サビアンは、詩的な言葉で、1度ごとに詩的な言葉が書かれていて、360あります。

私は、サビアンに出会ったときから、好きです。私自身が詩を書いているから、ということもあるかもしれません。

サビアンって、カンニングペーパーだな、とセッションをしながら、つくづく感じてしまいました。相手の真実に近づく道しるべみたいな突破口です。

サビアンの本を使いながら、その方にとって大切な部分は読みながら。読んでも哲学的だったり、すぐに意味がわかり、使えるようなものでもないんです。だから、そこがいいな、と個人的には思ってます。私自身も言葉を崩して、そこにあるイメージを伝えて、そこから相手に言葉をだしてもらうことをしていました。

その方にとって、重要な天体をサビアンでよむと、「秘密」とキーワード。秘密と言われたところで、？。

「心にある誰にも伝えていないことありますか？」

と言葉をかえて、聞くと、
その人自身の言葉があり
「なんじみなあるべき姿になれ」
でした。

途中のセッション内容は省略します。

今年の目標をよむまえに、まずは、サビアンをよみながら、去年の棚卸しをして、振り替えってもらいました。で、そんな年でした、みたいに感じて頂き、ウォーミングアップをします。

次が大事な今年の目標です。
今年というのは、簡単にいうと、誕生日からの一年です。

去年をよむというのは、去年があり、今年に繋ぐストーリーがあるからです。去年は新しい出会いがあり、何かが動いていくような年であったことがわかりました。

そして、今年はそこから飛躍するストーリが待ってました。まさに始まりです。サビアンは詩的でわかりずらいので、私が本人が口にだした言葉に書き直しました。本人も、もちろん納得の言葉です。

それから月回帰で、月の行動目標をよんでいきました。こうしたらいいんじゃいんですか？などアドバイスをしながら、意見を聞きながら。時にはよくわからないですね、と飛ばしたり。読み解いていくと、目標に対してのプロセスが出来ていて、本当にすごいなと感心しました。途中で、障害があるみたいですが、自分を貫くことを目標とするとありました。自分の意志をより強固に固めていくためには、挫折のような経験も必要なんだなと頷きながら、年の後半にいくと、なんとなく目標に対してまとまっていく流れになっていて、おもしろかったです。

友人は途中でなんだか弱気なことも言ってましたが、私は楽しそう、いい、なんて言いまくるものですから、肯定的に捉えてくれました。あざやかなストーリー展開に、私は勝手に感動してました。本人が目標を意識すると、スイッチが入ったかのように、ホロスコープが応援のエネルギーをだして、いきいき展開していき、まぶしくてきらきらしてるんです。未来への魂の輝きがみえて、それが美しくて感動、感激です。感謝いっぱいです。

星をどう読むかは自由です。悪くよんだり、それを言い訳につかうこともできます。私はそれじゃ、つまらないし、もったいないと思うんです。必要な経験をしているのだから、それを受け取ることが必要だと思います。つらい！きついよ！と弱音はどんどん吐いて大丈夫です。弱音は吐くけど、逃げないが重要です。辛いときは思う存分、感情をだす！これも、地球に生まれてきた特権ですから。ただ、そこに留まることがよくないんです。吐きだしちやえば、もう、仕方ない！ひとつひとつやるしかない！と思うはず。

私も、時々、嫌だなと思うことが続くことがあるんです。そのときに、視点を変えるんです。何か私に伝えようとしているのかも。そう、現実を受け止めて、私のこころをのぞくと、みえていなかった真実に気がつきます。で、私は言います。「わかりました。もう大丈夫です」そうすると、その現実は続きません。本当に、不思議ですが、そうなんですよね。

私は星読みは幸せにするツールだと信じて、それを発信していきたいと願っています。

みなさんが星の導きに気づいて、豊かな人生が送れますように。

実践レポート、まだまだ続きます。

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