羊一さん

「一分で話せ」伊藤羊一さん講演レポ


先週は、仙台のenspaceで開催された「一分で話せ」の著者、伊藤羊一さんの講演会に参加しました。

実は、講演会の内容をちゃんと確認しておらず、「一分で話せ」の内容かと思っていたので、当日参加してみてビックリ!!w 羊一さん、ごめんなさい。

というか、講演前に羊一さんと名刺交換して
「プレゼンめっちゃ苦手なんです、今日楽しみにしています!!!」
なんて、羊一さんにも話していたもんだから、どんだけ何も知らずに参加してんねん!!と自分で後から突っ込んでましたww


講演会の内容
「Free,Flat,Funな価値観を社会に」

というテーマで、AIやIOT、多様な働き方、そして未来を変える人生の信念についてお話がありました。


◆IT第3の波

1980年頃からPCが普及し、95年からWindows95等インターネットが広がる。そして、現在ITにおける3つ目の波ということで、DATE、IOT、AI、ブロックチェーン等が台頭。これらの動きにより、これからの私たちの働き方は大きく変わる。

これからは、この大量のDATEをいかにビジネスに、生活に活かしていくか、ロボットの得意分野以外の人間が得意とするもの、
・不規則
・抽象的
・意味が大事なこと
などをいかに丁寧に拾っていくか、それらを大事に際立たせていくかが今後必要とされるビジネス。
だから、問いを立てたり、コミュニケーションをしたり、構造化や抽象化・アートなどを日常的に行っていくことが必要となる。


◆多様な働き方

時間、場所に捉われない働き方、「自由な働き方」とは何か。
つまり、
’Lead the self’
自分の人生を徹底的に自分でリードできるということ。
場所も時間も自分で選択して、働く。
これまで会社に決められていたことを自分で考え、選択し、自分の働き方を作っていくことができる。


◆未来を変える人生の信念


自分を知るためには、内省と対話が大事で、羊一さんの譲れない想いとは、
「人は変われる」
「人間関係はフラット」
ということ。
自分自身のライフラインチャートを作ることで、自身が何を大切に生きてきたか、そして何を大切に生きていきたいかがわかる。そのためには、行動の振り返りが必要。
また、行動を変えるには、すごい環境に身を置くことが大事。自分の理想とする人たちがいる環境、刺激を受けられる環境に身を置くことで、自分をアップロードすることができる。

といった内容をお話いただきました。(↑表現はちょっと違うけど、こんな意味合いでした)
もうね、羊一さんの熱量が会場全体に伝わってきて、それはもうわくわくが止まらなくて、私は羊一さんのお話を山形の人たちにも聞いてほしい!!!!(←どんだけおせっかいw)と講演中ずっと考えていました(笑)。

まとめ

羊一さんが、最後のまとめで
「今、ここにある仕事に全力で取り組む。それが未来を形成するし、未来を変えたければ、今からの行動を変えるしかない、でも俺ができたんだから、みんな変われるよ!!大丈夫!!!」
「ともに、未来を創ろう」

とお話されていて、もう居ても立ってもいられなくなりました。

自分の人生がどんなにへっぽこでも、大丈夫!そう今から行動を変えれば変われる!
未来は自分でつくるものという言葉に本当に背中を押されて、なんだか最近悶々悩んだりしていましたが、心の中の霧が晴れたような感じに。

自分の未来を変えたければ、自分の行動を変えるしかないんですよね。今から、変える!今、目の前の仕事に全力で取り組む!!!今、私が一番欲していた言葉だと感じました。

羊一さん、enspaceの皆さま、本当に貴重な機会をありがとうございました!行動、変えていきます!!!!




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