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2023.08.31 ミックステープ No.12 渋谷WWWX にて 小山田壮平さんゲスト

2023.08.31 ミックステープ No.12 渋谷WWWX にて 小山田壮平さんゲスト




セトリは公式から発表されています


The Songbardsのセットリスト


01. 悪魔のささやき
02. ローズ
03. 窓に射す光のように
04. ゼロからはじめよう
05. 斜陽
06. Time or Money?
07. フィラメント
08. ガーベラ
09. Inner Lights
10. 太陽の憂鬱
EN1 恋はマーブルの海へ(with 小山田壮平)
EN2 ミッドナイト(新曲)
EN3 夏の重力

開催&ゲストの発表

6月25日、渋谷O-Nestで行われた「午下、燦然と光」で、ミックステープNo.12のお知らせがあった

発表されたとき、会場はどよめきに包まれた

あの小山田壮平さんがゲスト!?
当日のうちにTwitterでも告知がなされ、そのゲストの豪華さとチケットをゲットできるかどうかの心配にファンは騒然となった

その後先行一次抽選ではチケットが当たらなかった方が続出、倍率がいかに高いかを実感した

ソールドアウト

一般発売が始まると、すぐにソールド
抽選でチケットをゲットできたこと自体、幸運だったと思う

前日の案内


当日の案内


チケットをダウンロードして、その整番に驚いた
200番代後半
250より300が近い

あまりの遅さに残念な気持ちになる
でも、少し経って、考えが変わった

この日は小山田壮平さんのファンの方々が、たくさんいらっしゃるだろう
The Songbardsのファンより多い可能性も高い

だったら、小山田壮平さんのファンの方々に、The Songbardsのステージを楽しんでいただこう
まだThe Songbardsと出逢っていなかった方々に、魅力を知っていただこう

自分は新宿のサーキットでステージの近くで観た
柴田さんとのお別れツアーでも、親切な方や幸運に恵まれ、しっかりお別れできた

今回は譲ろう
The Songbardsのファンとして、小山田壮平さんのファンの方々の幸運を喜ぼう

そう考えたら、不思議と納得できた
……もちろん、前に行けるなら積極的に前に行くけど!!

ところが当日、300番代後半の方もいらっしゃると知り、自分の思い上がりを知った
200番代後半で幸運を譲っていた気になってたなんて、とんでもない傲慢だった

開場



集まる人の多さに、時間を早めてお客さんの案内が始まった
会場前のホールにとりあえず移動してもらい、時間になったら改めて整番順に入場するらしい

入場するときにミックステープのフリーペーパーを受け取る
岩田さんが頑張って作ってくださった
いつもありがとうございます


岩田さんが作ってくださった
フリーペーパー
いつも力作ありがとうございます



頑張る岩田さんの呟き


いろいろ頑張った岩田さんの呟き


会場に入ると、既に幾重にも人が並んでいる
中央を避け下手側の端に行くと、前から5列以内に入れた

ここなら3人のメンバーさんが観られそう
(既に自分の欲に支配されてる)

ステージの中央奥にはオレンジのドラムセット
バスドラムには「The Songbards」のロゴ

柴田さんのお別れツアー以来、使われていなかった
3ヶ月ぶりに会えたね
とても嬉しい

会場には小山田さんとメンバーさんが選んだ曲が流れている
こういう丁寧なところがThe Songbardsらしくて好き

限られたアーティストさんの曲しか聴かない自分でも、耳にしたことのある曲も流れる
ステージの写真を撮ったりして開演を待つ

ローディーさんがギターの調整をしてる
スモークがかかり始めた
開演が近い

会場下手側の壁には
MIX TAPEのバックドロップ


開演



小山田壮平さんのステージ



下手側ステージ袖から柔らかな空気をまとった男性が姿を現す
会場が拍手に包まれる

小山田さんのステージが始まった
小山田さん、よく知らないけれど、お名前は聞いたことがある

上野さんと松原さんの大学時代のエピソード、何回も聴いてていつも笑う
(岩田さんが「それ20回くらい聞いてる」っておっしゃるエピソード)

どのようなステージか、とても楽しみ😊
お一人でアコースティックライブらしい

小山田さん、ギターをかけると弦を何かしてる
何だろう……🤔

「弦を張り替えたので、伸ばしてます」
「本当はここでやることじゃないんですけど……」

ほほう、そんな作業があるのですね
小山田さん、ギターのヘッドに着けたチューナーを見ながらチューニングもなさる

もしかしたら自分、珍しいものを見せていただいてるのかも……
なんとなく、小山田さんの気さくなお人柄を感じた

そのような姿を警戒せずにお客さんに見せる
きっと優しい世界を知ってらっしゃるのだろう
小山田さんのファンも、小山田さんのこのような姿を愛する方々なのだろう

小山田さんのステージ、とても素晴らしかった
独特の温かみのある歌声で、人の優しさ、弱さ、健気さを歌ってた

視線を客席に巡らせてみる
目に入るファンの方々、皆さん幸せそう

楽しそうに揺れる方
聴き惚れるあまり微動だにしない方
どなたも嬉しそう

小山田さんに多くのファンがついているのに納得した
歌も良いし、世界が優しい
人の弱い部分も含め、慈しむ気持ちが伝わってくるようだった

大きく気持ちが動いた曲があった
「ベースマン」

ベースマンは、上野さんがインスタライブで歌ってくださった
そのとき、どなたかの「しばちゃん」というコメントが流れた
ご覧になった上野さんが、小さな声で
「ベースマン……しばちゃん」
と呟いて、「ふふっ……」と笑った

静かな部屋でひっそり聴く上野さんの歌声
上野さんの呟きと静かな笑い声
とても幸せな、満ち足りた気持ちになった記憶が蘇った

柴田さんは、もうThe Songbardsを去られ、ステージにいらっしゃらない
前日の30日は柴田さんの誕生日、柴田さんを想う一日だった
ベースマンを聴いて、また柴田さんへの想いが心に広がった

ベースマン、上野さんのカバーはこちら
上記の映像とは別のものです
柴田さんのお誕生日を祝っての弾き語り
(仲間の呟きで教えていただきました)
柴田さんも♥してらっしゃいます

https://www.instagram.com/tv/CTMzGr8Jq6s/?igshid=MmU2YjMzNjRlOQ==


あと印象に残ってるのは、小山田さんが
「クソ酔っぱらいの歌ですよ」
とおっしゃっていた曲

酒に飲まれてみっともなく酔っぱらった人……弱さをさらけ出している人……へのおおらかな眼差しを感じた

最後の曲では、「大丈夫ですよ」と繰り返し歌ってくださった
なんとなく、日常の困ったことの多くはどうにかなりそう……そんな気持ちになる歌だった

小山田さんのMC



小山田さんのMC、順番やタイミングは覚えてない
内容もうろ覚え
このような話題が出たな、程度の記録を残そうと思う

1、出会い



「上野くんと初めて会ったのはね……新宿駅のホーム」
客席がどよめく

「『小山田さん!!』
『andymoriが好きなんです!!』
って、声をかけてくれました」

※ このMCが、後のThe SongbardsのMCに繋がる

2、飲めない



「家にはね……来月1歳になるBabyがいて……あんまりお酒飲めないんです」
左手の掌を下に向けて、高さを測るような仕草をしながらお話された

お子さんが可愛くて可愛くて……って感じ
「だから、東京とか地方に来たとき、○ぬほど飲んでる」
客席から笑い

「楽屋の冷蔵庫にビールがあってね……」
嬉しそうにおっしゃる
お酒がお好きな様子😊

3、良い子



「僕がこう言って良いのか分からないけど……The Songbardsはみんな、良い子たちでね」
「誠実……一緒にお酒飲むのが楽しみで(ニコニコ)」

「『好きなんです!!』
って言いながら、グッチャグチャに演奏する人たちもいるんですよ」
「それをちゃんと綺麗に演奏してくれてね……」

「いや、グチャグチャも好きなんですよ?」
「一緒にグチャグチャになろうぜ!!みたいな感じで」
手を「イェーイ」みたいにしながらおっしゃった
小山田さん、懐の深い方みたい

その後、曲を歌い始めた小山田さん
(何の曲だったかは忘れた)
すぐに歌うのを止めた

左手を腰に当て、
「ふーーーん」
とため息のような声を出された

お顔は口を閉じた笑顔
「困ったもんだ」みたいな笑顔
とてもチャーミング

「グチャグチャになったぞ」
そうおっしゃると、改めて最初から歌い始めた

間違えたのかな?
客席は温かくて静かな笑い声に満ちた
小山田さんて、もしかして、かわいい……?

転換



メンバーさんは出て来ない
スタッフさんが準備なさる
ローディーさんが楽器を調整して終わった


壁に貼られていた
当日の演目


The Songbardsのステージ



MCのタイミングを覚えていないので、覚えていることは後でまとめて記録

メンバー皆さんが姿を現す

岩田さん、サングラスをかけての入場!!
香港の映画スターかと思うような風貌
ボーダーのシャツもお似合い

楽器を身につけたメンバー皆さん、岩田さんの周りに集まる

01. 悪魔のささやき



ギターの音が鳴り始める
始まりの期待に気持ちが高まって行く

岩田さんのドラムがリズムを生む
これは、悪魔のささやき!

岩田さん、サングラス外すかと思ったら、つけたままドラムを叩いてる
新しい形にチャレンジ?

いつもとアレンジが違う
いつも手拍子するところに入る前を長く聴かせてくださった

松原さんのギターがかっこ良く歌ってる

ここで上野さん、ご挨拶
「来てくれてありがとう、楽しみましょう」
みたいな内容だったと思うけど、細かいことは覚えてない

上野さんと松原さんが向き合ってギターを鳴らす
客席からはクラップが生まれる

岩田さんが荒々しく、でも丁寧にドラムを叩いてる
上野さんの歌声、今日も輝いている
ありがとう
楽しみます!!

02. ローズ



悪魔のささやき終了後
岩田さんが真剣なお顔で松原さんを見つめてる
右手でスティックを回す
スティックを打ってリズムをつくる

上野さんのギターが元気に歌い出す

松原さん、ジャンプなさった
松原さんの中で弾けた嬉しさが波になって伝わってきた

松原さんの歌声が響く
松原さん、目を瞑って一生懸命歌ってる
いつも一生懸命歌ってくださるけど、きっと今日は小山田さんに届けたい気持ちが上乗せされてる

曲が始まって間もなく、上野さんが前に出る
ああ、上野さんも嬉しいのだなぁ
じっとしていられないくらい、嬉しくて仕方ないのだなぁ
そんな感じがした

あまり感情が表に出ないとおっしゃる上野さんだけど、今日はダダ漏れです
めちゃくちゃニコニコしてる

それを観て、客席で幸せな気持ちになる

間奏で、再び上野さんが前に
客席から手が挙がる

小山田さんのファンの方々も、上野さんを応援してくださっている
とても嬉しい

歌い終わった松原さん
「ありがとう」
この一言も今日は特別な気がして嬉しい

ローズの後、MCかクーリングダウンの時間があったけど、どちらだったか覚えていない

03. 窓に射す光のように



大切な曲、この日も聴かせていただけて嬉しい
上野さんが歌う世界、いつもにも増してキラキラしているように感じた

気がつくと、岩田さんがサングラスを外してる
曲の前の静かな時間に外された様子
個人的には岩田さんの目が観える、サングラスのないお顔が好き

嬉しそうなメンバーさんを想うと、愛おしくて仕方ない
柴田さんとこの青年たちが幸せであってほしい
そんな気持ちに心が満たされる

松原さんの祈りのギター
いつも一緒に祈ってくれる
今日もありがとう

04. ゼロからはじめよう



イントロ前までの音楽、初めて聴くアレンジだった気がする
ライブで聴く機会が多い曲ではないけれど、聴いたことがない気がする

「ゼロからはじめよう」のイントロ
強い音のとき、メンバーさんが一斉に動の仕草
タイミングぴったりで、観ていてとても美しい

上野さんの流れる歌声
涼しい風のように吹き抜けて行く
冷たい、けれど優しい、悲しみを含んだ風が頬を撫でて行くような気がする

岩田さんが力強く両手のスティックを振りおろす
髪が美しいお顔にかかる
放たれたリズムが身体に響く

間奏、松原さんが前に出る
客席から悲鳴が起こる
目を瞑って弾かれる松原さんのお顔に影が落ち、美しい陰影をつくっている
まるで映画のワンシーンのようだった

05. 斜陽



岩田さんのドラムが特徴的なリズムを刻む
まさかと思う

ギターの音色が浮かび上がってくる
まさかではなく、斜陽だと知る

上野さんが美しい情景を歌う
赤い夕陽に染まる大河が脳裏に浮かぶ

近藤康平さんとのアコースティックライブとは全く違う
これも美しい

同じ曲なのにいろいろな顔をもつなんて、音楽はすごい

松原さんが生む音は、心を遠い異国に運ぶ
実際ある何処かより、ずっと遠い場所かも知れない

上野さん、目を瞑りながら歌ってらっしゃる
その歌声は、キラキラと光を反射しながら流れる河のよう
穏やかな世界を紡ぎだす

06. Time or Money?



ギターが聴き覚えのあるフレーズを歌う

いつもは妖艶な印象を受ける曲なのに、今日は違う
なんだか明るい

いつもは退廃的な印象を受けることの多いTime or Money?が、まるでスポーツのような爽やかさを含んでいる

そうか、メンバー皆さんがめちゃくちゃ笑顔なんだ
小山田さんと一緒にライブができるのが、嬉しくて嬉しくて仕方なくて、それが溢れてるんだ

聴きどころのアウトロ
松原さんも上野さんも前に出る
近くのお客さん、大喜び

松原さんが眉を寄せるようにして一生懸命ギターを弾いてる
下手側では上野さんがちょっとヤンチャな顔で弾いてる

松原さんの向こうに岩田さんが観える
ちょっと天を仰ぐように顔を上に向けたかと思うと、激しく首を振りながらドラムを叩く

バスドラムの前に悛輔さん
岩田さんを見つめながら、たくましくベースを弾いてる

岩田さんも悛輔さんを見たり、また激しくドラムを叩いたり

お二人は仲が良いのだな
悛輔さんとメンバー皆さんは、良い関係を築いてらっしゃるのだな
そんな雰囲気を感じる

とても力強いステージ
エネルギーが溢れて客席に流れ込んでくる

嬉しそうなメンバーさんを観て、こちらも嬉しくなる

07. フィラメント



上野さんがギターを鳴らす
静かに歌い出す
歌声が心に切なさと悲しみを呼び起こす

ベースが聴こえる
柴田さんのベースラインを悛輔さんが弾いている

柴田さんのフィラメントだけど柴田さんのフィラメントじゃない
上書きはできない
したくもない

ただ、こういうフィラメントとも友好関係を結ぼう

松原さんが丁寧に音を届けてくださってる
静かに首を振り、想いを込めて弾いてくださっている

ギターの一音
たった一回鳴る高い音
その度に一緒に泣いてくださっている気がしてます
松原さん、ありがとう

08. ガーベラ



悲しみのフィラメントから喜びのガーベラへそのまま入る
心の振り幅が大きい
急いで切り替える

松原さん、ジャンプなさった
喜びが花火のように松原さんの周りを彩っているかのよう

上野さん、お日さまのような笑顔で歌ってる
歌声もワクワクに満ちてて幸せが伝わってくる

上野さん、久しぶりに小さな窓をつくった
ずっとなかったパフォーマンスをしちゃうくらい、嬉しいのね

岩田さんも笑顔でドラムを叩いてる
リズムを刻む岩田さん、冷静さを保ってらっしゃるけど、本当に嬉しそうなお顔

サビ、客席で左右に手を振る
ステージから溢れた幸せが客席にも伝わって、客席も幸せな気持ちになってる

09. Inner Lights



いつも聴かせていただける曲
記念の今日も聴けて嬉しい

いつも以上に歌にエネルギーを感じる
上野さんがニコニコで歌ってるから?
岩田さんが楽しそうに微笑みながら叩いてるから?
松原さんがじっとしていられないくらい喜んでるから?

メンバー皆さんからもたくさんの喜びを受け取る
ありがとう!

10. 太陽の憂鬱



上野さんが力強く歌い始める
伸びやかな歌声
いつも以上にキラキラしてる

岩田さんも楽しそうにスティックを振りおろす
岩田さん、いつもより笑顔が多い
岩田さんも嬉しくて仕方ないのだろうな、と思う

ギソロ、松原さんが前に出る
客席から歓声が上がる
気がつけば自分も叫んでる

松原さん、何回もキックなさってた
いつも美しいキックだけど、今日はより美しくよりエネルギーに満ちている
貴公子の松原さんが喜びを表してらっしゃる……とても愛おしく感じた

曲の最後、松原さんの音に納まりきれない喜びが爆発

松原さん、両膝ついて抱えるようにギターを弾いてらした
松原さんから気持ちが溢れたときに拝見できる姿
その姿に客席の自分も嬉しくなる

曲が終わり、メンバー皆さん深々とお辞儀
ステージを後にする
会場内は大きな拍手
すぐにアンコールの手拍子に代わる

最初、ステージはこんな感じだった


転換



手拍子が鳴り止まない中、スタッフさんが準備をなさる

上野さんのマイクが松原さん寄りに移動
これは!?と期待が膨らむ

上野さんと悛輔さんとの間に、もう一本のマイクがセットされる
スタッフさんがマイクの調整を手早く済ませる

客席はざわついている
これから始まるステージへの期待が客席に満ちている

アンコールの手拍子は勢いが衰えない
むしろ大きくなる

メンバーさんがそれに応えてくださった

アンコール



岩田さんが手を振りながら姿を現す
岩田さん、新グッズのTシャツのライトブルーを着てる
とてもかわいい

松原さんもステージへ
ジャケットの下に新グッズのTシャツのスモークブラックをお召し
ステージの中央に来ると、ジャケットの前を開いてTシャツを見せてくださった
松原さんのあまりの可愛らしさに大ダメージを受ける

このときの、本職のモデルさんのようにスモークブラックのTシャツを見せてくださる松原さんの写真は、公式Lineで送られて来ました

公式Line、Lineからのリンクの貼り方が分からないので、まだ入ってないけど興味ある方はTwitterから飛んでみてください🙏


最後に上野さん
Tシャツ、アッシュかな?
……上野さんだけは着替えてなかったです

アンコールのMC



松原さん、上野さんに向かって
「なんか皓平、近いなぁ……」

上野さん
「うん……近い……」
「せっかくなので、小山田壮平さんと一緒に一曲、歌おうと思います」

松原さん
「なんでこっちじゃないんだ!!」

小山田壮平さんのマイクは上野さんと悛輔さんの間
松原さんの隣ではない

会場は笑いに包まれる
松原さんかわいい

上野さん
「では、お呼びしましょう」
「小山田壮平さん!!」

客席から悲鳴と拍手
小山田さんがステージに姿を現す

EN1 恋はマーブルの海へ(with 小山田壮平)



……👀……👀👀
小山田さん、お顔が赤い🍺
なんなら耳👂まで赤い🍺

楽屋で美味しいひと時を過ごされた様子😃
そんな姿を観せてくださるなんて、どこまでフラットなのですか?

ここまで気さくなお人柄とは思わなかった
これは、、、小山田さん、かなりの人たらしです

小山田さん、マイクの位置調節をなさりながら、上野さんに優しく
「andymoriのラストライブ、入金、忘れちゃったの?」

「はい……」
頷く上野さん

「……僕もそのタイプです」
(小山田さん、ヤバい……)
(何がヤバいって、可愛らしさがヤバい……)

上野さん
「一生後悔すると思います……」

小山田さん、この上なく優しく
「大丈夫」
「生きていれば大丈夫」
「生きていれば、良いことあるから」

小山田さん、どうしてそんな言葉が自然に出てくるのですか?
どんな思いをして生きてきたのですか?

多分、小山田さんは、ただのほほんと生きてきた方じゃない
心が○ぬような、辛い経験をなさった方なのだろう

そう考えたら、「クソ酔っぱらいの歌」も納得

世の中では厳しい目を向けられがちな人に対する温かな眼差し
心の死線を超えてきたからこそ、他者を慈しむ心をお持ちなのだろう

上野さん
「せっかくなので、僕たちの大好きな小山田さんの曲をやります」

このステージ、素晴らしかった
ライブから2週間以上経った今でも、The Songbardsの伝説級に思える

小山田さんもメンバー皆さんもずっとニコニコしてる

嬉しさ幸せ喜び……、とにかく良いものがメンバーさんを満たして、メンバーさんに納まりきれなくなってる
メンバーさんから溢れた幸せとかの良いものが客席にも流れてきて、お客さん一人ひとりを包んで、お客さんの心も満たして行く

だからメンバー皆さんもお客さんも皆が幸せで、嬉しくて、楽しくて、笑顔だった

それを小山田さんがニコニコと見守っている

奇跡の体験だった

後から考えたら、上野さんが書かれたnoteのこの記事の内容に近いと思う

今ここでライブを体験していることが世界で一番幸せで、みんながそれを当たり前に知っているかのように感じた
幸せを分かち合い、誰もが満たされている

当日の様子、公式からおすそ分けされてます
小山田さんがステージを後になさるときの可愛らしさも必見


そして、上野さんのカバーはこちら
恋はマーブルの海へ/小山田壮平
X(Twitter)


インスタ


小山田さんが歌う
上野さんが歌う
小山田さんと上野さんが一緒に歌う
松原さんがコーラスをつける
岩田さんが本当に嬉しそうなお顔でドラムを叩いてる

会場を幸せに包み、曲が終わる

上野さん
「ありがとうございました!」
「小山田壮平さんでした!!」

大きな拍手とともに小山田さんがステージを後になさる
メンバー皆さん、余韻を味わってらっしゃる

上野さん
「幸せすぎます……」
「僕、○んだんじゃないかと思いました……生きてる……?」

松原さん
「小山田さんの目が僕の何十倍も純粋で、なんか俺、小さかったなって……」

EN2 ミッドナイト(新曲)



上野さん
「せっかくなので、まだやったことのない新曲をやろうと思います」
「大切な人に会いに行くときの気持ちを歌った歌です」
「ミッドナイト」

初めて聴く曲
深夜に相応しい、穏やかな曲
上野さんのファルセットが響く

現ではなく、夢のような曲
夜の静寂、会いたい気持ちを抱きしめながら向かう
もしかしたら、向かう先は今生きているこの世界ではないのかも知れない……そう感じられるような曲だった

目を瞑って歌う上野さん
どのような想いを込めて歌ってらっしゃるのだろう?

まだ歌詞は入って来てないから、印象しか残っていない
これからゆっくり知り合って行きましょう
上野さんの歌声は、静かに夜の闇に消えて行った

上野さん
「ありがとうございました」
「The Songbardsでした」
「またお会いしましょう」

楽器たちが歌い始める
最後の曲が始まってしまうな……

上野さん、最後のタイミングを図るように岩田さんに近づく

上野さんのギター


アンコールの2回目のMC



上野さん、マイクの前に戻ると、おもむろに
「あー、まだ終われなかったですね……」

楽器たちも歌うのを止める
会場は笑いに包まれる

ヽ(*・_. )ノ ズコッ
離陸途中で失速!
こうしてまた可愛らしいエピソードを増やして行くのね……このようなところも含め、上野さんが愛おしくてたまらない

上野さん
「発表がありました」

松原さん
「そういうこともあるよね」
松原さん、いつも優しい🥹

岩田さんの優しさ第二弾も
「さっき天国行って記憶が飛んだ?」
さすがフォローマスター岩田さん

上野さん
「この流れで皆さん覚えててくれるか分かりませんが……新グッズが出ました」

松原さん
「今回も全部、ヨシヒデのデザインです」

いきなり現実的なお話になって、ギャップに笑う
うん、良い😊
この不器用なところも魅力
とてもかわいい

解説してくださったのは、多分岩田さん
メンバーさんどうしでやり取りもあった気もするけど、覚えてない

Tシャツについて
「今まで以上に普段使いしやすいデザインになってると思います」

ロゴタオルについて
「久しぶりにロゴタオルを作りました」
「売り切れる前に買っておいてください」
The Songbardsには敏腕営業マンがいるぞ!!

バケットハットと缶バッジミラーについて
「バンドとしては初めて作ったグッズです」

そして新グッズ全般について
「どんな使い方をするか参考にしたいので、どんどんSNSにあげてください」

上野さん
「ロゴタオル、遠くから見てもThe Songbardsってわかるようなデザインです」
「だからThe Songbardsが出ないフェスとかにも、どんどん持って行ってください!!」

それは思いつかなかった!!
客席から笑いが起きた

新作のTシャツを着たメンバーさんの写真

https://twitter.com/TheSongbards/status/1697122639758991775?t=S7LdtaWuAn12FCUrsNpPQw&s=19


こちらもメンバーさんの着用写真
似てるけど違う


松原さんも新作のTシャツをお気に召した様子

ひと息おいて
「お知らせしますか?」

上野さん、岩田さんに話しかける
「お知らせ……今日はドラムロールする?」

岩田さん
「今日はしません!」
岩田さんらしい口調で宣言

松原さん
「いや、今日はしよう」

松原さんのこの言葉で岩田さん、すぐにドラムロールスタート
岩田さんの松原さんに寄せる信頼の厚さが感じられる

松原さん
「ドラムロール級のお知らせだから」

何だろう?
期待が膨らむ

ドラムロールが華々しく鳴る

上野さん
「ファンクラブを開設します!!」

会場内がどよめく

上野さん
「ファンクラブ名は……バーズハウス!!」
大きな拍手が生まれる

「この後すぐ、入れます」

岩田さん
「終わったらチラシを配るので、それで入れます」

松原さん
「既にいろいろなコンテンツを持ってるんですけど……YouTubeとかLineとか」
「ファンクラブではそれよりずっと緩く……か、真面目に……」
「今まで恥ずかしくて見せてこなかった部分があるんですよ……真面目な部分とか」
「そういうのも出して行こうと思います」
「最初に入ってくれた人に、もう動画が用意されてます」

岩田さん
「『薪と腹を割って話そう』」
「1時間くらいの動画で、表立っては話せないことも話してます」
「3人で焚火を囲んで真面目な話をしました」

ファンクラブ開設のお知らせ


お知らせが終わり、メンバー皆さんもホッとした雰囲気

岩田さん、上野さんがお知らせを忘れたことについて
「これを忘れるか!?と思ったわ」
「こんな大事なことなのに」

上野さん
「喋りながら、なんか忘れてような気がしてたわ……言わなきゃいけないことあったような気がしてた」

じゃあ行きますか、という雰囲気になり、楽器たちが再び歌い出す
今度こそ、とうとう最後の曲に移る

EN3 夏の重力



岩田さんのスティックが鳴る
コーラスが会場を包む
上野さんが歌い始める

一番の途中
「手放せば消えてしまうから」
から、上野さんの歌声が聴こえない

「上野さん、歌詞飛んじゃったな」
と思い客席で歌う
でも悲しいことに上野さんには届かない

それでもサビから上野さんが復帰
今日は特別な日
歌詞が飛んでも不思議じゃない

二番に入る
再び上野さんの歌声が聴こえない

「あ、……」
と思ったとき、耳に歌声が入ってきた

岩田さん!!
歌詞が飛んだ上野さんに代わり、岩田さんが歌ってる!!
岩田さんの優しさ第三弾!!

今日のライブ、上野さんメインで歌ってた
松原さんはローズが聴けた
でもエピソードも優しい怪獣もなくて、岩田さんだけはボーカルが聴けなかった

まさか、岩田さんのボーカルも聴けるなんて!!
上野さん、ありがとう!!
3人のメンバー皆さんのボーカルが聴けるなんて、めちゃくちゃラッキーです🥹

すぐに上野さんが復帰なさる

間奏、松原さんが前に出る
客席から悲鳴のような声援が起きる
松原さん……最高に格好いいです

煌めく夏の思い出が歌い上げられる
8月の最終日
夏の終わり
これ以上ぴったりの歌はあるだろうか

既に生命は減り始めている
これから秋が深まるに連れ、ますます生命を感じる機会は減って行くだろう
賑やかで騒がしい、生命に満ちた季節
名残惜しく見送ろう

去り行く夏の寂しさを仄かに感じながら曲が終わる
「ありがとうございました!!」
「The Songbardsでした!!」

松原さんの最後のあいさつ

メンバー皆さん、手を振りながら下手側袖からステージを後にする
皆さん弾けるような笑顔

上野さんがピックを投げた
一枚だけでなく、二枚、三枚と投げる

松原さんもピックを投げる
二枚くらい投げてた

(ちなみピックは下手寄りの方が多く投げられる傾向があります)
(9月8日のときも中央から下手寄りに投げられました)

お二人とも嬉しくて仕方ない様子
はしゃいでる様子が微笑ましい

上野さんと松原さんの投げたピックは、幸運な方の手元に届いた様子
受け取った方は、きっと一生の思い出になるのでしょう😊

嬉しいよね
私も○十年前に好きだったアーティストさんがステージから投げてくれたサイン入りのもの、まだ持ってる
いつの間にか疎遠になってしまったけど、受け取ったときの喜びはありありと思い出せる


松原さんのギター


終演後



お客さんが帰り始めた頃、写真を撮らせていただく
松原さんのエフェクターボードは今日も美しい

気がつくと、同じ写真を何枚も撮っている
きっと何枚撮っても飽くことがないのだろうと苦笑する


この美しさ、堪能してください!!
きっと松原さんはテトリスの名手だと思う


名残惜しさを感じながら会場を出る
長い物販の列ができていた
新グッズ、売り切れてるかな?と一瞬心配になる

大丈夫
今日が売り切れでも、自分はまた別のライブで買えば良い
今日はまたの機会が少ない方に買っていただきましょう

自分の番になる
どれもまだ残ってる
購入予定のものは全て買えた

嬉しいと同時に、今日は全て売れていれば良かったのに、とも思う
グッズはアーティストさんの大事な収入源だから、売れれば未来の音楽や良い音に繋がる


岩田さんの作品がズラリ
どれもかわいい



購入したものをしまっていたら、可愛らしいお嬢さんに声をかけられた
「もう受け取りましたか?」

見るとファンクラブの案内チラシ
「まだです!!」
もしかしたら鼻息が馬並みに荒くなってたかも🐴

チラシを受け取り、QRコードを読み取る
バーズハウスのサイトに飛ぶ
その場で入居する

ずっとあると良いと思っていたファンクラブ
ファンを囲い込んでおく手段と考えるアーティストさんも多いらしいけど、ファンとしてはそんな下世話な意味じゃない
アーティストさんのグループに所属しているという意識の拠り所
それこそアイデンティティーの一部となる

そして嬉しかったのは、ファンクラブのナンバーが無かったこと
あるのは入居日だけ
ナンバーで比べ、優越感や劣等感に振り回されるのは嫌
だからナンバーが無いのは大歓迎🙌


バーズハウス入居案内



会場を後にし、仲間とおしゃべりしながら駅に向かう
ライブの楽しさ、メンバーさんの可愛らしさ、……話は尽きない

このようにどなたかとお話をするなんて、過去の自分からは想像できない
こんな変わり者の自分を相手してくださる方々がThe Songbardsのファンには多くて、その優しさ心の広さに驚く

The Songbardsから受け取るものの大きさを改めて感じながら帰途についた

楽屋の雰囲気も良かった様子
終演後の楽屋の写真、公式がアップしてくださってます

小山田さんと岩田さん(あと多分、松原さんも)🍺🍺🍺


終演後の公式の呟き
(セトリの呟きです)

https://twitter.com/TheSongbards/status/1697258218752540785?t=nZjAR243667SiBgq9J_u8g&s=19


MC



ここからはMCの内容の記録
「こんな内容があった気がする」程度にお考えください

来てくれてありがとう


上野さん
・小山田壮平さんとのライブ、夢に見るほど願っていた
・それが実現した
・今日という記念の日に来てくれてありがとう

小山田壮平さん大好き その1



上野さん
「大学時代にandymoriを知りました」
「andymoriに出逢ったから、今の僕たちがあります」
「いろいろあったけど、バンドを続けていて良かったと思える日です」

小山田壮平さん大好き その2



上野さん
「今日は嬉しすぎて、リハから泣きそうになってて……」

「今やっと、MCで皆さんの顔がライトで見えるようになって……あと、ステージ終わった小山田さんが楽屋のビールをさっそく取ろうとしてる姿を思い出して、やっと落ち着いてます……」

上野さん、純粋に小山田さんが大好きなんだなぁ
その気持ち、美しいなぁ

そして小山田さん😂

なぜだろう?
有名で近づきにくいイメージがどんどん崩れて、可愛くなってきたぞ……?

小山田壮平さん大好き その3



上野さん
「僕、けっこう小山田さんのライブに行ってるんです」
「ありがたいことに関係者席で観させていただくこともあって」

「関係者席って、終わった後にご挨拶とかあるんですけど……」
「あまりに好きすぎて、『僕、帰ります』って挨拶しないで帰ってしまったことも何回もあって……」

「今日はその時に伝えられなかった気持ちを曲に込めて伝えようと思います!」
上野さん……🥹

小山田壮平さん大好き その4



松原さん
「小山田さんのライブは行けてもね……andymoriのライブはもう行けないんですよね」

松原さん、客席に呼びかける
「この中でandymoriのライブに行ったことがある人……」
何人かの手が挙がる

松原さん
「そうですよね……行きたいですよね……」

「andymoriのラストライブ、当たったんですよ」
「でも、ラストライブ、行ってないんです」

The Songbardsファンは
「あの話だ」
とクスクスしてる

小山田さんのファンは「?」というお顔でざわめく

松原さん、上野さんに
「皓平!」
とお声をかける

上野さん
「実は僕が、入金期限を忘れてまして……」

会場から
「えーっ!!?」
という驚きに満ちた声が大きくあがる

松原さん
「これが世間一般の反応ですよ!」

上野さん
「あのとき有志、すごく『大丈夫だよ』って言ってくれた……」

松原さん
「何か言ってんな?って感じですよ」

松原さん
「でも今日は、そのことは忘れてライブやろうと思います!」

上野さん
「反対言うと今まで覚えてたんや……」

客席から笑いが起きる

松原さん
「そりゃ覚えてますよ……ずっと……」

松原さん
「でも、あのとき行ってたら、バンドをやってなかったかも知れないね」

上野さん
「そうや!!」
「過去が一つでも変わってたら……」

松原さん
「今日、こうしてご一緒できても、まだまだだと思いますし」
「これから何回もできるよう、頑張ります!!」

会場内は拍手に包まれた

小山田壮平さん大好き その5



(小山田さんのMCを受けてのお話です)

上野さん
「小山田さんは新宿って言ってましたけど……」
「実は電車の中で見つけてまして」
(「見つけた」という表現が面白くて笑ってしまった)

「小山田さんだ!!と思ったけど……けっこう近くて……」
「好きすぎてどうしようと思って、一度、車両の端と端くらいまで離れました」

「声かけたいけど電車って密室だし、気まずかったら……そのまま一緒に乗ってくのも……と思って、駅で降りてから声をかけました」
「気持ち悪いですよね……」

気持ち悪いとは思いません
上野さんが小山田さん大好きなのがバシバシ伝わってきました
今日、共演できて良かった

小山田壮平さん大好き その6



松原さん
「小山田さんのお話を聴いて、純粋に嬉しかったんですよ」
「皓平が声をかけてくれたから、今日、小山田さんがMCでお話してくださって……」
「だから、皓平に『ありがとう』って言おうと思ったんです」

「……でもね、、、」
「小山田さんが良い話してるのに、聴いてなかったんですよ、飯食ってて」

「なんかね、惜しい……」
「後から『MC何か言ってた?』ってね……」
「こういうところがね、皓平、惜しい……」

そんなお話をなさる松原さん、お顔は
「困ったもんだ」
という表情では隠しきれない笑顔

松原さんの言葉の「惜しい」を「かわいい」に変えると、すごくしっくりくるお顔
松原さん、本当に上野さんのことが大好きで、可愛くて仕方ないみたい😊

ここで岩田さんが優しさを発揮
岩田さん
「ちょっとフォローするわ」

「皓平、最近はステージ前にお腹いっぱいにしておきたいみたいで、楽屋で飯食ってて……」
「そこ、モニターがあってMCも聴こうとしてたんだけど、音量の調節が分からなくなっちゃって、聴けなかったらしい」

「どっちにしろ残念な話」
岩田さん、最後の一言😂😂😂

松原さん
「そんな優しさは良いんですよ!!」

松原さん
「なんというかね、皓平と小山田さんとの間を取り持つのがね……」
「言わば皓平と壮平の板挟みです」

客席、大笑い
松原さん、お疲れさまです🍵

The Songbardsのドラムセット
久しぶりに会えて嬉しい
ロゴが入ってるの見るだけで
テンションあがる


ライブを通してずっと感じていたこと



メンバー皆さんが本当に嬉しそうで
ずっとニコニコしてた

松原さん仔犬みたいだった
ジャンプたくさんしてた
キックも太陽の憂鬱以外にもしてたし
身体の動きも多いし
嬉しくて楽しくてじっとしていられない感じだった
喜びを身体全体で表してる松原さん、とっても素敵だった

上野さん、心が何処かに旅立ってしまいそうだった
嬉しさのあまり幽体離脱してしまうのではないかと思うくらい、フワフワしてらっしゃるように見受けられた
目がいつも以上にキラキラしてて
天に召されそうで上野さんの周りに視えない天使が集まってるんじゃないかと思うくらいだった

岩田さん、あのテンションながらはしゃいでた
すごく個人的な印象だけど、岩田さんはいろいろ敏感に感じとるから、敢えて普段はアンテナを閉じてらっしゃるように思ってる
そのアンテナを広げて、いろいろ気配りしてらっしゃる感じがした

ステージは、ずっと幸せ空間だった
The Songbardsは嬉しさが弾けてた
かっこよさもだけど、小山田さんと共演できる幸せが溢れてて、少年のように純粋だった

ステージを観ている自分も幸せだった
The Songbardsからいただく幸せ、いつも以上に大きかった

会場全体が喜びに包まれる、素敵なステージだった
この日のライブは、メンバー皆さんにとっても特別だったことを感じた

上野さんにとってどれほど大切だったか、ファンクラブのブログを読むと分かる
そこには上野さんの赤裸々な気持ちが書かれている

ファンクラブ限定なので内容は伏せるが、読むと上野さんの純粋な気持ちに心が動かされる
ブログには返信できるが、返信するのを止めるくらい、素晴らしかった

返信するとは、気持ちを文字にすること
心を大きく包んでいる気持ちを文字にしたら、それは小さな結晶になってしまう

結晶は結晶で美しいけれど、自分から切り離され、心を包んでくれなくなるだろう
上野さんのブログといい、「薪と腹を割って話そう」といい、バーズハウスに入居して良かったと思う内容だった


上野さんのエフェクターボード



最後に、ちょっとCM

バーズハウスへの入居をお考えの方、こちらへどうぞ
紹介料無料、手数料無料、家賃は月々660円
入居中はメンバーさんが提供してくださる映像や写真が観放題です

私が知る限り、入居者の方々は皆さん、良識のある優しい方々です


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



しつこい繰り返しになってしまうのですが……

このライブはソングバーズの伝説になるのではないかと思うくらい、素晴らしいライブだった

ずっと憧れてきた、大好きな小山田壮平さんとのステージ
しかもアンコールではセッションまで

メンバー皆さんの喜びは計り知れない

ライブを通してずっと、メンバー皆さん、幸せに満ちていた
その幸せはメンバーさんから溢れ、客席まで包んでいた

客席に届いた幸せは私を満たし、私からも溢れた
会場全体に幸せが満ちていた

ただその場でステージを観ている
それだけで、あの場は世界で一番、幸せな場だった

あの感覚
個人的には、奇跡のような体験をしたと思っている

メンバー皆さんの「好き」は偉大
あの奇跡のような体験は、きっとメンバー皆さんが心から幸せを感じてらっしゃったから生まれたもの

好きから生まれる嘘偽りない幸せを喜ぶメンバーさん
そのお姿を観られるのが嬉しい
自分にとって愛おしい存在が幸せであってくれることが嬉しい

だからね、The Songbardsのメンバー皆さんの大切なお仕事?の一つは、幸せであること

もちろん良い音楽を届けてくださることが基本だけど
メンバー皆さんが幸せだと、そこから勝手に自分は幸せをいただくのです

ただ、無理して幸せなフリをするのはダメ
ウソからいただく幸せはウソの幸せだから

訳のわからない話になりました

簡単に言えば、柴田さんもメンバー皆さんも健やかで幸せであってほしい、ということです(笑)

今回のライブでただ一つ残念だったのは、多くの仲間が来られなかったこと
もっと多くのThe Songbardsファンと共有したかった
その場に来られなかった仲間が何人も頭に浮かんだ
その方々とも、いつかこのようなライブを共有したい


外の通りに面した掲示物
The Songbardsにとってのハレの日

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