左足が階段で引っかかる
ブログの更新が遅くなり申し訳ございません。
先日載せた方が来院され、本日3回目の治療をしたので経過の報告です。
以前のブログです。
結果として、階段に足が引っ掛かるということは無くなりました^^
しかし、まだ不安があり気を付けて動作をしているみたいです。
今回は別の症状です。
長い時間座っていたりジョギングをすると、左足全体的に感覚が鈍くなってくる。
感覚が鈍くなる範囲は神経に沿ったところでは無く、「全体的に」です。
これは不思議ですね?
このような場合に考えられるのは、「筋肉の緊張」です。
筋肉が緊張→血流が悪くなる→感覚が鈍くなる
どうして、左足だけなんでしょうか??
ある程度の予想を立てながら検査をすると、大体が予想通りの結果になりました。
筋肉に指令を出しているのは「脳」です。
「脳」の働きにエラーが生じれば、「脳」から出る指令にもエラーが生じ、結果として筋肉の働きにもエラーが生じます。
それと前回の治療後、検査結果が良かったのですが、本日来院されるまでにぶり返してしまった可能性を探しました。
これらを考慮して治療プログラムを立案しました。
本日行った治療は、
1.関節の治療
2.バランストレーニング
治療をする順番にもこだわりがあります。
関節の治療で、関節の可動性や筋肉の機能を改善した後、リハビリを行うことでより良い結果が得られると考えています。
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