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四国遍路 66番札所雲辺寺

おはようございます、美柑らむちです。
打ち残していた札所66番雲辺寺に行ってきましたのでその様子をご紹介します!

雲辺寺は香川と徳島の県境が接する山の上にあり、境内は徳島県に所在するものの、四国霊場の分類としては香川県に当たる少し特殊な寺院。
順番的にも本来は、愛媛県の札所の後、香川県の最初にお参りすることになる。
今回はこの雲辺寺に、ロープーウェイを使ってお参りした。

ここが雲辺寺のロープーウェイ乗り場。
乗り場の建物以外にも、うどん屋やお土産屋がある。
ロープーウェイは20分間隔。
紅葉の山の中を進む。
外はあいにくの雨

山頂のロープーウェイ駅の気温はなんと3℃。
ふもととは、約7℃の気温差があるそう。

標高916メートルは四国八十八箇所霊場でも最高。
その分気温も冷え込みやすい。
徳島と香川の県境が境内に。
雲辺寺に着く。
山門へ。
展望台からは、四国四県全てが見下ろせる。
展望台の上には毘沙門天が。
四国を見守ってくれている。

展望台の下は「雲辺寺山頂公園」になっている。広場にはキッチンカーが停まり、暖かいドリンクの販売を行なっているほか、クレープもメニュー豊富だった。
なにより、SNSで「映え」と話題なのは、山頂公園の展望エリアに設置された天空のブランコ。
大絶景を目の前に乗れるこのブランコは、さながら「アルプスの少女ハイジ」のよう。
みなさま、時間があればぜひ訪れてみてほしい。

ハンドドリップで丁寧に淹れる「雲辺寺コーヒー」
大絶景のブランコ。

雲辺寺の遊山が終わって町に戻り、お昼はうどんをいただく。
香川といえば、の代表格、讃岐うどんは製麺所が経営するようなセルフうどんでいただくのが一番だ。
今回お邪魔したのは、観音寺の「うどん処 麺紡」訪れた著名人のポスターがたくさん飾られた店内は、地元のお客さんでいっぱいだ。
讃岐うどん屋さんはシンプルなうどんのみのメニュー構成の店が多いが、ここは、カレーうどんや坦々うどんがあったりとバラエティ豊富。
とはいえ、基本が一番、とらむちはきつねうどんをチョイスした。

いりこだしの香る、ごくごくシンプルな飾らないおうどんは、何より美味しい!

さて、これにてらむちの初めての「四国遍路」はすべての霊場を回り終えて「結願」となる。
後日(来年?)高野山と、京都の東寺にお参りしたいところ。

今後の予定としては、学業と両立しつつ、休暇で地元愛媛県内の霊場の「逆打ち」ができればいいな、と思っている。(来年は閏年、逆打ち好適年だ)
これは、歩きにこだわらないと思うが、可能な限り歩きのんびり行く予定だ。

今回は美柑らむちの四国遍路の旅はここまで。
また機会があれば記事作成や発信をしていこうと思うので、ぜひその際にはご覧いただきたい。
ここまで閲覧ありがとうございました。
また機会があればお会いしましょう!

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