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2023.07.23 神戸VARIT. 19周年記念 VARIT. 19th Anniversary KOBE Goodies Collection 極メロ


2023.07.23 神戸VARIT. 19周年記念 VARIT. 19th Anniversary KOBE Goodies Collection 極メロ


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ステージはこんな感じだった


The Songbards 当日のセトリ



01. Inner Lights
02. 春の香りに包まれて
03. ローズ
04. I’ve Just Seen A Face / The Beatles
05. この部屋で
06. I Will / The Beatles
07. You Really Got A Hold On Me / The Beatles
08. Songbird / OASIS
09. みなと / スピッツ
10. 窓に射す光のように
11. 街
12. Time Capsule
13. ガーベラ
EN 太陽の憂鬱

※ 1曲ごとに細かく感じたことを述べても、今までと同じような文章になってしまいそうなので、覚えていることだけメモする
(ライブの度に感じることは新鮮なのに、文章にすると似てしまう語彙力)


入口前にあった看板 その1




この日、本来ならONCEこと杉本さんとツーマンの予定だった
杉本さんが久しぶりにステージに立つこともあり、チケットは抽選で外れる人が続出、The Songbardsファンの間でも嘆きの声が多く聞こえた

幸いチケットが取れたので、上野さんと松原さんのハーモニー&杉本さんの綺麗な歌声を楽しみにしていた

2020年のVARIT.16周年の年、コロナ禍でライブハウスが閉じている中、The Songbardsが出るからと観た配信ライブ
WEAVERを初めて観た
綺麗に澄んだ歌声に驚いた
その記憶を彷彿とさせるツーマン……楽しみにしない方が無理です

2020年の上野さんの呟き


ところが7月20日、突然、思いもよらないお知らせがあった


杉本さんが感染症にかかり、出演できなくなったとのお知らせ
これは会えるのを心待ちにしていたファンの方々は切ないだろうな、でも感染症じゃどうしようもないし……と複雑な気持ちになる

そして、昼の部はThe Songbardsのワンマンになること、岩田さんも出演なさることも知った

公式のtweet


杉本さんの綺麗な歌声も楽しみにしていたけど、岩田さんの出演は単純に嬉しい
The Songbardsのワンマンを楽しもう、と決めた

朝、東京駅から新幹線で新神戸へ
新幹線の中ではいつものチキン弁当……本当はかにめし(←美味しくてオススメ)が食べたかったんですが……1500円はさすがに高くて諦めました😂


チキン弁当900円
チープな唐揚げがなぜか美味しく感じる



新神戸から三宮へ
そこから歩いてVARIT.へ
容赦なく太陽が照りつけ、融けそうな暑さ
地面からの照り返しもきつい

場所を確認し、再び三宮駅の前へ
ミストシャワーが設置されている日陰に避難
そこで偶然、仲間に会った

FM藤巻の時間になり、radikoで聴く
メンバー皆さんのお話を聴けるのが嬉しい



開場時間が近づいてきたので再びVARIT.へ
既に多くの仲間が集まり、暑い中、開場を待っている


入口付近はこんな感じだった


開場



開場時間になる
杉本さんが出演なさらないためか、整番が大きく飛んでる
幸運なことに3人のメンバーさんがよく見える場所に座れた

ステージはカーテンに隠れてて見えない
そういえば5(ファイブ)のとき、アンコールでカーテンが開いたらコンガ(ボンゴ?)があった
上野さんが「しばちゃんが叩く」って言ったけど、叩いたのは谷さんだった
その後、すぐ谷さんはマネージャーを卒業なさったのだったっけ🥲

谷さんも柴田さんも、The Songbardsで会えるのが当たり前に思ってたけど、当たり前じゃなかったね

少し時間をおして入場曲がかかる
少しずつ聴き慣れてきた曲
こうしてThe Songbards第二章にも慣れていくのだろう

上野さんと松原さんがステージへ
客席から大きな拍手

岩田さんも姿を見せる
客席から一層、大きな拍手
今日の出演を決めてくださって、ありがとうございます
とってもとっても嬉しい

3人のメンバーさんが座る

岩田さん右脚にシェーカー、左脚にタンバリンを装着なさる
阿佐ヶ谷で上野さんが着けてたのと逆なんだな、と興味深く拝見する


入口付近に貼られていたポスター


開演



ステージが始まった

01. Inner Lights



上野さんが息を吸う
松原さんと岩田さんが上野さんをじっと見つめる

上野さんが歌い出す
上野さんの歌に合わせて松原さんがハーモニーをつける

上野さんと松原さんの穏やかな歌声が包む会場

岩田さん、ずっと上野さんを見てカホンを叩いてた
松原さんの脚、タンタンしてた


02. 春の香りに包まれて



ハーモニーがとても美しくて、天国のような春だった
ひっそりといつの間にか訪れていた春の兆し、気づかず流してしまいそうな春の欠片
それをそっと見守っているような感じがした


03. ローズ



曲に入る前、松原さんがギターアレンジを聴かせてくださった

このアレンジ、聴くの初めてかも?
派手さはなくて、でもワクワク期待が膨らむアレンジ

松原さんがボーカル
まるで親戚のお兄さんが歌ってくれているかのような、アットホームな雰囲気だった

岩田さん、今度は松原さんをめちゃくちゃ見てる


04. I’ve Just Seen A Face / The Beatles



楽しげなアコースティックギターの音
上野さんが楽しげに歌う

上野さんと松原さんの足がタンタンしてる
とても可愛い


これを思い出してチクリと心が痛む
柴田さんがいないことを、また認識する瞬間だった
(この動画もメンバー皆さんの脚が揃ってヒョコヒョコしてて、とても可愛い)


05. この部屋で



First Full Album「CHOOSE LIFE」の限定版だけで聴ける曲
とても優しい

上野さんと松原さんの温かなハーモニー
心が落ち着く

ふと気がつくと、松原さんが指弾きしてらっしゃる
松原さんの指が弦を弾くたび、優しいギターの音色が広がる
まるで魔法のようだった

06. I Will / The Beatles



初めてこの曲を聴いたのは、多分、上野さんの弾き語り


ライブでも、上野さん、指弾きだったと思う

07. You Really Got A Hold On Me / The Beatles



上野さんと松原さんの輪唱?が綺麗だった

08. Songbird / OASIS



これも上野さんの弾き語りで(以下省略)


上野さんが以前、インスタライブでも歌ってくださった
夜ひっそりと聴いて、幸せな気持ちになった
自分にとっては、上野さんとの記憶にある曲


09. みなと / スピッツ



これも上野さんの(以下省略)


途中、聴こえてきた口笛の音
松原さん、口笛を吹いてらっしゃる

奏でられる綺麗なメロディー
何だか幸せに満たされる

気がつけば上野さんも口笛……吹いてる?
吹いてない?
分からないけれど、すぼめた口元、可愛らしかった

10. 窓に射す光のように



バンドのときよりずっとゆっくり聴かせてくださった
その分、深く向き合える気がした

いろいろ感じて、心が動いたけど、それは個人的なことなのでここでは伏せる

ただ、やっぱりこれからもステージからの音楽として受け取りたいな、と思った
CDの音源も良いけれど、直接だからこそ受け取れるものがあまりにも大きいから、ステージに求めてしまう

11. 街



何度聴いても好きって思う

アウトロ、松原さんの哀愁を帯びた音色をしっかり聴かせていただく
松原さん目を瞑り、まるでギターと会話しているよう

ご自身の故郷がどこか分からないとおっしゃっていた松原さん
その悲しさが曲から沁みてくる
だから、松原さんが遠征から関東に戻られるとき、いつも「おかえりなさい」って思ってる
きっと関西のファンも、松原さんが関西でライブする度に「おかえりなさい」って思ってると思います


入口前にあった看板 その2


MC



タイミングがここのMCだとはっきりしている内容は二つ


① ライブ告知



上野さん「関西でのライブが決まってます」
「9月17日にロッコーデーキャンプに出ます」
「今日と同じアコースティック編成です」

上野さん
「あと、10月にはKOBE Goodies Collectionが決まってます」
「10月27日は高松」
「10月28日はここ、神戸VARIT.に出ます」
客席、拍手

上野さん
「二日とも、ついてきても良いですよ😊」
「ついてくると言っても、一緒に移動しませんけど……そういうツアーじゃないから」

客席から笑い

「ついてきても良いですよ」って表現が上野さんの可愛らしさに溢れてて、思わず顔がほころんだ

もし帯同だったら、息を抜く時間が無くてお互い疲れちゃいそう😅
もちろん、そんなツアーがあればできるだけ都合つけて申し込みますけど💪


高松と神戸
ついて行けたら幸せだろうな、、、

って、ポスター違うやん!!
投稿してから気づいた!!
これは9月のライブですがな……😂


② あと2曲



上野さん「あと2曲です」

岩田さん「何分くらいやった?」

上野さん「1時間くらい……?」

岩田さん
「この後もう一つあって大変やなぁ」
「(上野さんと松原さんを手で示しながら)この二人、夜も大阪であるんです」
「良かったら聴いてってください」
「俺はあと2曲で終わりやけど」

上野さん
「ステージでそんなこと言うな……」

客席、笑い

そうおっしゃってた岩田さん、しっかり大阪の会場にもいらっしゃいました
物販に一人で立って、お客さんやほかのバンドの方からの挨拶などの対応、一手に引き受けてらっしゃった……🥹

ほかの内容、あったような、無かったような……
ほかの内容、もしあったとしても覚えてない
覚えてるMCは、後でまとめて


岩田さんの叩いていたカホン


12. Time Capsule



曲前のカウントについて

松原さん
「前は全員で順番にワン、ツー、スリー、フォーってカウントしてたんですけど……一人いなくなっちゃって」
「どうしようかって話してて、お客さんにやってもらおうかと」
「全部やってもらっても良いくらいです」

上野さん
「やってもらう?」
「『フォー』だけより良くない?」

客席が全部、カウントすることになった

上野さん
「ちょっと練習してみましょう」
「ヨシヒデにリズムとってもらって」

岩田さんがリズムを叩く

上野さん
「これからやるのは練習です」

上野さんの合図で客席でカウントみんなで
「ワン、ツー、スリー、フォー」

上野さん
「バッチリです!!」
良かった……曲、つつがなく入れますか?

本番も上野さんの合図に合わせてみんなでカウント
指でもカウントしながら

そのときの様子、写真をアップしてくださってます


とても楽しい
同時にとても寂しい
柴田さんが居れば、しなかったカウント
やっぱり柴田さんが居てくださるステージを観たい

上野さんが可愛らしい歌を歌う
上野さんの裏、松原さんと岩田さんが別の歌詞を歌う

それが耳に入った途端、悲しみが溢れてしまった

それは、柴田さんがずっと歌ってきた歌
柴田さんがいないから、松原さんが歌ってる

ああ、柴田さん、いないんだな
バンドは前に進み続けるから、松原さんが代わって歌ってらっしゃるのだな

柴田さんがいた場所が埋められてしまうことを実感して
柴田さんの痕跡がどんどん減っていくことを感じて
とても悲しい

曲を実際に聴くまで、こんなこと思うなんて、想像もしていなかった

ライブに通うって、こういう意味もあるのか、と思う

柴田さんがいないことを一つ一つ確認して
もう柴田さんから音楽を受け取れないことを実感して

急にやって来る悲しみに向き合う

どこに悲しみの種が落ちてるか、予想できない
予想する気もないし、悲しみを避ける気もない

バンドは止まらない
前に進み続ける
そのために柴田さんが抜けた穴は誰かが埋める
これは、自分の職場でも変わらない

でも心の中は職場じゃないから、無理して埋めようとしないでおきましょう
柴田さんに会えなくなって空いた穴は、流れに任せます
埋まらなくても構わない

このときのTime Capsule、公式のYouTubeに一部、アップされてます



13. ガーベラ



上野さんのアコースティックギターの音が、煌めく瞬間を奏でる
岩田さんのカホンを叩く手も、心なしか弾んでいるように感じる

松原さんのギターも楽しげに歌ってた
アウトロのキラキラした音は、アコースティックツアー「春の香りに包まれて」で聴いたのと同じ?

客席も楽しく揺れた

曲が終わり、松原さんが
「ありがとうございました」
「The Songbardsでした」
と挨拶なさる

上野さんと松原さんがギターを下ろし、立ち上がってスタンドに掛ける
岩田さん、タンバリンとシェーカーを脚から外す

三人のメンバーさん、ステージを後になさる

客席は拍手に包まれる
すぐにアンコールの手拍子に変わる
期待に満ちた手拍子が鳴り止まない

メンバーさんが応え、再び姿を見せてくださった


松原さんのギターとエフェクターボード


アンコール



MCから始まった

VARIT.のtweetの文最後に太陽の憂鬱について触れていたことから、アンコールでやることは決めていたらしい

それに因んで、上野さん、話したいことがある様子
ニコニコしながら
「言いたいなぁ😊」

上野さんのお話
ガーベラが終った後、楽屋に戻った松原さん
アンコールに出る前に
「リシュケシュに救いを求めに行く?」
とおっしゃった

上野さんがこのお話されたときの松原さん、必見だった
ちょっと恥ずかしそうで、ちょっと照れた感じで、とっても可愛らしい!!
上野さんGood Job!!
たまに会える恥ずかしそうな松原さん、今日会えて嬉しい🥰

松原さん
「……歌い出しが『リシュケシュに救いを求めに行く』なんですよ」
「……ちょっとふざけただけです!!」
🥰🥰🥰🥰🥰

岩田さん
「このまま歌行っても笑うで」

松原さん
「みんなに聞く?」

松原さん
「やっぱり実際に行った人の方が説得力ありますよね」
「(上野さんは)インド行ってるんですよ」

客席、笑いに包まれてる

上野さん
「聞く?」
「『リシュケシュに救いを求めに行くか?』って?」

聞いた瞬間、頭の中に勝手にイメージが広がった
上野さんが
「リシュケシュに救いを求めに行くかーーーっっっ!!」
って叫んで、客席が
「おおーーーっっ!!」
って拳を挙げてる図

(*᠔´〰`*)
ウン 、 ウエノ サン ガ キイタラ 、 コタエル ヨ ……

上野さん
「曲、入れないな……」
ということで、無しになった😂


EN 太陽の憂鬱



リシュケシュに救いを求めに行くから始まった元気な歌
アコースティックだけど客席でじっとしてるなんてできない
身体が揺れちゃいます

ライブの最後、楽しい記憶を残して終了した


上野さんのギターとエフェクターたち


終演後



物販に岩田さんと松原さんが立ってくださった
独立から、メンバー皆さん、こういうところでも頑張ってらっしゃる……ますます応援したくなります🥹

この日の物販メニュー


気後れしつつ並び、自分の番になって見てみると、ほとんど売り切れ!
やっぱり人気は高い……
金額を岩田さんに確認していただき、グッズを松原さんから受け取り、夢心地で離れる
対応していただける幸せ、本当にありがとうございます

この後は大阪へファンの大移動です

早い方々は、既に大阪へ向かった模様
自分も優しい仲間と大阪へ向かいます

一人だと迷子になること確実でも、このときは大阪の仲間がシャキシャキと案内してくださって、迷子にならずに済んだ

いつもThe Songbardsへの愛が溢れてて、優しい仲間です
移動の電車内も、とっても楽しく過ごしました
その方と話をしてると、「The Songbards大好き!!」っていうエネルギーが流れ込んできて、すごく心地良い

大阪に着いたら……サーキットの始まりです
そのお話は、書く元気と時間があったら、また別の機会に……


物販のテーブル


MC


※順番はごちゃごちゃです
※このような内容があったらしい……?くらいの認識でお受け取りください


VARIT.19周年おめでとう



上野さん
「VARIT.19周年おめでとうございます!!」
「VARIT.には本当にお世話になってて……」

この後、VARIT.への想いを話す中、「本当」を連発する上野さん

上野さん
「『本当』多いな」

客席、笑い

その後も「本当」を口にした上野さん
「『本当』、口癖なんかな?……嫌やな」

聴いてる方は、全然、気になりません😊
でも気にしてる上野さんが堪らなく可愛いから、この流れもまた良いものです

そして、上野さん始めメンバー皆さんがVARIT.を大切に想っていることが伝わってくるお話だった


VARIT.大好き その1



松原さん

・VARIT.には、ずっとお世話になってる
・The Songbardsの前身バンドでも出させていただいた
・楽屋に貼ってあるパス、10周年ライブのときのが、岩田さんがいたバンドだった

岩田さん
「もう10年くらい、出させていただいてます」


VARIT.大好き その2



前にVARIT.の周年で出たのはいつだっけ?という話から

松原さん
「VARIT.14周年のときも、The Songbardsでワンマンやらせてもらいました」
「来年は……20周年?」
「そのときも……」

客席、大喜びで拍手!!
来年もThe Songbardsのステージ!?

「決まってる訳じゃないけど……」
「これからもThe Songbardsをよろしくっていうことです!!」

客席、再び拍手

岩田さん
「前ワンマンで出たのって、何年前?」

「5年前」

岩田さん
「じゃあ、また5年後とかじゃない?」

客席、笑い
同時にいやーんという声も上がった

3年前のVARIT.周年、ワンマンじゃないし配信でしたが、出演なさってます
今回出演できなくなった杉本さんのWEAVERと一緒に……!
来年の出演も楽しみにしてます!!


VARIT.大好き その3



上野さん
「誕生日に音が鳴らないのはVARIT.が可哀想っていう話、来るものがありました」
「ライブハウスを人のように大切にしてて……」
「皆さん、「ONE PIECE」は読んだことありますか?……あれでも船を人のように扱ってて……」

岩田さん
「燃やすやん!!」

客席、笑い

上野さん
「めっちゃ泣けるやん」
「スタッフさんにもお世話になってて……ライブハウス込みでライブハウス……」
「!?(上野さん、アレッ?っていうお顔)」
「あ、、、ライブハウス込みでライブハウスって言っちゃった……スタッフさん込みでライブハウス」

上野さんの可愛らしさに客席は和みまくる


VARIT.大好き その4



上野さん
「杉本さんが出られなくなって出たtweetが、藤岡さんらしくて……これぞ藤岡節って感じで」
「藤岡さん、以前はブッキングしてたんでしたっけ……?」

岩田さんと松原さんからツッコミが入る
「俺らのブッキングしてたやん!!」
「CD藤岡さんに渡したやん!!」

上野さん……このままスクスク育ってほしい🥰
松原さんと岩田さんが温かく見守ってくださってるから、上野さんが上野さんらしくいられると思うと、微笑ましくて仕方ない



VARIT.大好き その5



上野さん
「以前、The SongbardsでBarイベントをやってたことがあって」
「最初はお客さんが一人ふたりなときもあって……」

松原さん
「お客さんがいないときもありました」
「お客さんが来るまで僕たちが待ってるっていうね……」
「で、一人お客さんが来ると、そのお客さんに向かって僕たちが演奏するんですよ」
「お互い気まずいったら……」

客席、笑い

上野さん
「初めは2階でやってたんですけど」
「お客さんが増えてきて、1階に仮設ステージを作ってやるようになって」
「それも満員になって……そんなこともありました」

上野さん
「今日はそれもあって、カバー曲を多めにやってます」

The Songbardsのバーイベントの看板



早く着いちゃった その1



松原さん
「前の日に神戸に来たんですけど……予定より早く着いちゃって」

上野さん
「スタジオの時間よりめっちゃ早く着いたけど、、どうしたら良い?って来て」
「それ僕に聞くんや、って思った(笑)」


早く着いちゃった その2



松原さん
「それで前に一緒に住んでた板宿に行こうってなって」
「前住んでた家に行ったら、リノベされてました」
「でも、人が住んでる感じじゃなくて」
「時間経つと変わるのは当たり前なんですけど……僕たちの後に来た人もどこか行っちゃったのかなって……」

「ここが皓平の部屋、ここはヨシヒデの部屋で冬に水道管が破裂したな、とか……」
「僕のバイト先は潰れてましたし……」

「そうかと思うとヨシヒデのバイト先はまだあって……何なら働いてる人もあまり変わってなくて」
「奢ってやるわ!!ってなって、なぜか僕まで奢ってもらいました」


早く着いちゃった その3



上野さん
「有志、テレビ電話くれたな」

松原さん
「一回かけたけど、出てもらえませんでした」

客席、笑い

上野さん
「リビングでくつろいでました」

リビングの魅力、強すぎる😆


早く着いちゃった その4



上野さん
「板宿に39(サンキュー)弁当っていうのがあって、390円で美味しくてちゃんとしたご飯が食べられるお弁当があったんです」
「消費税が上がったとき、税抜き390円になって、ギリ390円だったんですけど……」
「有志が写真送ってくれたの見たら、450円になってました」

岩田さん
「39もカタカナのサンキューになってた」
「ただお礼言われるだけになってたわ」


杉本さんとやりたいね



上野さん
「杉本さんと、ライブやりたいですね」
「ピアノ借りたままだし」
「杉本さんが使ってないピアノ、借りたまま借りっぱなしなんです」

松原さん
「ピアノ返しつつ一緒にライブやって、弾いてもらえたら……」

上野さん
「良いなぁ……ぜひやりたい!!」

上野さんも松原さんも、杉本さんと一緒にライブをやりたがってらっしゃるのがめっちゃ伝わってきた


何人来てるかなぁ?



楽屋で何人くらいのお客さんが来てるか話題になったそうです

岩田さん
「有志、『10人くらいかなぁ』って……」

松原さん
「それくらい入っててほしいじゃないですか……せめてそれくらい」

上野さん
「僕たち、追加で申し込んだ人の人数は聞いてたんです……だから、30人くらいかなって」
「ステージ出てこれだけ来てくれてて、嬉しいなぁって……」

上野さん
「今日、急遽来たっていう人、居ますか?」
(数人の手が挙がる)
「おー、ありがとうございます」

上野さん
「関西以外から来たっていう人は……」
(結構な人数の手が挙がる)
「いつもありがとうございます」

「いつも」!
上野さん、「いつも」って言ってくださった!!
めっちゃ嬉しい🥹
関東住まいの仲間、今日も何人も来てます
昼公演だから来られた仲間も居ます
昼に出演してくださって、ありがとうございます

岩田さん
「本当はONCEを観に来た人ー」
会場内、笑い
手が挙がった
「ありがとうございます!!」
「これからもよろしくお願いします!!」
岩田さん、嬉しそうにおっしゃった


いつか、機会があったら
ぜひ共演を


気づいたこと



岩田さん凛々しい



急遽、出演を決めてくださった岩田さん
上野さんや松原さんを、めちゃくちゃ観てる
真剣な表情で見つめるお顔はこの上なく凛々しかった
まるで侍のような風格

急に決まったから、合わせる時間を充分に取れなかったのかも知れない、と思った
岩田さん、ステージに妥協なさらないから、一瞬たりとも気を抜かずに演奏してらっしゃるのだろうな、と思った

いつも以上に全身全霊を込めて届けてくださってるのを感じて、改めて岩田さんありがとうって思った


本家は知らない……💦



限られたアーティストさんの曲しか聴かない(聞いても残らない)自分は、上野さんの弾き語りで出会う曲も多い
上野さんが幅広いアーティストさんの曲をカバーしてらっしゃることに、改めて驚いた

そして、本家を知らないから、全て上野さんの綺麗な歌声で、上野さんの歌として認識してしまっている(笑)
上野さんの歌声が好きだから、それでも良いか、と思う


脚タンタン可愛い♡



松原さんも上野さんも、たくさん脚がタンタンしてた
リズムに合わせてタンタンする脚
二人でシンクロしているかのようにタンタンする脚

とっても可愛くて可愛くて、観てるだけで幸せに浸り放題だった🥰



上野さんのエフェクターたち


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊


アコースティックライブ、良かったです
バンドと違う魅力が詰まってて、歌声をより近く感じられて


バンドもかっこいいし、エネルギー爆発してるし、高揚感は堪らない
バンドも聴きたい

同じくらい、アコースティックも聴きたい
どちらが優れているとかではなく、どちらも素敵
どちらも聴きたい

ソングバーズの魅力はどこまでも幅広い

フレンチも和食もどちらも美味しいのと同じ
あとは好みの問題
(どちらも美味しくいただく雑食としては、どちらも嬉しい)

やっぱりまた聴きたい
また観たい
柴田さんが居なくなってしまった今も

そう、柴田さん……
最初、今回は柴田さんに触れずに書こうか……と思っていました
私が柴田さんをどう想うかは、読んでくださる方々にとってはどうでも良いこと


そんな不快感しか与えられない内容、書かないほうが良いのでは?と思って

でも、自分の中では、The Songbardsを観れば柴田さんを思い出します
柴田さんを想って、会えない現実を改めて知ります


ライブで柴田さんを想えるうちは、思う存分、想いたい
そのうち想いたくても想えなくなるから

noteを始めた理由を思い返しました
「記憶は薄れるから、記録を残そう」

読んでくださる誰かのためではなく、自分が思い出すためでした
だから、柴田さんのことも書こう、と思いました


……ナメてますね
嫌な人ですね
インターネットという公共の財産を私的に利用してます
少しはWikipediaを見習えと

きっと、私には、そんな文章しか書けないのだと思います
そして、今回、柴田さんのことはあまり深掘りせずに書いたつもりです(笑)

ここまで読まれる方は、ほとんどいらっしゃらないでしょう
読んでくださった方、不快なお気持ちになってなければ良いのですが……

暑い夏、ムサ苦しい文章が一層の暑さをお贈りし、読んでくださった方の寝苦しい夜を増やしていませんように🙏


柴田さんの幸せ
柴田さんのご健康
祈るのと一緒に、読んでくださった方々の幸せとご健康も、祈っておきます🙏
……柴田さんの1%くらいの熱量で(笑)
(はしゃぎ過ぎ)

※ 読んでくださった方々、どうもありがとうございます
※ こっそり感謝してます

松原さんのエフェクターボード


松原さんのエフェクターボード
別角度から
いつもながらきっちりしてて美しい


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