2023.08.10 新宿 MARZ にて 歌舞伎町 MUSIC CHRONICLE 2023

珍しくソングバーズ以外のバンドにも触れてます（笑）

セトリは公式から発表されています
↓

The Songbards セットリスト

01. 悪魔のささやき
02. ローズ
03. フィラメント
04. Time or Money?
05. 太陽の憂鬱
06. ガーベラ
07. Inner Lights

The Songbardsライブ週間の最後は、サーキットイベント
歌舞伎町 MUSIC CHRONICLE

当日の岩田さんの呟き
↓

これは期待しちゃうでしょう！！
弾き語りが続き、久しぶりのバンドライブ
弾き語りと違う音楽を聴けるとあって、楽しみで仕方ない

当日の物販の案内
↓

リストバンドを交換し、いくつかのバンドを回る

トンボコープ

最近、目にすることの増えたバンド
会場につくと、若いファンがいっぱい
ステージは全然見えない
ファンから「トンボコープ大好き」っていうエネルギーがほとばしってた
歌声が綺麗だった

Blue Mash

以前聴いて、エネルギーあふれるステージが印象に残ってた
今回もすごいエネルギー

MCも熱い
「ここに来てるお客さん、音楽を聴きに来てるんじゃない」
「音楽の形をした魂を聴きに来てるんだ」
そう感じた
（褒めてるつもりです）

鍵を返せ

初めましてのバンド
演劇風のセリフが流れたりして、面白かった

Polly

初めましてのバンド
不思議だった
歌声もコーラスも、とても綺麗
澄んだ海の中に射し込む光のよう
でも、それを全部、ギターがひっくり返す感じがした
綺麗な海中でいきなり機雷が爆発して、美しい世界が壊れて行くような印象
面白かった

個人的に目を引いたのは、立派なエフェクターボード

The Songbards

後でしっかり書きます！！

パノパナさん

（Panorama Panama Town）

上のフロアから観た
久しぶりにやっと観られた
安定のカッコ良さだった
なかなか縁が無くて残念

タノさん、相変わらず熱い
岩渕さんにお客さんの視線が集まってる間も熱い演奏してる
めちゃくちゃかっこいい

岩渕さん、客席の真ん中にマイク持ってきて歌ってた
お客さん、大盛り上がりで、客席の中心の岩渕さんを向いてる

パノパナさんを観るのは久しぶりだけど、こんなステージをやったりするのか！！と驚いた

次にパノパナさんのライブ行くときは、端の方に居よう
とても楽しいけど、きっと体力的なキャパが足らない

……欲を言えば、下手側の端が良い
タノさんをガッツリ観られて（欲張りすぎ）、熱狂の渦の邪魔にならないところ

岩渕さんがステージに戻るとき、マイクスタンドをファンの方々が運んでた
マイクをステージにそっと置く男性ファンもいらした
きっと、ファンの方にとって、素晴らしく良い思い出

フロアからでなく、ステージを見下ろす席で楽しむのも、なかなか良かった

鉄風東京

以前、宇都宮でThe Songbardsと共演したバンド
目の前でベースさんがニコニコっとして、それはそれはかわいかった😊
久しぶりに聴くけど、今はどうだろう？

やっぱりエネルギーが溢れてた
かわいかったベースさん、かっこよくなってた
ボーカルさんも客席を巻き込んで、熱いパフォーマンスを見せていた

前のお客さんは拳をこれ以上高く挙げられないほど高く挙げてる
後ろのお客さんは身体を大きく揺らしてる

ステージも客席も熱い時間だった

この後は天下一品へ

恥ずかしながら、初天一です
岩田さんへのリスペクトを込めて、こってりのチャーシューメンを注文
美味しゅうございました

天一にお付き合いくださった仲間にも感謝です
The Songbardsのお話がたくさんできて、嬉しかった
……天一よりイタリアンとかフレンチが似合うお嬢さんなのですが……嫌な顔一つせずにご一緒してくださいました
ありがとうございます🍜

入場

会場は新宿MARZ
地下１階が入口
地下２階にステージ

入口脇に物販コーナー
ステージのフロアは吹き抜けで、入口の階から見下ろせるようになっている
ステージのフロアの方が広い

入口フロアもステージフロアも、どちらも電波は悪い

Polly後の転換

松原さんの正面辺りに立つ

メンバー皆さんがステージへ
機材が手早く繋がれて行く
松原さんのエフェクターボード、今日も立派に美しく組まれてる

最初に聴こえてきたのはベースの音
今日のサポートは悛輔さん
上手側のスピーカーから急にベースの音がして、ちょっと驚く
PAさんが調整なさった？

ギターが聴こえ始めた
上野さんと松原さんがピックを当てる度、いろいろな音が会場に響き渡る

岩田さんもドラムの音確認
一つひとつ、丁寧に叩いてる

ベースの調整が終わった悛輔さん、ステージから姿を消した

上野さんがエフェクターボードを気にして、何か調整なさってる
マイクチェックが始まり、エフェクターボードの調整は中断

悛輔さんが再びステージに姿を見せる

ギターが音楽を奏で始める
ドラム、ベースも加わる
上野さんが歌い始める

「春の香りに包まれて」
リハから綺麗な音楽に浸れ、幸せな気持ちになる

岩田さん
「返しのスピーカーは切って、イヤモニに○○だけお願いします」

松原さん
「上手です。△△をもうちょっと上げてください」

実際に演奏してから、PAさんとやりとり
皆さん職人
良いパフォーマンスを発揮するためのストイックな姿
何回観ても惚れぼれする

今度は松原さんが歌い始める
「マジック」
松原さんの脚がタンタンしてる
観てるととても嬉しくなる

自分はThe Songbardsの音楽を聴いて、幸せをいただいてる
メンバー皆さんが幸せを感じながら演奏してくださっていたら、これほど嬉しいことがあるだろうか？

２曲も聴かせていただいて、贅沢なリハが終わった

サーキットだから、初めましてのお客さんもいらっしゃることだろう
ね、ね、良いでしょう！？
綺麗でしょう？
美しいでしょう？
お人柄も良いんですよ！！
……と、声を大にして言いたい

悛輔さんと岩田さんがステージをあとになさった後も、上野さんはエフェクターボードを気にしている
上野さんが腰を落として調整なさっている

それをギターを掛けたままの松原さんが見守っている

ちょっと経って、松原さんがギターをスタンドに掛けた
松原さん、上野さんの隣に腰を落として、エフェクターの調整を手伝ってらっしゃる
その手元を上野さんがじっとご覧になってる

お二人の素敵な関係性😊
松原さんの弾き語りには上野さんがアコースティックギターを持ってきて
上野さんが困ってると詳しい松原さんが手助けして

ライブ前から素晴らしい景色を目の当たりにした
きっと、天国ってこういう場所👼

調整が終わり、上野さんと松原さんもステージから降りられた

ステージが始まるまで、５分ほどある
物販コーナーに行ってみる
綺麗にグッズが並べられていた

開演

入場曲がかかる
初めて聴いたとき、柴田さんがいないThe Songbards第２章を意識して、悲しかった入場曲
今は慣れてきてる
何ならリズムに合わせて身体を揺らしたりもしてる

時間は残酷

岩田さんが姿を見せる
笑顔で手を振りながらドラムセットの後ろに座る

松原さん、上野さん、悛輔さんもステージへ
皆さんギターやベースを肩にかける

岩田さんがメンバー皆さんをじっと見つめる

楽器が歌い始める
上野さんが
「The Songbardsです！よろしく！！」
力強く挨拶する

岩田さんのドラムがリズムを刻む
これは……悪魔のささやき！！

01. 悪魔のささやき

岩田さん、最初から激しくドラムを叩いてる
髪が揺れて、岩田さんの彫刻のように美しい顔にかかる
完成された美しい姿

岩田さんのドラムに悛輔さんのベースが重なる

イントロ前、クラップする前の、よくほかの曲との繋ぎになってる音楽
（何ていうのか分からない）
（表現ヘタでごめんなさい）
悛輔さんのベースが、柴田さんのベースと違う

きっとこれが悛輔さんのアレンジ
悛輔さん、ありがとう

イントロに入る
客席でクラップ
一緒にクラップしてくれる柴田さんは、ステージにいない
でも柴田さんが何回も一緒にやってくださったから、ちゃんとクラップできるよ

上野さんと松原さんが向き合ってギターを弾く
ライトにお二人のシルエットが浮かび上がる
とてもかっこいい

上野さんの美しくも力強い歌声が客席に響く

メンバー皆さん、とても楽しそう
久しぶりのバンドのステージだからか、最初から弾けている感じ

松原さん、キックまでいかないけど、脚が何回も上がってる
岩田さんのドラムも激しい
上野さんも弾き語りの穏やかなお顔と雰囲気が違う

メンバーさんが楽しいと良いな
メンバーさんがやりたい音楽をやって、幸せを感じてくださってると良いな

ベースソロ
悛輔さんは、前に出ない
悛輔さんは、ご自身で音楽を楽しんで、のりまくって、ステージ上をけっこう動く
たくさん楽しそうに笑ってらっしゃる
でも、それ以上にご自身を客席にアピールなさることは、今までも一回もなかった

上野さんが右手で、悛輔さんを示すような仕草をされた
それを見て、次からベースソロのとき、悛輔さんを応援しようと思った

悛輔さんは悛輔さん
柴田さんは柴田さん

柴田さんが大好きだし、柴田さんの代わりはいない

でも悛輔さんは悛輔さんだから、悛輔さんとして応援しよう
サポートに入ってくださっている悛輔さんには、たくさん感謝してる

02. ローズ

最近、ローズを聴けるライブが多くて嬉しい

松原さん、目を瞑って、脚でリズムをとりながら歌ってらっしゃる
やっぱり温かな歌声
岩田さん、松原さんをじっと見つめてる
やっぱり岩田さんは安心感で満たされた大地のようだ

間奏、上野さんが前に出る
客席をしっかりご覧になりながら、カッコよくギターを鳴らす
倒れるお客さんが出なかったの、奇跡だと思う😇

03. フィラメント

ローズの後、ほんの短い静寂
上野さんのギターがポロンと鳴る

上野さんがギターを弾きながら切ない歌声で歌い始める

ベースが聴こえた
柴田さんがつけたベースライン
悛輔さんが弾いてる

悛輔さんが嫌なわけじゃない
でも、柴田さんに会いたい

会いたい

MC

このタイミングのMC、本当に助けられた
久しぶりに聴くバンドのフィラメント、心の蓋が大きく開いてしまった

ありがとうございます
いつも優しいですね
甘えっ放しです

内容は……このときと後の内容、タイミングが分からなくなってるので、後でまとめて

あと、もう一回のMCのタイミングも忘れました

04. Time or Money?

MCで切り替えられた気持ち
そこに高らかなギター！！
楽しむ！全力で楽しむ！！

悛輔さん、この曲はピック弾き
右手がリズミカルに動いてる

上野さん、今日も色っぽい
Time or Money?のとき、上野さん、どうしてこんなに色っぽいのだろう？

間奏、松原さんが前に出てくださった
めちゃくちゃかっこいい……
そのかっこよさをご自身では知らずにいらっしゃるようにお見受けできるところも、松原さんらしくて好き
本当に謙虚なお人柄🥹

アウトロでは松原さんに留まらず上野さんも前に出られた
ツインギターでファンサ……
なんて贅沢なライブ……

2023.08.17追記
運営が動画を投稿してくださいました
かっこいい姿、必見です！！
↓

05. 太陽の憂鬱

盛り上がる曲が続く
目の端に後ろのお客さんが挙げてる手が見える

客席の温度は上昇し続け、沸騰しそう
めちゃくちゃ楽しい！！

松原さんの華麗なキックまで見せていただいた🥹
何回拝見しても美しい……
音楽には収まりきらない情熱
冷静な松原さんだけど、内面には迸る情熱をお持ちなんだな、と感じる
（あんまりキックに意識向けすぎると、気持ち悪がられる……）
（でも本当に素敵なの）

06. ガーベラ

ギターが楽しそうに歌う
喜びに満ちた上野さんの歌声
客席にお日様の光が射し込んで来たかのよう

岩田さんと悛輔さんがアイコンタクトをとってる
岩田さん、微笑んでる
悛輔さんはニコニコしてる

客席もステージも楽しくて嬉しくて幸せの曲
どうもありがとう🌼

07. Inner Lights

上野さん
「The Songbards最後の曲です！！」

早いなぁ
きっと、あと１時間あっても早いって思うけど

最後はこの曲
いつもエネルギーをくださる曲
The Songbardsの顔のように感じてる
ただ全肯定していただくような安心感

岩田さんの髪
始まったときはサラサラだったのに、今は簾のようになってる
岩田さんの情熱が作り上げた姿……なんて愛おしい姿だろう

伸びやかな上野さんの歌声に包まれ、この日のライブが終わった

「ありがとうございました！」
「The Songbardsでした！！」
松原さんが挨拶なさる
皆さん、深々とお辞儀なさる

ありがとうございました
今日も楽しかった
久しぶりのバンドのライブ、最高でした

終演後

メンバー皆さん、手際よく撤収作業をなさる……でも、実は撤収作業はあまり観られなかった
物販が気になってしまったのと、パノパナさんのファンの方々が沢山いらしてて、早く開けてあげようと思った

階段を上がり、物販へ
ちょっと待っていたら、松原さんと上野さんが来てくださった
ステージが終わってすぐお忙しいですよね
どうもありがとうございます

岩田さんデザインのかわいいグッズたち
記念に一つ購入し、ホクホクになる

その後、パノパナさんのステージを上のフロアから楽しんだ

終演後の松原さんの呟き
↓

終演後の岩田さんの呟き
↓

後日投稿された写真
↓

MC

ライブ来て

上野さんがお話された

・８月31日、小山田壮平さんを招いてミックステープというライブをやります
・でも、それはソールドしました
👏👏👏👏👏👏👏

「もし今日観て良いなと思ったけど、『たまたまだったのかな？』と思った人、８月24日に下北沢BASEMENT BARでライブをやりますので来てみてください！！」

🥰🥰🥰🥰🥰上野さん……
「たまたま」ですか……？
🥰🥰🥰🥰🥰

もう、こういうところですよ！！🫰

サーキット

・The Songbardsです！！

「サーキット出るのは初めて……初めてじゃない！何回も出てる！！」
「久しぶりなので、楽しみに来ました！」

だから、そういうところですよ！！🫰

・知ってるバンドや仲良くしてるバンドがたくさん出るので楽しみに来ました
・昔ライブ行ったりしてたけどいつの間にか離れてたバンドも、あるかも知れません
・今日、久しぶりに観て、変化を楽しんだりするのも良いですね

「あんまり喋ってると時間が無くなるから、これくらいで……」
最後の一言も上野さんらしくて🥰🥰🥰

サーキットなので35分という短いステージ
それでもThe Songbardsの魅力が詰まった時間だった

🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊

久しぶりのサーキット
久しぶりのバンドステージ

音楽の浮気相手を探すにも良い機会
（いい加減にせい！）
いくつかのバンドのステージを楽しんだ

どのバンドもかっこいい
一生懸命で、熱も想いもたくさん込めて、音楽を届けようとしてくださってた

それぞれのバンドにファンがついてて、皆さん身体全体から「大好き！！」ってあふれてて、幸せそうだった

ライブハウスには幸せが詰まってた

そして、感じたこと
やっぱりThe Songbardsが好き

こういうのは、相性なのでしょう

以前、有名なアーティストさんのライブに行ったとき
とても上手いし、音楽も心地良いし、歌詞も良かった
人気があって有名なのも、納得した

でも全然、心が動かなかった

そのとき思ったのは、
「今はこのアーティストさんじゃない」
だった

未来には、響くときが来るのかも知れない
過去にはぴったりなときがあったかも知れない
でも、今じゃない

ぴったりなときに、本当に必要なら、出逢うでしょう……サカナクションやThe Songbardsと出逢ったように

もしご縁があれば、ほかのバンドさんとの出逢いがあるかも知れない
でも、今は、必要なバンドさんとご縁で繋がれてる
それを再確認した日でした