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Imahana 川崎桜

自分はスケートが好きだ

なので自分はよくスケート場に行く

とは言っても自分の家の近くにはないので
電車で何駅か移動しなければならない


自分がスケートリンクで滑っていると
いつも滑っている女の子がいる

だけど話したりとかそういうことはなかった



ところがその日からは違った



?「きゃっ!」

〇〇「おっと!」



転びそうになった彼女をなんとか支えることができた



〇〇「大丈夫?」

?「あ、はい 大丈夫です!」



その後、そのまま歩こうとするが....



?「いてっ!」

〇〇「大丈夫じゃなさそうだね」

〇〇「ほらつかまって!」

?「すいません......笑」



その後、彼女を休憩所まで連れて行った



〇〇「ひねっちゃった感じだね」

〇〇「湿布貼って安静にしてれば治るよ」

?「ありがとうございます!」

?「なんてお礼をしたらいいか」

〇〇「お礼なんていいよ笑」

?「え、でも.....」



え、まって めっちゃかわいい///

このとき自分は彼女のことを好きになっていた



〇〇「そういえばお名前って?」

?「あ、名前を言ってなかったね笑」

桜「川崎桜です よろしくね!」


〇〇「〇〇です!よろしく!」


〇〇「毎日来てるの?」

桜「うん笑」

桜「スケートが好きだから」

〇〇「楽しいよね!」

桜「うん!」


桜「もしよければなんだけど」

〇〇「なに?笑」


桜「足治ったら一緒に滑りませんか?」


〇〇「いいよ!」



片想いの相手からのお誘いがきて
うれしくて仕方がなかった


その後、会う日には一緒に
話しながら滑るようになっていた



そんなある日.....

学校に転校生がやってきた


担任「このクラスに転校生が来た」

担任「入っていいよ〜」



そこにはとても見覚えのある人がいた




桜「川崎桜です」

桜「よろしくおねがいします」

〇〇「え?」



担任「隣町から引っ越してきたんだって」

担任「みんな仲良くしろよ〜!」


担任「それじゃあ〇〇の横の席座って」

桜「はい」



そう言うと桜は自分の隣の席に座る



〇〇「やっほ〜笑」

桜「〇〇君ってこの学校だったんだね笑」

〇〇「そうだね」


.......



〇〇「もしかして緊張してる?笑」

桜「人見知りで......笑」

〇〇「なるほどね笑」



〇〇「じゃあさ、スケート寄って帰ろ?」

桜「いいよ笑」



放課後、2人でスケート場にきた

いつも通り、2人で滑っていた



桜「ねぇ〇〇?」

〇〇「ん?」


桜「私と付き合ってくれませんか?」



〇〇「え?」

桜「無理だよね、やっぱなんでも......」

〇〇「そんなことないよ笑」

〇〇「よろしくおねがいします!」

桜「やったぁ〜!」



そういうと桜は自分に抱きついてきた



〇〇「おっと、桜っ」

〇〇「ここ氷の上だから笑」

桜「あ、ごめんごめん笑」


〇〇「そろそろ離れろよ〜笑」

桜「いいでしょ?」

桜「彼女なんだから〜笑」

〇〇「転ぶぞ?笑」

桜「大丈夫だも〜ん!」


〇〇「てかこんなに甘えん坊だったっけ?」

桜「〇〇だからだもん!」

〇〇「かわいいっ笑」

桜「えへへっ!」




-Fin!-


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