理想のSplatoon4を考える

こんにちは! みかん♪です。アプデの度に散々叩かれているイカ研ですが、開発メンバーの入れ替えなどはないのでしょうか? さて、発売前は皆が期待していたSplatoon3は「クソゲー」と呼ばれてしまっていますが、Splatoon4はどうなるのでしょうか? 「次世代機の発売に合わせてかなり力が入れられるだろう」と予想する人もいれば、「どうせ何も変わらないから買わない」という人もいるでしょう。はたまた、「そもそも発売されない」と考える人もいるかもしれません。ここで、発売されると仮定すれば、「どのようなSplatoon4が理想なのか」について考えていきたいと思います。


ターゲット層について

Splatoon3は、主にライト層向けのゲームとして発売されました。Twitter(現・X)のスプラ界隈は主にガチ勢で構成されているため、SNS上では散々叩かれることになりました。イカ研の最近のアップデートを見ていると、どちらをメインターゲットにしているとも言えなくなってきているのは事実ですが、どちらにせよライト層とガチ勢はどちらもかなりの数がいるため、そう簡単にどちらか一方の声を無視する訳にもいきません。そのためには、やはり2つのゲームモードを用意するほかないと思われます。片方のゲームモードでは、現在のSplatoon3のような制度を、もう片方のゲームモードでは、Splatoon2のような厳格なXパワーの測定を導入するというような形です。2つのゲームモードを用意するにはそれなりの開発時間を要することになりますが、Splatoon3が発売後、何度も変更を加えられていることを考えると、あまり変わらないと思います。もしくは、発売までに何度か前夜祭のようなものを行い、そこでの状況を見ていろいろと調整を行い、満を持して発売するという感じになると思います。やはり、レベルデザイナーのみで試プレイを行うよりもずっと精度は高く、人件費もかからないため、メリットは大きいと思います。

環境の調整について

現環境は、基本的に一部のブキがとにかく強くて、マイナーブキは厳しいという状況です。環境ブキというものはいつの時代でも存在していましたが、Splatoon2ではアプデの度に変化していたのが、Splatoon3になって、初期からあまり変化していません(特にリッター)。この原因として、主に挙げられているのが縦長ステージです。イカクロを確認すると、Splatoon2で主に人気だったステージは、海女美術大学とバッテラストリートであることがわかります。また、Splatoonブキ研究所こちらの記事をご覧いただくとわかるように、既に続投されている海女美術大学は、かなり評判が良いです。それに加え、バッテラストリートはTwitter(現・X)で復活を願う声が多く聞かれます。このような、縦にも横にも広く、裏取りルートも存在するステージを作ることで、現在の長射程ゲーが解消され、ユーザーの不満も減るのではないでしょうか?

新要素について

Splatoon3では、ガチャ・ロッカー・ナワバトラー・ネームプレートなど、目新しい要素がたくさん追加されました。これらの要素は人気が高く、やり込み要素の一つにもなり得ます。今作での評価を考えると、Splatoon4でも続投されると思われます。特に改善すべきところはありませんが、強いて言うならロッカーをオフラインでも変更できるようにすることでしょうか(スケジュール変更に左右されない)。

サーモンランについて

でんせつ400スタートも実装され、いよいよ不満点が0になりつつあるサーモンランです。現在、シーズン最初にのみ開催されるビッグランやバイトチームコンテストの開催頻度を増やしてほしいです。Splatoon3の中では最も完成度が高く、評価も高いため、Splatoon4でも期待ができそうです。

フェスについて

Splatoon2からSplatoon3になって、三つ巴になったフェスについては賛否両論となっています。三つ巴になったことでネタが一気に減ったのか、お題やそれに対する選択肢がよくわからないものになっています(特に今川焼フェス)。トリカラバトルも、ステージによって攻撃側・守備側のどちらか一方が圧倒的有利となってしまっており、かなり評価が低くなっています。その一方で、特別ステージが使用された「ゼルダの伝説 コラボフェス」でのコラボフェスはかなり良い評価が得られたため、トリカラバトル専用のスペシャルステージを開発することが課題だと思われます。三つ巴の戦いという発想自体はかなりおもしろいと思います。

ヒーローモードについて

Splatoon3では、Splatoon2の追加コンテンツ「オクト・エキスパンション」のようなステージ選択型のヒーローモードでした。そのため、ヒーローブキが削除されたことに不満を持つ人もいました。Splatoon4では、どちらのタイプになるかはわかりませんが、Splatoon2のようなやり込める要素もほしいところです。

追加コンテンツについて

Splatoon3の追加コンテンツ第一弾はハイカラシティの追加でした。第二弾の「サイド・オーダー」はまだ配信されていませんが、「オクト・エキスパンション」のようなものであることがわかっています。また、第三弾・第四弾として、「ブキチセレクション」や「ベッチュー」などの亜種ブキが追加されるという予想もされています。さて、Splatoon4でも、このような追加コンテンツが配信されるのでしょうか? 結論から言うと、前述のような高クオリティを求めるならおそらく追加コンテンツはないと思われます。つまり、「ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」のような感じです。その代わり、アプデが充実しており、それだけで十分楽しめるようになっているということです。ここで、もし追加コンテンツの追加があるならば、どのような内容になるのかも予想していきましょう。Splatoon2,3では、別世界や別次元のようなストーリーでした。これになぞらえるならば、おそらくSplatoon4も同じでしょう。そして、そこで鍵になりそうなのがクラゲです。Splatoon2の「オクト・エキスパンション」ではタコが、Splatoon3のヒーローモードでは哺乳類がテーマになっています。ここで残っているのがクラゲというわけです。クラゲは新シーズンPR動画でもよく登場している重要なキャラクターです。そのため、ストーリーの中心となってもおかしくないのではないでしょうか?


ここまで、7つの観点から「理想のSplatoon4」について考えてきました。まだ他にも観点はありますが、今回はこれで終わりたいと思います。長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。まだまだSplatoon4までは長い道のりとなると思います。それまで、イカ研が一生懸命Splatoon3をより良くするための工夫を続けてくれると思うので、楽しいスプラライフを送りましょう。それでは、また次回の記事でお会いしましょう。ほな、カイサン!

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