2023年が始まって1ヶ月が経ちました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

2023年から、新しく取り入れた習慣が一つあります。それは「その日1日の中でいちばん美味しかったものを記録に残す」ことです。

始めようと思った理由は３つあります。

理由①振り返りの時間を増やして気づき力を上げたいから

一つ目は、未来の計画を立てる時間は取っているけれど、振り返りをする時間をあまり持っていなかったと気づいたからです。

前へ前へ、と進んでも、ハッと振り返った時に何も残っていなかったら（覚えていなかったら）悲しい。日々の暮らしの中での気づき力、感受性を上げて、もっと味わうように毎日を過ごしたい。

そんな気持ちで、今年は振り返りの時間を多めに取っていきたいと思い、まずは「美味しかったもの」を振り返ることにしました。

理由②毎日無理なく続けられるから

それならば、いわゆる「良かったこと日記」でも良いのでは？とも思いました。しかし、良かったことが一つも探せない日もあるし、探した上で無理やり捻り出して書く「良かったこと」はどうなんだ？という気持ちもあり。（←こう思うことがそもそも修行が足りてないのですがっ）
一方、食べ物には必ず「おいしい記憶」が残ります。友人とちょっと豪華な外食（≒焼肉）をした、なんていう記憶は思い出としても楽しいですし、「残業の休憩で一息入れた時のコーヒー」なんかでも良いわけです。
体調が悪い日でも、一杯の白湯をありがたく思えるでしょう。
これならば確実に、毎日続けられる。しかも寝る前に思い出すと嬉しくて幸せな気持ちになれます。

理由③「食べること」にスポットを当て、諸々良い方向へ持っていきたいから

３つ目は、「食べること」に意識のスポットを当てることで、改善できることが多いのではないか、と思ったからです。

具体的に言いますと、まずは健康管理、体重管理。食べたものを全て記録する「レコーディングダイエット」は効果はあるけれど面倒くさくて続かない。ですが、「その日のNo.1」を決めるためには、自ずと1日の食事内容を振り返ることになりますので、そこまで面倒くさくないけどレコーディングっぽさが維持できる。実際、「美味しかったもの」と一緒に間食をしたかをカウントしているのですが、お菓子を手にする回数が明らかに減ったな〜と思います。

そして、お金。12月の食費がやばいことになっていました。私は大体週2で買い出しに行きます。これまで、大体1回のお会計は2,000円〜3,000円でした。ところが、物価高のあおりを受けて、4,000円、時には5,000円台のお会計になることも。それでもその時は「高っ・・・」と思いながら普通に生活していたのですが、12月の家計簿（アプリ）を占めて見ると、「あれ、家賃かな？」と見間違えるほどの額に成長していました。とはいえ、自炊はもっとも安価かつ栄養の取れる食事方法。別のところ（外食）を削ることにして、1月はお弁当生活を始めてみることにしました。

お弁当生活、いいじゃん！自画自賛ではないですが、そこいらのお店で外食するより、自分で作ったお弁当の方がおいしい。他の人がどう思うかは置いておいて、私にとっては、ですけれども。
同僚に教えてもらったジップロックスクリューに具沢山スープを作って持っていく作戦が私にとても好評でした。

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晩ごはんで味噌汁かコンソメスープを３食分作る（具はその時冷蔵庫にある野菜と肉）
→それをジップロックスクリュー（2個に分ける）に入れて冷蔵庫へ
→朝ごはんで一つ食べ、一つは会社に持って行ってランチにする

晩ごはんを多めに作ってしまって無理やり食べることもなく、朝ごはんで火を使う必要もなくなり一石二鳥三鳥！
あとは混ぜご飯（市販のふりかけ系でOK）にしたおにぎりを持っていけば完全栄養食。しかも実質０円。タイパもコスパも良くて気に入っています。

コレに書いています

美味しかったもの日記、1月はまるっと続けられましたので引き続きやっていきたいと思います。
ちなみに、日記はこちらのカレンダーにつけています。

https://www.scope.ne.jp/item/ta6

買えないものをご紹介するのはちょっと心苦しいのですが、毎年定番みたいなので、気になる方は2024年が近づいてきたらチェックしてみてください！