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○ 俺たちを上回らないで

 お彼岸に旦那さんとお義父さんと3人で、お義母さんのお墓参りへ行った。快晴だけど強風で、墓前でお線香をつける所で汗だくになった。

 お墓参りはなぜこころがすっきりとするのか、参った後のお昼やお茶も美味しい。
 帰りに喫茶店に寄り色々話した。お義父さんの近況とファミリーヒストリーなどを聴く事ができた。
 旅立ったお義母さんの遺品を少しずつ手放しているという。お義父さんと旦那さんの話を聴きつつ、『 そうですよね、簡単なことではないと思うのですが、お義父さんの気持ちの整理がついた時に、様子をみながら、』遺品の整理をしていくのが良いのでは、という事を言った所、旦那さんが『 いや、上回ってるから、そんなに深刻な状況じゃないから 』と。
 上回っているとは気持ちが? 捉えている状況が?と聞くと、全部との事。


 帰宅後に再度聞くと、『 淡々と話している所に突然「剣の舞」が流れてくる感じ、俺たちを上回ってくるからややこしくなっちゃう 』とのこと。
 ううむ、どうすれば上回らないで話せるか難しいけれど旦那さんの例えはわかりやすかった。

 こんな風にたまに大きく捉えてしまったり早口になったり気持ちが上回ってしまう事がある。


 お義母さんが亡くなって半年以上が過ぎた、息子である旦那さんの夢の中に何度も明るい姿で登場して今も笑わせてくれているお義母さん。今後とも見守って助けてください💞💞💞

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