見出し画像

スキルだけじゃない、私がこの3ヶ月で得たものは…

「旅を仕事に変える」というキャッチフレーズに惹かれて、この春からPOOLO JOBで学んできました。

今回が1期生ということもあり、情報が少ないのが他のPOOLOコースと比べて残念なところ。今回は、「3ヶ月の道程・発見・得たもの」3つを中心に、POOLO JOBを振り返ります。


必死な4月、疲労の5月、投げやりの6月

申し込む際、「週2本か〜、余裕じゃない?」と思っていた私。能天気という言葉が似合う、25歳でした。毎月のボリューム感は以下の通りです。

課題
▶︎執筆課題合計8本(週2本、テーマ・想定媒体指定アリ)
内1本は、メンターであるプロライターさんに赤入れをしていただくメンター課題。
▶︎ twitter、毎日3投稿

講義
▶︎毎月3回
▶︎メンター会1回(メンターさんに直接質問したり、課題のフィードバックをいただく)

▶︎4月課題の狙い「文字量に慣れる」…課題記事のテーマは、旅について

ライティング経験ゼロからのスタートだった私は、課題や講義に加えて、毎日最低でも1時間はインプットの時間を持つことに。4月は睡眠時間を削りながら、仕事と課題だけをこなしていました。

▼4月課題のひとつ。テーマは「学生におすすめの旅先」

▶︎ 5月課題の狙い「取材記事に取り組む」…2本のメンバーのインタビュー、地域取材を意識した執筆課題

少しずつ慣れてはきたものの、疲労がピークだった5月。インタビュー記事も課題に加わりました。「1週間、休みたいよね〜!」とチームメンバーと喋りながら、励まし合いながら乗り切りました。

▼5月課題のひとつ、「POOLO JOB生の取材」

▶︎6月課題の狙い「地域取材」…実際にアポ取りから、行う地域取材。その他執筆課題は、自身の経験を元に書けるものがテーマ

個人的に台湾留学準備のこと、課題のこと、職場のことで頭はいっぱい、疲労こんぱいでした。次第に「私が書くことなんぞ、面白くもなければ、タメにもならねぇよ」と投げやり気味になっていた6月。

そこで、書くことを後回しにし、POOLO JOBメンバーのnoteを読みました。おかげで自分では思いつかないアイデアや書き方からヒントを得ることができ、記事は初の1万ビュー超&100スキ超!

▼1万ビュー超えの記事

▼6月課題のひとつ、「地域取材」


学ぶことは、新しい世界への鍵

25歳で初めて、学ぶ楽しさを味わっています。もちろん思い通りにいかない大変さもありますが、「知らなかったことを知る」時間はとても楽しいです。旅と似ています。

そこへいかなければ、存在を信じていなかったであろう世界を目にした時に感じる感動、高揚感。私はPOOLO JOBで何度も、そんな感覚を持ちました。プロとして活躍する講師の皆さんの講義は、知らなかった世界へどんどん連れて行ってくれます。

引用:TABIPPO.NET

ネットの世界は時にキラキラして見え、そこで働く人の世界もそうだと安直に思っていたけど、そうじゃない。もっと地道な努力で、トライ&エラーを繰り返しながら、さまざまな媒体に合わせた、あるいは自分の世界を作ってきたのだということを学びました。


POOLO JOBは終わるけど、一緒に挑戦してゆく同期との繋がりはこれからも

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)

アフリカの諺

一人きりでは最後まで続けることはできませんでした。7月でPOOLO JOBは終わります。でもこれからも同期のみんなとは様々な形でつながってゆくのだろうと思います。

私がPOOLO JOBで得たものは、かけがえのない仲間と、これから進む道。技術だけじゃないものだって得ることができる、ハードだけど最高の3ヶ月でした。さあ、これからがスタートです。

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?