「ポリアモリー」の概念に出逢って思うこと

2月25日、主催したトークイベント「ポリアモリーって何ですか?」が終了した。昨年、ポリアモリー(複数愛)をカミングアウトしているきのコさんのインタビューを読んだこと、その後、偶然きのコさんとリアルで出逢ったことから、流れるように決まった企画だった。

「浮気でも不倫でもない、複数の愛」

「恋愛は1対1でするもの」「それ以外で恋愛関係になるのは、浮気や不倫であって倫理的によろしくないもの」と当たり前のように思ってきたわたしは、奥さんのほかに愛人をつくって「どっちも大事なんだよ」とうそぶく男たちに出会う度、最低な奴らだなと思ってきたし、何人もの男と平行してつき合う女たちを見る度、「自分にはちょっと理解できない」と思ってきた。

決まった解が用意されていない人生におけるあれこれで、正解がひとつだなんてあり得ない。なのに、恋愛に関しては「1対1」であることが正解だと何の疑問も持たずに思ってきたのだ。

世の中の常識や、小説や映画で刷り込まれてきたロマンチックラブイデオロギー(※)の影響も多大にあるだろう。けれど、わたしの場合はそれらに加えて自分の体験が深く関わっている。

ひとつめの影響は、

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「ポリアモリー」の概念に出逢って思うこと

Mika Sudo

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