パリ旅行の備忘録的なやつです。勢いで上げていくスタイル。後で書き足すかも。

羽田空港

集合時間の1時間前に到着。(集合時間＝ツアーではないが便宜上この時間までにきてね、の時間)

ちょうどカウンターでチェックインが始まったので荷物を預ける。席はオンラインで事前に済ませてある。(なんて便利な時代！前日夜、通路側最後の席でギリギリだった。帰りも30時間前、忘れないようにしないと)

航空会社はエールフランス。カウンターは日本語で対応してくれる。(まあここは日本ですから)

これは私の流儀だけど、なるべく現地の航空会社を使うようにしている。ANA、JALの安心感も分かるけど、現地の人と飛行機の中で会話して言葉に慣れておきたい。(直行便なら日本人いるだろうって甘えもありつつ)

私の隣がフランス人だったので、飛行機の中でも最初は「ボンジュー(ル)」って挨拶するんだ！とか、フランス人の流儀を学びつつ。(フランスの方が日本語で「ありがと」って言ってくれるのがとても嬉しかったので、この旅行では「メルシー（ありがとう）」「ボンジュー（こんにちは）」「ボンソワ（こんばんは）」は積極的に使っていく。

お昼はつるとんたん。野菜たっぷりちゃんぽんうどんにしました。羽田空港の飲食フロア担当さんとつるとんたんさんに心からお礼を言いたい。日本を離れる前に食べたいもの。それはつるとんたんで間違いない。

時間が余ったので空港内をぷらぷら。スカイデッキが良かった！ここにぼーっとしにくるのも良いなぁ。世界各国の家族連れの憩いの場という感じ。(ガチで飛行機の写真撮ってる勢もいました)

出国手続きは自動。呆気ない。
免税店の並びにユニクロもあってびっくり。Tシャツを前面に出してました。お土産狙いだな。
化粧を落として冷え対策のスパッツを履いて、準備万端。待合スペースには充電用のコンセントがついた柱があちこちに。ありがたい。
羽田はフリーWi-fiも飛んでて必要なものは全部揃ってる感じ。

飛行機の中

噂にたがわず狭い。通路側の席でなんとか一息つける。
いろいろ想定してたくさん持ち込んでしまったけど半分くらいいらなかったなあ。これも勉強。(最後に海外旅行したの5年前でよく覚えてなかった)

機内アナウンスはフランス語と日本語？(英語はある時とない時があったようななかったような…)直行便のありがたさ。

クルーの皆さまはとても親切。フランス人の親切って、すごく大人な感じがする。日本人ってへりくだったというか、媚びたサービスをする人がいるけど、今回の飛行機ではそれを感じた人はいなかった。お客さんも挨拶するし、サービスを提供する側と受ける側が対等な感じがすごく良いと思った。

映画はあんまり見たいのがなくて、ボヘミアンラプソディ3周した。まったく飽きず。帰りもたぶん3周すると思う。フランスの最大の思い出がボラプになる危険性あり。本望。

シャルル・ド・ゴール空港

９時間のフライトを終え、到着。無人シャトル(ゆりかもめみたいなの)に乗って入国手続き&荷物受け取り場へ。
対面を走っているのを見て本当に無人で驚く。（ゆりかもめもそうなんでしたっけ？）

入国手続きは日本人が多くて係員さんちょうめんどくさそう。「ボンソワ」ってパスポート見せたら「ボンソワ」って返しながらハンコ押してた。絶対見てなかった。いいのか。あっさりにも程がある。

ロワシーバス

高速バスで街中まで行きますよ。フランス語ってバスのこと「ブス」って言うんですね。自分で乗り場を聞いておきながらちょっと心に刺さりました。単語でこの威力なんだから、言葉の暴力、だめ、ぜったい。(係の方は親切に笑顔に案内してくださいました)

乗り場でモロッコのカサブランカ出身？の女性と「ここだよね？」って言いながら雑談。お互い英語が苦手でどこまでが伝わったかは謎。しかしそれも旅の醍醐味。

６年前に来た時とほぼ同じ時間なのかなー。暮れゆく景色を見ながら、前回の不安な気持ちを思い出す。
今回はあまり不安はない。日本で購入して持ってきたSIMでスマホも使えたので一安心。(バス乗り場からホテルまでの道を調べてなくて一瞬焦ったのは内緒。結局Googleマップ使えて良かった)

ホテル

あっという間にチェックインできた。気を使って「遅くなってごめんね」って言ったのに（現地時間で２１時くらい）「こいつ何言ってんだ？」っていう顔で鍵を差し出してきたおじさん…何だよ気を使ったのに。（このおじさんとは2日後くらいに仲良くなります）

室内は快適。一人で使うには十分すぎる広さ。
水回りも清潔でお湯もちゃんと出るしエアコンもある(三菱製。日本企業頑張ってる！）ドライヤーもある。シャワー浴びて倒れるように就寝。1日目終了。