片思いのクラスメイトと...
これはある冬の日の朝のこと
◯:はぁ.... 寒い......
?:よっ!◯◯〜
◯:茉央おはよ
茉:ん、おはよ〜
◯:あ〜、今日テスト返しやん.....
茉:なんや?自身ないんか?笑
◯:ぼちぼち?笑
茉:ならいいやん笑
◯:まぁね〜.....
茉:まぁ今更言っても結果は変わらんからねっ!
そういうと茉央はスキップしながらどっかに行った
その後、特にやることもなかったので自分は教室に向かった
そしてテストが返ってきた
◯:はぁ..... こんなもんかぁ......
◯:結構頑張ったんやけどな......笑
今回、いつもは取れていた100点がなかった
それが原因で少し落ち込んでいた
茉:あれ?テンション低いやん笑
◯:満点なかった.....笑
茉:残念笑笑
茉:あ、そうや
茉:来週の土曜日って暇?
◯:暇だけどどうして?笑
茉:テスト終わったやん?
◯:うん
茉:スキー行かんか?
◯:いいよ笑
茉:やったっ!
◯:そんで誰か誘う?
茉:いや、
茉:2人だけで行きたい....
◯:え?ガチ?
茉:うん
茉:ダメ?笑
◯:いいけどデートやん笑
茉:まぁそうね笑
茉:まぁ茉央はそれがしたいから大歓迎!
◯:え、そうなん?
茉:うん笑
◯:じゃあ2人で行こっか笑
茉:うんっ!!
◯:てかさ、茉央は成績大丈夫やったん?
茉: .......
茉:多分大丈夫や
◯:絶対大丈夫じゃないやん笑笑
茉:まぁいいからっ!
茉:来週の土曜日にスキーね!
◯:はいはい笑
◯:待ち合わせは駅でいいの?
茉:うんっ!
◯:おっけ〜!
◯:じゃあ日曜日ね
茉:ん!
そして日曜日
茉:着いたぁ!!
◯:テンション高いな笑
茉:だって〇〇とのスキーが楽しみだったんやもんっ!
〇:それはどうも笑
自分たちは約束通りにスキー場にやってきていた
茉:ほら早く滑ろっ!
〇:え、茉央って滑れんの?
茉:あ、バカにしたな?
〇:そんじゃブレーキの掛け方は?
茉:えーとね
茉:えーとねぇ.......
茉:分からんっ!笑
〇:よくそれで滑るとか言ったな笑笑
〇:板を八の字にするんだよ笑
〇:そうするとブレーキが掛かるからさ
茉:なるほどっ!
〇:頼むから雪だるまになるなよ?笑
茉:多分大丈夫.....笑
2人ではしゃいでいると茉央が滑っていた女性とぶつかって転んでしまった
茉:わぁぁっ....!
茉:あっ、ごめんなさい!
女:全然大丈夫ですよ笑
女:それより怪我はないですか?
茉:大丈夫です
女:なら良かった!
女:仲のいい兄弟ですね!
女:羨ましいです笑
〇:あ、兄弟じゃなくて同級生です笑
女:え!?そうなんですか?
女:じゃあお似合いですねっ!
茉・〇:え...?///
女:あ、2人の時間を邪魔しちゃいましたね
女:ではお気をつけて〜笑
そういうとぶつかった女性がどこかへ行ってしまった
茉:茉央たちお似合いやって笑
〇:そうみたいやな笑
茉:そうやっ!
茉:いっそのこと付き合ってみる?
〇:え〜?いいよ笑
茉:え、てことは〇〇は茉央のこと好き?
〇:大好きやで笑
茉:きゃぁぁ!
茉:〇〇からの告白や!
〇:うるさい笑笑
茉:ちなみにな?
茉:茉央も大好きやでっ!
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