも素敵な思い出が増えて行くと思うと、嬉しくて仕方ない

私より未来の時間を生きる松原さん、その息子さん
(ファンが触れるのは憚られるけど、松原さんの奥さまも)
豊かで幸せに満たされた、良い人生を歩んでいただけたら嬉しい

バーカウンターに並ぶお客さんが多くて、2部が始まっても一曲終わっても列がはけない

その様子をご覧になった上野さん
「ここで演るのはもう一曲だけなんですけど……」
「ちょっとお話で時間稼ごうかと……」

落ち着くまで待ってあげようという上野さんの優しさを感じるひとコマ

09. Baby’s In Black / The Beatles(cover)



そろそろ行こうかという話になり、2曲目が始まる
ビートルズの曲

本家より上野さんの歌声で聴く方ずっと多い
上野さんと松原さんのハーモニー、やはり美しい

バンドとはまた違う贅沢
どうもありがとうございます


神戸VARIT.内に貼られていた
バーズハウスの入居案内と
大忘年会の案内
こういうところが嬉しい
さすがThe Songbardsのホーム



2曲目が終わり、お二人が2階のステージを後になさる
続きは1階のメインステージで

下のステージも、最初は上野さんと松原さんお二人のステージから
上野さんはアコースティックギター
松原さんはエレキギター

上野さん
「乾杯はもうちょっと後でやります」
「乾杯詐欺じゃありません」

乾杯詐欺という言葉が可愛らしくて、思わず口元が緩んだ

10. あずさ2号 / 狩人(cover)


懐かしい歌からのスタート
アコースティックギターの音色が切なさを掻き立てる

お二人のハーモニーがあまりに美しくて、鳥肌がたった

上野さん
「お祖母ちゃん家のカラオケセットで、小学生からあずさ二号を歌ってました」

終了後
「ヨシヒデにも登場してもらいましょう」

岩田さんがステージに姿を現す
岩田さん、あずさ二号の感想をおっしゃったと思うのだけど、内容は忘れました

11. オルゴールの恋人



岩田さん、小さな箱を持ってる

上野さん
「それは?」

岩田さん
「カリンバ」

上野さん
「去年の忘年会で使おうとして、車に忘れて出来なかった」
「一年越しでできる」

岩田さん
「練習したんやけどな……」

一年越しのカリンバ、嬉しい!!
ありがとうございます🙌

上野さん
「3回まで間違えて良いから」

岩田さん
ぱぁっとした笑顔
まるで大輪の花が咲いたよう
「良いねぇ!!」

上野さん
「カリンバ、難しいから」
優しい微笑みでおっしゃる

岩田さんがカリンバをマイクの前で鳴らすと、オルゴールのような優しい音が広がった
オルゴールの恋人のイントロが流れる

悲しくも美しい、記憶の物語
MVの鏡越しの柴田さんを想い、切なくなる

途中、岩田さんはカリンバをご自身横の台に置き、台にあったタンバリンをそっと持つ
曲に合わせてタンバリンを鳴らし、オルゴールの恋人の世界に煌めきを加える

アコースティックで届けられる、静かな「オルゴールの恋人」
ひっそりとした冬の夜に相応しい
穏やかな時間が流れる

12. ローズ



上野さんと松原さんがギター交換なさる
上野さんは松原さんのエレキギターを
松原さんは上野さんのアコースティックギターを
それぞれ準備なさる

岩田さん
タンバリン持って客席見て手拍子を合図
ニコニコタンバリンを鳴らす

その岩田さんに合わせて手拍子する
とても楽しい
いろいろあって大きな感謝を抱く相手、岩田さんが合図してくださる……客席で精一杯、応えたい

松原さんの温かな歌声と優しいアコースティックの相性はバツグン
ずっと聴いていたい世界

13. 優しい怪獣



ローズの後、再びギター交換

岩田さん、タンバリンを右隣りの台に置く
立ち上がると下手側ちょっと奥にあるギターを肩に掛け、再び椅子へ

客席から「おおーっ!?」
と期待に満ちた声が挙がる

優しい怪獣
また聴けて嬉しい

上野さん
目を閉じてアコースティックギターを弾いてる
ちらりと岩田さんを見て、満足そうなお顔
ほんのり笑みを浮かべている

松原さん
岩田さんをじっと見ている
ときおり目を閉じたり、手元を確認なさったりするが、基本的に岩田さんを見つめている

そのお顔に広がるのは、限りなく優しい微笑み
松原さんがどれだけ岩田さんを思い遣ってらっしゃるかを実感する
松原さん、まるでお兄さん
もしかしたら、お父さんレベルかも

いつも松原さんは岩田さんを優しく見守ってらっしゃる
GOWUリリースツアーの福岡公演でも、それを強く感じた
岩田さんにとって、どれほど大きな安心感を松原さんが用意してらっしゃることか!

岩田さん
一生懸命に歌ってる
やっぱり美声

弾き語りのときより、明らかに上手くなってる
歌声が力強くなってる

きっと、ファンから見えないところで練習なさってる
努力の結果だけを見せてくださるけど、陰の努力にも感謝したい

第1部だけでなく、第2部でもボーカルのバトンが渡された
上野さん→松原さん→岩田さん
三人三様の歌声を楽しめる贅沢
なんてすごいバンドだろう!

そして、メンバーさんどうしの雰囲気がとても温かくて、客席で観ていると心がぽかぽかする
バンド内がアットホームだから、客席も温かいのだろうな……


入口外にあった看板
楽しい雰囲気のポスターは
岩田さんデザイン


MC



上野さん
「アコースティックはここまでです!」

松原さん
「じゃあ悛輔さん、お願いします」

悛輔さんが登場なさる

上野さん
「サポートの悛輔さん……スーパーベーシストです!」

客席、拍手

上野さん
「もう何回もサポートしてもらってますよね」
「10回以上ですよね?」

悛輔さん
「そうですね……20回くらい?」

The Songbardsの曲でベースを弾いて、コーラスつけて
いつもサポートありがとうございます

乾杯第二弾



上野さん
「じゃあ、また乾杯しましょう」
「隣が知ってる人ならチーン🥂てやってもらっても……」

岩田さん
「枡持ってるのに?」

客席、静かな笑い

上野さん、ちょっとセリフを確認なさってから
「じゃあ、The Songbards大忘年会、スタートです、カンパーイ!」

客席
「カンパーイ!」


……??🤔

自分もカンパーイと言いながら、ちょっと戸惑う
大忘年会、リセットされた?
また最初から?🤔

交通整理の岩田さん、再び降臨
「何かおかしい……」

松原さん
「2部……」

上野さん
「あー、第2部入れれば良いのか……」

上野さん
「じゃあ、The Songbards大忘年会第2部、スタートです!」

客席
「カンパーイ!」

上野さんの可愛らしさ、再び爆発💥
ここでも客席の笑いが絶えなかった
上野さん、とてもかわいい😊

14. ミッドナイト



新しいCDからの曲がきた

何回か聴いて、自分の中でやっと世界が広がり始めた曲
愛おしい存在に会いたくて、遠い場所を訪れる曲

想像する会う相手は、きっと聴く人によって違う
想像する時間も時間軸も、季節も、きっと聴く人によって違う

歌詞に出てくる言葉が何を象徴するのか、それこそ無数の解釈ができる
だから好きなだけその世界を旅できるし、楽しめる曲

上野さんがそっと歌う
まるで生まれたてのたまごを優しく温めるかのように
繊細な結晶を崩さず包むかのように

優しい闇と眩しい光を感じる時間
上野さんの歌に希望を見出す時間となった

15. Monkey Mind Game



聴き覚えのあるイントロが始まる
あぁ、この曲はAUGURIESで柴田さんが一番、気に入っていた曲だ

アルバムリリース記念配信だったと思う
一番気に入っている曲をメンバーさんどうしで当てるコーナーで、あっさり当てられてた

そのとき、
「デモを聴いたとき、『このベースを俺に弾かせろ』と思った」
とおっしゃっていた

柴田さんを想い、胸が痛む
でも、この曲はテンポが良くてノる曲
だから、楽しもう

上野さんが「Money Mind Game」の説明をしてくださったが、曲の最初だったか瞑想の前だったか、忘れた……

上野さん
「この曲の途中で瞑想してもらいます」

瞑想、2021年のミックステープ渋谷以来😄
ライブ中に瞑想なんて、The Songbards(というか、上野さん)以外では考えられない

とても面白い体験だったので、またやりたいと思っていた🐒
どうもありがとう!!

悛輔さんがイントロのベースを弾く
柴田さんじゃないことに胸が痛む

楽しい曲なので、楽しむ
同時に柴田さんの姿がステージに見えないことが悲しかった

上野さんと松原さんが早口の歌詞を淀みなく歌う
いつものおっとりした上野さん、穏やかな松原さんから想像がつかない

客席は楽しさに包まれている
サビ前のクラップ、忘れてませんよ!!
「 👏 👏 👏👏」

2番の「1、2、3、シー」
指でカウントする上野さん
「シー」で口元に人さし指を立てる🤫
久しぶりに上野さんの「シー🤫」が観られて嬉しい

この「シー🤫」、アルバムリリースツアーのとき、上野さんが
「需要あるかな?」
っておっしゃって、ファンからは
「需要しかない!!」
という声が聞かれた

柴田さんも🤫、ツアーのどこかでやってくださった覚えがある

静かな間奏

上野さん
「はい、じゃあここで瞑想してもらおうと思います」
「皆さん目を瞑ってください」
「今日は1から10まで数を数えてもらいます」

目を瞑り、数を数え始める

ところが途中、上野さんがしゃべるしゃべる🤣
「あ、今、目が合った人がいますね」
「数を数えてるうちに他のことを考えてしまったら、もう一度1から数え直してください」
「10まで数えたら、また1から数えてください」
「どうですか?数えられましたか?」
「僕の話にジャマされたらやり直しです」
などなど……

……10まで数えられません🤣🤣
上野さんの言葉が耳に入る度、上野さんに意識が向いちゃいます🤣
あ、リセット……またリセット……
その繰り返し🤣
さすが和尚、客席の弟子たちを鍛えてくださる……😂

「数えられた人、どれくらいいますか?……じゃあ、その人たちは目を開けて良いです」

またちょっとして
「数えられた人……半分以上ですね……」
「瞑想することはあまり無いと思いますが、ぜひやってみてください」
「何かの形で切り上げないと終わらないので、今日はこういう形で終わりにします」
ってなって、瞑想タイムが終わる

結局、最後まで数えられなかった
瞑想の落伍者です😂
落伍者のために、どこかでまた瞑想タイムがあることを期待します(笑)

久しぶりの曲、個人的には、ずーーーっとワウペダルを踏み踏み踏み踏み踏み踏み踏み踏み……し続ける松原さんの姿を拝見できたのも、嬉しかった🐒

16. Time or Money?



Money Mind Gameに続き、盛り上がる曲がきた!!
「楽しみましょう!!」
そんなメッセージを受けとる

以前は妖魔のように人ならざるものの色気を発していた上野さん
今は純粋に美しい青年
以前のミステリアスな上野さんも魅力的ですが、今の好青年の上野さんも素敵です

松原さん、頻繁に前に出てくださる
その度に客席は熱狂に包まれる

いつも上品、The Songbardsの貴公子の松原さんが、Time or Moneyでは荒々しい雰囲気を醸し出す
上品さを兼ねつつ、いつもは秘めたワイルドさを開放なさる
そんな松原さんの魅力にクラクラしても、全然不思議じゃない

アウトロ
何と上野さんが上手側でも前に出てくださった!!
思わず狂喜!!

松原さんも下手側に行かれ、ファンサなさってる
いつもThe Songbardsはファンに優しい🥹

下手側から戻って来られた松原さん、上手側で前に出てらっしゃる上野さんの後ろに立たれる
重なるお二人の姿があまりに幸せな景色で、心の中がプチパニックになる

上野さんが軽く振り向き、松原さんがアイコンタクトをとる
上野さんのお顔にぱぁっと笑みが広がる
松原さん真面目な表情ながら、お顔にうっすらと笑みが広がる
こんな景色が拝見できるなんて、ここは天国ですか?

岩田さんも熱くドラムを叩いてる
力強くスティックを振り下ろす度、なびく長い髪が美しい残像を残す
岩田さんからほとばしる高い熱を、客席でもしっかり感じる

17. 歩いて帰ろう / 斉藤和義(cover)



松原さんが声を張る
かっこいい曲ですね!!

上野さん、アコースティックギターを元気に弾いてる

上野さん、松原さん寄りで悛輔さんの方を見ながら、腰を落としてギターを左右に振ってる
そのまま少しずつ後退

松原さんを通り過ぎ、下手側ステージ袖まで行っちゃって
「あれ?ヤバッ!!」
(ノ∀`)
ってお顔になる上野さんかわいい😊

上野さん、ススッとご自身のマイク前に戻られる

18. ガーベラ



松原さんのギターが楽しく歌い始める
岩田さんのドラムが徐々に厚くなる
悛輔さんのベースも勢いを増す
客席からクラップ

リリースツアーでは上野さんや柴田さんが「クラップして」ってやってくださったっけ
岩田さんがスティックを頭上で打ってくださったこともあった
ふと思い出す

ありがたいね
曲にいろいろな思い出が繋がってる
柴田さんがニコニコしながらクラップしてる姿
岩田さんが微笑みながらスティック打つ姿
客席がクラップできるようになったら岩田さん合図しなくなって、まるで
「もう大丈夫でしょ?」
って言われたみたいだった😊

上野さんがニコニコ歌ってる
松原さんも楽しそうなお顔
岩田さん、メンバーさんをじっと見てる

楽しい曲が流れる
客席も楽しそうに揺れる
とても良い雰囲気
ステージが楽しそうだと、客席も楽しくなる
アーティストさんて偉大

19. Inner Lights



上野さん
「今日はたっぷり演ったので、アンコールはありません」
「次が最後の曲になります」

もうそんな時間ですか……
本当に、楽しいときは一瞬
始まった瞬間に終わってしまう

岩田さんの印象的なドラム
何回聴いても嬉しさがじんわりと心に広がる
Inner Lights、本当に好き😊

本当に優しい曲
そっといつも寄り添ってくれる
原点に心を戻して、明日からのありふれた生活をまた生きましょう

サビでは優しい手が挙がる
曲が優しくてステージも優しいから、客席の雰囲気も優しい
アーティストさんて偉大

上野さん、リラックスしたお顔で歌ってる
松原さん、微笑みを浮かべてる
岩田さん、穏やかなお顔でメンバーさんをご覧になってる
穏やかな雰囲気に心も安らぐ

またね
近いうちにお会いしましょう
そんなことを考え、ちょっとの寂しさと大きな愛おしさを感じる

優しい曲が終わる
「良いお年を!!」
メンバーさんがおっしゃる
「良いお年を!!」

客席も応える
メンバー皆さんが手を振りながらステージを後になさる
幸せに満ちた時間が過ぎる

終演後



ちょっとしたら、物販に松原さんが立ってくださった
先行販売といい、直後の物販といい、どうもありがとうございます

ステージ後でお疲れだろうに、にこやかに対応なさる松原さん
どれだけご自身に厳しいのだろう
どれだけ他者に優しいのだろう
The Songbardsの貴公子なのは、何よりそのお心が気高いから

ファンの方々、松原さんが対応してくださって嬉しそう
皆さんニコニコなさってて、物販購入の場も幸せいっぱいの場になってる
きっと自分も気持ち悪い笑顔になってる(笑)

どれだけ言葉を尽くしても、気持ちをお伝えすることはできない
何かお話したくても、頭に浮かぶのは小さなことばかり
感謝とか、好きな気持ちとか、そのままお伝えしたいのに

ベースサポートの悛輔さんともお話できた
これが自分にとって、とても嬉しい内容だった

悛輔さん
「The Songbardsでベースを弾いてると、『ちゃんと音楽を演ってる』って思います」
「しっかり考えて作られてるから勢いで誤魔化せなくて、ちゃんと弾かなきゃなんです」

このお話、柴田さんのベースラインをめちゃくちゃ褒めてくださっていると感じた
とても嬉しかった

音楽の素人の自分ではなく、プロの悛輔さんが褒めてくださってる……やっぱり柴田さんのベースラインは素敵なんだ

大好きな柴田さん
大好きな柴田さんのベースライン
大好きになれて良かったと思った

抱えきれないほどの幸せをいただき、お仲間と一緒に会場を後にする

音楽、お人柄、ステージの姿……お仲間とはThe Songbardsのお話が尽きない
皆さん本当にThe Songbardsをお好きで、大事にしてらしてて、幸せそう😊

そんなお仲間との楽しい時間
これもThe Songbardsを知ったからこそいただける時間
どれだけのものをThe Songbardsからいただいているのだろう?

すっかり心満たされホテルにもどり、一人で再び幸せを噛みしめた

翌朝、ゆっくりホテルを出る
岩田さんへのリスペクトを込め、チキンカレーが美味しいパルフェというお店へ
店舗は分からなかったので、新幹線の時間で行ける元町駅の近くのお店へ
大好きなチーズをトッピングしていただく
チキンがホロホロしてて美味しい

店員さんに
「The Songbardsって知ってますか?」
と聞いたら、
「いや……ちょっと……」
ご存知ないとのこと

「神戸出身のバンドなんです」
「そのドラムの岩田さんがパルフェのカレーをお好きで……」
と言ったら、とても喜んでくださった

後から気づいた……生卵!!
トッピングしなかったことを悔やむ
……またパルフェに行く理由ができたと考えよう

幸せな記憶を噛み締めながら、新幹線で関東へ

タイミングを忘れたMC



新しいCD



上野さん
「今日から新しいCD販売しました」
「先行で買ってチェックしてくれた人も居るのかな……?」
「4曲入ってます」

大忘年会の後、このCDを繰り返し聴いた
どの曲も味があり、聴くほど美味しくなる
とても興味深い曲たち
多くの方々に届いてほしい

ドリンク



この日に向けて、3人のメンバーさんがそれぞれスペシャルドリンクを用意してくださった

上野さん……年末といったら甘酒でしょ
松原さん……思い出のビンラムネ
岩田さん……ティント・デ・ベラーノ

どれが最初に売り切れるかの話題が出た

岩田さん
「俺のは売り切れとか無いから」

岩田さん、VARIT.のバーカウンターにあるドリンクで作れるものをお考えになったそう
紅白でおめでたいし、いろいろ気を遣ってらっしゃる

上野さん
「これはビンラムネじゃないかな?」
「けっこう持ってる人いる」

自分もビンラムネにしたので、ちょっと嬉しい

上野さん
「ビンラムネは有志が仕入れからやってますから」

松原さん
「仕入れてきました!!」

「ヨシヒデのは何だっけ?」
の問いかけに岩田さん
「ティント・デ・ベラーノ」

上野さんと松原さん
「?」
って感じ

岩田さん、もう一度
「ティント・デ・ベラーノ」
とおっしゃる

上野さんと松原さん
「ティント・デ・ベラーノ?」
「オシャレすぎて言えてない……」

「ティント・デ・ベラーノ持ってる人……」
「甘酒持ってる人……」
このときは、どちらも多くなかった
やっぱりビンラムネは飲みやすい😊
松原さんが仕入れてくださったと思うと、美味しさ倍増です

その後、ビンラムネと甘酒はソールドしたらしい

思ったこと



松原さんはビスクドールですか?



松原さん、とても美しい
額から鼻にかけてのライン、おとがいのライン、美しさを集約したような曲線
(変態でごめん)

前に出てくださったとき、目の前の松原さん、お肌があまりに白くて綺麗で……本当に人間ですか?
実はビスクドールだったりしませんか?

お人柄が素晴らしくて、話題でもそれに触れることが多いけれど、恥ずかしさを隠して珍しく外見に触れてみた
(なぜ恥ずかしいのかは、わからない)


松原さんのエフェクターボード
今日も安定の美しさ


岩田さん



何回も立ち上がっていた
笑顔が眩しかった
メンバー皆さんをじっと見つめて、アイコンタクトを取ってらした
岩田さんがこうしてメンバーさんをよく見て、メンバーさんに合わせたドラムを叩いてくださるから、安心して曲を受け取れるのだなぁと思った

上野さん



今日も伸びやかで美しい歌声だった
客席を見てくださることが多くて、目が合ったと感じる瞬間もあった
(誤解でも幸せだから、そう思い込んでおく)

上野さんのMCはユルンとしてて、疲れた心でもスッと入ってくる

上野さんのエフェクターボード
ボケボケで失礼😥


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いつものライブとはちょっと違う大忘年会

カバー曲があったり、いつものライブでは聴けない曲があったりで、とても楽しい
まるでファンクラブの集いのような温かな雰囲気

バチバチにかっこいいというより、ソングバーズのホスピタリティマインドが詰まったライブだった
2階のステージでも演っちゃうなんて、優しいでしょう!!

そして、客席も優しい
2階のお客さんが座って、1階席からもステージが観えるようにしてくださった
会場内は、優しさでいっぱいだった

1年前に引き続き、また開催してくださったことに、とっても感謝してる
楽しくて温かな時間、どうもありがとう🎁

もし可能なら、毎年大忘年会と大新年会を開催してくださると嬉しい
そして、毎年同じ日に設けてくださると、もっと嬉しい
そうなれば毎年12月29日は神戸にホテルをとって、予定を開けておく

と、まだ1月なのに年末の話をしてる(笑)
1年後にも行く気満々な自分が可笑しい😂
それだけThe Songbardsが魅力的だっていうことです🕊

ダラダラとした文章、無駄な長文
お読みくださった方々、どうもありがとうございます
皆さまにとって、今年も良い年になりますように🙏

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大忘年会では、まだ柴田さんとのお別れが全然終わっていないことを実感した

柴田さんの脱退が発表されて、柴田さんのいないThe Songbardsとの関係がどうなるかわからないと思った
柴田さんが居ないなら、離れるかも知れない、少なくとも熱が冷めるだろうと思っていた

でも実際は、柴田さんがステージを去ってしまってからも、The Songbardsのライブに可能な限り行った
離れる選択肢は、自分の中から無くなった

柴田さんとの繋がりとして残されていたのが、The Songbardsとそのメンバーさんだった

柴田さんが大切にしてきたバンドを守りたかった
もしかしたら、いつかまた柴田さんが帰ってくる可能性があるなら、帰る場所を守りたかった

柴田さんから離れられないから、The Songbardsからも離れられない……その部分も、確かにあると思う
もちろん、The Songbardsの近くをウロウロしてる理由は、柴田さんだけでは無いけれど

何回もライブに行くうちに、柴田さんが居ないステージに慣れたつもりでいた

柴田さんに会えなくなって、半分空っぽになった心
その空っぽ部分も、たくさんのライブを重ねる中、ほかのメンバーさんが埋めてくださったと思っていた

でも、そうじゃなかった
埋まったと思っていた穴は、まだ存在していた

それが嬉しかった

柴田さんが大好きな気持ちは、暴れなくなっただけ
心の中に、ちゃんと居続けていた

会えなくなっても、柴田さんを想える
それが心の痛みという形でも、嬉しかった

柴田さんの記憶が、いろいろな曲に結びついている
ふとしたときに蘇り、柴田さんに会えない悲しさが暴れだす
どこに悲しみの種が潜んでいるか、分からない

柴田さんがたくさん、悲しみの種を蒔いてくださっていたら良い、と思う
柴田さんを想えるから

そして、柴田さんに唯一できること
柴田さんの幸せを
柴田さんが健やかに日々を生きられること
心から願ってる


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