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叶わない恋を現在進行形でしている話。

こんにちはこんばんは、瑞です。
今回も執筆ではなく、私自身のお話になります。執筆は…。あれです、やらないといけない大きなことが1つだけあるので、それを年内にちゃんと片付けてから執筆します絶対。1/8までに作品をnoteに上げられなかった暁には来年の夏までに5キロ痩せます。
という余談はさておき、以前、恋愛に関する100質に答えた自分ですが、あれからまだ恋愛経験は無いです。恋人こそできたことないものの、中学、高校で好きな人がいたことはありました。ただ、大学に入ってから、声が良いなと思う方はいても、自信をもってこの人が好きと言えるような人もおらず、ただ推しを推す人生を送っておりました。

前置きが長くなりましたが、私は今恋をしております。
それも、絶対に叶うことの無い恋です。
初めからそんな諦めるなんて…と思われるかもしれませんが、私が恋をしている対象はまさにその「推し」なんです。
叶うわけがない。
逆に叶ってたまるか、とも思ってます。

そんな私の恋路について、出会いから好きになったきっかけ、今の心境、今後の行動を綴っていきたいと思います。ここでは名前は出さず、ただひたすらにその方のことを"彼"という敬称で呼ばせていただきます。もし誰なのかが分かったとしても、口は噤んでおいてください。

(追記:私は以前、Twitterにてただの呟きとして好きすぎる結婚してほしい~~~といった内容のポストをしたところ古参のファンの方から、"ご本人達はあくまでも僕らは人生の+αとして推してね!と言っていたので気を付けて推しましょう!"といったご指摘を受けたことがあります。それを踏まえて、私の人生の中心は彼らを知るずっと前から数々の界隈に渡る推しであることはもう変えられないので、それは見逃していただきたいとして、私のこの恋はいわゆるガチ恋、リアコというやつに当たりますよね。これは、私自身、共演されている女優さんに距離近いな…と思うことはあれど、その女優さんを嫌いになることも無ければ、攻撃するようなことや批判することも一切無く、その内容を公共の場所に発信することも無いです。また、私が彼に対して恋心を抱いている、という事実はそのTwitterアカウントでは、というよりもう相当心を許している友人以外には一切言わないです。御本人様やその周辺の方、ましてや私自身と関わりのある方に迷惑をかけるようなことはありませんので、誰にも迷惑をかけないリアコ、くらいの気持ちでよろしくお願いします。)


1.出会い

私は、もしかしたら今まで色々なところで彼を目にしているのかもしれませんが、初めて彼を"彼という存在"として認識したのは、今年の10月でした。インスタのリールで、彼が所属するグループのものが流れてくることが突然増え、そこで何やらお顔の良いイケメンたちがいるな…と興味を持って。本来は無断転載に当たるものらしいのですが、そういったSNSでの投稿が、彼と出会うきっかけでした。


2.好きになったきっかけ

こういうグループなんだ、と調べてからそのグループを好きになるまでははっきりいって秒でした。初めは曲が良すぎるな、曲だけ聞こうかな…グッズとかは買わずに、曲だけ聞けたらいいかな……と思っていた私。曲以外のYouTubeの企画動画やテレビでのお姿を拝見したが最後、グループ全体を好きになり推すことを決めました。意思が弱い。ほんとに弱すぎるのでそこからまた意見も変わってくることとなります。
最初は彼以外のメンバーが気になっていた自分。この方推せるな、と思い、推しがなんとなーく定まりつつあった頃、急に彼にしか目が行かなくなりました。ほんとに、不思議なこともあったもんで…。彼の声が一段と際立って耳に入ってきて、歌っている姿でも踊っている姿でも、彼を真っ先に追ってました。様々な動画を見て、様々な面を知っていくうちに、無意識のうちに彼に惹かれている自分がいることに、そこで初めて気付きました。ここまではまだ、「推しを推す」という意味での好きだな、という風に捉えていて。
そこから、ほんとに色々と知っていった12月初旬。私は重度の声フェチで、人の印象は八割がた声で決まると言っても過言ではないくらい声という側面を重要視しているのですが、彼の声が、私の好みドストライクで…。その事実に気付いたとき、「あ、彼の声めちゃめちゃ好きかもしれない」とほんの少しだけ思ったとき、そのときから彼の声が狂おしいほど好きで。声質がとても優しく、それでいてやはり曲ごとに纏う雰囲気を変えている彼。流石プロとしか言いようがないですが、激しい曲でも声から優しさが拭いきれていないんですよね。また、声だけではなく、踊っている姿からも、節々からあふれでる優しさ。指先から優しさがこぼれ出てるんですよ。ただ、彼の優しさは踊りや歌声だけではなく、YouTubeでの動画やテレビでのお姿等にも顕著に現れていて。MCを務めることの多い彼は、MCとしてメンバーを纏めたりボケに積極的につっこんだりスムーズに進行させたりするのはもちろん、メンバーにいじられることも多い人です。そのときのノリの良さとか、それに応じるときのお声からも優しい雰囲気がじわじわと伝わってくるんですよ。もうどれだけ激しい曲を歌って踊っていようが、どれだけかっこいいお顔をされていようが、どれだけメンバーにいじられていようが、どれだけメンバーに対してツッコミを入れていようが、彼の持つ「優しさ」を感じないときはなくて。まずそこで体の半分ほどが堕ちていきました。
そして、話はだいぶ変わりますが彼は学生時代にものすごくモテていたようで、よくその話題が取り上げられていたりネタにされたりキャラ付けにもなっていたりする程のモテようだったと。恋愛関係の話をしている彼を見て、その恋愛観に惹かれていったことも、彼に対しての気持ちを膨らませる1つの要因だったかなと感じております。

また、私は何かしらのおたくをしている人生で、根っからのオタク気質をしている性格なのですが、もうとにかくギャップと体格差に目がない。(ここからおたくトークを繰り広げてしまったため長くなります。)男の子でちょっと可愛い感じなのかな、と思わせといて声がめちゃめちゃかっこいい系だったりとか。はたまた、ガタイがばちばちに良くて見た目も少しチャラついてるような子が笑顔がむちゃくちゃに可愛かったり甘党だったりとか。そんなギャップと、あとは体格差。ジェンダーレスが謳われてる昨今、私はLGBTQを批判してたりするわけではなく、むしろ理解はある方ですとだけ断っておきます。その上で、やはり男女の違いがあるわけじゃないですか。男性として生まれてきたからにはやはり喉仏があったり肩幅もがっちりしてたりするわけじゃないですか。それに対して女性だと丸みとか膨らみを帯びたりするわけじゃないですか。その、男女で絶対的に違う要素がめちゃめちゃに大好きなんですよ。分かりやすいところでいくと、男の子の前に女の子が並んだときの体格差がもうめちゃめちゃに大好き。肩幅の広さや骨格の違い…。少女漫画等でぎゅってしてる男女の描写の中で、女の子がすっぽり収まってるあの感じ…良いっすよね……。そして声質です。男性の推しが歌っている音が、私だと尽く出ないんですよ。喉仏が無いから。喉の構造が違うから。あの低音が出せないんです私には。推しと同じパートをカラオケで歌ってもオクターブ上じゃないと出せない事実を目の当たりにしたとき、推しって男性なんだな…。と感じて改めて好きになるという日常を過ごしてたりするくらいに好きです。だから声フェチなのかもしれないですね。骨格フェチでもあるし…。
という、ちょっと独特なフェチを持っている自分が、彼にもその良さを見出だしてしまいました。まずはお声。前述した通り優しさが拭えていない、それでいて人を惹き付ける迫力も持ち合わせていてよく通る彼の声。大好き。あと、体格差という点なのですが、彼自体が少し華奢めなお体をしているんですよね。メンバーに身長がめちゃめちゃ高い方やガタイがめちゃめちゃ良い方がいらっしゃってそれと比べてしまうというのもありますが、腕も脚もとにかく細い。それも好き。でもそれなのに雑誌等でお顔に添えられた手の骨感とか、アクロバットを華麗にこなされているお姿とか、フェイスラインの綺麗さとか。惚れざるを得ない、男性なんだなと感じる要素が多すぎる。好きです。片耳に2つピアスが開いていたり髪も黒色じゃないときがあったりしてチャラついてるように見えるところもあり、それでいて年相応の落ち着きもあり…。まじで好き。話を聞くときも傾聴してますよって感じが伝わる誠実な姿勢をしてらっしゃいます。とても好きです。
あの、書き始めるとほんとにどこまでも書けてしまうので、ここら辺にしておきますが、私の愛は十分伝わったかと思います。今では、全身が彼という沼に堕ちており、彼に文字通り夢中になっております。

3.今の心境

さて、そんな恋心を抱いた今の心境を簡潔に述べると、「つらいけど楽しい、けどつらい」です。絶対に叶わないという事実を実感したときに泣くぐらい日々好きが溢れて止まらないです。あくまでも推しとその一ファンという関係性でしかない彼と自分で、それ以上になることは絶対に無いんですよ。叶ってたまるかとも思ってますと先述していたのですが、それは、自分とこれ以上の関係になれるなら他の一般の方もなれるということと同義なので余計につらくなるからですね。
やはり、他の女優さんなどと距離が近いお写真を見かけると、その距離に自分がいることは絶対に無いと実感させられてつらくなってます。あの距離にいれることが羨ましい限りです。でも、逆に彼を10月に知っていなかったらこんなにも素晴らしい彼に出会えていなかったのかもしれないと思うと今出会えて良かった、今推せていて楽しい、という気持ちになります。
正直、ほんとに結婚して欲しいくらいには好きです。ただ、自分がめっちゃ好き!となることはあれど、彼もセリフの一貫で好きだの愛してるだの甘い言葉を紡ぐことはあれど、彼の目に私が映ることも彼の気持ちが私に向くことも一切無く、彼は今後別な方と結婚されて家庭を築かれるんだろうなと想像すると涙を禁じ得ないです。あんなに素敵な方とこの関係値以上の関係になれない人生、つらすぎませんか。これは恋なのか?と思うこともありましたが、逆にこれが恋じゃなかったら自分は恋愛感情を知らない悲しきモンスターになってしまうので、この感情を恋と名付けて認識することにしました。総括すると、つらさもありますが、惚れた弱みと言いますか、やはり好きなので推すのが楽しい!けどやっぱつらい!!!!という心境が自分のなかでぐるぐるしてます。

4.今後の行動

そんなつらくも楽しい恋をしてしまった私ですが、今後どのようにしていくのか、それははっきりいって決まってないです。というか、決めても意思が究極に弱い自分なので、簡単に意見を変えると思うんです。方針としては、まあ…恋心も持ちながら彼を推すことに変わりはないです。もしご結婚なされたとしても応援し続けるだろうなという確信は漠然とあります。熱愛がすっぱぬかれたら怖いですが。
そして私の身の回りで恋をしないのか、ということについてめちゃめちゃ迷っているのですが、彼以上に好きになれる人が現れるとは今現在思えないです。それくらい彼が好きです改めてくそでか感情すぎるな自分…。ただ、自分を好いてくれる人が現れたらその人を大事にしようとしたい気持ちは十二分にありますし、自分磨きにも力をいれようと思っております。まあ自分磨きをしようと思ったその原因も、彼を推すにあたって、こんな姿ではなくもっと可愛い自分でありたいと思っただけなんですけど…。とりあえず、自分から身の回りの人を好きになることは今のところ無いかなと思います。確実に決まっているのは、彼をこれからも推し続けるということです。また、彼だけではなく彼の所属しているグループのメンバーは全員好きなので(彼が最推しなのには変わり無い)、そのグループを応援しつつ折り返しに入る大学生活を充実させようと思っております。他の推しへの熱量を下げて、彼への熱量を最大限まで高めて応援したいなという気持ちです。

ということで、もうすぐ今年も終わるという頃に、とんだ恋に足を踏み入れてしまった自分ですが、推しを推すのが楽しすぎるので、どんなに叶わない恋であっても人生を謳歌していきますというお話でした。これを書いていて、まだまだ書けていない彼の魅力もたくさんあるし、私もまだ知れていない彼の良さがあるんだろうなと思って、より彼を応援するのが楽しみになりました。私の恋に進展はないですが、身の回りの誰かに好かれて、もし恋人が出来た暁には、またnoteに綴りに来ようかと思います。
皆さんの恋路が良いものとなりますよう祈っております。また、私にも良き恋路が訪れることを願っていてくださると幸いです。
それでは、良い日をお過ごしください~

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