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山下ミカの文系女性社長コラム

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2019年7月の記事一覧

人生は自分の都合の良い想像通りにはならないけれど、自分の決めた(覚悟)通りにはなるなぁなんて生意気な事を思ったお話。

うちの会社8月決算でして、決算の準備などをしてもらってます。 5期目がそろそろ終わり、いよいよ6期目になるのかな(多分) 予想もしていなかった法人化(笑) なんとなく法人化してみたら思った以上に色々とやる事とか勉強になる事がたくさんありますね。 で、子供も大きくなってきて楽になるでしょう・・・なわけもなく、来年は中学三年生で受験生になりますし、下の子は中学生。 それなりに多感な年齢ですし、行動として手をかけるという事は減りますが、心の部分やちょっとした動きとか気にかけてお

運動などで整えたら、嫌な事を驚くほど早く忘れられるようになったお話し。

はい、いつもの運動について熱く語る元運動嫌いのブログが始まりました(笑) 運動色々やってみて、思った以上の個人的発見があったので、無駄に熱く語ります。 健康になる、気持ちが元気になるっていう事は散々書いてきたんですけど、もう一つ大発見があって。 嫌な事、不快な事が驚くほど早く忘れる事ができる という凄まじく驚くほどの発見を得る事ができました。 といいますのも、私もんのすんっっっっっっっっごくこういうの忘れられずネチネチ考えて胃を痛めるタイプです。 ※学生時代に急性胃腸炎

会社の人事や評価って家族関係とちょっと似てるなと個人的に思ったお話し。

とある方と先日お会いしまして、会社の人事や評価についてのお話を伺ったのですが、お話を伺っていて思ったのが、 「これ、育児と夫婦関係、家族関係に似てる気が・・・?(笑)」 とふと思ったのでしたw 上司と部下の育成とかちょっとばかし育児に近い感じ(あくまでも感じね!)がするし、評価制度とか夫婦での生活のあり方について結構似ているところがあるのかもしれないなぁと。 うちの会社は私一人だけなので、社員さんがいませんし、何も偉そうなことが言えた口ではありませんので、一緒とは言えな

一人で仕事をしていると健康がどれだけ重要なのか思い知るというお話し。

この一年ちょっとで健康である事がどれだけ大切なのかと思い知らされたので、あいも変わらずおかしいくらいに運動をしている私です(笑) で、なぜに心身ともに健康である事が自分にとって大切かと思い知るかというと、一人で仕事をしているからというのもあります。 基本一人会社なので、色々事務作業を外注してお願いしている部分もありますが、自分でやっている事もそこそこあります。 さらに言えば、一応子育てもありますので、通常業務である家事(ご飯とか洗濯、掃除、子供の学校の用事、勉強のチェック

カブトムシの世界から自分の人生を一部垣間見たようなお話。

我が家で夫と次男がカブトムシを今年大量に成虫にさせることに成功しまして、50匹以上が我が家で孵ったわけです。 一応触れますが、私はそんなに得意でもないので、成虫になるまでみることもなかったのですが、成虫になると餌等用意が必要なので、たくさんの虫かごから広いスペースの虫かご的な場所に移動させるのです。 まさにブリーダー。 その時にも、カブトムシさん(オスもメスも)は今までいた虫かごから移動させられるわけです。 状況もわからぬまま突然私の手が入り、移動させられるわけなのでパニッ

自分が鈍感だと知ったというお話。

自分のことって知っている部分って意外と少なくて、他者から教えてもらう自分が時々びっくりすることがあります。 「えっ?!私そんなんだったん?」みたいな(笑) といいますのもね、先日近しい人から 「嫌味とかもわからないくらいに鈍感なんだねぇ」(笑) と愛たっぷりに(これは本当!)言われましてね。 コミュニケーションを大切に仕事している身としては、結構意外だったんですけど、その場にいたもう一人の人にも同意されまして、数は少ないけど2人からは少なくとも嫌味に鈍感ということを言

見えない何かが実は仕事では大切と思うお話。

仕事についてこれといった目標や目的がなくスタートしてしまった私ですが、やっていて楽しいなぁと思うのが、やっぱり過程でクライアントさんやプロジェクトチームのメンバーとコミュニケーションをとっていって何かが作られていく感覚とか、完成した時の喜んでもらった事とかそういうところは目的があるないとか関係なしに嬉しいものです。 その「何かが作られていく感覚」って見えないけれどありますよね? 私はこの見えないけど、ある。というこの空気感がすごく好きです。 特にスピリチュアルな話ではな

人生のあらゆる場面にヒントはあったんだというお話。

小さい時、わたしがテレビで一番好きだったのは歌番組でもなくトレンディドラマ(死語w)でもなく、「ドキュメンタリー」的な番組でした。 そして、ものすごく有名人!とか芸能人の1日とかではなくて、企業に勤めるサラリーマンのお話だったり、職人さんのお話だったり、会社の社長さんのお話だったりと結構日常に近い人たちの物語にとても惹かれてみていました。 ※ついでに言えば、アニメのほうも好きでした(笑)中学生でアニメージュとアニメディアを両冊買いしていた。 そんな好きな事をとっくに忘れ、高

常に自分の体験は人体実験だというお話。

昔からなのですが、「これと決めたら何が何でもやってみる」という周りの人からしたら大変迷惑な癖があります。 これって、全然関係ない人から見ると「行動できるってすごいですね!」なんて言ってもらったりしますが、ほんと周りの家族とかすっごい大変だろうなと思います。いつも悪いなぁと思ってはいます(やめんけど) で、それはわたしの中では人体実験でもあるんですね。 「わたしのやってみたい」をやったらどうなるんだろう?という素朴な疑問を自分でやってどうなるかを実験して過程を楽しんでます。

「あ、そーなんだ」と流れるままにきたらこうなったというお話。

仕事を始めたきっかけも、会社にしたきっかけも自分でやろうと思ったことはなく(笑) たまたま自分でしたほうが良さそうだと思ったので、なんの戦略もなく今あるもの、目の前のことをがむしゃらにやってみたら人と繋がらせてもらって、周りの人の色々なアドバイスを聞きながら 「あ、そーなんだー」 とそのアドバイスの中で自分がやりたいことだけをやってみて、気がつけば今のような仕事にたどり着いた。 会社にしたのも、「会社だったらお仕事お願いしやすいんですー」と言ってもらって、 「あ、そうなんだ