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ゴールデンモーニングライフ

緊急事態宣言も明けたことだし、ワクチン2回目接種も終わったことだし、外に出かけたいゴコロを満たすために今週末よりモーニングライフを復活させました(およそ2年ぶり!)

いろいろな気づきがあったので、ウィズコロナでも満足度の高いモーニングのたしなみ方をまとめてみました。

ところでなんで家の外にモーニングを食べに行くの?

「たかがパンとコーヒーくらい、家で食べれば?外で食べたら金かかるし、わざわざでかけるのめんどくさくない?」

そんなクソみたいなことを言う人が現れたら、グーパンチしながらこう答えます。

「誰かに作ってもらったご飯を食べる贅沢を味わって心のゆとりを取り戻したいからだよ?(ニッコリ)」

毎日毎日毎日ごはんを作っている方ならわかりますよね。特にコロナ禍以降、朝も昼も夜も自分で作って自分で食べる…そして自分で片付ける…別に、それが生活だからいいんですよ?でもね?たまにはね?

「それならウーバーイーツでいいじゃん?」

確かに。でも「自宅じゃないところでご飯を食べる、ゆっくり過ごす」って、時には大事だと思うんです。日常の中に非日常を織り込んで、ちゃんと節をつけること。ずーーーーっと日常だと、息が切れちゃう。仕事終わりにPCをシャットダウンするように、日常をシャットダウンして、再起動する時間が必要だと思うんですよねー。

そして、そういう目的で行くならモーニングが一番快適なんです。混んでないし、静かだし。大勢のテーブルはなくて、1人か、多くても2人。
そうそう、人が少ないし会話も少ないので、感染対策でハラハラしなくても良い。ランチタイムにはない安心感です。そしてモーニングは金銭面でも相対的にお得。悪くないでしょ?


ゴールデンモーニングルール

お店で朝ごはんを食べるモーニングのゴールデンタイムは朝8時〜10時、という結論になりました。

まず平日の朝ごはんが8時台なので、同じくらいの時間に食べたいです。さらに、私のモーニングの目的は主に「読書(+気づきを手帳にまとめる)」なので、2時間くらいはお店にいたい。
かといって10時を過ぎるとお店は混んできて一人客が長居をするのも気が引けるし(逆に10時までは空いていることが多いのでゆっくりできる)、モーニング独特の静謐な空気も薄れてしまうので、10時を過ぎたら店を出る潔さが必要、ということでゴールデンタイムは朝8時〜10時です


程良い距離を歩いて日頃の運動不足も解消したい、プチ旅気分で普段通らない道を歩きたい、という裏目的もあります。家からお店までは歩いて20分以内がちょうど良い。逆算すると、家を出るのは7時半〜8時の間、起きるのは7時頃まで。

そうすると、お店で過ごす時間は2時間くらい取れます。本を1冊読み終わるくらい。モーニングはたいていワンプレートで、ランチやディナーに比べて量が少ないことが多いです。すぐに食べ終わるので、その分読書に時間を充てられるのもメリットと感じます。

そしてモーニングの本当の素晴らしさは、店を出た瞬間に感じることができます。

休日の朝10時に、本を1冊読み切り、朝ごはんを食べて、外に出かけられる身だしなみで、家の外にいる

この充実感といったら!そこから家に帰ってあとはダラダラしても「ま、今日は読書もしたし!」と自分を許せます。罪悪感ゼロ!

あるいは「あ、気になってる本があるんだった!本屋さん寄って帰ろ」とフットワーク軽く行動もできます。家でパジャマで10時だと「出かけよっかな、でもめんどくさいな、どうしようかな…」とぐずぐずしがちですが、すでに出かけている身であればスルッと行動できます。

ちなみに朝起きてお湯を沸かすのと手帳タイムは平日休日問わずの習慣。手帳タイムで「あ、今日モーニングの時間で〇〇について考えよ」と思いつくこともあるので、出かける前の準備運動、もしくは確認作業として良きです。


モーニングのお供

上にも少し書きましたが、私のモーニングの主な目的は読書です。純粋な楽しみのための読書というよりは、自分の立ち位置を見つめ直すとか、未来につながる気づきを得るといった「自己研鑽」「自己点検」の意味合いの時間です。(場合により読書のようなインプットではなく、今の考えをまとめるアウトプットの時間になる場合もあり

モーニングのお供にした、あるいはこれからしようと思っている本をいくつか紹介したいと思います。皆様のモーニングライフのヒントになれば幸いです。

●媚びない人生

2012年発行の本(リンクは文庫です)。この本を読んで、新卒で勤めた会社を辞める決意をしました。ものすごく励まされる本だし、今もなお行動の指針としていることがたくさん書いてあります。

「結果に対する全責任を負う決意に基づいた選択は、常に正しい」

私が最も励まされた言葉です。


●自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと

これも上記と同じくらいの時期に読み、それからずっと本棚にある本です。様々なことを「なんとなく好き」ではなく「めちゃくちゃ好き」「これしか考えられないくらい好き」にしていきたいと思った本。思い込みを捨てて心に正直に生きたいと思える本です。


●ずっとやりたかったことを、やりなさい。

前から気になりつつ手を出していなかったのですが、先日仕事帰りにふらっと立ち寄った本屋で見かけてついに購入しました。「自分自身が創造的になるにはどうすれば良いか」を教えてくれる本、だそうです。

モーニングページというのをとりあえず続けています。毎日3ページ何でも頭に浮かんだことをひたすら書いていきます。書いたら最初の8週間は読み返さないルールなのですが、字が汚すぎて読み返そうと思っても読めない可能性があります…まいっか。効果はまだよく分かりませんが、なんとなくスッキリした気分。「脳の排水作業」だそうです。3ページは思ったよりあっという間に埋まります。

あとは1週ごとにメニューがありまして、昨日は私の創造性を邪魔する敵をぶっ倒してきました(比喩)。なかなかに爽快でした。

こちらの本は12週のメニューなので、今からやり始めるとちょうど年末です。良きタイミングなので、ピンときた方はご一緒にいかがですか?


●手帳

noteも書きましたが、10月からこちらの手帳を使っています。
やっぱピンクめっちゃいい!テンション上がります!

手帳のことはまた別にnoteを書きたいと思いますが、「プライベートも仕事も1冊で管理」は今のところなかなかうまくいっています。
手帳を「タスク帳」にしないで、メモ欄に本を読んで印象に残った言葉などを残すようにしています。限られたスペースだからこそ厳選した言葉が並びます。しかも今の自分が課題にしていることに対しての言葉なので、後から振り返った時の意味合いも大きそうだな、と楽しみにしています。


おすすめのモーニングスポット

チェーン店以外は東京のお店になってしまいますが、ご参考までに!
※新たに開拓したら追記したいと思います

●ベーカリー&レストラン 沢村

新宿駅新南口側のニューマンにあります。

ここはパンが美味しいの〜!ぜひトーストで召し上がっていただきたい!
朝早めの時間に行ってまったり過ごすのがおすすめです。
コロナ禍以降行けてないので、近いうちに行きたいです。

●星乃珈琲


公式サイトを見る限り「トースト+ゆで卵」しか書いていないので、もしかすると店舗によるかもしれません。(星乃珈琲といったらパンケーキなのであったら嬉しい…!)

メニューに豆マークのついた飲み物はお代わり半額。私はカフェオレ派なのですが、カフェオレにはついていませんでした(涙)

https://www.hoshinocoffee.com/menu.html


●コメダ珈琲

言わずと知れたモーニング業界の王様(?)。いつか小倉あんを食べたいと思いながらいつもトースト+ゆで卵になってしまいます。新聞、雑誌が豊富なのも嬉しい。コンセント、Wi-Fi有りの席が増えて嬉しい。


●デニーズ

メニューはあるあるモーニング。一人でがっつり作業したい時に行きたいところ。ドリンクバーにカフェオレがあることと、セブンカフェもあるのがポイント高いです(セブンカフェ美味しいですよね?)


●GOOD MORNING CAFE NOWADAYS

朝ごはんといえばこのマンガ。

の最終巻に出てくるカフェ。

ご飯もコーヒーも美味しくて大好きです。ランチもディナーもやってますが、やっぱりモーニングが好き。おしゃれでテンション上がります!お家のインテリアの参考にもなるかも。お近くの方はぜひ!



まとめ

やっぱりモーニングは最高ですね!
モーニングを食べに出かけることは、短時間&低コストでできる気分転換としても、1日の始まりでスタートダッシュをかけて暮らしの満足度をUPさせるためにも、最高の活動だと思います。
これからも最高のモーニングライフを送るべく、研究を重ねていきたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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