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2024.01.31 上野さん弾き語り 新宿LOFT にて LOFT MUSIC THEATER -PREVIEW- vol.2

2024.01.31 上野さん弾き語り
LOFT MUSIC THEATER -PREVIEW- vol.2
新宿LOFT にて



セトリは公式から公開されています

上野さんのセトリ


01. タリアセン 
02. 雨に唄えば 
03. キャンディ/ 原田真二(cover)
04. 漂流
05. Inner lights


かなり時間が経っているため、多くを忘れています
それでも残っていることだけでも記録しようと思った理由は2つ

一つは渡井翔太さんとの再会が嬉しかったこと
もう一つは上野さんのMCで、心に深く残っているお話があること

といっても曖昧な記憶とメモ程度の記録から書くので、信頼度は限りなく低いです(笑)


公式からのお知らせ



タイテのお知らせ


公式の当日の呟き


思わぬ再会



開催のお知らせ、思わず二度見した
渡井さん!?

サカナクション以外のバンドを無性に聴きたくなったとき、YouTubeで観ていたバンドの一つがHalo at四畳半

実際にライブハウスでも何回か聴いて
「これからゆっくり好きになって行くバンド」
と思っていた

ところがコロナ禍の影響でライブに行けなくなり
配信ライブ「かたちのないばけもの」を観て以来、ライブは観ていない

Halo at四畳半が活動を停止することになり、これ以上好きになると苦しくなると思い、聴くのも止めた

渡井さんがソロで活動なさったり
白井さんがアイドルのプロデュースをなさったり

それぞれの道を歩まれていることは知っていたけど、まさか上野さんが仲立ちしてくださって、渡井さんのステージを拝見する機会が来るなんて

ちょっと懐かしさも感じながら当日を迎えることになった


当日の腹ごしらえ
アカシアの極辛カレーソース
辛いというよりスパイシー
大学生の頃食べたのと変わらない美味しさ


当日



仕事を早退して会場へ
弾き語りだから椅子があるのは予想してたけど、なんとテーブルまであった
やっぱり平日は集まりにくいよね……

ステージはスクリーンで隠れていたと思う
ステージ向かって左側のテーブルに着く
上野さんがよく見えそうで嬉しい

同じテーブルになった女性が、渡井さんのファンの方だった
Halo at四畳半の物語のような曲の話ができたり、今の渡井さんの音楽活動のお話を聴けて楽しかった


渡井翔太さん



スクリーンが上がる
ステージにたくさんの機材
渡井さんは機材の間の空間にすっぽり入っている感じ

渡井さんのお顔は機材で遮られ、あまり見えない
ファンの方は見える席のようで良かった

初めて拝見する渡井さんのソロステージ
渡井さん、以前よりお痩せになった?

バンドのHalo at四畳半とは大きく違っていた
でも、物語のような世界が広がるところは変わってない
歌声も変わってない

打込みなどを多用した音楽
渡井さんが紡ぐ物語

予習ゼロの自分でも楽しめたから、渡井さんが伝えようとなさる世界観を理解してるファンの皆さんは、きっと自分の何十倍、何百倍と楽しいだろう

久しぶりに渡井さんの音楽に触れられて、嬉しかった


新宿LOFTに降りる階段の上にある掲示板
その日のイベントが書かれてる
帰りに撮ろうと思うと
翌日のに書き変えられていることも多いから、
ライブが始まる前に撮るのがオススメ


上野皓平さん


01. タリアセン


上野さんソロツアー「Prove Yourself」
ファイナルの下北沢440で初披露された新曲
また聴けて嬉しい

会場で聴いたときは、まだ曲名は知らなかった
終演後に発表されたセトリで初めて曲名が明かされた

「タリアセン」を調べ、読書が趣味で博識で、芸術に携わる上野さんならではの素敵な曲名だと思った

ウェールズ語で「輝ける額」の意味で、ケルト神話で「知恵者」、芸術をつかさどる妖精「タリエシン」から来てるとか


ひらひらと上野さんの右手が蝶のように舞う
ギターの音色が広がる

上野さんがキラキラした歌を歌ってる
上野さんの未来に素敵な出来事と驚きがあるような気がして嬉しくなる

きっと上野さんは祝福に満ちた人生を歩まれる
なぜか、そんな気がした

これからいろいろな場面で聴くことになりそうな曲
何回でも、嬉しく受け取りたい


02. 雨に唄えば



上野さんがギターを華やかに奏でる
すぐにギターが止まる

「タンバリン着けるの忘れてました……」

左足にタンバリンを装着

今日も上野さんは可愛い🥰
自然体な姿を見せてくださって、ありがとう🌱

その後はつつがなく、かっこいい上野さんだった


03. キャンディ/ 原田真二(cover)


「キャンディ……」
と言いかけた上野さん

すぐに言い直す
「せっかくの弾き語りなので、アンケートとります」

「……アンケートというか、皆さんに選んでいただきます」
「1曲は大滝詠一さんの『幸せな結末』」
「もう1曲は原田真二さんの『キャンディ』」

個人的には、曲名を聞いたときに希望は決まった

キャンディはとてもかっこいいけど、Prove Yourselfで何回か聴けた
だから、まだ聴けてない幸せな結末を聴いてみたい

「どんな曲か分からないかも知れないので、ちょっと演ります」
上野さんがギターを弾きながら2曲の出だしを歌う
キャンディはちょっとイントロを弾きかけて止め、歌い出しからになった

両方聴かせてくださるなんて、上野さん優しい
どうもありがとうございます
やっぱりどちらも良い……🥹

「幸せな結末が良い人🙋……」
人数を数える上野さん
「17人」

「キャンディが良い人🙋……」
「おおー、、、これは……」

どうやら接戦だったらしい
「じゃあ、キャンディを……」

上野さんの弾き語りソロツアーProve Yourselfで聴いた曲、今日もかっこいい
もしかして上野さん、キャンディって最初に言っちゃうくらいだから、キャンディを演りたかったのかな?

だとしても客席に希望をきいてくださる
優しいね、上野さん


04. 漂流



「最近出したCDから、『漂流』という曲を……」

内心、大喜び
好きな曲をライブで聴ける……

世界から消えてしまいたいような
周りはキラキラしてるのに自分だけが影の中に生きているようなどうしようもない孤独

苦しくて、泣くこともできなくて、笑うしかないような感覚
漂流を聴くと、心にそんな感覚が湧き上がってくる

CDはバンドだけど、今日はアコースティックギター1本
ダイレクトに上野さんの歌声が届く

きっとバンドも沁みるだろうけど、今はアコースティックならではの魅力を噛み締めよう

人生で一番幸せな瞬間からその対極まで、音楽にして届けてくださる
どうもありがとうございます


MC



何回かMCが入ったような気がするけど、覚えているタイミングはここだけ

ここで出た内容で覚えていることだけ記録
ほかの内容はいつのタイミングだったか定かではないので、後でまとめて記録

Inner Lightsについての話だった

「次の曲は、初めて何かをやったときとか、何かに出逢ったときとかに感じる気持ちを歌った曲です」

「もう何回もライブで演ってて……」
「でもライブの度にその気持ちを込めて歌ってるか?っていうと、そうとも言い切れなくて」

それを残念にお感じになりながら、同時に人は時間の流れと共に変わって行くことを噛みしめるような
そんな内容だったと記憶している

上野さんは本当に誠実
そんなお話までしてくださる
どうもありがとう

上野さんも人間だから、心身とも波があるはず
気持ちが乗る日もあれば、ステージをこなすので精一杯の日もあるでしょう

その時々の上野さんが届けてくださるInner Lightsから、私は勝手に心に波紋を広げ、勝手にいろいろ思っています
上野さんの届けてくださるInner Lightsも受け取る私の状態も、毎回違います

ライブは一期一会
それを改めて感じるMCだった


05. Inner lights



あのMCの後に、このInner Lightsを聴けて嬉しい
上野さんが気持ちを込めて歌ってくださるInner Lights

残念ながら、上野さんの込められた想いをダイレクトに感じられるほど鋭敏な感覚は、持ち合わせていない
でも、とても有り難いタイミングで曲を受け取ったのだと思う

今ここに居られる幸運を思う
上野さんへの感謝の気持ちが湧く

上野さん
いつもありがとうございます


MC



久しぶり



「新宿LOFTに出るのは久しぶりです」
「床の模様……市松模様ですか?」


いろいろな形態



「普段はThe Songbardsっていうバンドをやってます」
「The Songbardsはメンバー全員が弾き語りしたり、アコースティックでもやったりしてます」
「今日は僕の弾き語りですけど、もし良かったらほかの形のライブにも来てください」


CD紹介



上野さんだけの音源Prove Yourselfと、バンドの4曲入りDemo Vol.1の紹介をなさる

独立して、レコーディングも自分たちでなさったこと
ギターはご自身の部屋でなさったこと
通販に出したらすぐに売り切れたこと

この2枚のCD
どちらも通販は瞬殺だった……
お店で一人一枚の制限をかけていたのに

The Songbardsと上野さんの人気の高さを実感する出来事だった


水筒



途中、銅の水筒から水分補給なさる上野さん
銅独特の輝きがキラキラしていて、とても綺麗

「これ……人前で使うのは初めてです」
「銅の水筒……」
「あんまりかっこよくないですよね」

「インドでヨガの道場に通っていたとき、周りの人がみんなこれ使ってて、街でもたくさん売ってて」
「欲しいと思ってたんです」

「マイクロプラスチックも問題になってるし、使ってみようかと」
「身体にも良さそうだし……効果はまだ感じてませんが」

途中、何かについて
「どう○○……」
(「どうでしょう」とか、「どうやら」とか)
とおっしゃって客席が静かに笑う場面も

水筒は、岩田さんも紹介なさってた
岩田さんの呟き


健康大好きな上野さんらしくて、とても微笑ましい😊

ただ、銅中毒にはお気をつけください🙏
中に入れっぱなしにすると、溶け出した銅イオンで中毒症状が起きることがあると、数年前にニュースで見ました


大丈夫?



「最近、なんともいえないニュースが多いですが、皆さん大丈夫ですか?」
「気が滅入るようなニュースばかりで……」
「僕はそういうのを見てても大丈夫な方ですけど……皆さんは大丈夫ですか?」
「もっと明るい話や嬉しい話が入ってくると良いいと思うんですが」

「弾き語りをネットにあげてます」
「今年中にフォロワー1万人を目指しているっていうのがあって」

「でも、それだけじゃなくて、自分にできることで良いものを発信できたら……」
「もっと良い方向へ行くと良いと思うんです」

「他人事じゃなくて」
「人として……人類として良い方向へ行けば……」

とても共感

上野さんは何かを責めたり否定したりなさらない
誰でも幸せに心豊かに暮らしたいし、他人にも自分にも優しい、より残虐性の低い社会になることを望んでる
ただそれをおっしゃっただけ

ずっと過去から紡がれてきたその願いが、何百年何千年とかけて少しずつ根付いて、今の社会になってる
だからずっと先の社会は、きっと今より良くなってる
ただその流れを少しでも加速させたいし、未来に生きる方々がより幸せであってほしい

上野さんが素敵なお話をしてくださってとても嬉しかったし、心がじんわり温かくなった


新宿LOFTはスクリーンが降りる
上野さんが退場なさり
スクリーンが降りきるまでの数秒が
ステージの写真を撮るチャンス


倉品翔さん


とにかく優しいステージだった

倉品さんの歌声は柔らかくて、温かくて、ふんわり客席を包んでいた
倉品さんの歌声から、マイナスイオンが出ているんじゃないかしら?

ときめきの幸せではなく、安らぎの幸せを届けてくださるステージだった


成山剛さん



成山さんは、初めましてのステージ
「かっこいい」という言葉がぴったりのアーティストさんだった

札幌からいらっしゃったらしい
東京との温度差が大きくて、何を着るか悩むとおっしゃっていた

東京に合わせて服を選ぶけど、ご自宅と札幌の空港の往復が寒いと……
東京まで音楽を届けに来てくださって、どうもありがとうございます


会場に降りる階段の途中にある掲示板
その日のイベントが書かれている


終演後



物販に岩田さんと上野さんの姿
嬉しくて気持ちが踊りまくる
上野さん、ステージが終わって間もないのに、もう物販に立ってくださった

元気な女性の声が聞こえると思ったら、GOOD BYE APRILの延本さんもいらしてた
岩田さん手刷りのスウェット
ブルーはすでにソールドしてたけど、オレンジがたった1枚、残ってた
それを延本さんがお買いになった様子
元気な延本さんとオレンジ、よく似合いそう

渡井さんの物販にお邪魔する
今の渡井さんが取り組んでらっしゃる活動のお話を伺う

Halo at四畳半の活動停止後、お一人で活発に活動なさってることは、SNSで存じ上げていた
今日お話を伺って、独自のコンセプトで渡井さんならではの世界を描こうとなさっているのを知った

これからどのように完成して行くのか、楽しみなチャレンジ

The Songbardsの物販にもお邪魔する

CD2枚を購入
どちらも良い曲が収録されている

上野さんがにこやかに対応してくださる
とても嬉しい
岩田さんも物腰が柔らかくなられた

22時が迫った頃、岩田さんが物販を離れられた
この日は水曜日
グバキャスの更新日
岩田さんがアップしてくださってるのを肌で感じ、改めて岩田さんへの感謝が強くなる
岩田さん、いつも細やかにありがとうございます

楽しい時間を過ごし、帰途につく
今日も良い日だった


終演後の上野さんの呟き


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



この弾き語りで渡井さんと再会できて、とても嬉しかった
良い意味で愚直で、不器用で、泥臭い
(めっちゃ褒めてます)
渡井さんの音楽が、多くの心に届くと良いな、と思った


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



この次のライブ、このときは2月8日雲州堂の予定だった

そろばんになる気満々🧮
でも仕事の関係で行けなくて、次は江ノ島虎丸座になってしまった

残念だったけど、ライブに行けることは当たり前ではなく幸運が重なった結果で、たまたまその幸運が続いていただけと自分に言い聞かせた

上野さんの弾き語りも、バンドも、松原さんや岩田さんの弾き語りも、どれも魅力的
その時々で違う魅力を観せてくれるって、The Songbardsの強さの一つだと思う


物販のテーブル
まだこの頃はCDが2種類ともあった
この後のライブで、たちまち無くなった


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



タリアセン、良い曲ですね……
この上なく幸せだけと、それがいつまでも続くものではないことも感じられて

でも悲壮な別れではなくて
「また遠い未来に出逢おうね」と約束しているみたいで

本当に素敵なのだけど、たった一つ、困ったことが……
それは、タリアセンかタリセアンか、分からなくなってしまうこと

結局、固有名詞として覚えるのは諦め、こじつけた
「この曲が歌う幸せを表すなんて、いくら言葉を並べても足りゃーせん!!」

上野さんが聴いたら怒りそう😡な話
だから、内緒🤫

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