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吉備大臣入唐絵巻の謎を読んでいる

先日、「ボストン美術館展 芸術と力」で見た吉備大臣入唐絵巻を見て、
阿倍仲麻呂推しになったので、関連図書を読み漁っている。
推し認定するとスラスラと本が読める体質なのがありがたい。

今読んでいるのは『吉備大臣入唐絵巻の謎』で、これは東京都美術館の公式Twitterで関連図書の紹介をされていたうちのひとつである。

たいへん面白く読みすすめているのだが、
突然、「筆者は海外に行かないことにしている」とやたら自分語りが始まって、わたしが知りたいのは絵巻のことで書いた人の個人的な主義主張はしらんしー!! という気分になることがある。
まあ、そんなの些細な欠点でしかないんだけどね。

この本、以前「不誠実なレポートに誠実な添削が来て、こころをいれかえるかもしれない」で書いた、
単位取得試験のためのレポート、
それぞれ社会、文芸、歴史、哲学、社会に関する評論や論文を読み、その論旨をまとめる。
の、歴史で使えないかなー?
評論の本ってなにを選んだらいいのかさっぱりわからないなぁ。

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