セルフラブシリーズ

自分を大切にすると自分を大切にしてくれる人ばかりに囲まれる

今朝は6時に目が鳥たちの囀りから始まった。

毎朝めいっぱいの喜びに満ちた声を浴びて起き上がる朝は豊かでウェルビーイングな1日の始まり。

私が望む1日を迎え入れるための感謝のセレモニーから始まり、どんどんエネルギーが充満して行くのを体感しながらベッドから起き上がる。

今この瞬間に感じたことをNOTEに綴る朝。気づけばもう出勤の時間。バスが丁度来るタイミングをイメージして、十分な時間を取って感謝ロックを握って感謝し、行ってきます！と愛を込めてお家外に出た。

ロビーから見える外はキラキラしてて夏がもうすぐそこに来てるのを感じる。

道を渡って空を眺めながら歩いていると、聞き覚えのある車の音が。

あ！！！私が乗ろうとしてるバスがもう来ちゃった！
速攻手を挙げて、乗りたい意思を見せながら走り始めると、キューっとバスが停まり、乗りなーと言って停留所じゃないところでバスを停めてドアが開いた。

わーーーー！！！
わーーーー！！！めっちゃありがとう！！！！

ドライバーさんはALOHA愛に溢れてて、めっちゃ優しい笑顔。
感謝しかない！！！

乗り換え場所で降りる時
あなたの優しさに感謝します、今日も素敵な一日を！と言ってバスを降り、バスが出る時もお互い手を振ってバイバイをした。

(実は帰りも同じく、めちゃくちゃALOHAなドライバーさんと出逢い、彼ともバスを降りてからバスの中からドライバーさんと一緒に手を振り合ってバイバイした、生き返りダブルで最幸な時だった）

ホールフーズにつくと、ベーカリーの上司が丁度いて、挨拶をした途端、今日はショッパーとして出勤してくれてるのを知ってるんだけど、病欠でミッドシフトを担当できる人がいないの、どうしても三佳が必要！！

と言われ、とっさに状況を判断し、いずれの仕事でも自分が楽しく全力で仕事がでいる状態に自分を整え、古巣のショッパーの持ち場へ向かった。

トップのマネージャーが丁度いて、これでもかっていうくらいの笑顔で、おはよーー！！！と声をかけた私。

三佳ーー！今日はベーカリー助けてあげてーーー！皆が三佳を飛必要としてる！！

予測通りの結果に、任せて！というウキウキ感と、ショッパーとして働きたかった少し寂しい気持ちを感じた。

そこでシフトのピックアップができるか聞いてみると、これまたここ数日に新たなシステムが出来ていて、今までのようにシフトのピックアップが出来ない状態になってた。

そんなことは問題ではないから、私はショッパーの仕事を時々したい想いを伝えると、ショッパー同士でシフトの交換や請け合いが出来る方法が見つかり、一旦今日はその方法でショッパーの仕事を今後受け持つ話で合意してベーカリーへ向かった。

ベーカリーに行くと、いつものメンバー、チェルシーが一人で仕事してて、お互い大きな笑顔でおはよーーー！！！と挨拶。

もうこの時点でマックスに嬉しい元気なエネルギー！
今日のTODOをチェルシーに指示してもらって、一気に仕事を片付けた。

チェルシーも私の仕事の速さに驚いていたけど、私は内なる存在に全てを委ね、楽しくていい気分の状態をひたすら持って仕事しただけ。内なる存在の偉大さは十二分に知ってるから、驚く結果が出るのも当然なことを知っている自分。そこはもちろん私の中だけにしまっておき、それからもどんどん仕事に励んだ。

今日のお客様も皆めっちゃ良い方々ばかりで、皆に笑顔が生まれた。

仕事がめちゃくちゃ捗りながらも、会話もめっちゃいっぱいして、ボルティックスMAXだった前半。休憩もちゃんと取った後、ランチをする時間をずらして仕事に専念した。これはよく私がやるパターンなんだけど、私は朝が一番強い。エネルギーの質も量も半端なくデカい。だから、そのエネルギーが途切れるまではとにかく仕事をしたい！っていう自分が全て。その自分を喜ばせるために、ランチはいつもエネルギーが切れるのを体感するまで待つようにしてる。

今日のランチは出勤してから6時間後。ちょっとエネルギー切れの状態が長引いてしまってた。持参したおにぎりをほおばって、即瞑想ＢＧＭを聞きながら横にゴロンとして仮眠をとった。寝てるか寝てないかのスレスレの状態。呼吸に専念して内なる存在と繋がり感謝をする時間。この時間を取ると取らないじゃ、ランチ後の体の疲れが全然違う。

ランチ前に疲れを感じてた私のからだ。瞑想をしっかりして自部のエネルギーを復活させた私は、その後の2時間も朝と同じく集中して自分で決めた仕事を全部やり遂げた。その間に接客もしたし、マネージャーとの会話を楽しんだ。

仕事を終えてロッカールームへ行くと、今月15日に辞めるホールボディのマネジャーがちょうどデスクにいた。ふと、もしかした彼女に逢えるのは今日が最後かもしれない、そんな予感が頭をよぎり彼女に声をかけた。

案の定、彼女と会えるのは今日が最後の日だった。ハグをして、今後の彼女の将来のこと、そしてホールフーズへの想いを聞いた。

彼女はホールボディが大好きで、リーダーシップを目指してる。娘ちゃんがまだ小さいうちに故郷のカナダで育てたい。その想いが彼女を動かし、今回移動することになった。

次の店舗では、ベーカリーのオーダーライターになるとのこと。役職で言うとステップダウン。ホールフーズはなかなか上のポジションの空きが出ないから、望むポジションが直ぐ手に入らない場合もある。

そんな彼女が言ったのは

今回の経験で、私にとっての幸せな時間とは何か？を改めて考えるとてもいい機会だったわ。6/20にカナダに戻って早々に仕事を始めるつもりだったんだけど、新しい店舗の上司に、7月3日から出勤でもいいのよ、よーく考えなさいって言われたの。ハッとした。故郷に帰るって言っても、今回の異動は大きな出来事。向こうに着いてから落ち着く間もなく仕事をしてたら、時間の大切さに気づけなかった。とてもいいチャンスだったわ。

ホールフーズの素晴らしいところは、自分が欲しいと思えばその道を開いてくっるリーダーシップが在る。

自分の想いを誰に伝え誰と繋がるか。

そこがキーだと言われた。

ホールフーズに就職してから3ヵ月が経った。
この3ヵ月で、私が仲良くなり繋がった人達は、会社からも兆歩うされている人達ばかりで、マンスリーの賞を取ってる人ばかり。会社内のキーパーソンだらけ。

何も意図してないで、こうなった。

気づいた時に驚きもあったけど、それよりも納得した感の方が断然大きかった。なぜなら、私はホールフーズに応募した時から、何か強いものを感じてた。

そして入社から2週間のトレーニング中に、一気に恋に落ちた。

ここに、私が大学生の頃から求めてた世界が実現してた！！ってね。

3ヵ月経っても私の気持ちは入社日と全く変わらない。
ドキドキワクワク、感動の嵐。
ホールフーズの看板を見るだけで感動で体が震える。
お店に入れば最幸なエネルギー。
そして今では入社の頃と違って、ホールフーズの一員として誇りと自信に満ち溢れた自分がいる。

仕事をする喜び、会社のお役に立つ喜び、そして大好きな人達に囲まれてる環境。

今日は特に会社のお役に立つことに専念して仕事をした。

そしたらね、ベーカリーの改善点がどんどん見えて来て。
昔の会社でハワイ部署のトップとしてやってきた経験があるからこそ、見える現場とリーダーシップの溝、そして仕組み化ができていない環境が、ベーカリーの売上の足かせになっている。

リーダーたちは、目の前のことをこなすことでいっぱいいっぱいになってるし、現場は現場で売上を意識していない状況。

どちらも惰性に時間を過ごしているから、疲れが取れない、適当な仕事の仕方になる。

ベーカリーのメンバーはとても優秀だし、もっと効率よく仕事を出来るポテンシャルがいっぱいある。

現場はリーダーの指示を仰ぐけど、リーダー達が追い付けていない状況。そして売上に直結するタスクではないところに時間を取られている状況。

めちゃくちゃ小さなことが売上を積むし上げる。その仕組み化が出来ていれば、皆が心地よく楽しく無理なく効率よく仕事が捗り充実感も生まれる。それが売上に直結する。

過去の経験で人の定期材適所を伸ばし皆が一番活躍できる場所を創り育てる環境を実現した私だからこそ、こうやってベーカリーの改善点がいとも簡単に発見できる。

ホールフーズの最初の面接の際に、ふと浮かんできたイメージ。
それは、私がホールフーズで皆のコーチングプログラムを創りメンバーを育てて行くっていう姿。

え！？私このおっきな会社でそんなことしちゃうの？？？

そんな思いを持ちながらも予祝を立ててた私。

一昨日メンターのマリーとのセッションで、今後の私のホールフーズの道について話した後に出て来た私の姿。それは今マリーが就いてるストアトレーナーの役職。私は彼女がグローバルの役職に就く時、彼女の後任としてストアトレーナーに就くんだ。と直感で感じた。

そして今日はベーカリーの仕組み化と売上増強。

実はベーカリーの売上についても、4月に既に私の頭の中に浮かんできてた。私はベーカリーに所属してベーカリー売上を3倍に上げると体感してた。その時も予祝を立ててた私。

5月15日にベーカリーに移動して1ヶ月。
今まさにその姿が明らかになった。

やることは全て見えた。
後は現場での体験を重ねながら、毎回記録を取り、売上に直結するデータを作り、それに基づいて陳列や商品を変えていく。

パン、クッキー、スコーン、マフィンなどの生産数も売上を強化する個数に振り切る。

ケーキの種類はコーポレートが決めるけど、その売り方は店舗次第。いくれでもやれることは在る。

昔のウェディング会社では、どんなに考えても考えが浮かばなかった。それは唯一に私が心地よく仕事をするウェルビーイングの土台を築いていなかったから。

今ようやくここに辿り着いた。
何故ホールフーズがこれまでに人気があり、成長し続けているか。
そこにはウェルビーイングな思想が根強くあり、社員のウェルビーイングを何よりも大切にしているから。

ホールフーズはコミュニティ、そして地球環境の拡大にも強く力を入れてる。発展途上国で起業したい貧困に悩まされている人達を応援するコミュニティを立ち上げ、売上の一部を寄付し、コンサルティングなども行っている。

栄養不足や栄養過多の子供達のコミュニティも立ち上げ、身体によいものを取り入れる生活の大切さやもちろん寄付も行っている。

社長自らが、ホールフーズの文化を称賛するメンバーを連れて色々な国で食の知識や環境保護に積極的に活動している団体や学校を訪れ体験ベースの学びの旅も実践している。

ホールフーズは、単なる食料品店の枠を大きく外れ、360°でこの地球とそして多くの地方団体との繋がりを広げる活動を率先して拡大している。

そんな素晴らしい最幸な会社に見初められた私に大いなる感謝だし、ホールフーズでの体験は毎日が宝でしかない。

私の人生は私が思うように創ることが出来る。

今日の気づきから、また新たな大きな未来が実現する姿を今ここで体中が感じ取ってる。

根拠のない自信とは、言葉では言い表せないけれど、体が何か確固たるものを感じているということ。

どんなことが起きるかは宇宙に委ねる。

私はこれからも楽しくて良い気分に浸り、豊かさを敏感にキャッチして、心地よいウェルビーイングな状態で生きて行く。それが私の志命。

心地よい状態とは、程よい楽しさと安心に包まれた状態。

刺激が強い楽しさではなく、程よく満たされた状態。
それが心地よい状態。

暮らしの豊かさはあなたの人生をカタチ創る。

次回は「取りに行くのではなく、心地よい状態があなたの望む人生を実現する」について語ります。

三佳