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図書館で見つけました

仕事の調べもので図書館へ行き、隣にあった「ドラえもん」が目に止まりました

ドラえもんといえば今でも忘れられない話があります。「さようならドラえもん」という話です

小さい頃おじさんの家で読んでから、ずっと忘れられません。のび太が心配で、いつまでも帰れないドラえもんの為に、一人で問題を解決しようとジャイアンに殴られボロボロになるまで食い下がり、ジャイアンも根負けします。

そしてそんなのび太を見て、ドラえもんは安心して未来へ帰るのです。

その話が見たくて借りましたが、今回更にドキュンときた話がありました。

「のび太の結婚前夜」です

のび太の未来、しずかちゃんとの結婚前日へタイムマシンで向かいます。結婚前夜、しずかちゃんが父親に挨拶をする場面を密かに見るのび太とドラえもん。

しずかちゃんが不安な胸のうちを打ち明けると、お父さんが話し始めます。

----君の産声が天使のラッパみたいに聞こえた。あんなに楽しい音楽は聞いたことがない。

君がのび太君を選んだ判断は正しい

あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それが人間にとって大切なことだからね。-----

ドキッとする言葉です。

これは数話しか載っていませんが、一から読み返したくなりました。

今日もありがとうございます。

またお話しましょう。

十勝で暮らしている日々を 時には嬉しく、時には楽しく、時には寂しく、綴ります。