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2023.07.05 心斎橋 Music Club JANUS wan!7 DENIMS と対バン

2023.07.05 心斎橋 Music Club JANUSwan!7 DENIMS と対バン




7/5(水) 心斎橋 Music Club JANUS wan!7
セトリは公式から公開されています

https://twitter.com/TheSongbards/status/1676598086141919235?t=EUzlkdRTpCO1wtzSd3MxUA&s=19

01. 悪魔のささやき
02. ローズ
03. 太陽の憂鬱
04. フィラメント
05. 窓に射す光のように
06. ゼロからはじめよう
07. Time or Money?08. マジック
09. ガーベラ
10. Inner Lights

遠征すると決め、準備を進める中、大阪の天気を調べた

笑った

前後の日は晴や曇なのに、ライブ当日だけ雨
☔やっぱりThe Songbardsは雨バンド🐌

そう思っていたら、当日、岩田さんの楽しい呟き

https://twitter.com/iwata_yoshihide/status/1676422866890530819?t=hsDgO9Pn-v3Pzwil8jP1jw&s=19


あれ?
同じようなこと、上野さんのワンマンでも聴いたような……🤔
上野さん、ワンマンで「僕は雨男じゃないと思います」とおっしゃってた
ちなみに、その日の天気も雨だった☔

「今日は梅雨じゃないですか……だから、雨男とは違うと思うんです」
「ほかに雨男が2人か3人いて……」
上野さん、しれっと自分以外のメンバーさんを雨男にしちゃってる……🤣
このとき、上野さんの可愛らしさに大喜び、和みまくりでした

……やっぱり雨バンドだと思いますよ?
実力発揮すると、台風🌀を召喚しちゃうくらい
GOWUリリースツアー京都公演DENIMS兄さんとの対バンのとき、台風が来たのも記憶に残ってます

上野さんに続き、岩田さんの可愛らしさにも和みまくりながら、大阪に向かうことになった

午前中で仕事を切り上げ、東京駅へ
東京駅の定番駅弁チキン弁当を買う
前よりチキンライスがパラっとしてて美味しくなった
チキン弁当をいただきながら、大阪へ


また、来ました



関西では約1ヶ月ぶりのライブ
前回は柴田さんのお別れツアーだった
会場も同じ心斎橋JANUS

柴田さんと会えなくなってもう1ヶ月以上になる
ビルの入口、JANUSの看板を見上げる
「また、ここに来た」
柴田さんを想う
ちょっとだけ、苦しくなる

泣かなくなった分、悲しみは薄れているのかな?と思う
薄れて欲しくないのに薄れてしまう悲しさ

エスカレーターが直ってる
前回までは最後の1フロア分は歩いて昇ったのに……なんてくだらないことを考えたりもしてた

まだ開場前入口付近の写真を撮らせていただく

ふと振り返ると、一人の青年が会場に入って行く背中が見えた
あの後ろ姿、松原さん?

その直後、中からリハの音が聴こえ始めた
The Songbardsの曲

入った直後にリハなんて無いだろうし、職場の会話でも何かあると「The Songbards」って聴き間違えるくらいだから、きっと願望が見せた幻でしょう
そして、リハが遅いThe Songbardsのステージが先だと知った

リハで聴こえてきたのは「悪魔のささやき」
とうとう今日、この曲をやるのか……
柴田さんがいなくなってから、初めて
柴田さん、あなたのベースソロは無いのですね
クラップも、無いのですね

それでもバンドは前に進んで行く
きっと柴田さんも別の場所で前に進んでる
自分も引きずるような毎日を過ごしている

でもね、柴田さん
やっぱり柴田さんが大好きなのです
柴田さんのベースを聴きたい
柴田さんの微笑みを見たい

柴田さんに会いたい

それは叶わない願いと自分に言い聞かせる
心が泣き叫ぶような痛みをまた感じる

その大きな心の痛みを歓迎する
この痛みは、柴田さんへの想いが心から消えていない証
心の半分をむしり取られるような痛みだけど、柴田さんを想えることが嬉しい
柴田さんへの想いがまだ心に有ることが嬉しい

そうしているうちに仲間が集まってくる
久しぶりの関西公演
関西在住の仲間たち、心から嬉しそう
皆さんニコニコで、幸せがあふれてる
関西でもライブがあって、本当に良かった

これだけ多くのファンに求められてるThe Songbards
良さは多くの方々に伝わってる



会場の入口前には
写真入のポスター


開場



開場時間になる
ここで思わぬ不満を抱く

柴田さんさよならライブのとき、チケットを店頭販売で購入した
そのとき確認したら、サイトの販売より先に入れるという話だった

ところが実際は、サイトと店頭販売と同時に呼ばれた
整番1の人が2人いる感じ
「そうなるの!?」

心に黒い気持ちが湧く
「他人に優しく」
一郎さんが以前からおっしゃってる言葉を思い出す
The Songbardsの評価を落とさないファンで居ようと考える
人間が小さくて申し訳ないね

会場に入る
既に前には何人ものお客さん
前から3列目の空いてる場所に立つ
岩田さんが観えるか微妙な位置
こんな時もあるね、と言い聞かせる

前には仲間
挨拶して軽く会話
こうして仲間と何気ない会話ができるのも嬉しい

しばらくしたら、その方が
「今日は後ろから観ようと思いますから、宜しければどうぞ」
と場所を譲ってくださった
恐縮しつつ、ありがたく前に行かせていただく
岩田さん、ここからなら観える!!
ありがとうございます

後からうかがったら、ステージの演出なども素敵だったらしい
全体を楽しむ観方、そういえばしていない
その仲間からすっかり抜け落ちていた視点をいただく
自分、まだまだ修行が足らないです

会場には美味しそうな香りカレーの匂い
お腹が空く
全部終わってから食べるつもりだったカレー、転換の間に食べようかな……?


ステージの様子


開演



開演時間になる
入場曲がかかる
ビートの効いた曲
まだ聴き慣れない

岩田さんが笑顔で姿を見せる
神さまが計算し尽くしてつくられたとしか思えないお姿
世界中の美しさを平均したら、岩田さんになるんじゃないだろうか?
そんな訳の分からないことをボンヤリ考える

悛輔さん、上野さん、松原さんもステージへ

悛輔さん、ハーフパンツ
ラフなお衣装
今日もサポートありがとうございます

上野さん、ニコニコしてて、とてもかわいい
黒黒とした瞳、今日も綺麗ですね

松原さん、柔らかなウェーブのかかった髪がお顔を縁どる
おとがいのラインがよく見えて、その美しさに思わず観惚れる

メンバーさんの登場で、まるでステージに光が射したような気がした
メンバーさんの放つ輝き、ギラギラではなくふんわりキラキラと優しい輝き

01.  悪魔のささやき



皆さんが岩田さんの周りに集まる
楽器たちが歌い始める
この曲から始めますか!!

今まで聴いてきたアレンジと違う?

ベース、似てるけど違う気がする
ギターも違って聴こえる
でも間違いなく、悪魔のささやき

アーティストさんて、すごいね
違う言葉で同じ物語を聞いてるみたい

アレンジが終わり、イントロ
クラップする
周りのお客さんもクラップ

下手に目を走らせる
当たり前だけど、そこには悛輔さん
柴田さんはいない
一緒にクラップできない

ごめんね
悛輔さんが嫌な訳ではないの
むしろメンバーさんと仲良くしてくださってて、良い方がサポートして下さってると感謝してます
おかげ様でThe Songbardsも進み続けています

ただ私にとっての柴田さんの存在が大きいだけです

悪魔のささやき、最初からの松原さんの靴がタンタンしてる
松原さんの想いがギターだけに収まらず、身体全体からあふれてる

ベースソロ、また下手を見る
悛輔さんが岩田さんとアイコンタクト取りながらベースソロを弾いてらっしゃる

柴田さんがいない

微笑みを浮かべながらベースを聴かせてくださった柴田さん
完璧な世界をつくってくださってた柴田さんがいない

もうあの世界は消えてしまった
柴田さんにもう会えない

そう思ったら心が泣き叫び始めて
どうしようもなく悲しくて淋しくて
柴田さんに会いたくて
でも叶わない願いで

収めるしかない想い

こうして柴田さんを想える場を用意してくださって、ありがとう

柴田さんのいないステージ
柴田さんに会えない人生

心が感じる生々しい痛み
柴田さんがいないと感じることで、柴田さんを想える時間
ありがとう

もちろん、ステージも楽しかった

岩田さん、スティック回してた
ステージを楽しんでらっしゃるように観えて嬉しい
雄叫びを挙げるようなお顔、荒々しくも美しい

松原さんの美しいキックも、片脚挙げてギター弾くお姿も拝見できた
曲の終盤には、松原さん、跪いてギター弾かれてた
あくまでも紳士の松原さんが観せてくださる情熱
その姿も上品で、やっぱりThe Songbardsの貴公子だった

02. ローズ



そのままローズへ
前回の6月25日に、久しぶりにステージで聴けたローズ
今日もまた聴けてとても嬉しい

松原さんが温かな声で素敵な女性を歌う
ローズを聴く度、媚びずに凛と生きる女性が頭に浮かぶ
そして、その女性に惹かれ、少しだけ離れたところから見守っている、ナイトのような男性も

とてもかっこいい

ギソロ、上野さんが前に出た
久しぶりの関西
大好きな上野さんを目の前にして、仲間が大喜びしてる姿が目に入る
良かったなぁ、と嬉しくなる

03. 太陽の憂鬱



ステージの勢いは止まらない
エネルギーに充ちた曲が続く
客席はあがりまくり

サビ、お客さんの手が挙がる
皆さん飛び跳ねる勢い
客席から発せられるエネルギーもすごい
それを引き出すThe Songbardsもすごい

岩田さんがスティックを回す
楽しそうに微笑みながら
ときおり荒々しいお顔になりながら
ドラムを叩く岩田さん

松原さんのキックも再び観られてホクホク
松原さんがキックを観せてくださる度、嫌な気持ちが遠ざかる気がする

ちょっとだけ、HOLIDAY! RECORDさんが動画を挙げてくださってます

https://twitter.com/holiday_distro/status/1676907104848986112?t=G43IAP00AB5sQOwtFfH8EA&s=19


MC

内容は後でまとめて書きます
いつどんなお話だったか、タイミングを忘れてしまいました

04. フィラメント


上野さん
「MVも出てる新曲を……」

上野さんの悲しい歌声が会場を包む
先ほどとうってかわって客席は静かに歌に耳を傾ける

ベースの音が聴こえるときもあった
聴き取れないときもあった

聴こえるベースは柴田さんの音と違った
きっと同じベースラインなのだろうけど、違って聴こえる
自分が上手側に居るせいかも知れない

それで良いと思った
初めて悛輔さんが入ってくださったとき、ベースは全く聴き取れなかった
回を重ねて、少しずつ、聴こえるようになってきた
慌てる必要はないし、慌てたくない

静かに柴田さんを想う
脳裏にアコースティックツアーでベースを弾く柴田さんの姿が浮かぶ

会えなくなって1ヶ月
まだ思い出せる
ベースを魔法のように弾いてる柴田さんの姿

やがて薄れてしまうだろうけど、それまで記憶の柴田さんに会わせていただこう

ふと我にかえる
ステージには一生懸命歌を届けてくださっている上野さんの姿

ありがとう
上野さんの歌声があるから、好きなだけ記憶の柴田さんと向き合えます

私は勝手に上野さんを柴田さんに繋がるフィラメントにしてしまっている
上野さんがそれを良とするか、分からないけれど

今のメンバーさんを観ていないことを申し訳なく思う
同時に、記憶が薄れてできなくなるまで、想っていたい気持ちも強い

05. 窓に射す光のように

大切な曲が続いた

上野さんが一言ひと言を大切に歌ってくださってる
松原さんが目を瞑ってギターに集中してらっしゃる
岩田さん、メンバー皆さんをご覧になってらっしゃる

いつもステージを祈りと感じてきた曲
メンバー皆さん、変わらず丁寧に届けてくださってる

ギソロ、松原さんの祈りのギター
今日も一緒に祈ってくださる
ありがとうございます

メンバー皆さんと柴田さんが、幸せでありますように
健やかでありますように

こっそり願いも込める
いつか陽だまりのような場所で、柴田さんに会えますように

06. ゼロからはじめよう

そのままゼロからはじめように続いた
岩田さんが力強くスティックを振りおろす

とてもかっこいい曲
Coolな曲、心を閉じる時間を用意していただいた気がした

優しい冷たさを含んだ風のような上野さんの歌声が、客席を通り抜ける
涼やかな歌声が悲しみに沈んだ心を落ち着かせる

過去を振り返ると悔やむこともあるけれど、ちっぽけな自分だけど、それも含めて静かに上野さんの歌声は包み込んでくれる気がする

松原さん、ギソロで前に出てくださった
ギターをかき鳴らすお姿、後光が射しているようだった

アウトロもたっぷり聴かせていただいた気がする
何回聴いても、ライブで大化けする曲だと感じる
「かっこいい」
この一言に尽きる曲

07. Time or Money?

ギターが退廃的に歌い始める
油断できない曲がきた
いつも可愛らしい上野さんが裏の顔を見せる(ような気がする)曲
気を抜くと裏上野さんに魅入られてしまう

この曲、聴きどころはアウトロだと勝手に思ってる

上野さんと松原さんのギター、粘り気?を感じる
油断すると自分の黒い気持ちも暴かれそう

アウトロ、松原さんが前に出る
上手側では上野さんが前に出る
お二人の姿から目を離せなくなる
いつも清潔感に満ち、好青年の代表のようなお二人が、このときばかりは危険な香りを放つ

危ない
魅入られるところだった

岩田さんに目を向ける
情熱的にドラムを叩く姿が目に入る

長い髪をふり乱し、首を左右に振り、力強くドラムを叩く
岩田さんも、想いを込めて届けてくださってる
ありがとうございます

MC

内容は後でまとめて書きます
いつどんなお話だったか、タイミングを忘れてしまいました

08. マジック

松原さんのギターが リズムをとる
上野さんと松原さんのハーモニーが客席に幸せの魔法をかける

マジックのような世界なら、どれだけ笑顔と幸せに満ちた世界だろう
せめてこの曲を聴いている間はそんな世界に心を置きたい

上野さんが歌ってる間に松原さん遠征
悛輔さんと向き合ってのセッションなさった
悛輔さん、ニコニコしてる
人懐こい笑顔、素敵ですね

セッションが終わって戻るとき、松原さん一瞬スキップなさった
ご自分のマイク前に戻ってから悛輔さんを見て、ニコッと微笑んだ

松原さんの素敵なお人柄を感じる瞬間だった

09. ガーベラ

ギターが楽しそうに歌い始める
客席が揺れる

上野さん、小さく窓を作るときも作らないときもある
今日は作らない日

客席で窓を作る
上野さんを観たら、上野さん、何やらエフェクターボードを気にしてらっしゃる

上野さん!
客席、窓、作ってますよ!!
気づいてないでしょ?

気づかない上野さんが愛らしくて、ニヤけてしまった
終演後、同じく窓を作った仲間と笑い合いながら、エフェクターボードを気にしてる上野さんの可愛らしさを共有した

「ウ、ウ、ウ〜ウ〜ウ」
のところ、いつか客席で歌いたい
声出しもOKになったし
何かしらの役割を任せていただける嬉しさ、一緒に音楽を作り上げる喜び
柴田さんのさよならツアーで感じた

サビ、皆で手を左右に振る
GOWUリリースツアーで教わったひよこ🐤たち、ちゃんと覚えてます
勝手にコラボしてた柴田さんはいないけど、楽しく振ります

10. Inner Lights

「The Songbards、次が最後の曲です!!」
上野さんの言葉が響く

ツーマンだから時間はそれなりにあるはずなのに、やっぱり早い
たちまちステージが終わってしまう

岩田さんがスティックを振りおろす
いつものドラムが響く

岩田さん、柔らかな表情で叩いてる
松原さん、コーラスを一生懸命歌ってる
上野さん、伸びやかな歌声でメッセージを届けてくださってる

客席も優しく揺れる
サビでも穏やかに手が挙がる

Inner Lights、多くのファンに愛されてる曲
何度聴いても色褪せず、大切なものを届けてくれる曲

明日からのエネルギーをいただく
ありがとう
明日も平凡などうということのない日常を生きます

穏やかな気持ちに包まれ、The Songbardsのステージが終わった


会場前の窓には
ライブの予定がズラリ
The SongbardsとDENIMS兄さんの対バンも
もちろん貼ってありました


転換

ライブハウスのスタッフさんとメンバー皆さん、撤収作業
手早く配線を抜き、ケーブルを巻き、機材をしまい、移動させる
メンバー皆さんの真剣な表情が凛々しくて、とても格好良かった

そうしているうちに、ステージはDENIMSさんの準備ができる
本当に早い

この時間にカレーを食べることにした
会場に入ってからずっと食欲を刺激し続けるカレーの匂い!!
全部終わってから……と思ってたけど、我慢は止めた

カレーを売ってるカウンターに行くと、何人もの仲間の姿
皆さんカレータイム🍛
美味しそうなカレーを受け取っている

NEJIカレーというらしい
なぜNEJIなのか聞きたら、オーナーが以前NEJIというBarをやってて、そこからきてるらしい
カウンターには可愛らしい名刺も置いてあった

カレーも美味しい
ピクルスが添えてあるのも嬉しい
お口がスッキリする
ウズラの玉子のピクルス、とてもおいしかった


可愛い名刺たちと看板


DENIMSのステージ

とにかくカッコ良かった!!
粋でいなせで、頼りになる兄貴分て感じ

お洒落だし、ヤンチャな香りもするし、温かいし、強い
アーティストの皆さんがとても楽しそうにステージに立ってらっしゃってて、エネルギーがバシバシ伝わってくる

それに、ファンを楽しませる工夫がすごい!!

柵とステージの間に台を置いて、その上をおかゆさん、左右に歩きながらギター弾いてらっしゃった
それこそ触れようと思えば触れられちゃう場所にメンバーさん!
ファンには堪らなく嬉しいサービス

お客さんにビンのお酒を召し上がっているお嬢さんがいた
おかゆさん、お嬢さんにビンを渡すように合図して、受け取ったビンで弦を押さえてギター弾いてらした
お客さんみんな、大盛り上がりです
お嬢さんからしたら、一生の思い出じゃないかしら……😇

でもね、DENIMSさんのファンも、ちゃんとしてるの
柵のすぐ向こう、目の前にメンバーさんがいらしてて、めちゃくちゃ盛り上がって手もめちゃくちゃ挙がってるけど、メンバーさんにも楽器にも絶対、触れないの
それでいて盛り上がりはすごいし、踊りまくってる
すごく節度のあって、礼儀正しくて、全身で楽しむ喜びを知っている、素敵な方々だった

MCでは、上野さんのカンチョーも話題になった
上野さんが江山さんのお尻を狙ってるお話を受けて、江山さん、
「坐骨神経痛だから真面目に止めてほしい」
とおっしゃったとか
おかゆさんが
「これを真面目にとるか、フリととるか、だね」
とおっしゃってた

「アンコールに出てきてカンチョーしてほしい」
というお話もあったほど、上野さん、可愛がられてます

終演後の上野さんの呟き

https://twitter.com/Koooohey51g/status/1676565263150616576?t=LytdI7WHdK44JA1xys0eeA&s=19

上野さん、残念ながら、今回はどなたにもカンチョーできなかった模様


美味しゅうございました🤤


終演後

物販へ
関西の仲間たちが集まってて楽しい雰囲気

岩田さんと松原さんが立ってらっしゃる
物販周辺、神々しい空気に包まれてます

メンバーさんに対応していただく方々、皆さん嬉しそうで、幸せそうで、めっちゃニコニコです
きっと自分もそうなってる

関東でも、関西でも、それこそ北海道から沖縄まで、ライブを待ってるファンは数多くいらっしゃる
どこでもドア、開発されると良いのに

ライブハウスを出て、仲間と一緒に駅まで
本当に久しぶりに会えた
明るくてThe Songbards愛に溢れてて、ご一緒できるととても楽しい
The Songbardsがなければ出逢うことも無かった仲間です
不思議なご縁、(私にとっては)素敵なご縁
紡いでくれたThe Songbardsにも感謝です

ホテルでもライブを思い出し、余韻に浸る
ライブ後もたくさんの幸せを味わい、眠りについた


会場にはDENIMS兄さんたちの
サイン入りポスターが飾られてました


MC

上野さんのMC、やっぱりカンチョーでした
でも、カンチョー以外にも可愛らしさ満載でした

上野さんのtweetまでの流れ、楽しいです

https://twitter.com/Koooohey51g/status/1674418920252657666?t=5MOHkya10k66DUMhCN1GiA&s=19


カンチョー その1

上野さん

・DENIMSと対バンする度、おかゆさんにカンチョーさせていただく流れがある

・ドラムの江山さんがTwitterで「自分だけThe Songbardsのメンバーとうちとけられてない」って呟いてて、カンチョーしてもらえっておかゆさんが応えてて……今日ずっと江山さんのおしりを狙ってるんですけど、チャンスが無くて……

・いつもはライブ後に撮る集合写真、今日は最初に撮ったんです……最後ならカンチョーもしやすいんですけど……

カンチョー その2

上野さん
「まだカンチョーできてないんです」
「カンチョーするの、僕じゃなくても良いと思うんですけど……」

え?
松原さんが?
岩田さんが?
カンチョー!?
と思ってお二人を観たら

松原さん
静かにチューニング

岩田さん
目をキョロキョロっとさせて、松原さんを見た
岩田さん驚いたように見受けられた

そりゃ驚くよね……
上野さんがカンチョーも最初驚いたけど、Coolな岩田さん、真面目な松原さんがカンチョー……😅

ライブ来て

上野さん

・関西のライブ、バンドではまだなかなか無いですけど、23日に僕と有志が神戸で弾き語りをやります

・8月31日には東京で大好きな小山田壮平さんを迎えてミックステープをやります!ちょっと遠いですけど、その距離を超えるくらい熱いライブになるので、ぜひ来てください!!

関西ですね

ライブ中、客席から
「ヒューーーーッ!!」
「Whooooーー!!」
と声援が頻繁に起こった

上野さん、それを受けて
「関西ですね……みんな元気」
ニコニコとおっしゃる

声援が起こるの、満更でも無いように見受けられたのは、気のせい?
上野さんにとって、ご自身のホームに戻ったと感じられる瞬間なのかしら?

ジメジメ楽しもう!!

(🐌🐌🐌 梅雨 🐌🐌🐌)

上野さん
「ジメジメを楽しんで、ベタベタも周りの人とほっぺたをさわりあったりして、楽しみましょう」
「いや違う、そういうの言うんじゃない」

客席爆笑

このMCの後の曲で、上野さんと松原さんが向き合ってギターセッションしたとき
終わりに松原さんが上野さんの左頬を右手で触る

松原さんに頬を触られた上野さん、びっくりしたお顔
次の瞬間にはお顔にパァーっと笑みが広がった
しばらく上野さんめちゃくちゃ笑顔だった

The Songbardsの仲の良さを感じる名場面だった
(ღ˘͈︶˘͈ღ)

悛輔さん

上野さん
・1ヶ月前にここで柴田さんさよならツアーファイナルをやりました
・今のThe Songbardsは3人体制です
・ベースサポート、桂悛輔君!!
客席拍手

・いつもはこちらからサポートをお願いするのですが、今回は悛輔君からです
客席大喜び

・悛輔君とDENIMSベースの徳人君が幼馴染み……小中と一緒……?

悛輔さん
・徳人さんとは中高と予備校が一緒
・徳人さんがベースやってて、かっこいいと思ってベースを始めた
・でも今まで対バンしたことは無かった
・今日、初めて対バンできて嬉しい

上野さん
・胸熱な話です
・それ(初の対バン)が僕たちで良いのかな……?

岩田さん
・徳人さん、めちゃくちゃモテてたらしいで

悛輔さん
「モッテモテでした!!」

上野さん
「この後、徳人さん、そういう目で見ちゃうんだろうなぁ……モテモテだったって思いながら」

はい、そういう目で見ちゃいました
かっこいいし、モテモテなの、納得です

とても素敵なエピソードでした

悛輔さんがお話されるところ、初めて拝見しました
あまり慣れてらっしゃらないのか、マイクから遠くてお声が小さかったのが、初々しいかったです

この件に因んだ岩田さんからの情報提供

https://twitter.com/iwata_yoshihide/status/1676226108927385600?t=yiGjjAfC0nbESY2nevIXyw&s=19



この日の物販
テーブルに向かって左側にQRコード
ラインのスタンプもいただきました


気づいたこと


松原さんたくさんファンサ

松原さん、何回も前に出てギソロを聴かせてくださった
松原さんがギターで歌ってらっしゃるお姿を拝見できる幸せ

上品さと荒々しさと美しさと優しさ
ギターの音色に収まりきらない想いが、松原さんから溢れてくる

いつも下手にいらっしゃる松原さんが、わざわざ遠征して上野さんと悛輔さんの間から前に出てくださったりした
上手側のファンの方々、大喜び
終演後、「松原さん優しい!!」と感激した仲間が言っていた

松原さんのお人柄のファンが多いのも分かります
ライブの度、いかにお客さんを楽しませようかと腐心してらっしゃってて、感謝してます
(そして、尊敬です)

悛輔さん、1曲ピック弾き

悛輔さん、基本指弾きなのだけど、Time or Money?はピック弾きだった
ほかにピック弾きの曲があったどうかは、気づかなかった

Time or Money?の最後、悛輔さん、右手のピックからそっと指を放してピックを落としてた
カッコつけようとしてないところが爽やかで、好青年だと思った

岩田さんは雄弁

岩田さんのドラムと表情、雄弁
いつもだけど、表情がくるくる変わる

楽しそうなお顔
煽るようなお顔
優しいお顔
猛々しいお顔……
どの瞬間も美しい

ドラムもそっと静かに響くかと思えば
力強く、ときに荒々しく響く

そして、コーラス……
高く美しいコーラス!!
心を空まで運んでくれそうな感じがする

上野さんもファンサ

メインボーカル曲が多くてマイク前から動きにくい上野さんが、2回も前に出てくださった
仲間が大喜びする姿が嬉しいし、終演後にホクホク幸せな仲間と話ができるのも嬉しい

上野さん、ありがとうございます

上野さんも頑張ってらっしゃるのを感じる
以前よりずっと客席を見てくださることが増えた
目が合ったと感じる瞬間もあった
(気のせいとか言わないで!)
(そう思ってる方が幸せなの!!)

扉には、過去のWAN!のポスターたち


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊


ソングバーズのライブ記録
久しぶりに思う存分書きました
このライブは、なぜかまだ記憶に残っていることが多いです
この前後のライブは、覚えている内容が少ないのに

柴田さんとさよならをした後、初めて同じ場所に来たからかも知れません

覚えているといっても、それでも薄れる記憶
かき集めてもこぼれ落ちて行く

柴田さんは、きっとほかの道で幸せな日々を過ごしておられるのでしょう
バンドのことは過去として、前を向いてらっしゃるのでしょう

自分がまだライブハウスでジメジメと柴田さんを引きずっているのは、滑稽なことかも知れません
前に進んでいる今の柴田さんを想っても、自分が知ってる柴田さんは、過去の柴田さんですから

でも、自分が納得するまで悲しみたいし、お別れをしていたい
この気持ちは時間と共に薄れてしまうものだから、心にあるうちは大事に向き合っていたい

せっかく柴田さんが起こしてくださった感情
柴田さんだから起こせた感情
それをじっくり味わうのも良いものです

梅雨の季節に負けないくらいのジメジメした文章、読んでくださった方々、どうもありがとうございました
読まれた方々の心にカビを生やすような、不快な胞子を撒き散らしていませんように


松原さんの迫力のエフェクターボード
キチっと組まれてて、美しささえ感じます


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