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最高の年越し 準備編

11月です。
早いですね。1年もあと2ヶ月。

11月、12月の過ごし方次第で、その年の満足度が結構変わってくるのではないかと思っています。終わりよければすべて良し、です。

さらに年末年始は1年の中でもまとまったお休みを取れる時期。この時期の過ごし方をあらかじめ計画しておくことで、「一年の終わり」の満足度がさらにUPするのではないかと思います。

昨年こちらのnoteを書きました。

が、ぶっちゃけ、時間が足りなかったなと思っております。
(問い:年末に向けてねずみ算式に仕事が増えるのはなぜなのか。
 答え:年末進行)

ということで今年はさらに余裕を持って、11月中に年末年始の過ごし方を計画しよう!という試みです。目指せ、最高の年越し!

完全なる私的メモですが、準備編ということで、最高の年越しをイメージしつつ、11月にやっておきたいことをまとめました。

1.バケットリストを作る(ブラッシュアップする)

昨年やってみて、とても良かったので今年もやりたいです。(昨年のやつ、結局完成してませんけども、ブラッシュアップしていく方向で。)

こちらを元に、来年やりたいことを妄想してCITTA手帳のワクワクリストに落とし込んでいくのです。さらに、年末年始でないとできないこと(例えば元日に近所の神社にお参りするのを習慣にする、とか)があるとしたら、直近でできることがあるかもしれません。やりたいことはどんどんやっていきたい。
「あー今年も楽しかった!来年もやりたいことがたくさんあって楽しみしかない!」という気持ちで年越しができますように。

2.年末年始期間のイベントを予約する

昨年末、やってみて満足度の高かったことは以下の通り。
・美容外科でシミ取り★
・映画を見る(比較的空いている六本木が好き)
・カフェに篭る
・1年間で溜まった雑誌を切り貼りしてウィッシュボードを作る

今年やってみたいこと。
・ピアノコンサートに行く★
・近場のホテルでのんびり一泊する★

★印をつけた項目は、事前予約が必要です。年末休みの1週間前くらいに慌てて予約をしようとしても手遅れなことが多いので、今のうちに予約まで済ませてしまいます。

バケットリストを作る意義が、まさにこういうことですよ。
「今年も一年頑張ったな〜と思いながら美しい音楽に浸る」とか、「今年も一年頑張ったな〜と思いながらホテルでのんびりする」とか、来年じゃなくてもう今年からやりたい。そして今準備しておけばそれは叶います。

私が行きたいピアノコンサートは予約済なのですが、そちらは販売終了してしまったのでここに書いてもね……ということで、もし今から予約するとしたらで妄想。

会場が良いですね。行ってみたい。


コテコテではありますが、サントリーホールで第九とか、一年のもやもやを吹き飛ばせそう。


ジルベスターコンサート、ワクワクしかない。ミューザ川崎行ってみたい。


ホテルはもう決まっていて、こちら。
(ずっと行きたかったホテル。年末休み期間で一番安い日を予約しました!早めに予約すると選べるのが良いですよね!)

あとは、自分との予約という意味で、映画を見る日、ウィッシュボードを作る日などもざっくり決めていきたいです。

3.大掃除

年末は天気は良いことが多いですが、やっぱり寒いです。油汚れなんかはすこぶる落ちづらくなっておりますし、水仕事もなかなか辛い。
一方、11月中ならば、かろうじて暖かいです。暖かいうちに一旦大掃除的なものをやってしまいたいです。
結局、年末にもある程度はやるのでしょうが、一度リセットしておく事で、12月の作業軽減が期待できます。

ちなみに、タオルは11月に新調するのが良い説を押したいです。なぜなら、古タオルを11月の大掃除に使うことができるからです。おろしたてのタオルって吸水性が意外と微妙な時もあるし、1ヶ月くらい経って馴染んだ頃に新年を迎えるというのも悪くないんじゃないかと思います。(異論は認めます。)

ちなみに、今年はこちらのタオルを新調しました。
お値段お高めなのですが!洗い替えで2枚買っても1日19円。その価値は十分あります。包まれるような気持ち良さを感じることができます。さらに、薄手なので乾きやすく、コンパクトに収納できるのも良いです。

https://www.i-ori.jp/c/towels/bathtowel/gd2742

4.モノの整理

これも年末の定番業務ですね。

モノが増えてきたな〜と思った時、私は「パリに1年間留学するつもりで(そして家の中にあるものは全部持っていくつもりで)」整理をすることにしています。

「いつでもモノが置いておける場所がある」というのは実は贅沢なことです。今の家は賃貸=借り物ですので、永遠に住めるわけではない。いつもなるべく身軽でいたいな、と思っているわけですがいつの間にか増えてしまうモノたち……。

もちろん、いつも使っているような暮らしのパートナーとも言えるモノたちは、ないと困ります。あるいは、毎日それを目にするだけでテンションが上がる、ずっと見ていたいというようなモノもQOLを上げるという意味で必需アイテムでしょう。大好きな趣味のモノたちもそれに含まれます。

問題なのは、「片をつけていない」モノたち。
意気込んで買ったけれども一向に読まれない本。
一度読んだけれど近いうちにもう一回読みたいと思って(いて読まない)本
ちょっといいお店(スタバとか)でもらったノベルティ。
「何かに使える」と思って購入したポーチ。

「明らかなゴミではないけれど、かといって使い道がない(かもしれないし、あるかもしれない)」モノたちを見直すのが、11月にやりたいことです。
(スタバでもらったホリデースクープを横目で見ながらこれを書いています。パンケーキ用のシロップ入れ以外に使い道が思い浮かばない……)

5.年内にひとつ、チャレンジをする

今年があと2ヶ月しかないと見るか、まだ2ヶ月あると見るか。後者の姿勢で臨みたいです。

「まだ2ヶ月ある」精神で何かひとつチャレンジをすることで、年末の達成感は明らかに変わってくることでしょう。

何をもってチャレンジとするかは人それぞれですが、たとえばダイエットをするためにお菓子断ちをする、1日1万歩歩く。
たとえばお金の勉強をして、NISA口座を開設する。
いつかはやりたいと思っていたけど踏ん切りがつかず、きっかけが掴めず、できていなかったことをきゅっと集中してやってしまう。

現実的に「頑張ったらいけそう」「よく考えたら意外と行けるかも?」とブレインロックを外して、とりあえず挑戦してみようと思います。

うまくいけば、「なんだかんだ、私頑張ったな!」と気持ち良く1年を終えることができますし、うまくいかなくても経験値が貯まります。「こちらの方向で考えていたけれど、ちょっと違った」「方向性は良かったけど戦略を間違えた」など、次の行動に活かせる経験値を持って来年を迎えることができるのは、大きなアドバンテージでしょう。

色々考えた結果、とある資格試験にチャレンジしてみようと思います。ずばり、ITパスポート試験。もう申し込んでしまいました。まだテキストの目次をさらってパラパラと眺めただけです。が、意外と財務諸表が超重要項目であったり(仕事でも使ってたし株式投資でも勉強した)、ソフトウェア開発なんて今まさに仕事でやっていることだったり、意外と短期間の勉強でいけるんじゃない?といける気になっています。

「形になるところまで継続する」は、飽きっぽい私のテーマでもあります。
今年の春から無茶振りされた専門外の仕事で苦労してきましたが、集大成として資格を一個取っておくのもいいんじゃないか。そんな気持ちになりました。

資格そのものが欲しいというよりは、今年、レベルアップしたよね?の確認がしたいのかもしれません。

まとめ

1年を1本の映画とするなら、最高に盛り上がるのは年越しシーンのはずです。
物理的に盛り上がらなくてもいいんです。静かな部屋で一人、しみじみと1年を振り返って、きちんと幕を下ろせる。そんなふうに過ごしたい。そう思って「最高の年越し」というタイトルをつけてみました。

現実は厳しいので「やらなければならないこと」に埋もれてしまいがちですが、そんな中でもキラリと光る「やりたいこと」の時間を死守していきたいと思います。

「最高の年越し」は三部作にする予定です。ラインナップは「準備編(このnote)」「進捗編(または直前編)」「ふりかえり編(新年)」です。

「最高の年越し」に向けて11月中にする準備、良かったら皆さまも考えてみてくださいませ。では次回は進捗編でお会いしましょう〜。

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