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ライコミュイベントの舞台裏と、終えた感想を書かせてください

きっと、生配信するYoutuberとかラジオパーソナリティとか、こんな感じなんだろうなあ。

終盤でやっと、そんなことを思う余裕が持てるようになったところで、全力の70分を終えた。

昨日、オンラインキャリアスクールSHElikes9期ライターコミュニティ(通称ライコミュ)イベント『もう迷わない!元シーメイト・ひのりほさんに聞く“私らしい”ライターへの近道』で、はじめてファシリテーターをやらせていただいた。

バナーもはじめて作りました

私は今年9月から、9期ライコミュのサポ隊になった。


サポ隊に応募するうえで、「やってみたいこと」を書く欄がある。

私は「イベントのファシリテーターや、ゲストとの対談」と書いた。サポ隊初心者のくせに、よくこんなこと書けたなと思う、ほんとに。

それが昨夜、叶った。それも、外部の知らない人たちの集まりではなく、SHElikes内という心理的安全な場所で

昨日のイベントは100名以上の方々が参加してくださった。すごい。私はこんなにたくさんの人の前で、しかもひのりほさんとお話できる貴重な機会をいただけた。なんてことをしてしまったんだろう


今回は、SHElikesに入会して間もないシーメイトさん(SHElikesの受講生)にもたくさんご参加いただいた。

多く質問をいただき、チャットは予想を上回る大盛り上がり。イベント中にXのアカウントを開設された方もいた。シーメイトさんの熱意と行動力がすごすぎて、チャットを拾ってはファシそっちのけで「すごい!」と思わず声に出てしまう。だってほんとにすごいんだもん。

リハは何度もやったけれど、こういう嬉しいサプライズは、運営側としても「やってよかった」と思う。

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今回ゲスト登壇いただいたひのりほさんは、リハ中から温かく真摯に私たちに向き合ってくださった。

特に本番直前は私がめちゃくちゃ緊張してしまい……。画面越しにも顔が強張っていたのが伝わってしまったんだと思う。

そんな私の気持ちを先回りするように、ひのりほさんは私に「ゆるくお話しましょうね♪」とDMをくださった

ライコミュメンバー全員がいる「グループで」ではなく、「個別で」。ひのりほさんの気遣いと優しさをじんわり感じた。


本番を迎えるまで、ライコミュメンバーにもたくさん支えられた。

たとえば、私のもうひとつの初挑戦、バナー作成

デザインは入門編の講座をLesson2まで見た程度、Canvaでテンプレをいじるくらいしかできない私がまさかバナー作成に手を挙げるなんて。自分でもびっくり。

ちなみに、バナー作成の経験を書いたnoteはこちら。赤裸々に書きすぎてちょっと恥ずかしいけど(笑)。「サイズわかんな!」「なんて検索すればいいの!」からどうやってあのバナーができたのか、気になる方はぜひ読んでみてください▼

ファシをやってみて、難しかった。愛想とコミュ力だけじゃ乗り切れない。一度に複数のことを把握する力が必要だと、やってみて改めて知れた。

イベントは時間が決まっている。1スライド2、3分。質問時間はMAXこの時間まで。この時間を過ぎたらスライドはこのページからスタートする……。

XのDMで逐一送られる時間配分をスマホで確認して、ひのりほさんのことばを聞いて応える言葉を考え、このスライドにどのくらい時間をかけるべきが逆算して、自分が投げかける質問数を調整する。

自由に喋っているようにみえるテレビ番組やラジオは、そういう時間の制約の下、いかに面白く役に立つ話を引き出すか、日々考えているんだろうなあと思った。


それでもある程度自由に話せたのは、ライコミュメンバーが「イベントが短くなっても長くなっても大丈夫」なように、事前に対策してくれたから。

「リハでできてたんだから!」と背中を押してくれたから。


私はまた、小さな一歩を踏み出せた。

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