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No.1 コロナによる stay home を利用して「白髪育て」始めました(その1)

去る4月17日、私はFacebookで宣言をしました。

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とにかく、数年前から「白髪染めから解放されたい!」と思っていて、行きつけの美容室でも「1回で一生白髪染めしなくていいなら、その1回に100万円払ってもいい!」なんて行く度に言っていたのです。

いつから白髪?

私の実家の母も若白髪で、よく、父と2人で仲良く髪を染めあいっこしていました。私も母に似ているのでしょう。2人目を産んでしばらくして32~33歳くらいからちらほら白髪が出てきました。
最初は毛抜きで一本ずつ抜いていましたが、そのうち、「このまま抜いてたら薄毛になるんじゃね?」と心配になるほど増えていきましたが、でもまだ白髪染めをするほどではない程度でした。その後、夫の仕事の都合でイギリスに住むことになりました。

イギリスの美容室

渡英したのは1999年夏。渡英して2~3カ月経ったころでしょうか、初めてイギリスの美容室に行きました。数回、イギリスの美容室に行って慣れてきたころ、白髪の方も結構増えてきて、染めた方がいいかなと迷っていました。
そして、美容室の予約日、白髪染めをする決心をして美容室に行きました。美容室に行くと最初に簡単なカウンセリングがあります。その時に「グレイヘア(この時、白髪はGray hairと言うのを知りました)があるから、カラーもしたい」と伝えました。
ところが!私が行っていたイギリスの美容室は、カットの予約をしていたからって、日本の様に、その日に「カラーもやって」っていうのはできないんですよ(^_^;) なぜなら、カットとカラーは担当者が別なんです。スタイリストとカラーリストという具合に専門職になっていたんです。というワケで、その日のカラーはお預けとなり、カットだけして、翌月のカットとカラーの予約をして帰りました。

初めてのヘアカラー かーらーのー茶髪!

翌月、初めてのヘアカラーをイギリスの美容室でしました。

うん… 真っ黒!

あまりに真っ黒過ぎて、お椀をかぶっているよう(^_^;)
いや、こりゃ、真っ黒過ぎる… まぁ、恐らく、地毛の色に合わせて染めたのだからそうよねと思いつつ、時代は日本でも茶髪の時代。もう少し明るい感じにしたかったんだけどと思いながら、翌月の予約をして帰りました。

そして、翌月のリベンジ。「もう少し明るい感じにしたいんだけど」と拙い英語で伝えるも、カラーリストさんの英語がイマイチ理解できない。それでお任せにしたところ…

茶髪というか、かなり明るい色のハイライトメッシュが入りました(^_^;)
まぁでも、これも良いかと思い、在英時はずっとハイライトメッシュで通しました。
こぼれ話で、一時帰国した時にデパートで店員さんに免税について尋ねたら、別の店員さんが「日本語お分かりかしら?」と対応した店員さんに聞いたり、ドイツ旅行でも現地の人に話しかけられたりしていました。顔は全くのオリエンタルなのにw

というわけで、白髪を染め始めて20年余、ようやく解放される時がやってきました。画像は、宣言をした4月17日に撮ったものです。最後に白髪染めをしたのは3月1日。その後、白髪が伸びてきて、4月8日くらいまで、自宅でリタッチをしていました。
↓ 2020/4/17 美容室での白髪染めをしてから約1カ月半、リタッチを止めて10日後。

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