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公募などで評判はいいけど、受賞には至らない自作を、今後どうするか……というお話

結論:今年もう一度公募に出したあと、イラスト描き下ろして電子書籍販売するぜ!

 久しぶりです、みかんです。まあ、見ての通りまたコンテストに落ちたんですけどね!(笑い泣き)
ちなみに作品は、「雨夜の星」と歴史恋愛小説ものだったりします。

 自分は、すごく好きな作品だし、好きですっていってくださる読者様も多くて、特集で選ばれたり、公募先から連絡もらったりもしてるけど、受賞しません。実は原因はわかってるんです、星海社さんの座談でもあったけど、歴史ものって売るには、目を引く派手さが必要なんですよねー。自作はまとまってるけど、有名な人物がでてるわけではなく地味で、冷静に考えれば、販路に流してもきっと売れない気がします……一応流行りの万葉集(今は落ち着いた?)とか引用したり、読みやすく、キャラも現代風にしてるけど、やはり手にとって中をめくってもらわないことには、購入してもらえないですし〜。難しいと思います。それで受賞しないんでしょう〜。

 なぜそれに気付いたかというと、今書いてるSFの方はイベントをてんこもりに押し込んで、作ってみたんです。それ書いて雨夜の星を読むとやはり、人間同士の交流に趣を置いたとはいえ、地味かも……って思ったんですよね。字数も多いし、公募提出先も限られるし。なので秋頃に今年あるかまだわからないけれど、一件、小説の雰囲気に合いそうな受賞作が出た公募に出して、駄目なら電子書籍で売ろうかと思います。PVもだいぶ落ち着いてきたし、読者さんがいないときに一気に移行したいので。短編集に何件か新作ぶっこんでね(にやり)

 え、それにしても、なぜ、売るのにこだわるかって? そら一応かなりの時間割いて書いてるので!!(笑) 時間がうなるほどあればいいけれど、隙間時間で書いてるからね! 時給大事!(現金だな、おい)
 まあ、それとは別に、別サイトで言われたのだけど、WEB小説向けじゃなくて、本格的な小説ぽくて、WEB小説としては駄目だけど、小説としてよめば楽しい、と言われたことがあって。ならきちんとお金払って買ってくれる読者層の方が需要あるかな〜と思って、挑戦してみたくなったんです。しかし一度売ってしまうと、公募出せなくなるから見極めは大切ですね。あと推敲、誤字脱字(吐血)。

 そして何より大切なのは表紙絵! これ自分で描いてみようと思っててそれが楽しみです! 最近来月締切の公募の原稿書いてて、絵の勉強がおろそかになってるもので、素敵なのを描いてみたいですね〜!それも楽しみだったり! 上手くかけるかな。
 ってなわけでどこで売るかはまだ決めてないけど、来年から販売しちゃうので、ただで読める今がチャンス!! よかったら読んでみてください(結局広告かよ!!笑)

雨夜の星(エブリスタ)
https://estar.jp/novels/25227038


そういや、noteで売るっていうのもありなんだよなあ。ルビができればね(涙)

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