出産のお話6☆入院6日目・2d 生後2日目

夜中ガサゴソ起きていた私は産後ハイ。相変わらずの便意に夜中ナースコールを押してトイレ介助してもらったが出ず、なんて気分屋さん。トイレへ行こうと動くのを看護師さんが見ていて医師に報告し、尿カテーテルが取れることになり痛みもなくあっさり取れた。また、母が朝出勤前に来てくれた。

本日、生後2日目の娘、朝からお部屋に連れてきてもらいました。まだ抱っこできなくて起き上がれない。痛み止めはもう切れた。子宮収縮と帝王切開で痛すぎる。起き上がるとまた腹が裂けるんじゃないか?と馬鹿な質問を回診してくれる医師に真顔でする始末。裂けないとのこと。
帝王切開について、開腹手術と同じなので、腹膜や臓器が癒着しないように痛くても動け、リハビリしろ、との見解が多いので実行してみることに。体を起き上がらせるのに悶絶し数十分、トイレへ歩くのに壁づたいなどで数分。看護師さんに誉められたのは「同じ日に帝王切開した人はまだ歩いてませんよ。凄いですね。」誉められた?のか。
朝からオムツやミルク、泣いているのを見守り、これらはまた妹や母や看護師さんがやってくれて、午前中に沐浴をしてもらい、また病室に夜まで娘がいた。おっぱいまだ出ないけど、吸ってくれた。初乳は大事だからあげたかったのに出ず。乳首吸われてる最中、子宮収縮がめちゃくちゃ痛い。泣きそうだった。愛しさは大きくなっていってる。

「おならでたー!」こんなにおなら待ちしたことは人生で初めてだった。私がおならもしていたので報告する。おなら出てすぐ食事にはならないらしい。なんだ、期待したのに。断食何日目だ…腹が、減った。私の妹と妹の彼氏がずっと昼間病室にいてくれたのだが、美味しそうなお昼御飯を目の前で食べていて私が涎を垂らしてみているのを彼らは気付いていたのか、いなかったのか。
今日は、妹と妹の彼氏がお休みなので一日中いてくれた、助かる。前の職場の上司も出産祝い持って来てくれた。

夜はご飯なし、やっぱり明日朝かららしい。痛い、痛いけど動く。痛くてあまり眠れずにごそごそ動いてたらまた朝方になっていた。

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