ここは以下を含みます。
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・Twitterでは放流できないmikaniumのダークマター
・最近思っていることをつらつら書きます
・過度な偏見
・おじさんのポエム
・拙い日本語力
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マジカルミライ2022開催されましたね！
今回は初めて幕張に行きました。（正直コロナが怖いですが）

マジミラで毎回思うことやハッピーじゃない情報もあるので
気持ちが引きずられる方は本当に見ない方がいいです。

小中学生のダークマター（経歴とボカロの出会い）

完全に闇で本当なら忘れていたいけど、mikaniumを知るうえで重要なのでここに置いておきます。
確かにいじめではないけれど、クラスの誰と接しても下に見られるような陰キャで、自分ではどうしようもないようなレベルでした。
それでも必死に気の合わない友達を作って徒党を組んでやり過ごしていました。
友達だと思っていたのに急にいじめる側に加担する人間もいました。
その頃思っていたのは「高校に入る前に死のう、誰にも迷惑かけたくないから、見つからない何らかの方法で」です。
生きる理由もないし、死ぬ理由もないけど、誰かの助けになりたかった私は死んで一人分の場所を開けることを選んでいました。

明らかに毒親というわけではないけれど、家にも居場所が無くて、唯一の居場所が塾で、ここでも友達がいないので（寧ろ同じ学校の奴がいるので）塾の先生と仲が良かったです。
自習という言葉を借りて自習室に引きこもっていました。
（今思うと大人の対応をされただけで嫌われていたのかもしれないけど）

そんな頃、気の合わない友達からボーカロイドを布教されました。
その時は何も思ってなかったし、こういう文化があるんだね。くらいにしか思ってなく、気の合わない友達に半ば脅されながらボカロを聴いていました。
その中でも自分が好きな曲や、○○Pの新曲いいなぁなど、自主的に聴くようになり、Neruさんの曲が好きになりました。
「優しい人になりたい」
Neruさんのニコニコマイページの説明欄に書いてありました。
この言葉の意味を未だに理解できてません。
優しい人になるのはかなり難しいことだと思っています。
ここまでの経験則上では、優しいことをすると必ず搾取されますし、それを迷惑だといわれることも多々ありました。（このトラウマは後日…）
と、話がそれましたが
一番心に残っているフレーズが少年少女カメレオンシンプトムの
「ある日突然思いふける、例えば明日死のうとして、どれほどの人が涙してくれるのだろう」
この言葉を聞いた瞬間、自分がいなくなった後の世界を想像して、どうすればいいのかわからなくなりました。
高校に行くまでに死ぬといっているけれど、今まさに親に衣食住を賄っていてもらっているのは
思っていることとやっていることとちぐはぐで
死ぬ勇気すらないくせに
自分の部屋に果物ナイフがありましたがどうやって死ぬのかわからないし
何なら血で部屋が汚れる。後片付けが大変だから迷惑をかける。
もう生きたいのか死にたいのかもはっきりせず、のうのうと高校に上がりました。
合格発表の日も感情がぐちゃぐちゃになって喜怒哀楽が前に出てこなくなりました。
空っぽの人間に残されたのは音楽だけでした。

高校に上がって、環境がガラッと変わりました。
いじめてきたクラスの奴や、下に見てくる人間もいなくなり、全てがリセットされました。
謎にヤンキーと友達になったり、読書繋がりで陰キャと友達になったり、
まぁ色々ありましたが、mikaniumという人間もガラッと変わりました。
この時自分が苦しんでいたのは自分の在り方ではなく、環境に苦しんでいたのだと気づいて
卑屈になるのはもうやめよう。
搾取されてもいい。損してもいい。うしろゆびさされて偽善者だと言われてもなんだってどうでもいい。失うものは元から無いんだから。
優しい人になろう。
そういえば昔ヒーローになりたかったんだよな、
正に今心を救ってくれたボカロPなんてどうだろうか。
絶対に難しいことだし、有名になるのは夢のまた夢で
まず力がないとヒーローにはなれないよね
バンドを始めよう…

(という経歴でした)

ライブで毎回思うこと

亡くなったボカロPがよく頭の中に浮かびます。
椎名もたさん。
中学の頃偶然ニコニコで見つけて
あ、この人の作る曲大好きだと思って鬼リピしてましたし、何なら学校で流しました。
ものすごく好きだったので訃報はかなり胸に来ました。
この頃はボカロＰになりたいと思っていましたがどうすればいいのかわからず、バンドでギターを練習していたけど全然成長しませんでした。
Twitterで投げた以下の質問が今も心にあります。
やっぱり右も左もわからないけれど、ボカロPになりたいと決心しました。

未だに諦めきれてない夢ですが、今でも転んで数年後に立ち上がったり
唐突にやろうと思って投資したり、別の方面からアプローチ出来ないかと考えたり。。
本当に勇気をもらって、今でも生きています。

と、いきなりだけど今回のメインテーマのフューチャー・イヴの
「君が隣にいて、隣にいない世界の続きを
愛しさも絶望も全部抱きしめた感情を、もう一度…！」
今でもどこかで生きているんじゃないか、もしかしたらひょっこり帰ってくるんじゃないか、そんな魔法を信じています。
無いことは十二分にわかってます。死んだ人は戻りません。
わかっています。
けど未だに信じられない。信じたくない。
この魔法にしがみつくのもいい加減に覚めるべきなのかもしれない。
そう思いました。

長々と書いたけど疲れたから今日はここまで。
また書きたいことがあったり、インターネット露出狂したいときはここに書きます。
あ、推しの鏡音リンのことも書かないとね。
また今度ね。