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人生のあらゆる場面にヒントはあったんだというお話。

小さい時、わたしがテレビで一番好きだったのは歌番組でもなくトレンディドラマ(死語w)でもなく、「ドキュメンタリー」的な番組でした。
そして、ものすごく有名人!とか芸能人の1日とかではなくて、企業に勤めるサラリーマンのお話だったり、職人さんのお話だったり、会社の社長さんのお話だったりと結構日常に近い人たちの物語にとても惹かれてみていました。
※ついでに言えば、アニメのほうも好きでした(笑)中学生でアニメージュとアニメディアを両冊買いしていた。

そんな好きな事をとっくに忘れ、高校生時代は部活だけで勉強は全くと言ってよいほどにやらなかったため、母校の高校では後にも先にもいないであろうフリーターになり、祖母に泣いて頼まれ夜間の大学にしぶしぶ通うというまぁそこそこな学生生活を送りました。
話はちょっとそれますが、夜間の短大で一番記憶に残っていて楽しかった授業が「広告論」だったのですが、ちょっとだけニアピンな仕事を今しているというのは面白いものです。

今の夫を追っかけ、親にブチ切れられ縁を切るまで言われても「切ってもいいよ〜ん、さよーならー」と県外に就職し、それはそれで色々な経験があり、そのまま結婚をし広島に戻って・・・という状況だったのです。

ひょんなことから、ネットショップからのーファッションショーみたいなことを企画してみてからの〜ライブ配信などを活用して人を紹介する番組やってみたり〜のをしてご縁あってカメラを買い動画を撮る事になりました。

で、あの小学生時代に観たドキュメンタリー番組のような「そのまま、ありのままの状況を撮影し、その場所や人の空気を撮って編集する」ということに楽しさを発見しはじめました。
その時すでに30代も中盤。20年後に私は小学生時代にワクワクした自分とリンクしたような感じだったのかもしれません。

何せ誰に教えてもらうわけでもなく、独学ですから撮り方も編集の仕方も全くもって自己流でしかありません。
多分学んだ人から見ればありえない事もあるのかもしれませんが、撮りたいように編集したいようにしながら、ちょっとずつ覚えていけたらいいかなと思っています。

人の仕事や、イベント、色々な事を撮らせてもらったのですが、私はどうしてもこう動いてください、ああ動いてくださいがわからなくて、
「いつも通りでいいです、そのまんま撮ります」
本人が喋っているのもできる限りRECを押しているかどうかわからない時に押して普通に喋ってもらえたらなぁとか思いながら試行錯誤します。

私はその人のそのままのその表情や笑顔が一番美しいと思いますし、その人の一番好きな事を語ってもらっている時の目を見るのが一番好きなのです。

それを撮って、世の中の人に見てもらいたいなぁって思います。
その人の仕事やイベント、場所がもりあがるきっかけの一つに役立てる事ができれば嬉しいなぁって思ったりします。

あ、ここに色々載せてます(宣伝!!!)
→ https://mikayamashita.com/


今振り返れば、人生のあらゆる場面にヒントはたくさんあったんだ

って事でしょうか。
狙ってここに来たわけでもなく、小さな頃の私が「これ好き!」ってなんとなく拾っていたカケラが今不思議と繋がってカメラを持って自分が撮る側に回ろうとは思いもしなかったのです。

人生はいつも想像以上ですw

そして今ここにも未来に繋がるヒントが転がっていて、それをキャッチをいつの間にかしていて未来の私が「これだ!」って言っているのを想像するのて結構ロマンじゃないですか?w

未経験の中からスタートしてプロモーションコーディネートの会社をやっています。子育てや働く女性の日常や気づき、思ったことを書いています。チャレンジしていくためのサポートよろしくお願いいたします。