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自転車の小ネタ

どうも、おはこんばんにちわ
本日は12月13日です。
静大情報LT大会(メディア・文化) Advent Calendar 2018 の13日目です。
私は某S大のみかさんことしぶといオタクです(*^^*)
今回はアドベントカレンダーの記事としてちょこっとまとめていきます。

自転車の小ネタということで、
「ペダリング」の紹介と「ケイデンス」のお話をします。
以下の流れでまとめていきますね!
・自転車で3倍速く走れる方法
・立ち漕ぎの利点
・ケイデンスとは
・ロードバイクのすすめ

~自転車で3倍速く走れる方法~

はい!早速デタラメ言いました。 3倍という数字は☆適当☆彡です!
要は速く走れるor楽に走るためにはという切り口で解説していきます。

さて、
皆さんは少なからず一度は自転車に乗ったことがあると思うのですが、
そもそも自転車の速さを決める要因には一体何があるのでしょうか?
例えば、車体の軽さ?体重?筋肉量?心肺機能?自転車の種類?

そう、すべて重要な要因なのです、が
ペダルを3倍回せば3倍速く走れるようになると思いませんか?()
そうです、ペダルを回せば回すほど速く走れるんです(多分)
一分間で何回転クランク(ペダルと自転車のフレームにある部分)を回せるか、
これを「ケイデンス」と呼びます。

~立ち漕ぎの利点~

立ち漕ぎの利点とは、強いて言うなら速く走れる…でしょうか?
実を言うと立ち漕ぎには利点があまりありません!(迫真)

???「全体重で踏み込んでんだから速くないわけ無いじゃあないか!!💢」
ぼく「そ、そうですね」

確かに座って漕ぐよりは力が加わる分、速く進めると思います。
しかし、その力 “全部” 伝えられていますか?
自転車という乗り物は実に面白くて、ペダルを漕いだ分だけ進みます。
そうですよね?
そうです、ペダルを“回した”分だけ進むと僕は考えます。
ここで一つ考えて頂きたいのですが、
右足のペダルがそれぞれ3時、6時、9時、12時の位置にある場合、
どの位置で踏み込むと一番自転車は進むのでしょうか??

まず、9時の位置はありえませんよね。これから12時の位置に上がって行くのですから…
そして、クランクの真下である6時の位置もありえませんね。(この位置を下死点と言います。)
残りを比較するともう答えは出ていると思いますが、
3時の位置で踏み込むと推進力を得られる気がしませんか?

しかし、立ち漕ぎの場合、下死点でも体重をかけた続けることが多く、
パワーロスが非常に大きいことがなんとなく理解していただけると思います。
つまり立ち漕ぎは、座って漕ぐよりもずっと力を入れる割に、力を伝えきれていないのです。

ここで座って漕ぐ人に助言をしたいと思います!
以上から、多くの方が3時の位置あたりから踏み込むと良いのだと感じ始めたと思いますが、
実のところ、2時の位置から踏み込み始めるのが理想です。
そして、最も力を伝えられるのが3時から4時の位置ですので、
そのタイミングで力を入れ、下死点に近づくにつれて力を抜きはじめる。
これらを左右意識していただくだけで、
ペダリング効率が恐ろしく向上します!!(ホンマか?)
これがペダルを“回す“ということだと僕は考えています。
したがって、より少ない力で速く走るためには

ペダルを回すことが重要です。

ペダルを回すことが重要です。(大切なことなので二回言いました)

これらを意識した我々ローディ(普通の人)のペダリング効率は30~40%だと言われています。
ちなみにツール・ド・フランスなどの超弩級レースに出場するプロの選手ですら80%くらいだそうで…我々の半分くらいの力で走り回ってるんですねぇ(遠い目)

~ケイデンスとは~

さて、すでに紹介した通りケイデンスとは、一分間で回せるクランクの回転数のことです。
一般的にケイデンス90で走るのが理想とされますが、(※ケイデンスを意識する自転車乗りにとっての理想です)
弱虫ペダルの主人公・小野田坂道くんはケイデンス180以上で走ってますね(しろめ)

それでは、ケイデンスの調整はどうするのかというと基本的には変速を利用します。
変速付き自転車に乗ったことがある人ならイメージしやすいですね
軽いギアならごくわずかな力で推進力を得られ、
重めのギアであればペダルが重くなる、といった感じです。
また、ケイデンスを調整するその他の手段として筋力アップが挙げられます。
意外と難しいんですよね、高ケイデンスで走るのって…
ちなみに「22段も変速使い切れるの?」という質問に対して、
「ケイデンス80くらいになるよう適切なギアを選んで使ってる。」 と僕は答えます。

余談ですが
フロント53T、リア11Tという条件下のケイデンスによる速度は以下の通りです
ケイデンス60 = 36.2km/h
ケイデンス90 = 54.3km/h
ケイデンス120 = 72.4km/h 
ケイデンス180とは…(震え声

ちなみに上記はロードバイクのトップギアであるため、
一般的なママチャリのギア比であるフロント32T、リア14Tで再計算すると、
ケイデンス60 = 17.2km/h
ケイデンス90 = 27.7km/h
ケイデンス120 = 36.9km/h くらいでしょうか?
ケイデンス180とは…(震え声

※〇〇Tというのはギアの歯数のことです。わからなければその辺のチャリ・バイク乗りに聞いて下さい。

ケイデンスの参考動画です。決してJCが見たかったワケでは…

~ロードバイクのすすめ~

とまぁつらつらとケイデンスについて述べたワケですが
ココでロードバイクの宣伝をさせていただきますね!!

ロードバイクはいいぞ!

はい。
何が良いんだろうと考えた挙げ句、
軽いとか風を感じられるとか陳腐な回答しか出来ないですね()

???「高いし、危ないし、すぐ壊れるし…」
ぼく「はい…そのとおりでございます…」

それでも一漕ぎで進む爽快感は何にも代えがたいモノがあります(断言)

~~
以上、ロードバイクだけではなく自転車全般に通じる(と思う)話をまとめました
どうでしょうか?楽にor速く走れそうですか?
明日から実践できる内容も含んだつもりですので騙されたと思って実践してみてくださいネ☆
ではまた、次回にお会いしましょう(^q^)

※上記は一クソ雑魚ローディによる主観的戯言であり、科学的根拠があるわけではないことを御了承下さい。

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