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暮らしのドキュメンタリー体験記

misato さんに、おうちの写真を撮ってもらいました!

まず、写真を撮られることがめちゃくちゃ苦手な私。旅先で「撮ろうか?」と(親切で)言ってもらったとしても、いえいえいえ、写真とかほんと大丈夫です〜!って全力で逃げるタイプ。
さらに、わが家はとてもせまい。こんなせまい家で撮ってもらうとこある?そもそもこの家は人を招くことを想定していないよ?(せまいよ?)さらに一人暮らしで家族の温かいふれ合いとかも一切ないよ?家主はただの40代一人暮らし会社員で、人様にお見せできるような特技(←?)とかもないよ?

こんな悪条件が揃った我が家+家主なのに、なんかするすると撮ってもらっちゃいました。あれ〜?

撮影が本当に楽しくて、さらに素敵な感じに撮ってもらえたことが嬉しくて、この気持ちをどこかにぶつけたい!と体験記を書くことにしました。気になっている方のご参考になれば幸いです。

撮影日時を決める

misatoさんからは、撮影時間は普段の休日の過ごし方に合わせて決めて良いと言ってもらいました。朝でも昼でも夕方でも、その部屋でいちばん好きな時間帯で撮影してくれるとのこと。
さすがプロのカメラマンさん、「ちょっと朝早いと辛いんで…」とか言わない。元気。
むしろ私の方が「寝坊したら悪い」という理由で(←ということはmisatoさんには言っていないのでここでバラす)9:30スタートにしてもらいました。

撮影当日

朝は無事起床。というかむしろ、いつもより早起き。朝の掃除は日課(といってもクイックルワイパーかける程度)としてこなし、朝ごはんを食べ、気になったのでもう一回掃除。天気がいまいちだけどその分、私の好きな照明が映えるからまぁいいか〜。なんか時間が余ったので茶香炉とかも炊いてみる。
待ち合わせは駅に9:30。駅までは徒歩10分。
余裕よゆ…化粧忘れてたぁ!

家は準備万端だけど、自分の準備を忘れてました。
misatoさんに「5分遅れます」とメールする。すみません、ほんと…。

撮影開始…?

ニコニコ笑顔で颯爽と現れたmisatoさん。爽やか!
さっそく家までの道を歩き始めます。
おしゃべりをしつつ、てくてく歩きます。
てくて…パシャ…くてく、てくてく。
なんか歩きながら撮られてる?
えっ、撮って…いや、喋ってる…?

という自然な感じで撮影が始まりました。たぶん。
まったく立ち止まらず、喋りながらパシャっとやっていたので本当に撮っているかどうか定かではなかったですが、完成した記事には写真が載っていたのでほんとに撮ってたみたいです。プロすげえ。

前見てとかあっち見てとか一切何も言われないので、ま、いっかーと、ただただ、おしゃべりを楽しむ私でした。ま、いっかー、でいいみたいですよ。

家に到着

到着しましたら、まずは休憩!笑
アイスルイボスティーと、マルセイバターサンドが10時のおやつです。
ダイニングテーブルとかないので、サイドテーブルとして使っているアアルトスツールを持ってきて椅子にして(というか椅子が本来の使い方なんだけども)、レッツおしゃべり⭐️

あれ、今日の目的って撮影じゃなくておしゃべりだったんだ!と本気で思い始めた頃、そんなわけはなく撮影開始。

せっかく来てもらったんだし、misatoさんに家を紹介してみよう!とルームツアーを開始。
メーカーのサンプルセールで買ってきた生地をカーテンにしたこととか、Holstee社の社訓のポスターのエピソードとか(昔はメルマガ登録するとPDFプレゼントだった。今はデスクトップ&スマホの壁紙プレゼントらしいので興味がある方はどうぞ↑)、山﨑美弥子さんの絵に一目惚れしたこととか。
部屋の中のお気に入りをたくさん撮ってもらって、幸せだ〜。

喋りながら、そうそう、そうだったわ〜と思い出すことも多くて、幸せな記憶を掘り起こしてもらったような、なんともほっこりする時間でした。おしゃべり含めて2時間弱くらいで撮影は終了しました。

感想

misatoさんの写真はどれも素敵なのですが、自分が好きな家を素敵に撮ってもらうって、こんなに嬉しいことなんだな〜と思いました。

例えば家族写真でも、おめかしして写真館へ行って撮るのも素敵ですが、お気に入りの普段着を着て、家の中の何気ない表情を撮ってもらうこともとても良いと思います。
イベント事の写真って結構撮ると思うのですが、日常の写真って本当にないんですよね。とくに素敵な写真は。あと、日常で家族全員が揃った写真というのも、実はそんなにない。セルフタイマーとかを使わない限りはいつも家族マイナス1人の写真になる。
「日常で、家族全員が揃った何気ない写真」が取れるのは、このサービスの大きな魅力だな〜と思いました。

実は私、仕事の都合などもあって今の家に住めるのはあと2年ほどの予定なんです。だからたぶん、今よりも3年後とか5年後、この家ではない別の家で暮らすようになってから、この日撮ってもらった写真がすごく価値のある写真になるんじゃないかと思っています。

まとめ

ということで、暮らしのドキュメンタリー体験記をお送り致しました。

一人暮らしだから…
賃貸だから…
せまいから…

と躊躇するそこのあなた。
はい、その条件はぜんぶ私がクリアしていますので!
あとmisatoさんはめちゃくちゃ「引き出してくれる人」なので、たぶん心配しなくて大丈夫です!

今の写真は今しか撮れないので、気になった方はGOですよー!





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