のどかなロシアの田舎、スーズダリ旅。
モスクワから北東に200キロの場所にある街、スーズダリに行きました。
モスクワから直通では行けないので、まずはウラジーミルという場所まで電車で3時間半。そこからスーズダリまでバスで1時間です。
クーラーも何も付いてない、古めのバスに揺られて。
バスのなか。
スーズダリで有名なもの、きゅうり、蜂蜜、蜂蜜酒。
紅茶やパンケーキには、蜂蜜がたっぷりです。
街の中心にはマーケットが出ていて、お花の苗や蜂蜜、お野菜が売られていました。
スーズダリは小さな田舎町ですが、世界遺産に登録されている建物がたくさんあります。
街はこんな感じ。
小さな丘が街の中にいくつかあって、とてもきれいです。
天気がよくて良かった！
パッチワークも有名みたい。おばあちゃんたちが編み物やパッチワークを縫いながらお店番をしている露店がたくさんありました。
クレムリンの中にある教会。
馬車が走ります。
有名なмедовуха (蜂蜜酒)。甘くて優しい味がします。
スクールバス。
かわいい色に塗られたお家がたくさんでした。
どの色に塗るか考える時間はきっと素敵なものだったでしょう。
2日目はサイクリングで街を探検しました。
古い教会と、自転車。
たんぽぽが咲いていて綺麗でした。
大丈夫なのか分からない橋。
ホステルのひとが教えてくれた、街全体が見渡せるスポット。
木の教会。
ロシアの中でもある場所は少ないそう。
おばあちゃんが実演してくれた、暖かい音の笛。
今ではあまりイメージがないけれど、ロシアでも昔は風車を利用していたそうです。
中世ロシアの暮らしを感じる博物館。
とっても美味しかった、ヴォルガ風チキン！
スーズダリ、とってもお気に入りの街でした！この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？