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2024.02.25 上野さん 松原さん 弾き語り ザ・ラヂオカセッツ presents 「新宿ハーモニー横丁」 新宿 Marble にて

2024.02.25 上野さん 松原さん 弾き語り ザ・ラヂオカセッツ presents 「新宿ハーモニー横丁」 新宿 Marble にて


この看板からすでに
飲み屋街的な雰囲気


The Songbardsのセトリ


01. Inner Lights
02. I’ve Just Seen A Face / The Beatles(cover)
03. フィラメント
04. この部屋で
05. あずさ2号 / 狩人(cover)
06. ストリートアレイ
07. Across The Universe / The Beatles(cover)
08. 春の香りに包まれて
09. ガーベラ

前日の上野さんの呟き


当日の松原さんの呟き


開演まで



この日はしっかり雨
The Songbardsのライブのデフォです

この8日後には新宿SAMURAIで松原さんの弾き語り
場所が分かってなかったので、先ずはSAMURAIの場所確認

雨の中を歩き、やっと把握できた
きっと松原さん弾き語りの当日は大丈夫

新宿MARBLEへ
ここは以前サーキットで来たことがある
地下への階段が続いてて、その先がライブハウス
入口付近でお仲間と開場を待つ
開場時刻が近くなり、スタッフさんの支持に従って並ぶ

開場時刻となり、整番順に入る
会場は椅子が並んでいた

とても幸運なことに、下手側端、最前列に座れた
すぐ隣が物販机

開演までゆっくり待つ
上野さんと松原さんお二人の弾き語りは、本当に久しぶり
美しいハーモニーへの期待が高まって行く


新宿MARBLE入口の階段
雨だったので、看板は外に出ていませんでした


開演



上野さんと松原さんがステージに姿を見せる
上手側に松原さん、下手側に上野さん

上野さんはアコースティックギター
松原さんはエレキギター
上野さんは左脚にタンバリンを装着なさる

01. Inner Lights



「ハーモニー横丁」の名に相応しく、二人の美しいハーモニーから始まった

ゆったりとした流れ
豊かなハーモニーを楽しむ

途中からテンポアップし、いつものBPMに戻る
松原さんは上野さんをよく見ながらギターを弾き、歌ってらっしゃった

02. I’ve Just Seen A Face / The Beatles(cover)



上野さんが左脚に着けたタンバリンを鳴らしながらギターを弾く
上野さんも松原さんも楽しそう
ニコニコと歌ってらっしゃる

お二人の脚が揃ってぴょこぴょこしてるのも可愛い🥰

アウトロ、お二人が本当に楽しそうにギターを弾いてる
目を瞑って首を左右に振ったり、身体を揺すったり
松原さんは時折上野さんを見ながら弾いてる

岩田さん、柴田さんと四人でカバーしたときの映像がこちら
こちらも四人の脚がぴょこぴょこしてて、とてもかわいい🥰


03. フィラメント



久しぶりに聴いた
二人で届けてくださるフィラメントも、心に響く

音が少ない分、心がダイレクトに揺さぶられる気がした
柴田さんを想う時間になった

04. この部屋で



お二人が揃ったアコースティックだけで聴ける曲
今日も聴けて嬉しい

いつもは上野さんのアコースティックギターを松原さんに渡す
だけど、このときは珍しく松原さんのエレキギターで上野さんが歌ってらした

05. あずさ2号 / 狩人(cover)



2023年大忘年会と2024年大新年会で好評だったカバーをまた聴けた

ボーカルが上野さんから松原さんに交代したり
お二人のハモリを聴けたり

とても贅沢
どうしてお二人の歌声は、こんなに綺麗なのだろう?

目を瞑って歌う松原さんの美しさに目を奪われた

06. ストリートアレイ



ギターの音が不思議に重なる
この始まり、久しぶりに聴いた
……ストリートアレイ!!

めったに聴けないストリートアレイ
やっぱりかっこいい

上野さんのコーラスは綺麗すぎてゾッとした
松原さんの歌声も堪能

アウトロのギターもかっこ良すぎた
上野さんも松原さんも音楽に浸ってらっしゃるご様子
ギターを弾く心地良さを味わってらっしゃるように感じた

07. Across The Universe / The Beatles(cover)



曲の最初、ギターの弾き始めに音が外れちゃって弾きなおす上野さんかわいい🥰

上野さんの歌声が限りなく美しい
そのままでも充分に美しい歌声が、エフェクターの効果で一層、豊かな響きを届けてくれる

アウトロのギターも素敵だった
そっと宇宙の果てに消えていくようだった

08. 春の香りに包まれて



春を待つ今の季節にぴったりの曲がきた

頭の中に、力強く雪を割って芽吹く草々の景色が広がる
こういう自由な想像ができるのも、嬉しい

聴き手に自由を認めるというか……委ねてくださってるのを感じる
ありがとう

09. ガーベラ



とうとう最後の曲

楽しい曲
客席から自然に手拍子

上野さんがタンバリンを鳴らしながら歌う
松原さんのギターが「うふふ(*´˘`*)」って歌ってるようで、とてもかわいい

松原さんが上野さんに視線を送る
上野さんは気づかず楽しそうに歌ってる
松原さんのお顔に薄い笑みが広がる
春らしい温かな景色

今日も幸せな気持ちをありがとう

The SongbardsのMC



順番やタイミングは忘れました
言葉も内容に後からつけたものです
この通りではありません

内容も、こんなお話が出たのかな?程度に捉えていただけますと幸いです

いろいろな形



普段は3人でバンドで活動してる
ベースはサポートに入ってもらってる

バンド以外にも
一人の弾き語りだったり
今日のように二人で演ったり
三人でアコースティックで演ったりしてる
また別の形のステージも観てほしい

昼にできるのも良い



今日は珍しい昼公演
昼からライブができるのも良いものですね

CD



バンドで作成したCD
「The Songbards Demo Vol.1」
基本、ライブ会場だけの販売のCD

上野さん
「今日は、そのCDを3枚だけ、残っていたのを持って来ました」
「それでこのCDはなくなりますよね?」

松原さん
「なくなります!」
「ウン百枚作ったのが、全部、なくなります!!」

「『ウン』の部分は恥ずかしいので言いませんけど」
「もう今は会場にしかありません」

このCD、通販にも乗ったけど、瞬殺だった
通販を請け負ったHOLIDAY! RECORDSさんに
「大量入荷だったのに……」
と驚かれた

このCDのお話です


結成何年?



上野さん
「ラヂオカセッツとの対バンはいろんな人から勧められてて」
「結成8年…だっけ?」
松原さんを見る

松原さん
「7年ですね」
「3月で7周年ですから」

上野さん
「じゃ結成した頃からだから、7年くらい言われてます」

結成何年か気にしてない上野さん
自然体で和む🥰

出てくるかも?出てこないかも?



上野さん
「今日はこの後、また出てくるかも知れません……出てこないかも知れません」
「出てきたいですけど……まぁ良いです……」
「皆さんが楽しんで、その延長で出てこられたら良いなと……」

不器用なMCが上野さんらしくて、とても微笑ましい

ステッカー



松原さん
「(The Songbardsとザラヂオカセッツの)コラボステッカーを作ったみたいで」
「僕、貰いました」
「(上野さんに)もらった?」

上野さん
「えっ!?」
「もらってない……?もらったっけ……?」

松原さん
「このステージ次第でもらえるんじゃない?」

上野さん
「そういうこと!?」

ステッカー貰ったか貰ってないか分からなくなる上野さん
とても可愛い🥰

このステッカーです
カメラの調子が悪くてボケボケ(笑)


ライブやります



上野さん
「まだ詳しいことは発表されてませんが、春のツアーをやります!!」

上野さん
「4月はアコースティック」
「5月はバンドで東名阪?……ん?」
「……東神阪?……東名神?」
松原さんを見る

松原さん
「東名神ですね」

上野さん
「東名神でやります!!」

はい、可愛い🥰


上野さんと松原さんのステージ


転換



曲が終わり、お二人は撤収
アコースティックだから、撤収も早い
たちまち終了

続いてザ・ラヂオカセッツのメンバーさんがステージで準備
5人のメンバー皆さんがそれぞれ音出しなさる
鍵盤も入ってて、華やかな感じ

途中、ビートルズのフレーズが聞こえたりした
The Songbardsと好きな音楽の傾向が似てるみたい

ザ・ラヂオカセッツのステージ



びっくりの連続だった

最初、一人しかステージにいない
あれ?ほかの4人は?
と疑問を覚える

一人で歌い始めたと思ったら、ほかのメンバーさんがひとり、またひとりと登場
登場したメンバーさんがそれぞれワンフレーズずつ歌う

5人のメンバーさん全員が一人で歌ってた
しかも、全員揃って上手い

ザ・ラヂオカセッツのメンバーさんの歌を初めて聴いたのは、2023.10.18武蔵野音楽祭、吉祥寺 Star Pine's Cafe
このとき、上野さんが弾き語りで出演なさって、聴きに行った
そのときのトッパーだったと思う

吉祥寺では3人で、そのときも皆さん上手くて驚いた
そのときは出演してなかったお二人も、めちゃくちゃ上手い

5人揃ったら、華やかに楽器と歌声が響くステージが始まった
音楽は基本的に楽しくて、優しい
寄り添って生きる、とても人間らしい温かい心の歌を受け取る

アコースティックのせいか椅子席だったけど、座って聴くのがもったいないような気もした
何回も立って、揺れたい、踊りたい衝動に駆られた

そして、トークも上手い
客席は笑いが絶えない

ゲストにThe Songbardsを迎え、それを絶賛してくださったのも、ファンとしてはとても嬉しい😊

「いやー、ハーモニー横丁に相応しいね」
「もうこの後はゴスペラーズ呼ぶしかないんじゃない?」
「それか、狩人か……」
「……またはライブ名を『THE夜もヒッパレ』に変えて、狩人か」

THE夜もヒッパレ、実力あるアーティストさん揃いで好きな番組でした
The Songbardsを褒めていただけて嬉しい
ありがとう🙌

ザ・ラヂオカセッツさんも、ファンやライブハウスの関係者など、いろいろな方からThe Songbardsとの共演を勧められていたそうです

でもなかなかご縁がなくて、今になってしまったと
2023.10.18武蔵野音楽祭で初めて上野さんと一緒になり、お声をかけてくださったとか

「対バンを申し込んだらその場で『演りましょう』って言ってくださって……」
「歌も良いし、人も良いし、好青年だなと……」
とお話してくださった
実現してくださって、ありがとうございます

ザ・ラヂオカセッツの山下さん
「今回は弾き語りだけど、今度バンドでも一緒に演りましょう!!」
なんて嬉しいこともおっしゃってた

ぜひお願いします🙏
The Songbardsもザ・ラヂオカセッツも歌詞を聴かせてくださるし、ハーモニー綺麗だし、めっちゃ対バンしてほしい

ザ・ラヂオカセッツのステージが終わる
客席は大きな拍手


アンコール



「ちょっと喋りすぎて、時間がなくなってしまいました」
「今の拍手でアンコールって思って良いですか?」
客席、改めて拍手

ふと楽屋に続くドアを見ると、松原さんがちょこっとお顔だけ覗かせてる
アンコールでステージに再登場するタイミングを図ってる♡
松原さん、めちゃくちゃ可愛い🥰

松原さんに続いて上野さんがステージに
松原さんはギターをかけてらっしゃる
上野さんは手ぶら

上野さんが隣に来たら、山下さん
「上野君、良い香りしてる……?😊」

きっと上野さんも松原さんも、良い香りだと思います
お二人とも、空気清浄機みたいな存在ですから
The Songbardsのライブは、いつも綺麗な空気に満たされてますから、心の禊ぎです(笑)

ザ・ラヂオカセッツさん、アンコールのステージでThe Songbardsのお知らせまでしてくださった
どこまで優しいバンドなんでしょう!?

アンコールでは2曲、歌ってくださった

アンコール曲①
チューリップ「魔法の黄色い靴」


ザ・ラヂオカセッツさん公式の呟き


松原さんと上野さんがハーモニーをつける
上野さんはボーカルも

歌い終わった上野さん
「ちょっと変わった曲ですね」
「ハーモニーも変わってて、クセになるというか……」

ザ・ラヂオカセッツの山下さん
「この曲、上野さんにぴったりだと思って選びました😃」

アンコール曲②
TheBeatles「TWIST AND SHOUT」


ザ・ラヂオカセッツさん公式の呟き

上野さんも松原さんもノリノリ🙌🙌🙌
というか、ステージの皆さん、ノリノリ🙌🙌🙌
ステージ全体が楽しく揺れてる😃

松原さんがちょっとワイルドに弾いてる
とてもかっこいい😍

最後、上野さんが明るい笑顔で歌い終わる
楽しそうな姿に嬉しくなった😆

アンコールのコラボの松原さん
上野さんに留まらずザ・ラヂオカセッツの皆さんも見ながら演奏してらした
気配りの松原さんならではの姿
やっぱり素敵でした🫶

The Songbardsの物販テーブル
机上のCDは袋だけで、中身は無いらしい


終演後



物販、落ち着くのを待つ
MCで紹介されていたCDは売り切れていた
ウン百枚、ソールドです👏👏👏👏👏

物販机上のCDを購入したいとおっしゃったお客さんに
「これ、サンプルで中は入ってないんです……」
と申し訳なさそうにお伝えする松原さん
その物腰はやっぱり上品で、貴公子の雰囲気をまとってた

ちょっとしたら、スタッフさんがお客さんに声をかける
「夜の公演があるので、物販の利用をお急ぎください」

それを聞いて、急いで物販へ
ちょっとしたものを購入し、会場を後にする

美しいハーモニーの余韻に浸りながら、帰途についた

早い時間帯のライブで、とてもありがたかった
(仕事のある日だと来られないけど😅)

翌日からの仕事に向け睡眠時間を確保できて、この時間帯に開催してくださったザ・ラヂオカセッツさんに感謝だった

終演後のザ・ラヂオカセッツさんの呟き


終演後の公式の呟き


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



ステージ以外にも、ザ・ラヂオカセッツさんに驚いたことがある

おもてなしの工夫がすごい

ステージの左右に赤ちょうちん
赤ちょうちんには
「ザ・ラヂオカセッツ」
「ザ・ソングバーズ」
と出演者名が書かれたお札風の紙が貼られてる

赤ちょうちん🏮
ザ・ラヂオカセッツさんのは
上手側にありました



バーカウンターには駄菓子のイカ(だった気がする……?)が用意されてる
飲み屋街を連続する「ハーモニー横丁」
雰囲気をお客さんに味わってもらおう、という心遣いに満ちた会場だった

そして、ステージでのThe Songbardsへの心遣いもすごい!!

MCではベタ褒めしてくださるし
ツアーの案内までしてくださるし
「また演りましょう」って言ってくださるし
ファンとしては、The Songbardsを大切にしてくださってたお気持ちが、何より嬉しかった

ザ・ラヂオカセッツさんの歌は、とても温かかった
ライブも会場も、歌に負けず劣らず温かかった

フルメンバーのザ・ラヂオカセッツは初めましてだったから、どんなバンドか興味津々👀
悪い表現で言えば、いろいろチェックしちゃう訳です😈

でもね、すごいバンドすぎて、聴きながら素敵なところを挙げてたら、多すぎて途中で頭パンクして止まっちゃった(笑)

全員歌える
全員美声
歌詞を聴かせてくれる
ハーモニー綺麗
歌が温かい
お客さんを楽しませようという気持ちがバシバシ伝わってくる
The Songbardsへの気遣いがめちゃくちゃ細やかで温かい
ユーモアに溢れたMC
and more……

またソングバーズと対バンしてくださると良いな😊
バンドの対バンも聴いてみたい

松原さんのギター


上野さんのギター
コロンとしてて可愛い


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



もう2ヶ月も前のライブの記録
ですから、記憶はずいぶん薄れてます
まとめたいな……と思いつつ、後回しになってたライブです

今更ですが……やっぱりザ・ラヂオカセッツさんのThe Songbardsへのおもてなしの気持ちを記録したい!!
抜けてしまったことも多いけど、せめて残っているものだけでも……

そして、上野さんと松原さんの弾き語りは、お一人ずつの弾き語りとも、三人アコースティックとも違う良さでした

どの形式でも美しい
どの編成でも楽しめる
やっぱりソングバーズは素敵なバンドです


松原さんのエフェクター
弾き語りだとこの1個
かっこいい


上野さんのエフェクター
歌声の魅力を引き出してくれる
心強い存在

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