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2022.11.02 GOWU (Grow Old With Us) リリースツアー 名古屋公演 CLUB QUATTRO にて

2022.11.02 GOWU (Grow Old With Us) リリースツアー 名古屋公演 CLUB QUATTRO にて

※一度終盤まで書き進めたメモが消えてしまいました
かなり記憶が薄れているため、印象に残りやすいMC中心になると思います

※「 」が使われていてもこのままの表現ではなく、「このような話題が出た」程度の認識でお願いします

※この翌日が大阪公演だったため、記憶が混ざっている可能性があります
もし違っていたら、教えていただけますと幸いです

セトリ

公式から発表されています
https://www.instagram.com/p/Ckm-KCaJf48/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

ゼロからはじめよう
2076
アイオライト
太陽の憂鬱
(MC)
シティーコラージュ
夕景
窓に射す光のように
銀杏並木
悪魔のささやき
Time or Money?
(MC)
ダフネ
夏の重力
ガーベラ
Inner Lights
(以下、アンコール)
かざぐるま
雨に唄えば

午前中は仕事、午後から名古屋に向かった
このようなとき、いつも新幹線がちゃんと動いているか心配になる
この日も定刻どおり運行してくれた
ありがとう

いつもThe Songbardsのライブで西に行くとき、富士山は見えない
The Songbardsは雨バンドだから、曇りか雨の中の移動になる
でも、この日は綺麗な富士山が見られた
何だか良いことがありそう😄

新幹線の車窓から見た富士山
まだこの頃は白くなかった

先行物販に行き、ガチャガチャを回すと、グリーン☓ブルーのラババンばかり出た
もっと自然に親しみなさい、ということらしい
この色のラババンを求めていた仲間がいたな、後で連絡とってみよう……なんてことも考える
(その仲間からは、別の方から手に入る見通しが立ったと連絡が入った。求める人に届いて良かった☺️)

先行物販の場で、仲間に会えた
約束してなくても、その場に行くと会える不思議な関係
The Songbardsの存在が取りもつご縁
ありがとう

2台あるガチャガチャのうち
見て左が缶バッジ、右がラババン

開場が近づくと、見知った方々も増えてくる
楽しい
整番順に呼ばれるまで待つ階段で、おしゃべりしながら待つ時間も、The Songbardsからの贈り物

会場は椅子席
今回は整番が遅いので、良い席は望めない
前から4?5?列目くらい、下手側にシートをとった
柴田さんの正面付近☺️

ピアノは上野さんと松原さんの間、ステージの奥の方に用意されている

開演時間になり、入場曲がかかる
岩田さんを先頭に、メンバーさんがステージに姿を見せる
客席、大きな拍手
喜びが弾ける
犬なら駆け回って尻尾ブンブンしてメンバー皆さんにじゃれつくところ
(やったら出禁決定🐕)

グッズ販売のお知らせ
先行物販では、可愛らしいお嬢さんが
対応してくださいました

開演

皆さん楽器を用意し、岩田さんの方を向く
岩田さん、めっちゃメンバー皆さんを観てる

ゼロからはじめよう

柴田さんと松原さんが、形のない音を奏でる
左手で弦を押さえて、右手でギターやベースのボディを叩く
ボワーっとした音が会場を満たす
期待がどんどん膨らむ

その瞬間、メンバー皆さんが静から動に変わった
ガシっとした音が響く
格好良さに心が鷲掴みにされる

CDでは味わえない、ライブならではの音
ライブならではのエネルギー
今日も浴びられる幸せ

上野さんが冷たさを含んだ声で歌う
後悔や切なさが上昇気流に乗り、大気圏のはるか上層で風になる
その風はやがて地上に這いつくばって生きる自分にも届き、そっと頰を撫でるだろう
過去を悔やむ心を意識させると同時に、今ここから歩みを進めるしかないことを思い出させてくれるだろう

2076

歌い終わった上野さん、素早くピアノの場所に移動なさる
ピアノと上野さんの歌声が会場を包む

ゼロからはじめようの冷たい静かな風のような歌声から、温かな日差しのような歌声に代わる
人生を祝福する歌

松原さんの温かな歌声と上野さんの輝く歌声が、今ここに居ることの素晴らしさを歌い上げる

ゼロからはじめよう→2076の流れから、メッセージを勝手に受け取った
過去を思うと悔やむこと・やり直せないことばかりだけど、選んできた行き方も間違いではない
「生きてる」それだけで素晴らしいこと
なんて温かなメッセージだろう

上野さん、ピアノの前からいつもの場所に戻りました

アイオライト

手拍子の練習から始まった
手拍子、お客さんも慣れてる方が増えた
ニコニコな柴田さんと一緒に手を叩く
練習から、とても楽しい

曲が始まる
柴田さんのベースがブンブン歌う
地獄の3時間で書き換えたベース
すごく格好いい
ぜひ多くの方々に聴いてほしい

間奏でもクラップの練習
岩田さんのドラムに合わせて手を叩く

上野さん
「もうちょっと手、挙がりますか?」
お客さん、腕を上げて高い位置で手拍子する
上野さん、すごく客席とコミュニケーションをとってくださる
ありがとう

岩田さん、手拍子する客席を見つめるとき、ニコニコだった
岩田さんからみたら、リズムとか拙いでしょうに
見守ってくださってる……大きな安心感、そして純粋に嬉しい
ありがとう

太陽の憂鬱

皆が大好きなノリの良い曲
サビ、柴田さんがにこやかに高々と手を挙げる
それだけで嬉しくなる
柴田さんが誘ってくださる
それに応えられる幸せ
柴田さん、ありがとう

一回目のMC

MCはアンコールも含め全部で3回
どの内容の話がどのタイミングだったか、忘れました
後でまとめて記録します

エスカレーターの看板
これだけでもワクワクします

シティーコラージュ

松原さんの柔らかな歌声が会場を満たす
「ねぇ」の一言で心がとろける🫠
ある意味最終兵器

松原さんが切なさを歌い上げる
過去と今が繋がっている曲
松原さんの歌声が甘いから、苦しさの中にも甘さを感じる

アウトロ、メンバー皆さんを観ているのが好き
皆さんリズムに合わせて首を振ったりして、音楽の世界を旅してらっしゃる
その姿を観ているのが好き
ずっと観ていたい

夕景

松原さん、ギターをスタンドにかけるとピアノの前に移動なさる

松原さん
「夕焼けを見たら、この曲を思い出してほしい」
みたいなことをおっしゃいました

松原さん、夕焼けを見る度、思い出してます
綺麗な夕焼けに綺麗な曲、苦しいほどの切なさと、どこかに帰りたくなるような気持ちと一緒に

美しいコーラスから始まった
コーラスの美しさと切なさと
The Songbardsの魅力を凝縮したような曲

安心して心の蓋を開ける時間
いつも貴重な機会をくださって、ありがとう

いくつもの解釈ができるけれど、今は解釈より感じるものを見つめましょう

窓に射す光のように

ギターの音が静かに鳴る
上野さん、松原さん、柴田さん、岩田さんと、コーラスが重なる
楽器もギターにドラムとベースが重なり、会場が美しい響きに満たされる

ライブだけで出会える、贅沢な音、贅沢なコーラス
この瞬間だけでも、ライブに来て良かったと思う

この日も心の蓋を開け、自分と向き合う
いろいろな気づきをいただく
メンバー皆さんがとても愛おしくて、その幸せを祈る

この曲は祈り
ステージ全体が祈り
私も心の中で祝福を贈ろう

松原さん、ギターでいつも一緒に祈ってくださる
決して一人にはしないでくださる
まるでこちらの祈りを全肯定してくださるかのようなギター
松原さん、いつもありがとう

岩田さんのドラムは、大地のよう
「しっかり支えますから、安心してください」
いつもそう言ってくださる
だから安心して心の蓋を開けられる
岩田さん、いつもありがとう

柴田さんのベースは、そっと寄り添ってくださる
「心の蓋を開けても大丈夫、側にいます」
とても心強い
ちょっと不安定になっても、ベースの音が落ち着かせてくださる
「よしよし」と頭を撫でていただく気がすることもある
柴田さん、いつもありがとう

上野さんは歌詞と歌声でメッセージを投げ掛けてくださる
それに共鳴して自分の心が動く
心の蓋を開けると、その時大きく動いたものが顔を出す
上野さんの歌は、鍵のようなもの
鍵があって、動くことで、初めて向き合える
上野さん、いつもありがとう

この日も心と向き合える、貴重な時間をいただいた

入口
600円、用意しましょう

銀杏並木

松原さんが優しくも切ない世界を歌う
甘くて柔らかな歌声が会場を包む

でも、ごめんなさい
ちょっと浮上するのに時間がかかります

ここに銀杏並木を持ってきてくださるのは、The Songbardsの優しさだと思う
松原さんの歌声は、とても優しい
決して急かさない
「待っててくださる」
その安心感
ありがとう、自分のペースで追いつきます

追いつけば、そこは松原さんの世界
過去の愛おしい存在を、今も大切にしている
松原さん、優しいね、とても良い人
お人柄のファンがつくのも分かります

潜った心を水面に戻し、続くエネルギーの要る曲に備えます

悪魔のささやき

ギターが鳴り響く
柴田さんが笑顔でベースを弾く
この繋ぎのベース、聴いてほしい!!
本当に格好いいから!!

繋ぎの音楽だけで、期待が大きく膨らむ

松原さんの見せ場ならぬ魅せ場
マイクスタンドを使ったギタープレイ
格好良さに😍となる

イントロ、柴田さんと一緒に手拍子
いつもありがとう
とても楽しい

人の限り無い欲望を歌う上野さん
そんなヒトという存在を、優しい眼差しで見ている感じもする
欲望に振り回されながら生きる……なんて虚しくて人間らしい行き方だろう!

ベースソロ……😇😇😇😇😇
柴田さん、前に出てくださった
相変わらず色気がすごい……🫠🫠🫠

サビでは多くの手が挙がった
お客さん、楽しそう

Time or Money?

不思議な曲
歌詞はとてもThe Songbardsらしいのに、ライブでは全く違う面を見せてくれる
退廃的な空気が会場を満たす
まるで空気が液体になったような感じがする

取り繕った仮面が剥がされるような不安
剥き出しの自分の小ささを思い知らされそうな曲
同時にちっぽけな自分をも受け入れてくれそうな期待
複雑な想いが交錯する

普段は可愛らしさを集めたような上野さんが、このときだけは危険な香りを放つ
きっと、どちらも本当の上野さん

アウトロの上野さんの仕草が気になって仕方ない
今日も観られるのだろうか?

観られた

アウトロ、上野さんと松原さんが前に出てくださった
下手側にいるため、どうしても上野さんに意識が向かう

ほかのお客さんは、あの仕草を観ても何とも無いのだろうか?
私は心が絡め捕られるような気がするのに

早く終わってほしいような、いつまでも続いてほしいような、矛盾した想いを持ちつつ過ごす

上野さんの後ろでは、柴田さんが熱を込めてベースを弾いてらっしゃる
岩田さんとアイコンタクトをとり、頭をブンブン振り、身体を揺らしてらっしゃる
しっとりふわふわの髪がライトに煌めいて、とても美しい

曲が終わったとき、妖魔のような上野さんから、いつもの愛らしい上野さんに戻っていた

二回目のMC

MCで出たお話はある程度覚えてますが、どのタイミングだったかはほぼ忘れてます
覚えているお話だけ、後でまとめて記録します

ただ、次がダフネなので、このMCはこのタイミングだと思うエピソードを一つ

・人生の交わり

上野さん
「今、皆さんの人生とThe Songbardsが交わっています」
「が、ずっと交わるわけじゃありません」
「ずっと交わっていて欲しいですけど、家族や恋人であっても、交わらないときが必ずあります」
「交わらなくなっても、その人と過ごした時間は心の中にあり続ける……そんな歌です」

今の幸せの分、交わらなくなったときの淋しさを思うと心が張り裂けそう

交わらなくなるとき……
私の心変わりでしょうか?
私の体力が落ちて、ライブに行けなくなったときでしょうか?

いつか必ず来る別れのとき
それを思うと、未来の約束は怖くてできない
今の気持ちや想いは精一杯、語ることができる
伝えられるなら言葉を尽して伝える
でも、未来は分からないから、それこそ
「○月□日のライブに行きます」
の一言さえ、発することに怖さを感じる
相手が大切な存在であればあるほど、約束を果たせなかったときの不安、裏切ることの不安が大きい

言葉は怖い

ホールにあった掲示物
知ってます?
実際のメンバー皆さん、この写真より
ずっとずっと、素敵なんですよ!!

ダフネ

上野さんの圧巻のアカペラから始まった

上野さんの慟哭の歌声が会場に響く
過去の大切な存在を胸に抱き、日々を生きる歌

岩田さんのコーラスがどこまでも昇って行く
悲しみはコーラスと共に会場の天井を抜け、星まで届かんばかり

ここでも心の蓋を開ける
悲しみの記憶と一緒に、未来には悲しみの記憶になりそうな存在に想いを馳せる

何度聴いても、残酷な歌

それでもこの曲を遠ざけないのは、温かな残酷さだから
悲しみが深いのは、失った相手がそれだけ大切な存在だったから
この曲の残酷さは、愛おしさに比例している
愛おしい心に背を向けることが、どうしてできましょう?

美しい残酷さに心を委ね、その動きと向き合う
コーラスと上野さんの歌声が心を揺らす
ありがとう

夏の重力

息のあったコーラスから始まった
The Songbardsならではの綺麗なコーラス

ライブならいつも歌詞よりインストに気持ちが向いて、音楽に乗って楽しむところ
でも、ダフネの後だと歌詞に意識が向き、新たな心の蓋が開いた
ダフネが鍵だったみたい

ごめんなさい
しばらくは心の作業に向き合います
いろいろ動く心
そして、メンバー皆さんの幸せを願う

一番が終わったら、心を閉じる
準備しないと、次の楽しい曲のとき、いきなり陸に放り出された深海魚みたいになってしまう

セトリを知っているが故の不幸かも知れない
知らなければ、また違う心の蓋が開く機会だったかも知れない
でも、それで良い
今の自分の選択で生きて行く

松原さん、ギソロでは前に出てファンサしてくださった
とっても上品な格好よさ
The Songbardsの貴公子だけあります

切ない記憶の歌が終わりました

ガーベラ

そのままギターが歌い続ける
客席から手拍子が起こる
松原さんがギターで歌う

ドラム、ベース……次々と音が重なり、華やかさを増す
期待もどんどん膨らむ

松原さんのギターが高らかに始まりを告げた
客席全体が揺れた

上野さんがキラキラした歌声で幸せの瞬間を歌い上げる
幸せがずっと続きますように……ひっそりと願いを込める

上野さん、この日も窓を作った……と思う……
(ちょっと自信ない)

「君のことをこっそりと眺めた」
のとき、上野さん、何人かの方を指差しなさった
倒れる人が出なかったのは、奇跡だと思う

やっぱり下手側は指差してくださらない😂
でもその日の夜、自分でやってみて、理由に納得しました

?と思った方、人差し指で前を指す仕草をしてみてください
ライブで上野さんの仕草をご覧になった方は、それを再現してみてください
そのまま手を左右に振ってみてください

上野さんは右手で指差しなさいます
右手を右側(身体を開く方向)に振るより、左側(身体を閉じる方向)に振るほうが、楽です
きっとヒトの身体の造りがそうなってる

歌いながら、ギターを弾きながら、上野さんは指差しなさいます
いろいろなさるのですから、動きやすい動きを取られるのは当然です
だから、指差していただきたかったら、上野さんの正面から上手側に行こう……そう思いました

Inner Lights

「次が最後の曲です!」
上野さんの言葉が響く
楽しい時間は一瞬
日常に戻る道をつけてくださった

皆が大好きな曲
日常を生きるエネルギーをいただける曲

メンバー皆さん、曲とのおつきあいが長いせいか、リラックスしてらっしゃるようにみえる
岩田さんと柴田さんがアイコンタクトをとる
岩田さんのお顔に穏やかな微笑みが広がる

サビ、客席では優しく手が挙がる
それぞれの心に温かな贈り物が届いていることだろう

曲が終わり、メンバー皆さんが手を振ってステージを後になさる
会場を拍手が包む
すぐにアンコールを願う手拍子に変わる
手拍子は鳴り止まない

アンコール

メンバー皆さんが再び姿を現してくださった
大きな拍手が起こった

・パーカー

松原さん、ネイビーのパーカーをジャケットの中にお召しになってる
マイクの前でモデルのようにポーズを決め、パーカーを見せてくださる
客席は大喜び
ネイビーのパーカー、よくお似合いです☺️

松原さんがジャケットを脱ぐ
そのジャケットを客席に投げる素振りを見せる
上手側のお客さん、ドキドキだっんじゃないかしら?
下手側にいる自分でさえ、ジャケットを受け取る心構えをしたくらいだったから

松原さん、ジャケットは投げずにそっと後ろに置きました
その置き方が「ぽい!」ではなく、そっと置く感じで、とても上品
ふとしたときに松原さんの育ちの良さが感じられる、そんな瞬間

柴田さん、グレーのパーカーをアンプの上に置く
タオルやバックドロップを丁寧に畳む柴田さんにしては珍しい、無造作な状態
後になってから、畳めない理由がわかった

上野さん
「こんなに物販がアピールされてるのは初めてです」
的なことをおっしゃる

上野さん、松原さんに
「着心地は?」
松原さん
「ぬくい……」
暑いステージの上、裏起毛のパーカーは、さぞ暑いでしょう

松原さん
「柴ちゃんは着ないの?」
柴田さん
「着ない」
そう応えてパーカーを機材に掛けました
畳めなかったのは、ハンガーが入ってたからなのね☺️

松原さん
「両側で着たら、子分(舎弟?お付きの者?)みたいになるかな……」
「皓平の子分……」
「それは嫌やわ」

上野さん、ニコニコ笑顔
上野さんは、子分チックなの、悪くない感じですか?

アンコールはMCから

多分、ここではポンコツエピソードとツアーの思い出話がでたと思う……でも自信が無いので、後でまとめて記録します

ピアノは上手側奥
上野さんと松原さん、弾かれるときは
ギターを置いて移動なさいました

かざぐるま

祝福の曲がきた
本人が気づいていない輝きを慈しみ、称える歌

個人的には、メンバー皆さんを歌った曲に感じてる
皆さん、キラキラと輝きを放っておられる
その輝きは、ご本人が思ってらっしゃるより、ずっと強くて美しい

そしてメンバー皆さんの輝きは、客席にいる私たちも照らす
輝きの欠片をいただいて、それを心に大切に仕舞って、日常に帰って行く
輝きの欠片は、次にお会いできるまで心を照らす小さな燈火

上野さんの歌声が爽やかに会場を吹き抜ける🍃
5月の草原のような空気が会場を満たした

雨に唄えば


最後は楽しく……
終わりの淋しさを抱きつつも、曲を楽しむ

最後にこの曲があること自体、The Songbardsからのメッセージ
「あなたが望めば、また会えます」
「だから、今日は笑顔で別れましょう」
「大丈夫、雨のような日がずっと続くわけじゃありません」
「もしかしたら、明るい兆しが見え始めてるかも知れません。さした傘で見えないように、気づけないだけかも」

多くのメッセージを勝手に受け取る
だから、別れの淋しさより楽しい気持ちに焦点を当てる

楽しんでいたら、一瞬で曲が終わった

いつものドラムセットがある……
それだけで嬉しくなる
上野さんはギターを2本用意
曲ごとに使い分けておられました

終演

メンバー皆さん、にこやかに手を振りながらステージを後にします

今回も松原さんの可愛らしさが爆発してた💥
めちゃくちゃ手を振ってくださる
優しい笑顔で、お客さんをしっかり見つめて、手をブンブンしてくださる
周りのお客さんから
「かわいい……」
の声が聴こえる
松原さん、本当にかわいい☺️
そして、お客さんを喜ばせようとしてくださる気持ちが、とても嬉しい
いつも、本当にありがとうございます

終演後

ステージの近くで写真を撮らせていただく
松原さんのエフェクターボード、相変わらず立派
今でも大きいけど、どこまで成長するのだろう?
そして、後から気づいたウッカリ
柴田さんのベース、撮ってない……😭

会場を出て物販に目を向けたら……
……?……!!
松原さんと岩田さんが!!
夢ですか!?
普段、メンバーさんが物販に立たれることは無いのに……

つい並んじゃいました
遠征ですからパーカーなどの嵩張るものは買えません
でも、メンバーさんが立ってくださってるのです
一言でも言葉を交わせる機会を用意してくださった……ありがたく購入いたします

黒のTシャツを購入し、松原さんと岩田さんにご挨拶できました
でも、感染予防のシートのせいか、なかなか声が届かない……もっと声を張って話さなきゃなんですね

松原さんと岩田さんにお相手していただいて、ふわふわ夢心地
このまま飛んで行ってしまいそう✺✺✺
幸せに包まれてライブハウスを後にした

ライブハウスを出てから、仲間と分かち合い
松原さんのジャケットとか、物販とか、話題は尽きなかった

そうしているうちに新幹線の時間
翌日の大阪公演に向けて、大阪に移動です
明日はファイル、ぜひ観たい

「また明日」
仲間とこんな挨拶をして別れる
ライブ会場だけで会う仲間
プライベートは知らなくても、未来を約束する不思議
これもThe Songbardsが取りもつご縁
思う度、不思議さを実感する

移動中の新幹線やホテルの部屋でも、ライブを思い出す
ライブの楽しみはライブが終わってからも続く
たくさんの幸せを、ありがとう
「また明日」
こっそり勝手に心の中で、The Songbardsに挨拶した

松原さんのエフェクターボード
松原さんの頼もしい相棒😃
実際に目にすると、迫力があります


MCで出たお話


・上野校長先生

上野さん

「Grow Old With Usは、せっかく同じ時代に生きてるのだから、一緒に成長しましょうという気持ちを込めてつけました」
「成長といっても、皆さんそれぞれ、方向が違うと思います」
「それもお互い認めあって行けること、それも成長だと思います」

「……なんて、校長先生みたいなことをお話しました☺️」

とても素敵なお話
上野さん、ありがとう
上野さんのピュアさが眩しい

生きてるといつの間にか心にいろいろ溜まって、純粋さを失ってしまう
それが悪いとは思わないけど、だからこそ純粋な考えに触れたとき、それを拒絶したくないと思った

・上野さん
「曲を聴いてくれるのが嬉しい」
松原さん
「俺なんて染まっちまって」


上野さん
「リリースツアー、全11公演あって、今日はセミファイナルです」
「ほぼ全公演来てるんじゃないかと思うお客さんも居れば、久しぶりに来てくれた人、ずっと音源を聴いてて今回初めて来てくれた人、いろいろな方がいると思います」
「そのどれも嬉しい、自分たちの音楽を聴いててくださるだけでも本当に嬉しいです」
「こうしてライブで会えることが、とっても嬉しい」

このお話を聴いてた松原さん
「良いなぁ、皓平は純粋で……」
「俺なんて染まっちまって、いろいろ考えちゃうんですよ」
「皆いろいろ考えてるけど、こうして音楽で集まれるって、素晴らしいことですよね」
「もうね、皓平には純粋なまま行ってほしいな、と……」

上野さん
「何だか親目線……」

松原さんは、やっぱり上野さんの保護者☺️

バンドを守ろうといつも心を配っておられる松原さん
その純粋な心で世界を見つめておられる上野さん
お二人とも、なんて素敵な方々だろう!!
そのお人柄といい、存在が美しい💖


上野さんのエフェクターボード
ギター形のピックケースがこっそり棲みついてる


・ツアーの思い出

上野さん
「ツアーで印象に残ってることは?」

松原さん
「今日でしょう!!」
さすが松原さん、完璧な答え

松原さん
「今日以外だと、広島で行ったラーメン屋さん」
ツアーで広島に行ったときではなく、福岡からホシオトに行く途中で一泊したときだったとか

「あと、○○で行ったラーメン屋さん」
(場所、忘れました……)

「なぜこの2つかというと、斉藤和義さんがツアーで行くと、必ず寄るって聴いて」
「似たような味だなぁ、と……あ、悪い意味じゃないですよ☺️」
「こういう味が好きなんだと、好みを知れて嬉しいな、と……☺️」

松原さん、斉藤和義さんへの「好き」が溢れてる😄

私も高松では一鶴行ったし、京都では十二段屋行ったし、同じですね☺️
金沢行ったらトンバラ定食食べなくちゃ😆

ツアーの思い出から、この日のメイン「ぽんこつエピソード」に話が流れます


柴田さんのエフェクターボード
ずっと前の写真と比べると
エフェクターが入れ替わってる
柴田さんのエフェクターボードも密かに成長中😊


・ぽんこつエピソード


ぽんこつエピソード、話が出た順番は覚えてません……
ゴチャゴチャです

・岩田さん

この日の朝、起きた時間が、出ようと思っていた時間だった
朝風呂派でシャワーも浴びたかったから、
「後から新幹線で行きます」
と連絡した

すると
「渋滞で車が遅れてるから、大丈夫です」
とのこと

岩田さん
「おかげで新幹線代、浮いたわ」
「だからご飯、奢ってあげる」

上野さん
「得した気になるけど、何かアホや……」

松原さん
「今朝、ヨシヒデからきたライン(メール?)、変なところがあったんですよね」
「普段、ヨシヒデはそういうのは無いので……何か『きゅん❤』としました」

岩田さんに「きゅん」しちゃう松原さん、かわいい☺️
寝坊しちゃう岩田さんも、新幹線代で気が大きくなっちゃう岩田さんも、かわいい☺️

・上野さん➀

ツアー中に、小物をまとめて入れてある黒いポーチを失くした

・上野さん②

ある会場に、一人だけ別行動で飛行機で行く予定だった
だが、予約してた飛行機に乗り遅れ、別の飛行機で行った
だから飛行機代を倍、払ってる

岩田さん
「浮いた新幹線代、あげようか?」
上野さん
「それ、助かるわ」

岩田さん(๑´∀`๑)
上野さん…… 。゚( ˆoˆ )゚。
上野さん、かわいい
そしてお二人の会話が微笑ましくて、ニヤケが止まりません
(*´∇`*)

・柴田さん

「俺もいろいろやらかすから、皓平を笑えない」
「皓平をバカにしてると、後で自分も同じことやらかす」
「改札で皓平が切符を失くして『どこや』って探してるの見て、『わー、アホや……』って思ってると、次は自分が失くしたり……」

柴田さん(´꒳`)
切符失くしてワタワタしてる上野さんと柴田さんを想像したら、可愛くて可愛くて……
(´―`)
ご本人は困ってるのに……ごめんなさい😄

・みんなやらかす

岩田さん
「俺たち、みんなそうじゃない?」
「何かしらやらかす」

とても人間らしくて素敵☺️
The Songbardsはロボットじゃない
だから余計に好きになる

・松原さん

「こうして聞いてると、一番しっかりしてるのは僕ですね」

一瞬の沈黙の後、メンバーさんからツッコミが入った
「それは本当のことだから、自分で言うもんじゃない……」

松原さん
「いや、こう言えば、何かみんなから出てくるかと思って……ぽんこつエピソードが……」

メンバーさん
「無いなぁ……」

誰も松原さんのぽんこつエピソードが思い浮かばない様子だった

・松原さん?上野さん?

上野さん、松原さんのぽんこつエピソードについて
「ずっと昔なら、ある」
「イギリス行ったときだけど……」
「僕が部屋の金庫に財布とか貴重品を入れたら、有志も部屋の鍵を入れたんです」
「別の場所に移動するとき、金庫開けるの忘れて、有志、鍵を置きっぱなしにした」

松原さん
「皓平もでしょ」

上野さん、諸刃の剣です😂
そのぽんこつエピソード、松原さんの?上野さんの?
(⁎˃ᴗ˂⁎)♡
松原さんのエピソードとしてお話しちゃう上野さんが可愛くて可愛くて!!

松原さんじゃないけど、このままスクスク育ってほしい☺️
上野さんの純粋さは天然記念物
絶滅危惧種レベルの貴重さ

・上野さん➂

上野さんがイギリスのお話をされたことで、パンドラの箱が開いた

岩田さんが、イギリスでのエピソードをお話してくださった

「皓平がスタジオ借りようとして電話してた」
「いきなり電話で数字を言い始めて、何かと思ったら、自分のクレジットカードの番号を電話で伝えようとしてた」

「止めて止めて止めて💦……って」
座ってる岩田さん、腰を浮かせて、両手を広げて、上野さんを止める仕草を再現

岩田さんが止めてくださって、良かった……
(*᠔´〰`*)

上野さん、よくご無事にご帰国なさいました……
(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆

・こっそり期待

松原さん
「イギリスで金庫に忘れたとき、部屋で撮った上野さんの浮かれた映像が、まだあるかも知れない」
「キャリーケースに乗って、サーフィンみたいにしてる動画」
「公開しちゃおうかな……?」

こっそり心の中で、ほんのり程度、期待してます😄

・上野さん➃

柴田さん

「ツアーで、皓平が携帯をポケットに入れたままにしてた……しかも、画面がついたまま」
「だからステージが暗くなったとき、『ピッカーッ』ってなってて……」
「今日もポケットに入れようとしてたから、『出しとき』って言った」

ポケットの携帯、福岡公演ですね☺️
上野さんの可愛らしさが爆発してて、ある意味、神回でした
上野さんが上野さんらしく居てくださるだけで、周りは幸せになる

完璧じゃない上野さんだからこそ、崇拝ではなく愛おしいと思える
上野さんは、そのままでまるっと愛おしい☺️
(*´꒳`*)


ぽんこつエピソード、蓋を開けてみればメンバー皆さんの愛らしいエピソードのオンパレード
客席はみんなで😊となってました
その日のTwitterのTL、心和む呟きに溢れていたことは、言うまでもありません

サイン入りポスター
何回見ても素敵
格好いい
ドキドキして心臓に悪い(大歓迎)


気づいたこと


・松原さん①


「楽しんで行きましょう!!」
「Yeah!名古屋!!」
松原さんがこんなことをおっしゃるなんて、珍しい
私たちを楽しませようとしてくださってる……
松原さん、優しい🤝
ありがとうございます

・松原さん②


上野さんを通り越して柴田さんのところまで行ってセッション
1回だけでなく、2回もやってくださった
下手側の身としては、嬉しい限り
ありがとうございます

・松原さん、ファンサたくさん


ギソロで前に出てくださるだけでなく、MCでもセッションでも、とにかくお客さんを喜ばせようと心を砕いてくださってる
すごく嬉しい
ありがとう

でも、無理はしないでくださいね
自分の喜びがメンバーさんの無理の上に成り立つものなら、その喜びは悲しみに変わります
メンバー皆さんが幸せに楽しんで、無理なさってないことが、喜びの大前提

自分より他人を優先しちゃう松原さんだから、ご自身を大切にしていただきたいと思ってしまいます

・ジャンプ!


柴田さんと松原さん、ジャンプなさってた
お二人だけでなく、上野さんまでジャンプなさってた!!
上野さんのジャンプ、初めて拝見したと思う👀

・松原さんのキックは国宝級


😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇
👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
言葉で表すのは野暮なくらいの見事さ
必見です

・岩田さんのスティック回し


はい、今回も観られて幸せです
😇😇😇
安定の美しさです

・岩田さん😇😇😇


ドラム叩くたびに髪がファサッとお顔を縁取る……美しい

表情がくるくる変わってどの瞬間も彫刻……美しい

いつの間にかスティックを持ち替えていろいろな音を生み出す……魔法使いですか?

メンバー皆さんをとにかくよく観てらっしゃる
真剣な眼差しだったり、優しい眼差しだったり……そんな岩田さんのドラムは大地のよう🌏


・柴田さん👍


手拍子した客席に、柴田さんが👍してくださった
😇😇😇😇😇
あの微笑みを浮かべて
😇😇😇😇😇

柴田さんの微笑みは最強
あの笑顔を拝見するだけで、心が幸せでいっぱいになる

きっと柴田さんはそれをご存じない
まさにかざぐるま
ご自身では気づかない魅力で、幸せを無意識に贈り続けてらっしゃる🎁

・柴田さんは星の使い

太陽の憂鬱の頃には、柴田さんは世界一美しい煌めきをまとわれてた
くるくるふわふわの髪はくるくるしっとりになって
頭をブンブンすると柴田さんの周りに星の欠片が生まれる

美しい
本当に美しい

自分以外、この美しさに気づかなければ良い……
柴田さんの美しさを独り占めしたくなる

みんな気づいて!!
柴田さん、こんなに美しいんだよ!!
多くの方々に柴田さんの魅力を知っていただきたくなる

どちらも本心
星の欠片に囲まれた柴田さんは、星の使い
自ら目立とうとなさらないけど、控え目ながら美しい輝きを放ち続けている
その輝きは、多くの方々を魅了している

松原さんの分身
松原さんのもう一つの歌声
「ギターって、本当に歌うんだ!!」
松原さんのギターを聴くと、そう思う


どうでも良い独り言


一度書いた文が消えたときは、正直、心が折れました
終盤まで書き進め、MCのぽんこつエピソードが終わる頃でした
このままもう辞めようか……ツアーから時間も経ってるし、その後にもライブはあったし……

でも、最初のフルアルバムCHOOSE LIFEのリリースツアーは、感染症の関係で完走できなかった
今回のツアーはThe Songbardsにとって、初めて完走できたリリースツアー
そこにメンバー皆さんが込めた熱が並々ならぬものだったことは、公演を観に行った方なら何方でもお感じになられたと思います

「The Songbards、好き?」
  →YES
「ライブのこと、忘れたい?」
  →NO
まとめても、自分しか読まない
メンバーさんには、決して届かない
「それでも、覚えてること、残ってるメモを、まとめてみる?」
  →……どうしよう?
「初めて完走できたリリースツアーの記録、残したくない?」
  →残したい
「なら、ちょっとだけ、できる範囲で、頑張ってみようか」
  →……YES

自問自答を繰り返し、書くことを選択しました

そして何より、片手で足りてしまうほどですが、目を通してくださる仲間が居てくださることも、励みになりました
ここまで読んでくださった方々、貴方が居てくださったこと、それで書くモチベーションを保てました
どうもありがとうございました


セトリの写真は載せて良いか悩むところですが……
上野さんのセトリの上にあった
赤いピックがとっても可愛らしくて😊
長文の最後にこっそりと載せてみます
苦情が来たら消します

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