見出し画像

2022.04.16 パナフェス 横浜BAY HALLにて

前のBenthamさん終了後、何人ものスタッフさんが撤去と準備
ドラムセットが解体されるのを見て、オレンジのドラムセットが使われると分かった
バンドのドラムセット、やはり嬉しい

転換の時間、出演バンドの曲がかかる
The Songbardsからは窓に射す光のように

下手側から機材が運ばれてくる
谷さんの姿は、当たり前だけど無い
かなり淋しい

最初に姿を見せたのは岩田さん
下手からのご登場
シンバルを両手に持ってる
岩田さんが姿を見せてくれてて、まだライブが始まる前
この時間だけはThe Songbardsが現実の存在だと実感できる

エフェクターボードが上野さん、松原さん、柴田さんの順に、スタッフさんの手で運ばれてくる
ドラムセットもどんどん組み立てられて行く

岩田さん、イヤモニの調子が良くない?
何だか手間取ってる感じ

他のメンバーさんも楽器を持って姿を現す
ケーブルを繋いで行く
上野さんが巻いているケーブルをシュルルっと伸ばしたとき、その鮮やかな手際が手品師みたいだった

柴田さんの髪、くるくるふわふわしてて可愛い
柔らかなパーマでも自然なくせ毛でも、柴田さんの優しいお顔が映える
真剣な表情で黙々とセッティングする柴田さん
柴田さんに会えて嬉しい
✧*。⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝✧*。
今日も良い日

スタッフさんが水のペットボトルをメンバーさんの場所に置く
いつもなら谷さんがやってた仕事……
スタッフさん、慣れてないから、どこに置くか悩みながら置いてた
こういうちょっとした不便さにも、これから慣れて行くのだろうな

岩田さんがパーカッションを一つひとつ、丁寧に叩いていく
ゆっくり、音を確認しながら
リズムに乗りながら

柴田さんはベースを爪弾く
低くて心休まる音が響く
松原さんと上野さんのギターの音も、表情豊かに響く


今回、リハは念入りだった

岩田さんから順に、楽器とマイクをテストしてた

岩田さんがドラムを叩く
PAさん「シンバルください」
岩田さんがシンバル叩く
続いてマイクテスト
岩田さんの高くて綺麗な声がスピーカーから流れてくる

続いて柴田さん
ベースがブンブン歌う
ただの音でなく、何となく曲になってて嬉しい
柴田さん、ありがとう

柴田さんのマイクテスト
柴田さんの美声が会場に流れる
何だろう、単純に綺麗と言いたくない、カッコいいだけでも収まらない美声
いつかボーカル曲を持ってくださらないかな……
(実体験恋愛ソングだったら再起不能ですが……)

次は松原さん
松原さん、とてもエフェクターボードを気にしてる
リハに入る前、腰を落としてずいぶんとエフェクターボードと対話してらした

ギターから流れるいろいろな音色
今日もたくさんの松原さん、見せ場、楽しみにしてます

今日はドラムセットの調整にちょっと手間取ってる様子
岩田さんが手を振ってスタッフさんに合図、スタッフさんが岩田さんのところへ行く
スタッフさんが岩田さんと何か話したあと、しゃがんで作業してる

上野さんのリハ上野さんがマイクテスト始めた瞬間、個人的に嬉しいことが!!

上野さんがマイクに向かって声を出す
「はあーはあー、へえーへえー」
上野さんの声が会場に流れた瞬間、斜め前の女性が、パッと顔を上げた!!
ずっと携帯を触ってたのに!!
顔を上げて、上野さんをじっとご覧になった!!

上野さんの声、綺麗な声
この女性に届いたと思ったら、もう嬉しくて!!
心の中で、こっそりガッツポーズです
(•̀ᴗ•́)و ̑̑

そうでしょ?
携帯やってるなんて、勿体ないの
リハから素敵なものをたくさんいただけるのが、The Songbardsのステージなのです

松原さんがPAさんに伝えます
「ボーカルの声、強目でお願いします」
ボーカルの声を強くして欲しいという依頼、2回くらい、松原さんはおっしゃってました

リハが進むうち、聴こえてきたのは、財津和夫さんのサボテンの花
わぁ、と声に出さない歓声をあげた
歌声、リハから聴かせてくださって、ありがとうございます
上野さんの歌声と、息のあった演奏
柴田さん、穏やかな微笑みを浮かべてベースを弾いてる

楽器の調整の後には、ビートルズのDon't Let Me Down
コーラスまで聴かせてくださって、ありがとう
とても美しい
◌˳˚( ˘͈ ᵕ ˘͈ )。♬。*:.◌˳˚

Don't Let Me Downの後、後ろから聴こえてきた二人の女性の話し声

「綺麗な声……」
そうでしょ!?
上野さんの歌声も美しいし、ハモリもコーラスも、全部美しいのがThe Songbardsなんです!!
心の中でこっそりガッツポーズ、本日2回目
(•̀ᴗ•́)و ̑̑(•̀ᴗ•́)و ̑̑

メンバー皆さん楽器を置いて、下手側から一度ステージを後にします
ワクワクするし、緊張して気持ち悪くなるのはいつものこと

いつもの入場曲がかかる
会場を拍手が包む
岩田さん、下手側から姿を見せると前には来ないでそのままドラムセットの後ろに座ります

松原さん、手を振って入場
上野さん、頭上で手を叩きながら
柴田さん、頭上で手を交差させるように大きく振って
今日も素敵な笑顔、ありがとう

メンバー皆さん、楽器を身につけると、岩田さんの周りに集まる
メンバーさんどうし、アイコンタクト
上野さん、小さく頷いた?
岩田さん、メンバーさんをめっちゃ見てる
今日は松原さんの右手が挙がらなかったかけど、入場曲が小さくなった


夏の重力
岩田さんのスティックの音に続いてシンバルが鳴って、息ぴったりにギターとベースが響く
その瞬間のメンバー皆さんの姿、好き
緊張感とエネルギー、いつも感じる
何回も聴いてるはずなのに、何回聴いても色褪せない
毎回ドラマティックな始まりに心が踊る

美しいコーラス、今日も聴かせていただいた
柴田さん、一所懸命歌ってる
岩田さん、スティックでリズムを取りながら高い声で歌ってる
四人のコーラス、贅沢な響き

ギソロ、松原さんの見せ場
格好良い松原さんを観ようと目を向けると……背の高い男性の姿
今日は松原さんが見づらい日
覗き込むようにして姿を観る

脚でリズムを取りながらギターを弾く松原さん、今日も完璧です


夏の重力が終わり、そのまま繋ぎの音楽へ
岩田さんの力強いドラムが響く

これは……悪魔のささやきへの繋ぎ

個人的に、ここは柴田さんのベースの聴きどころだと思ってる
柴田さん、左右に身体を振りながら弾いてる
髪がふわふわとなびく
ずっと見ていたい柴田さんの姿
ベースの音もめっちゃ格好良い

ベースとドラムに乗せて、松原さんがマイクスタンドを使ってギターを弾く
印象的なギター
どことなく不安を掻き立てられる

イントロ、みんなでクラップ
柴田さんが頭上でクラップするのに合わせてリズムをとる
柴田さん、いつもありがとう
とっても楽しい
柴田さんやメンバーさんと何かを一緒にできる幸せ、今日もいただきました

ベースソロ……😇😇😇😇😇
柴田さん……ライブの度、天国が視える……
いつも微笑みありがとう


MC
パナフェス出られて嬉しい、みたいなお話だったと思う……詳しくは忘れました

上野さんのMC中、柴田さんは水分補給
ペットボトルの水を飲む
そのとき、ペットボトルのキャップが落下
カラカラ……と乾いた音が聞こえた
柴田さん、冷静に拾ってフタを閉める
キャップを落とす柴田さんさえ、愛おしい
😇😇😇😇😇
(ただの変態か?)
(否定できない……)


ガーベラ
新曲のガーベラ、ステージ初披露
配信音源で聴くより、ずっと華やかな曲
間奏のコーラス、めっちゃキュート

柴田さん、笑顔でコーラス歌ってる
爽やかと書いて「しばたあつし」って読む世界が目の前に広がってる
ズット コノ セカイニ スンデ イイ デスカ ?

上野さん、ユラユラ楽しそう
華やかなガーベラ、上野さんもお気に入り?
上野さんの歌声、曲を一層華やかに彩ってる

そして松原さん……もしかして、宙に浮いてる?
松原さんのはしゃぎっぷり!!
重力を振り切って飛んで行きそうなはしゃぎよう
松原さんの様子を見て、作ったのは松原さんだと分かりました

もしかして……
松原さん、恋をしている?
今、恋の幸せに溢れてる?
幸せなら、その幸せがずっと続きますように

岩田さんの綺麗なコーラス、華やかな曲に見事にハマってる
ちょっと微笑んだような岩田さん、ガーベラに負けないくらいキュート

音源で聴いたとき、こんなに会場が明るくなるなんて、思わなかった
ライブで聴いて、初めて分かること
楽しい時間


春の香りに包まれて

リッチな繋ぎとイントロ
春を迎える喜びの大きさ
岩田さん、メンバーさんをめっちゃ観てる
松原さんも上野さんや岩田さんを観てる
すごく良い雰囲気
イントロが華やかな分、曲自体の温かみが強く伝わってくる気がする

間奏、好き
上野さんの可愛らしいフレーズに松原さんのギターが重なって
岩田さんのドラムと柴田さんのベースが重なって
冬から静かに春の空気に代わって
そっと木々を揺らす春風がそよいで

とても優しい、幸せな瞬間を想える


Inner Lights

春の香りに包まれた後、そのままInner Lightsへ
岩田さんのドラムが印象的に響く
大切なものを思い出させてくれる曲
柴田さんの微笑み、眩しい
身体でリズムをとりながらベースを弾く柴田さん、見惚れます……


太陽の憂鬱

最後はPanorama Panama Townさんがカバーしてくださった曲
最後は淋しいけど、盛り上がって終わりにしたい

柴田さん、今日も頭をブンブンしてる
汗の滲んだ髪が揺れる
今日もエネルギーに満ちたステージ、ありがとうございます

サビでは柴田さんが力強く手を挙げる
客席でも勢い良くたくさんの手が上がる
みんな楽しそう
柴田さん、輝く笑顔
ありがとう、めっちゃ楽しいです

松原さんのキック、私は1回しか見られなかった
しっかり見えてた仲間によると、4回キックしてたとか
見逃した3回、悔やまれる
松原さんのキックはある意味芸術

最後、岩田さんが立ち上がった
お辞儀のタイミングじゃないのに
珍しい姿
岩田さん、楽しかった?
メンバーさんも楽しいと嬉しい




どの曲か忘れたけど、後半、岩田さんがスティックを落とす場面も

曲の始まり、スティックを振ってリズムを取っていた右手から、スティックが落下
一瞬ドキッとする
でもすぐに右手を伸ばすと、その手にはスティック
下まで落ちなかったのか、予備のスティックを取ったのかは不明
曲の中でのドラムのスタートには充分間に合った
冷静にすぐ対応できちゃう岩田さん、かっこいい

大きな拍手に包まれ、ステージが終わりました
メンバーさん、深々とお辞儀をします
お辞儀のために立つ直前、岩田さんの口が動きました
「ありがとう」
はっきりそう言ってました

岩田さん始めメンバー皆さん、「ありがとう」はこちらの気持ちです
ステージに立ってくださって、素敵な音楽を聴かせてくださって、本当にありがとう

手を振りながらステージを後にするメンバーさん
幸せな時間は一瞬で終わりました

後ろから女性の話し声が聴こえました
「良かったねー」
「心が洗われる……」
心の中でガッツポーズ、本日3回目
(•̀ᴗ•́)و ̑̑(•̀ᴗ•́)و ̑̑(•̀ᴗ•́)و ̑̑

そうでしょ?
良いでしょ?
美しいでしょ?
ファンになって良いですよ
(お前が許可するな)




この日のステージ、個人的に大切なタイミングでした

今年度に入り、ちょっと忙しい仕事を担当することになって
仕事でゴリゴリ心が削られて、長時間労働が当たり前で、でも終わらない仕事
自分が生きてることさえ忘れてた
心なんて何処か行ってしまってた

でもThe Songbardsのステージで、心に水とお日様を頂いたみたいで
有るか分からなくなってた心が息を吹き返すのを感じた
人間に戻してくださって、ありがとう


前から2番目の場所、他のバンドファンに譲って、自分は後ろに下がる
私はThe Songbardsのステージを前で観たい
他のバンドファンの方も、きっと同じだろう
それに、残念ながらぎっくり腰やってて、ずっと前に居られる体調じゃなかった

後ろにはちょっとした空間が有り、DJに合わせて揺れたり踊ったりできた
とても楽しい
温かなフェスだった

フェスのトリを飾るのは、主催者
Panorama Panama Town
メンバー皆さん、背が高くてかっこいい
めっちゃ上手い

ゲストバンドのVo.さんをステージに招いて、カバー曲を一緒に歌うという企画をやってた
全てのゲストのカバー曲をやるなんて、本当に温かなフェス

The Songbardsからも、上野さんがステージに
上野さんの歌声を、めっちゃ褒めてくださってた

ステージで上野さん、熱心に伝えます
「パナフェス、また出たい!!」
「神戸で出たい!!」
上野さんの願い、叶うと良いな
次は両バンド縁の土地、神戸で出演できますように
もちろん、関東でも出演、お願いします!!


The Songbardsの太陽の憂鬱をカバー
上野さんも一緒に歌う
気のせいか、表情がやわらかい
良い意味で力が抜けてる感じ

いつもはギターを肩に掛けて歌う上野さん
手に持つのはマイクだけで、けっこう動いてる
いつもはマイクスタンドの前で歌ってくださってるから、何だか新鮮

上野さん、とても楽しそう
めっちゃ明るい笑顔
上野さんがあんなに楽しそうな笑顔で歌う姿、観られて本当に嬉しい
これもパノパナさんのおかげ
どうもありがとう!!

このときの様子は、The SongbardsとPanorama Panama Townの公式Twitterとインスタに映像があります
必見です


曲が終わり、上野さん、明るい微笑みを浮かべたお顔でステージを後になさいました
The Songbardsのステージで、全身全霊で曲を届けてくださる上野さん、好き
力を抜いて楽しそうに歌っておられる上野さんも、好き
いろいろな上野さんの姿を拝見できて、とても嬉しい
ありがとう


フェスに谷さんもいらっしゃるという噂を聞き、お会いできるのを楽しみにしてました
が、残念ながら、谷さんにはお会いできませんでした

物販には、イケメンの男性と可愛らしい女性
つい知りたがりな悪い癖が出ます
「新しいマネージャーさんですか?」
お二人とも違うというお返事でした
新しいマネージャーさん、この日は来られなくて、お二人がお手伝いにいらしたとのこと
また別の機会にお会いできるのを待ちます

フェスが終わり、しばらくDJに合わせて揺れた後、会場を後にします
遠征してきた仲間を見送り、残った仲間と振り返り
仲間の観察力と記憶力のおかげで、自分もいろいろ思い出せる
ありがとうございます

お客さんに留まらずゲストバンドもおもてなししてる、本当に温かなフェスだった
Panorama Panama Townの細やかな心遣いをいたるところに感じる、優しいフェス
The Songbardsが出演するから行ったけど、タイミングが合えばゲストバンドが誰であっても行きたいと思った


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?