私は老健ST!!

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ノート

私なら桃を食べて、幕を下ろしたい。

ドクターとの会話

(最近ドクターがよく話しかけてきてくれて嬉しい…)

ドクター(以下D)「昨日○○(法人内の特養)で看取りをしたんだ」

私「そうなんですか。病院ではなく?へえ」

D「その人は最後にメロンを食べて、その後は延命治療せずそのまま看取ったんだよ。98歳。長生きしたね」

私「98歳!!長生きしましたね!!最後にメロンですか。その方にとって幸せだったかもしれないですね」

D「そう

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初心忘れるべからず

今一度、自分のリハビリを見直してみよう!と勝手に一人で見直すことがよくあります。

見直した中で、「おいおい、参加と活動に結びつけてないぞ」と感じたプランには修正をかけます。カルテにも記載します。忘れやすいので(笑)

例えば外食がしたい利用者さん。なぜ外食が出来ないのかの原因をもう一度調べる。本人に確認もします。

確認したら流涎がひどいから、外には行きたくない。本人も家族もそんな気持ち。

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研修後にふっと思った事を書きなぐる。

入浴行為や排泄行為。

一見すると「STには関係ない、STの領域ではない」なんて思うかもしれない。

私も「STのリハと関係性はあるのかな?」と思っていたけど、研修後に気づいたので取り急ぎ記録。

もしも入浴中に「歌う」利用者さんだったら。

トイレで紙がなくて家族を呼ばなきゃいけない時は?鈴に呼ぶ以外は?

買い物の時も、公共サービスを使う時も、お茶がほしい時も、出かける時もみんな

「口頭言語

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勉強会に行く理由

今回は勉強会に行く理由を私なりに考えてみました。当たり前の考えかもしれませんが、意外と忘れてしまうんですよね。

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私は1年目からいろんな場所の勉強会へ足を運んだものです。(一人職場だったから余計に勉強会に行ったのもあるけど)

一番近くて県士会の集まり。一番遠くて岡山まで。

さすがに岡山に行ったときは周りからどん引きされました。

さて、私も含め多く

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通所リハビリを修了する方法

私が通所リハビリで働く中で悩む事は、「リハビリを修了・卒業するタイミング」です。

今担当の中には、引き継ぎでもう○年リハビリを行っている方が何名もいます。そんなにリハビリ、リハビリって…おかしくないか?と私は毎日思っています。

3か月~半年ごとに「最近コミュニケーションで困っていることはあります?(たとえ話を出しながら)」と確認するのですが、引継ぎでずっと何年もリハビリを行ってきた方はみなさん

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新米ST、集団リハビリの課題作成に四苦八苦

私の職場ではSTが主体となる「言語障害者限定のデイケア」を行っています。

(うまく検索すると集団リハビリブログ出てきます。宣伝です)

失語症、構音障害といった言語障害の方が対象で、1日を通してデイの職員と学生ボランティアさんと一緒に、集団向けの課題を行います。

私の仕事は、課題作成とデイの司会進行と雑務。またこの時だけは併設の病院STさんと一緒になって行います。

老健配属されて、その日にさ

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老健ST、「食事」ってなんだろう

CW「どうしても食事でムセる方がいます。見てもらっていいですか?」

こういう依頼をもらう事が多い。食事場面を観察し、必要に応じて水飲み検査を行う。で、嚥下能力の評価をワーカーさんに伝える。

嚥下評価も色々あるけど、特に悩むのが「食事形態の変更」

刻み食から常食にUPするのは喜ばしい事。イキイキと変更していく。(もちろん評価して観察してから)

問題は、食事形態を下げる時。

ここからは反省文

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老健ST、学生さんと話して気づいた事

集団リハビリでは、STを目指す学生さんがボランティアとして参加することがあります。

実際の言語障害の利用者さんと1日過ごしてもらいます。課題のお手伝いもしてもらえてとても助かる存在です。そして、集団リハビリ後のSTとのフィードバックを行います。

さてさて、今回の集団リハビリではデイルームを飛び出して「お花見」に行ってきました。(呟きの通り)

学生さんも沢山来てくださり、利用者さんも普段以上に

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生活期のセラピストになろうと決めるまで…。その③

利用者さんと共に歩く。生活期のSTとして。

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Aさんとの出会いによって病院でのリハビリに疑問を持ち、生活期のリハビリとは何だろうと考えるようになった。

そして、もう一つ転機があった。それは2015年の介護保険改定であった。リハマネ加算Ⅱを算定するにはケアマネさんやほかの事業所と密な連携を取らなければいけなくなり、ただリハビリをすればい

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生活期のセラピストになろうと決めるまで…。その2

とある出会いが私を変えていくのです。

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https://note.mu/mijukunast/n/n4ae4eadec705の続き。

老健STの楽しさを教えてくれたのは、他でもない「利用者さん」だった。

こんな20代の小娘にやさしく接してくれて、時には仕事に対して励まし、時には叱ってくれる。活き活きと生活を送っている利用者さんを見て

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