見出し画像

2022.03.01 The Songbardsワンマンライブ 5(ふぁいぶ) 神戸VARIT.にて

2022.03.01
The Songbards
ワンマンライブ 5(ふぁいぶ)
神戸VARIT.にて

結成5周年を迎えたThe Songbardsの記念ライブ
チケットがすぐに売り切れ、人気の高さを証明したThe Songbardsのワンマン

早めに着き、場所を確認
リハの音が聴こえた
この曲は……!!
滅多に聴けない曲、今日やるのか!!
人によっては前に知るのを嫌がるから、ライブ終わるまで仲間にも内緒

始まっていた物販へ
物販は地下に降りた先
階段の踊り場の壁に、5周年のバックドロップがかかっている
5周年のかっこ良いロゴの存在感!!

ワンマンだから忙しいだろうと会えることを諦めていた谷さん、物販対応してくださってる!!
谷さんの対応、今日もにこやかに飄々と
谷さんに対応していただける幸せに感謝
いつもありがとうございます

人の顔をめっちゃよく覚えてるし、すごくファンを観てる谷さん
マスクとれて笑顔が観られる日が待ち遠しい(もしマスクがとれたら、谷さんの色気にあてられて倒れるお客さんが出るかも……)

一度外に出る
開場、そして入場
地下に降りる階段、ふぁいぶのフライヤーが何枚も貼られている
物販のときは無かったのに!!
VARIT.もThe Songbards5周年を全力で応援しているのを感じる

VARIT.は1・2階に別れてる
入場したら、もうすでに1階は結構な人数
無理して1階に行き、見えないメンバーさんが出るよりは、2階で全員を観ることを選択淋しさを感じるのはステージ近くで観る幸せに慣れてしまったため
自分の驕りを反省

ステージには、メンバー皆さんの楽器がスタンバイ
オレンジのドラムセットが目を惹く
上野さんは、今日も赤いギター
柴田さん、松原さんはいつもの愛用のベースとギター

電子ピアノが上野さんと松原さんの間、ステージのちょっと奥に、下手側を向く形で置いてある
あの曲を聴ける……と、期待が膨らむ
開演時刻を10分以上過ぎても、入場曲がかからない
上野さんの体調かと、不安になる


入場曲がかかり、メンバーさん登場
岩田さん、今日も王子様
続いて柴田さん、上野さん、松原さん
視力が悪すぎて、遠くてお顔の表情が見えない……かなり淋しい
でも、きっとこれが、これからの当たり前になる
もっと人気が出るバンドだから

皆さん楽器の準備をし、岩田さんの周りに集まる
松原さんの右手がそっと上がる
入場曲が小さくなる
上野さんのギターが、静かに優しくリズムを刻む
柴田さんのベース、岩田さんのドラムも加わり、リズムを刻む音が厚くなる

松原さんがクラップ
松原さん、ちょっと恥ずかしそう
客席も松原さんに合わせてクラップ
一緒にクラップ
一緒にお祝い
参加できる機会、ありがとうございます

そして、上野さんの歌声が響く

風の吹くままに

今までライブで演奏したことのない曲
松原さんが推してても、できなかった曲
短いけど人生の美しい瞬間の情景が浮かぶ
大好きな曲、ありがとう

上野さん、綺麗な歌声
この4日前、体調を崩し高熱に苦しんだ上野さん
3日前のライブは延期になった
心の奥に抑え込んでた不安、心配

その上野さんがステージで歌ってる
綺麗な声で歌ってる

もう、充分

表情が見えなくても、この一曲でステージが終わっても、もう充分だと思った

ステージに立ってくれて、ありがとう
聴かせてくれて、ありがとう
ステージは、全然、見えない
わたりどりタオルが大活躍してくれた

太陽の憂鬱
会場が盛り上がる曲がきた
気を取り直してステージを観る
客席、揺れてる
お客さん、みんな楽しんでる

サビでは柴田さんが「手を挙げて」って合図挙げた手は一本だけど、心の中では100万本、挙げる
柴田さんが言ってくれるなら、全力で応えます

松原さん、華麗なキック!!
今日も美しい
上野さんの挨拶が響く
「初めまして!!」
「The Songbardsです!!」
……上野さん、好きです
ワンマンで、The Songbardsを聴きに来たお客さんに「初めまして」
「初めてじゃないです、何回もお会いしてます」
上野さんの愛らしさに大喜びしながら、心の中でツッコミ
(この挨拶のタイミングはアヤフヤ)

ローズ

!!!
きた!!!
松原さんメインボーカルの曲!
ずっと聴きたかった
松原さんの温かい歌声の名曲
イントロが始まった瞬間、声にならない悲鳴が出た

後席で良かったと思ったのが、松原さんの歌声
いつもは下手寄りに立つから、松原さんの歌声はどうしても薄い
今回は後席のほぼ中央、音のバランスをPAさんが上手く取ってくれる場所
松原さんの歌声を、こんなに堪能できたのは初めて

松原さん、こんなに甘い声??
ずっと優しいと思ってたけど、それだけじゃない
めっちゃ甘い声
とろけそう

The Songbardsは、まだまだ知らない魅力を隠してる


21

連続でレア曲きた!!!
松原さんが一生懸命、不安を歌う
上野さんが引き継ぐ
ハーモニーも綺麗
誰もが過ぎる不安な時期、見事に切り取った名曲

VARIT.に着いたとき、聴こえたリハ曲がこれ仲間の驚きを邪魔したくなくて口外しなかった
「この下心」を思い出したのは、ライブの翌日あたり
ライブ中はステージを堪能するのでいっぱい、下心なんて思い出す余裕無かった


1回目のMC

上野さん、熱を出したことに触れて
「皆さんには、ご心配と……ご心配と……ご心配をおかけしました!!」
上野さん、どこまで可愛らしさを爆発させるつもりですか!!??
上野さんの愛らしさにやられた人、多数

心配できるのは、上野さんを好きだから
それだけ好きな存在に出逢えた自分は幸運です
出逢ってくださって、ありがとう

バーイベントではカバーもたくさんしたので、その一曲を……

ビートルズ「Get Back」
かっこ良く曲が演奏され、歌われる
誰もが耳にしたことのある曲だけど、The Songbardsが歌えば、まるでもともとThe Songbardsの曲だったかのよう
上野さんが流暢な英語も披露


そのままTime or Moneyへ

身体に纏わりつくようなギター
上野さんの色っぽい歌声

アウトロは松原さんと上野さんが前に出てファンサ
松原さんのギターが存分に歌う
もしかしたらギターが主役かも……と思うほど響く

後席中央で良かったことのもう一つが、松原さんのギター
下手寄りより、ずっと歌ってるのが分かる
こんなに贅沢なギター、松原さんは届けてくださってたのか!?
それを受け取らず居たのが勿体ない……

前席は前席の、後席は後席の良さ
ライブハウスの奥深さを実感

ブルー・ドット
安定のカタルシス
サビでは目の前のミラーボールがキラキラと煌めいた
こうしたお客さんを楽しませる演出、いつも、どこでも有ったのだろう
自分が気づかなかった、観ていなかっただけ


2回目のMC

上野さん
・暖かくなってきたけど、まだいける
・新曲やります
・冬の曲
・オルゴールの恋人という曲
客席から拍手

松原さん
「曲名だけ聞くと何その曲?ってなりそうなのに、お客さん、優しい」
上野さん「?」
松原さん
「(自分なら?)聴いてやるからやってみろ、って思っちゃいそう」
上野さん「嫌なお客さんだな(笑)」


オルゴールの恋人
岩田さんのタンバリンが響く
まだ解釈が落ち着いてない方も多いと思うので、詳しくは割愛
情景が浮かぶ、美しくも怖い、でも愛おしい曲

かざぐるま
爽やかで優しい世界が広がる
柴田さんのベースが温かく響く
上野さんの歌声、どこまでも伸びやか


夕景

松原さん、ギターをスタンドにそっと置き、ピアノの前に座る

上野さん
・神戸の情景を歌った曲
・一時期、一緒に暮らしてた
・そのときは、生活の中で当たり前の情景だった
・神戸でやるのは初めて

電車が発車する
美しいハーモニー
The Songbardsの魅力が全ての人を魅了する上野さんの歌声が柔らかく会場を包む
松原さんのピアノが穏やかに響く
その場にいる人の胸には、きっとその人の懐かしい情景が広がっている

終わりを迎え、静かな余韻を残して曲が消えた


3回目のMC

VARIT.について
上野さん、自分たちのホームがVARIT.であることに因み、
・The SongbardsがあるのはVARIT.のおかげであること
・例えば岩田さんの紹介はVARIT.のスタッフさんであること
を話す

松原さん
「まるでVARIT.の周年みたい」
とツッコむ

上野さん
「自分たちにとってVARIT.が帰る場所であるように、皆さんにとってThe Songbardsが帰る場所であって欲しい」
のようなお話

もちろん、The Songbardsは帰る場所の一つです
メンバーさんが拒絶しない限り、今は離れるつもりはありません


Inner Lights
上野さんが大切なことを歌ったといつもおっしゃる曲
会場が安心感に包まれた
サビでは客席から優しく手が挙がる
お客さんが世界観に心を委ねているのが感じられる

そのまま次の曲へ
力強いドラムが響く中
上野さん「珍しい曲を」
何だろう?期待が膨らむ

青の旅
イントロが始まり、声を出さずに悲鳴
めったに聴けない曲
苦悩に包まれて、でも傍からみるとキラキラ煌めく一瞬
やっぱり好き

上野さん
「次が最後の曲です!!」

マジック

最近、ステージの最後を飾る曲として定番になったマジック
今日も客席に美しい魔法がかかる

松原さんの歌声が甘く優しく会場を包む
靴音が聴こえる距離ではないけど、松原さんが脚をタン!タン!するのが見える

間奏、上野さんと松原さんが向き合ってのセッション
いつもは上野さんの背中を観るけど、今日は横顔
細かい表情は見えないけど

松原さん、真剣な表情な気がした
上野さん、楽しそうに笑ってる気がした
岩田さんと柴田さん、アイコンタクト
柴田さん、笑ってたと思う
岩田さんも、笑いながら叩いてるように見えた

ごめんね、全部、そんな気がするだけです
ステージ、あまり見えなかったから
視力のせいだけじゃなく、涙で
でも、ぼやけるメンバー皆さん、本当に楽しそうに見えました

最後、松原さんと上野さんのハーモニー……?
??……!!
上野さん……歌詞……!!
違う歌詞が重なって、歌がボヤボヤ……

びっくりして涙が引っ込む
レアなステージ、ありがとう!!
上野さんの歌を聴いたのか、ステージの柴田さん、めっちゃ笑顔になってる
微笑みじゃなく、めっちゃ笑顔
雨雲が吹き飛びそうな笑顔

曲が終わり、メンバー皆さん、深々とお辞儀ステージはカーテンで隠れた
(カーテンあった気がします……あやふや)

拍手は鳴り止まない
アンコールを求める手拍子に変わる

カーテンが開いた
電子ピアノのあった場所にコンガ


アンコールはMCから始まった

柴田さん
「これの準備があったので、遅くなりました」
柴田さんのMC、嬉しい

上野さん(だったかな?)
「柴ちゃんがコンガ叩くって言ってた」
柴田さん
「え?そうだっけ??」
ちょっと戸惑った様子の柴田さん

もしかして上野さん、急に振った?
時々、上野さんは柴田さんに無茶振りをする気がする
その度、上野さんにとって柴田さんが心開けた、安心できる存在なのだと思って、何だか嬉しくなる

上野さんから、新しいお知らせ
この度、サブスク解禁になりました!!
上野さん、□の下半分を両手の親指と人差し指で作りながら
「あの…赤い……ライブ会場で売ってる……500円のやつ……」

お客さん、大喜び
上野さんの愛らしさ、堪能の時間
ありがとうございます

柴田さんがフォローに入る
「これ、きっと忘れてます!!
The Songbards First E.P.」
さすがThe Songbardsのお兄さん、柴田さん
さらっとスマートに流れをつくる

柴田さんが岩田さんに
「栄秀、今日、めっちゃしゃべるって言ってた」
岩田さん「うん」
柴田さん「あの熱、どこ行ったの?」
岩田さん「うん」
岩田さん、「うん」しか言わない
メンバーさんの誰だったかは忘れたけど
「喋りたくなったら曲中でも……」
って、客席の笑いを誘う


First E.P.がサブスク解禁になったこともあるので、その中から……
Time Capsule
メンバーさんの1、2、3、4から始まり、キュートな中に深いメッセージが込められた曲が流れる
客席がうねるように揺れる
お客さんが楽しんでるの、感じる


アンコール、2回目のMC


上野さん
「スペシャルゲストです!!
マネージャーの谷さん!!」
客席、大きな拍手

思わず小さく「おおーーーっ!!」
The Songbardsの色気担当大臣の登場ですと!?
大人の男の色気といえば谷さん!!

にこやかに谷さんがステージへ
その瞬間、ステージも客席も、雰囲気がガラッと変わる

岩田さん
・谷さんは先輩
・谷さんはドラマー
であることを説明

谷さん
「栄秀がしゃべるのが俺の紹介ってどういうこと?」
みたいにツッコむ

前後の会話は忘れたけど、覚えてること
・「俺、ルーレットできないから!!」
って谷さんが答えて、会場が湧いた
・「仕事もするやろ!?」
って谷さんが言って、客席から笑い
(「うん、谷さん、めっちゃ仕事してるよね」って思った)

上野さん
「谷さんにはCDでもコンガを演奏してもらってます」
谷さん
「(ライブに向けて)あんまり練習できてないから大丈夫か?って思ったけど、CDのときも当日決まったもんな!!変わんねぇや!と思った!」
さらっとすごいことをおっしゃる谷さん

当日叩くって決まって、できちゃうの?
谷さんすごい、ただのイケメンじゃない……

谷さん
「会社の人とかも来てる訳よ。
今日ステージ本当に上がるって言ったら
『マジで!?』って言われた。俺のこと全力で護ってね」

やる曲は「グッドラック・ドリー」
誰も守ってくれはしない……

谷さんとメンバーさんとの掛け合い、楽しい
メンバー皆さん、めっちゃリラックスした笑顔
谷さん、メンバー皆さんからめっちゃ信頼されてる
客席もめっちゃ笑う
谷さんの気さくなお人柄、ファンも知ってる谷さんのテンポの良いトークに乗せられて、自然に笑っちゃう


グッドラック・ドリー

このイントロは、ステージが遠いことを残念に思った
柴田さん、前に出てファンサ
何とも素敵なベースが響く

これ、柴田さんの近くで観られたら最高だろうな……
柴田さん、遠い……
でも、もし近かったら、記憶が飛んじゃうかも
それどころか命が飛んじゃうかも😇😇😇
この距離が、きっと今日の自分にはちょうど良い
そう思い直す

谷さん、大活躍
コンガをリズミカルに叩く
かと思うとシェーカーを振る
シェーカーの位置をマイクの近く、遠くと調節しながら
本当に練習、出来なかったのですか?
バリバリの素人の自分には、めっちゃ上手く聴こえます

何よりメンバー皆さんの姿が嬉しい
こんなに楽しそうにステージに立つメンバーさん、初めて観ました

谷さん、演奏が一段落つくと、ポケットから携帯を取り出す
??と思っていたら、おもむろにメンバーさんたちを撮り始める
客席から悲鳴

このときの映像、後日、公式からTwitterにあがりました
メンバー皆さんの笑顔、めっちゃ素敵
谷さんにしか撮れない映像
谷さん、どうもありがとうございます

いつものステージと全く違う雰囲気
The Songbardsには、こんな面も有ったのか!!
今まで知らなかった魅力
The Songbardsの実力、奥深い
それを引き出す谷さん、すごい

松原さんの口笛、素敵
谷さんに撮られて、笑っちゃって吹きにくそうな松原さんも素敵
松原さん、歌ってギター弾いて口笛吹いて、大忙し
めっちゃかっこ良い

曲が終わり、谷さんがステージを降ります
「The Songbardsをよろしく!!」
みたいなことをおっしゃる
谷さん、マネージャーとしてだけじゃなく、The Songbardsを本当に大切に、かわいいと思ってらっしゃるのを感じる

最強のマネージャーさん
誰よりも確かな、力強い味方
ますます谷さんの偉大さを知る
またステージへの登場、楽しみにしています


アンコール、3回目のMC


初めて作ったMVは、雨に唄えば
5周年記念で、MVをリメイクした
最初のMVを再現
それを今夜12時にYou Tubeで解禁する
それに先立ち、会場でスクリーンに放映す
客席がどよめく

柴田さん
「MVは2回、観てもらいます。
1回目は新バージョン
2回目は新旧2つのバージョンを見比べる形で。」

前回同様、自分たちで作った
今回は柴田さん中心に編集
それに因んで、次は雨に唄えば

上野さん
「この短時間で3回、聴いてもらいます」


雨に唄えば
楽しそうに身体を揺らす柴田さん
全身で叩く岩田さん
じっとしていない松原さん
声を張る上野さん

本当に楽しそう
メンバー皆さん、キラキラしてる
ありがとう、とても楽しい


曲が終わり、終演
メンバー皆さん、手を振りながらステージを後に

余韻が残る中、スクリーンが明るくなる
ホールに響くイントロ!!
雨に唄えば5th、上映開始!

見覚えのある光景が画面に広がる
ただ違うのは、メンバー皆さんがもっと逞しく、大人になっていること
それでもメンバーさんは可愛らしく、愛おしい

そして、そのクオリティ!!
5年前のMVを、本当に再現してる
会場に驚嘆の声が広がる

2階は、前方に立っていたお客さんがしゃがんだ
もちろん、自分も
チケット買うときは、早いもの勝ちで争奪戦
でも同じファンどうし、争うより幸せを分かち合いたい

わーー……と思っている間にMVは終わる

続いて比較ver.
新旧2つのMV、同時に観られた
改めてその再現度に驚く

この比較ver.は、残念ながらYou Tubeにはまだ無い
様々な映像の中の1本として、コレクション展で流れた

ふぁいぶが終わった夜の12時、雨に唄えば5thのプレミア公開があり、メンバー皆さんもチャットに参加してくださったのも素敵な思い出


終演後、ステージの写真を撮る
The Songbardsのバックドロップ
オレンジのドラムセット
ベース、ギター……

2階から降りて、ステージ近くでも
セトリも撮れたのが嬉しい
セトリ、全然、覚えられないから


その後、谷さんに会いに物販へ

谷さんに、とても素敵、The Songbardsとの化学反応楽しくて好き、トークでも何でもできるのすごい、……他にもたくさん、お伝えしたかった

でも、言えたのは
「とてもカッコ良かったです」
の一言だけ

一言の奥に隠れたたくさんの想い、伝わることは、永遠に無いのだろう
それは、谷さんでもメンバーさんでも同じ
そして、伝えきれない切なさは、自分以外のファンの方々もきっと同じ

2階から1階に降りる階段横に置かれたフラスタ
ある熱心なファンの方が中心になってくださり、みんなでお贈りしたもの
フラスタの企画に参加できて、とても嬉しかった
中心になってくださった方には、感謝しかない

バーカウンターにはAUGURIESが飾られてた
VARIT.のThe Songbards愛を感じた

ホールを後にしても、階段や踊り場で仲間と写真を撮ったりバックドロップやフライヤーを眺めたり
VARIT.のスタッフの方々、笑顔で片付けを待ってくださった
スタッフさんが優しい、アットホームなライブハウス
またご縁が有ると良いな、と思う

しばらく、仲間とライブの感想を分かち合う
いくら話しても尽きない
が、翌日は出社
心残りだが仲間と別れた

ふわふわと日常に戻れないまま、時間が過ぎた


おまけ
いつのMCか忘れたお話


① もう良いから!!
(本編の、前半のMC)

上野さん、ご自分の体調を崩されたことにMCで触れた
その後、またMCで触れようとしたとき
松原さん「もう、良いから!!」
上野さんを止めた
穏やかな松原さんにしては、ちょっと強い口調

松原さん、止めてくださって、ありがとうございます

そう、きっとファンは、誰も怒ってない

上野さんが凹んでる姿、謝る姿を見たいわけじゃない
むしろ、上野さんには、無理のない笑顔で居てほしい

ハラハラしたことも、5年後には笑い話になるのです
それくらいThe Songbardsは活躍するバンド
「あんなことあったね」って、楽しく笑える思い出になる……
思い出の種、ありがとう

上野さんが謝る方が気持ちが楽になるなら、何回でも謝ってください
何回でも受け入れます
許すも何も、最初から怒ってないのです


② イギリスとThe Songbardsのファンについて

松原さん
・VARIT.のバーイベントをきっかけにイギリスに行った
・イギリスのお客さんは、純粋に音楽を楽しんでる。例えばバーカウンターのおじさまが、最初は興味無さそうでも、だんだとリズムを取ったり
・The Songbardsのお客さんも、音楽を楽しんでる感じがする。それを感じて、また自分たちも頑張る。そういう良い関係で居たい
みたいなことをお話(うろ覚え)


③ 柴田さんのナイスなツッコミ
上野さん(本編、前半のMC)
「メンバーに会うのが久しぶりで……」
柴田さん
「久しぶりじゃないで。体調崩す前の日、5時間(4時間?)一緒にいたからね!」


④ 上野さん、目、うるうる
(本編、前半のMC)
松原さん、上野さんに
「何で泣きそうなの?」
上野さんの大きな目、潤んでいたのでしょうか?

⑤ 松原さん、泣いてるの?
上野さん、松原さんに
「泣いてるかと思った」
松原さん「?」
上野さん「鼻、すすってるから」
上野さん「そんないい話、したかな?」
上野さん、松原さんを思い遣ってて優しい


⑥ コレクション展について
(アンコールのMC)

東京でコレクション展を開催、来てください

グッズを展示するのに、メンバーさんから集めたが、結構、持ってなくて困った

松原さん
予め話しておきたいことがあったらしく……
・最初に作ったロンT、松原さん以外、誰も持っていなかった
・それを出したが、使ってたため、首が黄ばんでる

上野さん
「それは言っておいたほうが良いな」
柴田さん
「もしかしたら、谷さん判断でクリーニング入るかもな」
上野さん
「人間てことやな」
(名言!!)

上野さん
「結局グッズとか、有志が一番持ってるな。
きっと写真も有志が一番持ってる」
松原さん
「皓平、何も持ってないもんな」
上野さん
「なーんも無い」

松原さん
「自分もThe Songbardsのファンてことですかね」
「ちょっと集めておきたいような……」

松原さんのお話にあった世界一愛おしい黄ばみ、コレクション展で観られました
クリーニングは入らなかった様子
裾のタグが取れた跡さえ愛おしいロンT
ありがたく拝見しました


⑦ 復刻グッズについて
(アンコールのMC)

復刻グッズで
・DOKOMADE MO YUKOU ロンT
・マグカップ
が出る

柴田さん
・ロンTは、左手袖に入ってるロゴが5周年記念
・マグカップの底についてたロゴも5周年記念
「(前に販売してたものとは)別のグッズになってます」
メンバーさんから営業上手みたいなツッコミが入る

岩田さん
「まだ未解禁のグッズもあるので、お楽しみに」
またワクワク来ました


⑧ マジックの歌詞を間違えたことについて
(アンコールのMC)

上野さん
「歌詞を間違えたとき、足の裏とふとももの後ろが攣ってた」
松原さん
「脚が攣るのと歌詞を間違えるの、関係ないで」
みたいなツッコミ

二人の掛け合い、めっちゃ楽しい
客席は大喜び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?