【聞き手：春夏秋生 +ユーレイ（影絵劇・展示）】

同級生のお友だち、こうきくんと何やらとっても楽しそうにやぎやの溝付近で遊んでいるところを聞いてみました。

 秋生     ：今回どうしてみかのはら～とに出してみようと思ったの？
ユーレイ：エジプトに興味があって、家族で民族博物館に行ったから。
秋生      ：ユーレイが行きたいって言って連れていってもらったの？
ユーレイ：うん。そこで影絵を見てやってみたいなと思った。
秋生      ：そうなんだ。もうこんなにできてるんだね。（紙バッグの中には、細かな細工を施された表情豊かな人形たちが並んでいる。）
それは、お化けの話？
ユーレイ：ちがうよ。エジプトの神様のお話。
秋生      ：へー、そうなんだ！影絵は、こうき君も一緒にやるんだよね？
こうき   ：うん、そう、やるねんで！（目をキラキラさせながら弾んだ声で）
秋生      ：お友だちと一緒にやれるの楽しみだね！他のお友だちも一緒にやるのかな？
ユーレイ：うん、そう！

秋生      ：将来こんな事したいな、とかやってみたい事とかあるかな？
ユーレイ：エジプトに行ってみたい。
秋生      ：エジプト、見るものいつぱいあって面白そうだよね。何をしている時が楽しい？
ユーレイ：絵を描いている時。

 家族の応援のもと出来上がった人形たちは影絵を通して何とも言えない美しさを放ち、きっとこの地を飛び越えて、びゆんと異国の地まで
皆さんの心を連れていってくれることでしょう！