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オーウェルの『1984年』を越える、5Gと6Gの開始:「デジタル社会の崩壊は簡単だ」。

”地獄は空っぽ、悪魔は全員ここにいる”
1623年、ウィリアム・シェイクスピア、テンペスト

「地政学アナリストのピーター・ケーニッヒは、
" マトリックスの中にいるのは我々である "と主張する。
ケーニッヒによれば、「ゲーム終了のいくつかのスイッチをコントロールしているエリートは、マトリックスの外側にいる。
連中は、あらゆるものを提供し続け、我々民衆が何も所有せず楽園で
幸せに暮らすことを望んでいる。"

ピーター・ケーニッヒによる「テンペスト2020-2030」の現代的分析を
以下に再掲する。

オーウェルの『1984年』を超え、5Gと6Gが始まる。

国連貿易開発会議(UNCTAD)は破滅のシナリオを
達成しようとしている。


5Gから6Gへ


生き延びた者たちをコントロールし、搾取し、人間性を奪い、
最終的にはデジタル化して、5Gで遠隔操作可能にする;
現在、中国が「開始」した6G。
中国が超高速次世代インターネット・サービスを開始 - SHINE Newsより。

6Gが実際にどういうものか、5Gができないことは何かを、
本当のところ誰もわかっていない、あるいは誰も公にはしていない。
6Gの健康への影響は研究されているのか?
そう、誰も研究結果を明かさないのだ。

クアルコムは5Gを次のように説明している:
第5世代モバイルネットワーク。
1G、2G、3G、4Gネットワークに続く新しい世界的な
ワイヤレス規格である。
5Gは、機械、物体、デバイスを含む、事実上すべての人、すべての物と
接続させ、新しい種類のネットワークを可能にする。

5Gの健康への影響については、研究されてはいるものの、
誰も公言していない。
そうなのだ、研究は一般には明らかにされていない。

ジョージ・オーウェルの『1984年』を越える


戦争とは平和である。 自由とは屈従である。 知らぬが仏。

マイクロ波が野生生物や人間に与える影響について真実を語る科学者は、
たいてい "陰謀論者 "とレッテル貼りされる。

これは、グローバル主義者、秘密結社、ブラック企業、マトリックス、
主流派が一般大衆に知られたくないことすべてを表す "黙れ "という
フレーズである。
我々は、ジョージ・オーウェルの「1984年」を超えている。

第6世代モバイルネットワーク(6G)は、5Gの約100倍速く、
よりパワフルだ。
あらゆるものをデジタル化できる。

ラントセルは6Gについて次のように述べている:

テラヘルツの周波数帯域で動作する6Gは、100マイクロ秒以下の遅延で
1,000ギガビット/秒のピークデータレートを提供する。
5Gと6Gのネットワーク速度の比較では、6Gの速度は5Gの100倍速く、
ネットワーク範囲の拡張と安定性が向上するだろうといわれている。

人類は、生と死のレースに身を置いている。
我々が立ち上がり、対抗すれば、グローバリスト、すなわち国連アジェンダ2030とグレート・リセットの極悪非道な主人公たちのプロジェクトは
「断念」するだろう。
しかし、このまま騙され続ければ、我々民衆は「地獄に落ちる」だろう。

国連システム全体が世界のデジタル化に躍起になっている
理由はここにある。
手遅れになる前に世界と私たちの生活を取り戻すために、
大勢の人間が一斉に立ち上がるには、時間が足りないかもしれない。

金融、軍事、IT、メディア、製薬の巨大組織が国連貿易開発会議(UNCTAD)を支援

したがって、国連は、(公にはワシントンが率いる)グローバリストの
支配下にあるが、実際には強力な金融・軍事・IT・メディア・製薬企業グループ(FMIMPC)の完全な権力下にある政治組織であり、その下部機関の
ひとつである国連貿易開発会議(UNCTAD)を、少なくとも今のところは、オール・デジタル化という致命的な猛攻撃の旗振り役として指名した。

国連貿易開発会議(UNCTAD)は、発展途上国、すなわち「グローバル・サウス」のために歴史的使命をあからさまに逸脱して、
国連システム全体を代表して、2023年11月15日にジュネーブでプレス・リリースを発表し、2016年に始まった毎年恒例のeコマース・ウィーク・シリーズを大幅に刷新して、2023年12月4日から8日まで「itse-Week」を開催すると発表した。

UNCTADのレベッカ・グランスパン事務総長は、
「デジタル経済は、あらゆるレベルの開発目標を推進する上で重要な役割を果たしています。
包括的で多様な関係者が参加する議論を通じて、私たちはすべての人のために機能するグローバルなデジタルの未来を共に築くことができます」。
と述べている。

UNCTADの悪名高いe-Weekはこう呼ばれている。

"UNCTAD e-Week 2023 to Mobilize Global Support for a More Inclusive Digital Economy" (より包括的なデジタル経済のためのグローバルな支援を結集するためのUNCTAD e-Week 2023)。

副題は

「130カ国から3,000人以上の関係者が集まり、持続可能な未来のために、ディジタル化のチャンスをいかにして開発利益の共有につなげ、既存の隔たりをなくすかを検討する」。

プレスリリースの文章は、スローガン主義、美辞麗句、"noneties"("sold to the system gnomes"(システムに売られた妖怪)たちのための無意味な言葉)に溢れている。

例えば......。

"デジタル経済の未来を形作る "をテーマとした会議である。
デジタル化に関する緊急課題に取り組む150以上のセッションが予定されている。
主なトピックは、プラットフォーム統治、人工知能(AI)の開発への影響、環境に優しいデジタル活用、デジタル起業を通じた女性の地位向上、
発展途上国におけるデジタル対応の加速化など多岐にわたる。"

この冒頭のフレーズは、無意味なグローバリズムの専門用語のひとつであることを決して見逃してはならない。

ちょっと待て、連中は「持続可能」という言葉を忘れている。
きっと、本文の後半で出てくるはずだ。

国連貿易開発会議(UNCTAD)と "デジタルの舞台"

VIPの出席 また、アマンディープ・シング・ギル国連事務総長技術特使、
ニザール・ベン・ネジ・チュニサ通信技術大臣、ヘンリー・プナ太平洋諸島フォーラム事務総長、その他多くのIT-VIPなど、ハイレベルな講演者についても語られている。

AIの可能性。
人工知能(AI)の可能性の活用を見逃すことなく、デジタル経済に革命を
起こしつつあるAIの急速な普及を含め、世界が新興技術を取り巻く不確実な状況を乗り切るには、時間が最も重要であることを再認識させる。

明確なことだ。
我々の未来、民衆の未来は、デジタルの未来として計画されている。
しかも、何の協議もなしに。国連の組織とその手綱を引く者たちは、
我々民衆のために決定を下そうとしているのだ。
しかし、それは我々が許可すればの話だ。

デジタルの舞台を整えることは、デジタル経済の膨大なデータの流通に集中し、市場の集約と利益の不平等な分配に対する世界的な統治への対応を求めるものである。
世界のデジタル広告収入の70%以上が、たった5つのデジタルプラット
フォームに流れているという事実がある。

では、連中は何をするつもりなのか?
何もしない。
なぜなら、この5つのデジタル・プラットフォームがすでに世界を支配しているからだ--アルファベット、アマゾン、アップル、メタ、マイクロソフト。
これらの巨大企業は、約9兆ドル相当のITコミュニケーションを支配している。
そして今、"X"(旧ツイッター)が加わり、特に国連貿易開発会議(UNCTAD)と呼ばれるマイナーな国連機関では、変化の余地は極めて小さく見える。

これがすべてではない。

アジェンダにはもうひとつ、「将来性のあるデジタルの活用」というスローガンがある。
これは、データ主導のデジタル経済が、各国の経済成長を促進し、
イノベーションを促進し、包摂的開発に対する地理的・物理的障壁を
軽減する大きな可能性を秘めていることを示唆し、約束するものだ。

ここに、ケーキの仕上げのアイシングがある:

建設的で包括的な対話のための国連貿易開発会議(UNCTAD)e-Weekの
プラットフォームは、2024年の国連未来サミットに向け、
グローバルな取り組み、特に現在進行中の国連グローバル・デジタル・コンパクトに反映できる洞察と行動を生み出すものである。

特に、地政学的、経済的、気候的な面で多くの世界的危機が発生する中、
各国は公平で持続可能な発展のためのデジタル化の道筋を描くために重要な決断を下さなければならない。

つまり、クラウス・シュワブ率いる世界経済フォーラム(WEF)と国連の間の非倫理的で違法な2019年の協定や 、人為的に作り出された世界規模の戦争や紛争、混乱や殺戮のことを指しているのだろう。

これでスローガンが完成した: 公平で持続可能な社会を忘れてはならない。

"デジタル社会を倒す"

プロパガンダの裏をかき、スローガンやデジタル専門用語の行間を読めば、我々がデジタルの奴隷化に向けて急速に前進していることを理解するのは
難しくはない。

タッカー・カールソンは最近のインタビューで、
「デジタル社会を破壊するのは簡単だ」と語っている。

考えてみてほしい。

我々の周囲のすべてが、「グローバリストの陰謀団」(すなわち連邦緊急事態管理庁)によってコントロールされたデジタル信号で管理されるとしたら、スイッチ一つ、またはいくつかのスイッチで、さまざまなネットワークを停止することができるのだ:

水道、電気、ガス、あらゆるエネルギー、
食料供給、
燃料供給、
交通信号、
すべての交通機関
すべての通信手段、
口座預金など。
この影響は筆舌に尽くしがたい。
過疎化計画の実行するために核爆発を起こす必要はないし、
いわゆる「役立たずの食いしん坊」(WEFのイスラエル人ユヴァル・ノア・ハラリの言葉)も、スイッチをコントロールする者たちを危険にさらす可能性がある。
そして、我々民衆は完全に無力となる。

今までに、段階的に、多くの点で、我々民衆に気づかれないように準備されているものが「悪の極み」であることは、誰の目にも明らかであろう。
マトリックスの中にいるのは我々なのだ。
エンドゲームを実行するいくつかのスイッチをコントロールするエリートたちは、マトリックスの外側にいる。
連中は、ありとあらゆるものを提供し続け、我々民衆が何も所有せず、
幸せに暮らせる楽園を望んでいる。

マトリックスを遠隔操作しているのだ。
自称 "レッドピル "の我々 は、自分たちは外側にいて、内側でつくられるカオスを見ることができると思っていた。

それは逆なのだ。

皆さん、騙されてはいけない。
これは、権力者であるエリートたち、すなわち金融、軍事、IT、メディア、製薬企業グループ(FMIMPC)と、世界の草の根で行動する我々人間との
対峙なのだ。

出典:ピーター・ケーニッヒ(地政学アナリスト、元世界銀行上級エコノミスト、世界保健機関(WHO)上級エコノミスト。グローバル・リサーチ

出典


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